2022年の日本プロ野球
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NPB2022年スローガン | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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野球伝来150年 未来へ紡ぐ みんなの希望 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
概要 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
日本一:オリックス・バファローズ | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
日本シリーズ | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
正力松太郎賞 |
中嶋聡 村上宗隆(特別賞) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
沢村栄治賞 | 山本由伸 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
セリーグ | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
最優秀選手 | 村上宗隆 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
最優秀新人 | 大勢 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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クライマックスシリーズ・セ | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
パリーグ | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
最優秀選手 | 山本由伸 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
最優秀新人 | 水上由伸 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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クライマックスシリーズ・パ | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
セ・パ交流戦 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
優勝 | 東京ヤクルトスワローズ | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
MVP | 村上宗隆 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
その他 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
2022年NPBドラフト会議 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
2022年NPBオールスター | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
2022年の野球 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
2022年の野球日本代表 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
← 2021 2023 → |
2022年の日本プロ野球(2022ねんのにほんぷろやきゅう)では、2022年の日本プロ野球(NPB)における動向をまとめる。
→メジャーリーグベースボール(MLB)の動向については2022年のメジャーリーグベースボール、NPB、MLB以外の野球動向については2022年の野球参照
できごと
[編集]1月
[編集]- 1日
- 5日
- 福岡ソフトバンクホークスは、元MLBサンフランシスコ・ジャイアンツのタイラー・チャトウッドの入団を発表[2]。
- 読売ジャイアンツは、元MLBピッツバーグ・パイレーツのグレゴリー・ポランコとの契約合意を発表[3]。
- 6日
- 7日
- 北海道日本ハムファイターズは、木村文紀の背番号を36に変更することを発表。また、新外国人選手の背番号も発表された[6]。
- 8日
- オリックス・バファローズは、今季のスローガンを『全員でW(笑)おう!!』に決定したことを発表[7]。
- 12日
- 中日ドラゴンズのダヤン・ビシエド[8]、福岡ソフトバンクホークスの渡邉陸[9]、広島東洋カープのヘロニモ・フランスアとロベルト・コルニエル[10]の新型コロナウイルス感染が判明。
- 広島東洋カープは新外国人選手の背番号を発表。ドリュー・アンダーソンは42、ニック・ターリーが68、ライアン・マクブルームが10となる[11]。
- 14日
- 15日
- 17日
- 佐賀県内で合同自主トレを行っていた福岡ソフトバンクホークスの柳田悠岐、谷川原健太、真砂勇介、北海道日本ハムファイターズの清宮幸太郎、千葉ロッテマリーンズの安田尚憲、埼玉西武ライオンズの戸川大輔の新型コロナウイルス感染が判明[17][18][19][20]。また、熊本市内で合同自主トレ中の福岡ソフトバンクホークスの松田宣浩、牧原大成、野村大樹、埼玉西武ライオンズの山田遥楓、横浜DeNAベイスターズの宮崎敏郎、嶺井博希の感染も判明した[21][22][23]。
- 読売ジャイアンツは、重信慎之介と萩原哲が新型コロナウイルスの陽性判定を受けたと発表[24]。
- 埼玉西武ライオンズは、本拠地西武ドームの名称を3月1日から『ベルーナドーム』に改称すると発表[25]。
- 18日
- 19日
- 20日
- 21日
- 22日
- 23日
- 24日
- 25日
- 26日
- 27日
- 28日
- 中日ドラゴンズの三ツ俣大樹[67]、片岡篤史二軍監督[68]、オリックス・バファローズの海田智行、川瀬堅斗、中川圭太、園部佳太の4選手と球団スタッフ3人[69]、北海道日本ハムファイターズの林孝哉一軍ヘッドコーチ、吉田輝星、淺間大基、渡邉諒[70]、東京ヤクルトスワローズの池山隆寛二軍監督、福川将和二軍バッテリーコーチ、元山飛優と球団スタッフ2人[71]、千葉ロッテマリーンズの伊志嶺翔大一軍走塁コーチ兼打撃コーチ補佐兼外野守備コーチ補佐、菅野剛士[72]、阪神タイガースの藤井彰人一軍バッテリーコーチ[73]、読売ジャイアンツの井納翔一[74]、横浜DeNAベイスターズの牧秀悟、京山将弥、浅田将汰、大和、チームスタッフ1名の新型コロナウイルス感染が判明[75]。
- 30日
- 東京ヤクルトスワローズは、今季のスローガンを『熱燕 -NEXT STAGE-』に決定したことを発表[76]。
- 31日
2月
[編集]- 3日
- 4日
- 15日
- 読売ジャイアンツは、前MLBサンフランシスコ・ジャイアンツのマット・シューメーカーと契約を結んだことを発表。背番号は99となる[81]。
- 18日
- 26日
3月
[編集]- 1日
- 7日
- 8日
- 10日
- 11日
- 14日
- 19日
- 20日
- 22日
- 福岡ソフトバンクホークスは、育成選手の藤井皓哉と支配下選手契約を結んだと発表。背番号は48[94]。
- 千葉ロッテマリーンズは、育成選手の小沼健太と佐藤奨真の両名と支配下選手契約を結んだことを発表。背番号は小沼が「50」、佐藤奨が「64」[95]。
- 阪神タイガースは、育成選手の渡邉雄大と支配下選手契約を結んだことを発表。背番号は92[96]。
- 東京ヤクルトスワローズは、今野龍太が新型コロナウイルスの陽性判定を受けたことを発表[97]。
- 21日に行われたイースタン・リーグの北海道日本ハムファイターズ対横浜DeNAベイスターズ戦において、3ボールにもかかわらず四球が宣告されるミスがあり、当該試合の球審、内野塁審に対し厳重注意が課されたことが発表された[98]。
- 23日
- NPBは、2022年シーズンのスローガンは「野球伝来150年 未来へ紡ぐ みんなの希望」とすることを公表[99]。
- 24日
- 25日
- セントラル、パシフィック両リーグ公式戦開幕。
- 読売ジャイアンツの大勢が球団史上初となる新人開幕戦セーブ。NPBでは1982年の山沖之彦以来史上2人目[101]。
- オリックス・バファローズ一軍監督の中嶋聡が監督通算100勝。球団史上[注 1]15人目。またチームも2010年以来12年ぶりの開幕戦勝利[102]。
- 阪神タイガースが、対東京ヤクルトスワローズ1回戦(京セラドーム大阪)にて、セ・リーグの開幕戦としては史上最多得点差となる最大7点差からの逆転負け[103]。
- 東北楽天ゴールデンイーグルス対千葉ロッテマリーンズ1回戦(楽天生命パーク宮城)にて、楽天の安田悠馬、ロッテの松川虎生の両新人捕手が先発出場。開幕戦で両チーム共に新人捕手が先発出場するのは2リーグ制後初[104]。
- 26日
- 27日
- 28日
- 29日
- 横浜DeNAベイスターズの大和が対中日ドラゴンズ1回戦(バンテリンドーム ナゴヤ)の4回表に、審判への侮辱行為があったとして今季初の退場処分[112]。
- 30日
- 31日
4月
[編集]- 1日
- 2日
- 東北楽天ゴールデンイーグルスは、チーム内から新型コロナウイルス感染者が多数発生したことを受け、この日と3日に予定していた東北楽天ゴールデンイーグルス対福岡ソフトバンクホークス2・3回戦(楽天生命パーク宮城)を中止することを発表した[122]。
- 中日ドラゴンズの大島洋平が通算250盗塁。史上47人目[123]。
- 東京ヤクルトスワローズの山田哲人が通算250本塁打。史上66人目[124]。
- 阪神タイガースが対読売ジャイアンツ2回戦(東京ドーム)で敗れ開幕8連敗。引き分けを挟まない8連敗はセ・リーグ史上初[125]。また、同試合で読売ジャイアンツの大勢がプロ野球新記録となるデビューから6試合連続セーブを記録[126]。
- 3日
- 阪神タイガースが対読売ジャイアンツ3回戦(東京ドーム)で敗れ、セ・リーグワーストを更新する開幕9連敗[127]。
- 5日
- 6日
- 7日
- 横浜DeNAベイスターズは、牧秀悟、戸柱恭孝、倉本寿彦、山下幸輝、濱口遥大、神里和毅の6選手と、チーフ投手コーチの斎藤隆、チームスタッフ3人の新型コロナウイルス感染を発表[129][130]。これにより、この日予定されていた阪神タイガース対横浜DeNAベイスターズ3回戦(阪神甲子園球場)は中止となった[131]。
- オリックス・バファローズは、伏見寅威が新型コロナウイルスに感染したことを発表[132]。
- 福岡ソフトバンクホークスは、育成契約の田上奏大を支配下選手登録したことを発表。背番号は70[133]。
- 読売ジャイアンツのチアゴ・ビエイラが対広島東洋カープ3回戦(マツダスタジアム)の7回裏にライアン・マクブルームに頭部死球を与え、3球で危険球退場[134]。
- 8日
- 9日
- 千葉ロッテマリーンズのブランドン・レアードが通算200本塁打。史上112人目[138]。
- オリックス・バファローズの山本由伸が対千葉ロッテマリーンズ2回戦(ZOZOマリンスタジアム)で勝利投手となり、球団新記録の18連勝[139][注 2]。また、同試合で平野佳寿が通算600試合登板を達成。史上42人目[140]。更に球団はこの日、小木田敦也が新型コロナウイルスに感染したことを発表した[141]。
- 10日
- 11日
- 読売ジャイアンツは、育成選手の横川凱と支配下選手契約を結んだと発表。背番号は62[149]。
- 東北楽天ゴールデンイーグルスは、オリックス・バファローズでチーム内に新型コロナウイルス感染者が相次いだことを受け、12日から予定されていた3連戦(楽天生命パーク宮城)を中止することを発表[150]。
- 埼玉西武ライオンズは、新型コロナウイルスの影響で横浜DeNAベイスターズのチーム編成が困難になったため、12日から予定されていたイースタン・リーグの3連戦(カーミニークフィールド)を中止することを発表[151]。
- オリックス・バファローズの若月健矢とチームスタッフ3人、千葉ロッテマリーンズの佐々木千隼の新型コロナウイルス感染が判明[152][153]。
- 12日
- 13日
- 14日
- 阪神タイガースは、チーム内で新型コロナウイルス感染者が相次ぎチーム編成が困難になったため、14日に予定されていたウエスタン・リーグの中日ドラゴンズ戦(阪神鳴尾浜球場)と、15日から予定されていたウエスタン・リーグの対福岡ソフトバンクホークス3連戦(タマホームスタジアム筑後)を中止することを発表[157][158]。
- 15日
- 17日
- 千葉ロッテマリーンズの佐々木朗希が対北海道日本ハムファイターズ4回戦(ZOZOマリンスタジアム)で先発登板、8イニングを完全に抑えプロ野球新記録の17イニング連続完全投球。また佐々木は3戦がかりで52打者連続アウトとし、2014年のヤスメイロ・ペティット(MLBサンフランシスコ・ジャイアンツ)の46打者連続を上回り記録更新[160]。試合は日本ハムが延長10回、1安打のみの1-0で勝利し史上38度目の1安打勝利[161]。
- 19日
- 21日
- 22日
- 東京ヤクルトスワローズを昨年9月29日に自由契約となっていたリック・バンデンハークが自身の公式サイトで現役引退を発表[166]。
- 読売ジャイアンツの菅野智之が通算1500投球回。NPB史上180人目[167]。
- オリックス・バファローズ二軍が、ウエスタン・リーグの対阪神タイガース二軍戦(阪神鳴尾浜球場)で4人の継投によるノーヒットノーランを達成[168]。
- 23日
- オリックス・バファローズは、MLBテキサス・レンジャーズ傘下のジョー・マッカーシーを獲得したことを発表。背番号は14[169]。
- 東京ヤクルトスワローズの石川雅規が対阪神タイガース5回戦(明治神宮野球場)で勝利投手となり、史上7人目となる21年連続勝利を記録。石川はプロ1年目の2002年から連続して勝利しており、1年目からの21年連続勝利は史上3人目で、左投げでは初[170]。また、同試合で阪神は球団史上最速の25試合目で20敗を喫した[171]。
- 埼玉西武ライオンズは、佐々木健と2軍担当スタッフ1人の新型コロナウイルス感染を発表[172]。
- 24日
- 25日
- 26日
- 27日
- 28日
- 29日
- 読売ジャイアンツは、育成選手の菊地大稀と支配下選手契約を結んだことを発表。背番号は96[186]。また、丸佳浩が通算1500試合出場。史上200人目[187]。
- 東京ヤクルトスワローズは、MLBシカゴ・ホワイトソックス傘下のパトリック・キブルハンを獲得したことを発表。背番号は2[188]。
- 広島東洋カープが球団通算4500勝。史上9球団目[189]。
- 30日
5月
[編集]- 1日
- 3日
- 4日
- 6日
- 7日
- 8日
- 9日
- 10日
- 11日
- 13日
- 14日
- 15日
- 16日
- NPBは、14日・15日にそれぞれ退場処分になった千葉ロッテマリーンズの井口資仁一軍監督とブランドン・レアードの両名に対し、厳重注意と制裁金10万円を科したことを発表[225]。
- 19日
- NPBは、15日に行われた横浜DeNAベイスターズ対阪神タイガース7回戦(横浜スタジアム)の9回表のプレーについて記録訂正を発表[226]。
- 21日
- 23日
- 25日
- 26日
- 27日
- 北海道日本ハムファイターズ対読売ジャイアンツ1回戦(札幌ドーム)で、両軍共に選手交代なしのまま試合終了。コールドゲーム以外では交流戦史上初、リーグ戦でも2011年9月30日のオリックス・バファローズ対東北楽天ゴールデンイーグルス22回戦(京セラドーム大阪)以来11年ぶり[232]。
- 28日
- 29日
- 30日
- 中日ドラゴンズは、前日本海オセアンリーグ・富山GRNサンダーバーズ所属で、2018年に育成選手として広島東洋カープに在籍していたジョアン・タバーレスを獲得したと発表[238]。
- 31日
- 福岡ソフトバンクホークスの柳田悠岐が、対読売ジャイアンツ1回戦(東京ドーム)でプロ野球史上ワーストタイとなる1試合5三振を記録した。5打席とも空振り三振なのは史上4人目[239]。
6月
[編集]- 1日
- 2日
- 3日
- 読売ジャイアンツが対千葉ロッテマリーンズ1回戦(東京ドーム)で球団史上49年振りとなる1試合6盗塁を記録[246]。
- 東京ヤクルトスワローズの小川泰弘が対埼玉西武ライオンズ1回戦(明治神宮野球場)で決勝打となる本塁打[注 5]を放ち、チームは1-0で勝利。投手の決勝本塁打での1-0の勝利は1981年に金田留広が記録して以来41年振り。また、小川は8回で降板しており、決勝本塁打を放ちながら1-0で完封しなかったのは1955年4月26日の江田孝以来67年振り[247]。
- NPBは、2日のウエスタン・リーグ対中日ドラゴンズ戦(ナゴヤ球場)で退場処分を受けた福岡ソフトバンクホークスのリチャードに対し、厳重注意と制裁金5万円を科したことを発表[248]。→ 6月2日の出来事参照
- 4日
- 7日
- 8日
- 9日
- 10日
- 11日
- 12日
- 14日
- 15日
- 中日ドラゴンズは、キューバ出身で、前インディオス・デ・グアンタナモ所属のペドロ・レビーラと育成契約を結んだことを発表。背番号は212[264]。
- 17日
- 18日
- 19日
- 20日
- 阪神タイガースは、育成選手の島本浩也を支配下選手登録することを発表[272]。また、前サンディエゴ・パドレス傘下3A所属で、2020年にオリックス・バファローズに在籍したアデルリン・ロドリゲスの獲得を発表した[273]。背番号は島本が46、ロドリゲスが91。
- 21日
- 24日
- 25日
- 読売ジャイアンツが対東京ヤクルトスワローズ11回戦(明治神宮野球場)で、12年振りの1試合6本塁打、3年振りの19得点を記録[278]。
- 26日
- 埼玉西武ライオンズの山川穂高が通算200本塁打。史上113人目で、697試合での達成は田淵幸一、秋山幸二の714試合を更新する日本人最速記録[279]。
- 東京ヤクルトスワローズが対読売ジャイアンツ12回戦(明治神宮野球場)に勝利し、1965年の南海ホークス以来57年振りの12カード連続勝ち越しと、史上初の11球団連続勝ち越しを記録[280]。また、球団は育成選手の小澤怜史と支配下選手契約を結んだことを発表。背番号は70[281]。
- 北海道日本ハムファイターズの堀瑞輝が対福岡ソフトバンクホークス12回戦(福岡PayPayドーム)で1球セーブを記録。史上64人目、70度目で球団では2017年の増井浩俊以来5年振り6人目[282]。
- 東北楽天ゴールデンイーグルス対埼玉西武ライオンズ11回戦(楽天生命パーク宮城)の6回裏、楽天・茂木栄五郎がレフトフェンス際へ放った打球を捕球しようとした西武のブライアン・オグレディが観客の妨害に遭い捕球できなかった。オグレディからアピールを受けた審判団が協議した結果、観客の妨害行為を認め、茂木がアウト(記録はレフトファウルフライ)になる珍事が起きた[283]。
- 27日
- 28日
- 29日
- 30日
- 東京ヤクルトスワローズの石川雅規が通算3000投球回。史上28人目[290]。
7月
[編集]- 1日
- 2日
- 埼玉西武ライオンズは、育成選手の長谷川信哉を支配下選手登録したことを発表。背番号は63[293]。
- 福岡ソフトバンクホークスは、育成選手の中村亮太を支配下選手登録したことを発表。背番号は60[294]。
- 東京ヤクルトスワローズが、対横浜DeNAベイスターズ11回戦(神宮球場)に勝利し、優勝マジック53を史上最速で点灯させた[295][注 13]。またこの試合の4回裏ヤクルトの攻撃中、隣接する国立競技場で行われていたサッカーJ1リーグ・清水エスパルス対横浜F・マリノス戦で打ち上げられた花火の影響により試合が1分ほど中断するハプニングがあった[296]。
- 千葉ロッテマリーンズは、二軍監督の鳥越裕介が新型コロナウイルスの陽性判定を受けたことを発表。当面の間は二軍チーフ打撃コーチの堀幸一が監督代行を務める[297]。
- 3日
- 5日
- 6日
- 8日
- 9日
- 東京ヤクルトスワローズは、一軍監督の髙津臣吾をはじめ、選手スタッフ合わせて14名が新型コロナウイルスの検査で陽性となったことから、神宮球場で予定されていた阪神タイガースとの試合を中止することを発表[304]。
- 10日
- 11日
- 13日
- 14日
- 16日
- 福岡ソフトバンクホークスは、日本海オセアンリーグ・福井ネクサスエレファンツ所属の秋吉亮を獲得したことを発表。背番号は49[311]。
- 横浜DeNAベイスターズは、前シカゴ・カブス傘下3A所属のロバート・ガゼルマンを獲得したことを発表[312]。
- 17日
- 広島東洋カープは、森翔平、中村奨成、宇草孔基ら二軍選手18名とチームスタッフ4名が前日行った定期PCRスクリーニング検査で、新型コロナウイルスの陽性判定を受けたことを発表[313]。これを受け、福岡ソフトバンクホークスは19日からタマホームスタジアム筑後で予定していたウエスタン・リーグの対広島3連戦を中止することを発表した[314]。また、この日の対読売ジャイアンツ戦(東京ドーム)では、堂林翔太が満塁ホームランを打ち、チーム3試合連続満塁ホームランを記録した。球団では31年ぶり、同一カード3連戦での記録はプロ野球72年ぶり[315]。
- 中日ドラゴンズは、育成選手のルーク・ワカマツの支配下選手登録を発表[316]。背番号は96。合わせて右投両打から右投左打に登録が変更された[317]。
- 千葉ロッテマリーンズの荻野貴司が通算250盗塁。史上48人目[318]。
- 18日
- 19日
- 20日
- 21日
- NPBは12球団による臨時の実行委員会を開き、新型コロナ感染者が続出している読売ジャイアンツのチーム編成が困難な状況などを鑑み、同月22日から24日までバンテリンドーム ナゴヤで実施予定であった中日対巨人3連戦の延期を決定した[328]。また、同月26・27日に予定されているオールスターゲームについて、出場予定選手に感染者が続出している事態については代替選手が出場して実施する方針を明らかにした[329]。さらに同月23日に予定されているフレッシュオールスターゲームについて、11名の出場予定選手の変更を発表した[330]。
- 読売ジャイアンツは、この日のスクリーニング検査で新たに山口俊、増田大輝、中川皓太など選手8人含む10人が新型コロナウイルス陽性判定となり、この日までに陽性者は67人に拡大した[331]。
- 阪神タイガースは、2023年から二軍春季キャンプを沖縄県うるま市で行うことを発表。秋季キャンプは従来通り高知県安芸市で行う[332]。
- 22日
- NPBはオールスターゲーム出場予定選手のうち、新型コロナ陽性の大勢、菅野智之、中田翔、岡本和真、丸佳浩(以上、巨人)、増田達至(埼玉西武)、野村佑希(北海道日本ハム)と負傷の坂本勇人(巨人)、松本剛(北海道日本ハム)の9選手の出場辞退、パ・リーグの代替出場選手2選手を発表した[333]。
- 読売ジャイアンツは、この日のスクリーニング検査で新たに一軍監督の原辰徳、選手4人を含む6人が新型コロナ陽性判定となり、この日までに陽性者は73人に拡大した[334]。
- 阪神タイガースが球団通算5500勝。史上3球団目。また、一軍監督の矢野燿大が監督通算250勝[335]。
- 福岡ソフトバンクホークスは、二軍監督の小久保裕紀が新型コロナ陽性判定となったことを発表[336]。翌23日にコーチとして出場予定であったフレッシュオールスターゲームは、二軍外野守備走塁コーチの井出竜也が代替として出場することが決定[337]。
- 23日
- 25日
- 27日
- 中日ドラゴンズは、育成選手のペドロ・レビーラとギジェルモ・ガルシアの両名を支配下登録したことを発表。背番号はレビーラが94、ガルシアが95[341]。
- 28日
- 横浜DeNAベイスターズの伊藤裕季也と東北楽天ゴールデンイーグルスの森原康平の交換トレードが両球団から発表された[342][343]。
- 読売ジャイアンツは、育成選手の勝俣翔貴を支配下選手登録したことを発表。背番号は92[344]。
- 福岡ソフトバンクホークスは、育成選手の黒瀬健太を支配下選手登録したことを発表。背番号は12[345]。
- 埼玉西武ライオンズは、育成選手の赤上優人を支配下選手登録したことを発表。背番号は67[346]。
- オリックス・バファローズは、育成選手の東晃平と宇田川優希の両名を支配下登録したことを発表。背番号は東が95、宇田川が96[347]。
- NPBは、読売ジャイアンツからのチーム編成が困難であるとの申し入れを受け、29・30日に予定されていた横浜DeNAベイスターズ対読売ジャイアンツ戦(横浜スタジアム)を中止にすることを発表(その後、31日の試合も中止決定)[348][349]。
- 29日
- 30日
- 横浜DeNAベイスターズは、育成選手の平良拳太郎と宮城滝太の両名を支配下登録することを決定したと発表。背番号は平良が59、宮城が92[355]。
- 千葉ロッテマリーンズは、育成選手の松永昂大と山本大斗の両名と支配下選手契約を結んだと発表。背番号は松永が28、山本が61[356]。
- 東北楽天ゴールデンイーグルスは、育成選手の宮森智志を支配下選手登録したと発表。背番号は72[357]。また、一軍監督の石井一久が前日に新型コロナ陽性者と接触し自主隔離(その後、検査で新型コロナ陽性が判明)となったため、一軍ヘッドコーチの真喜志康永が監督代行を務めることを発表した[358][359]。
- 埼玉西武ライオンズの與座海人が、対福岡ソフトバンクホークス13回戦(福岡PayPayドーム)でチーム初完投となる完封勝利を記録。チーム95試合目での初完投は2021年に西武が記録した93試合を抜き、NPB史上再遅[360][注 14]。
8月
[編集]- 2日
- 3日
- 4日
- 6日
- 7日
- 8日
- 9日
- 10日
- 11日
- 12日
- 13日
- 読売ジャイアンツの直江大輔が、対広島東洋カープ20回戦(東京ドーム)で、今季球団7人目となるプロ初勝利。1シーズンに7人が初勝利を挙げるのは、球団最多且つ2005年の中日ドラゴンズ、2017年のオリックス・バファローズに並ぶNPB最多タイ記録[378]。
- 16日
- 17日
- 19日
- 21日
- 23日
- 読売ジャイアンツの中田翔が通算1000打点。史上47人目で平成生まれでは初[388]。
- 東京ヤクルトスワローズ対広島東洋カープ19回戦(明治神宮野球場)で、東京ヤクルトスワローズの石川雅規が史上7人目の通算500試合先発登板を[389]、村上宗隆が岩村明憲の球団日本人記録を更新する45号本塁打を記録[390]。また、同試合で広島東洋カープの長野久義が通算1500試合出場。史上202人目[391]。
- 北海道日本ハムファイターズ対オリックス・バファローズ20回戦(釧路市民球場)で、濃霧の影響で暗くなり、照明設備もないことから試合続行が困難となり、7回終了時点で日没コールド。2019年8月28日の同球場での日本ハム対西武以来3年ぶり[392]。
- 24日
- 25日
- 26日
- 27日
- 28日
- 埼玉西武ライオンズが球団通算5000勝。史上6球団目で、1950年の2リーグ分裂後に誕生した球団では史上最速[400]。
- 東京ヤクルトスワローズの村上宗隆が、対横浜DeNAベイスターズ19回戦(横浜スタジアム)で、1978年のチャーリー・マニエルの記録を更新する球団新記録の11打席連続出塁を記録[401]。
- 30日
- 31日
- NPBと日本プロ野球選手会は、現役ドラフトを12月上旬に開催することで合意[405]。
9月
[編集]- 1日
- 2日
- 4日
- 広島東洋カープが対横浜DeNAベイスターズ23回戦(マツダスタジアム)で、1970年10月11日 - 13日に記録して以来52年振りとなる、本拠地での同一カード3連戦3連続完封勝利を記録[411][注 19]。
- 埼玉西武ライオンズのディートリック・エンスが、対福岡ソフトバンクホークス20回戦(福岡PayPayドーム)で10勝目を記録。外国人左腕投手の2桁勝利は1953年のマリオン・オニール以来球団69年振り[412]。
- 7日
- 8日
- 9日
- 10日
- 11日
- 北海道日本ハムファイターズの近藤健介が通算1000試合出場。史上517人目[423]。
- 東北楽天ゴールデンイーグルスの松井裕樹が、対千葉ロッテマリーンズ25回戦(楽天生命パーク宮城)で通算5回目の30セーブを記録。史上4人目で、パ・リーグの球団に在籍しての達成は史上初[424]。
- 東京ヤクルトスワローズの小川泰弘が、対横浜DeNAベイスターズ20回戦(横浜スタジアム)で決勝打を記録し、チームは1対0で勝利。チームは6月3日にも小川の決勝打で1対0で勝利しており、投手が1対0の試合の決勝打をシーズンで2回記録するのは2リーグ制後初[425]。→6月3日の出来事も参照
- 読売ジャイアンツの中田翔が、対広島東洋カープ25回戦(マツダスタジアム)で、今季球団5人目となる20号本塁打を記録。1シーズンに5人が20本塁打を記録するのは、2007年以来球団15年振り[426]。また、同試合で丸佳浩が通算250本塁打。史上68人目[427]。
- 中日ドラゴンズが対阪神タイガース24回戦(阪神甲子園球場)で、球団ワーストとなる今季25回目の完封負け[428]。
- 12日
- 北海道日本ハムファイターズが対千葉ロッテマリーンズ18回戦(ZOZOマリンスタジアム)に敗戦し、4年連続のBクラスが確定[429]。
- 13日
- 阪神タイガースの糸井嘉男が今季限りでの現役引退を表明[430][注 21]。また、同日の対広島東洋カープ22回戦(阪神甲子園球場)で島本浩也が初登板からの連続無敗試合を117とし、桟原将司の球団記録を更新[431]。更に、同試合では広島東洋カープの栗林良吏がセーブを挙げ、史上2人目の新人から2年連続となる30セーブを記録した[432]。
- 東京ヤクルトスワローズの村上宗隆が、対読売ジャイアンツ24回戦(明治神宮野球場)で2本塁打を放ち、シーズン55号本塁打に到達。日本人選手としては1964年の王貞治以来58年ぶりで、NPB日本人選手最多タイ・歴代2位タイ。また、1試合複数本塁打シーズン12回目はNPB新記録、シーズン132打点は球団新記録[433]。
- オリックス・バファローズの平野佳寿が通算150ホールド。史上12人目で、150ホールドと200セーブの両方を記録するのは藤川球児以来史上2人目[434]。
- 14日
- 15日
- オリックス・バファローズは、能見篤史が今季限りで現役引退することを発表[438]。
- 16日
- 17日
- 18日
- 20日
- 23日
- 24日
- 読売ジャイアンツの岡本和真が対中日ドラゴンズ24回戦(バンテリンドームナゴヤ)で、王貞治・松井秀喜に次ぎ球団史上3人目で球団右打者史上初の5年連続30本塁打を記録[452]。
- オリックス・バファローズが対東北楽天ゴールデンイーグルス23回戦(楽天生命パーク宮城)に勝利し、球団初の2年連続クライマックスシリーズ進出が確定[453][注 22]。
- 東京ヤクルトスワローズ対横浜DeNAベイスターズ23回戦(明治神宮野球場)は、降雨の影響でセ・リーグ最長の定刻より1時間30分遅れで試合開始となった[454]。
- NPBは、9月22日の東京ヤクルトスワローズ対中日ドラゴンズ25回戦(明治神宮野球場)の9回裏に選手交代の通告を怠った中日ドラゴンズ一軍監督の立浪和義に対し、厳重注意及び制裁金5万円、再発防止策の検討と報告の制裁を課したことを発表。立浪は9月17日の対ヤクルト戦でも選手交代の通告を怠ったとして厳重注意の制裁を科されたばかりだった[455]。→9月20日の出来事も参照
- 25日
- 読売ジャイアンツが対中日ドラゴンズ25回戦(バンテリンドームナゴヤ)に敗れ、2005年 - 2006年以来球団史上2度目の2年連続シーズン負け越しが確定[456][注 23]。この結果、横浜DeNAベイスターズの2位以上が確定した[457]。
- 北海道日本ハムファイターズ対東北楽天ゴールデンイーグルス24回戦(札幌ドーム)で、日本ハムの達孝太、畔柳亨丞、松浦慶斗の3選手が一軍初出場。これにより今季一軍で出場した選手が68人となり、NPBのシーズン最多記録を更新した[458]。
- 東京ヤクルトスワローズが対横浜DeNAベイスターズ24回戦(明治神宮野球場)に丸山和郁のサヨナラ打で勝利し、2年連続9度目のセントラル・リーグ優勝が決定。ヤクルトのリーグ連覇は1992年、93年以来29年振り[459]。また、新人選手のサヨナラ打でリーグ優勝が決定するのはNPB史上初[460][注 24]。
- 26日
- 27日
- 28日
- 29日
- 30日
10月
[編集]- 1日
- 2日
- 広島東洋カープは、一軍監督の佐々岡真司と一軍ヘッド兼外野守備走塁コーチの河田雄祐の辞任及び退団を発表[481][482]。
- 読売ジャイアンツの大勢が対横浜DeNAベイスターズ25回戦(横浜スタジアム)でセーブを挙げ、新人最多タイ記録となる37セーブ目を記録した[483]。
- 埼玉西武ライオンズの武隈祥太が現役引退することを発表[484]。
- オリックス・バファローズが対東北楽天ゴールデンイーグルス25回戦(楽天生命パーク宮城)で勝利し、福岡ソフトバンクホークスが対千葉ロッテマリーンズ25回戦(ZOZOマリンスタジアム)で敗れたため、オリックス・バファローズが2年連続14回目のパシフィック・リーグ優勝[485]。2年連続のマジック点灯無しでの優勝は史上初[486][注 25][注 26]。
- パシフィック・リーグの全日程が終了。オリックス・バファローズの山本由伸がNPB史上初となる2年連続投手五冠達成[487]。
- 千葉ロッテマリーンズ一軍監督の井口資仁が退任を発表[488]。
- 3日
- 東京ヤクルトスワローズの村上宗隆が対横浜DeNAベイスターズ25回戦(明治神宮野球場)で、日本人歴代最多記録かつ歴代単独2位となる今季56号本塁打を記録[489]。
- セントラル・リーグ全日程終了。東京ヤクルトスワローズの村上宗隆が2004年の松中信彦以来18年ぶり8人目となる三冠王を獲得。史上最年少で令和では初[490]。また、阪神タイガースの青柳晃洋が勝利数、勝率、防御率の3部門でトップとなり、2003年の井川慶以来球団史上3人目の投手三冠を達成した[491]。
- 第一次戦力外通告期間開始(支配下選手は10月7日まで、育成選手は10月28日まで)[492][493]。
- 東北楽天ゴールデンイーグルスは、福井優也、福山博之、川島慶三の3選手に戦力外通告したことを発表[494]。また、真喜志康永一軍ヘッドコーチと来季の契約は結ばないことを発表[495]。
- 読売ジャイアンツは、いずれも育成選手のダニエル・ミサキ、鈴木優、エスタミー・ウレーニャ、黒田響生、伊藤海斗の5選手に来季の契約を結ばないことを通告したと発表[496]。
- 北海道日本ハムファイターズは、谷川昌希、望月大希、片岡奨人、宮田輝星、育成契約の高山優希、樋口龍之介、難波侑平の7選手に対し、来期の契約を結ばないことを通告したと発表[497]。
- 横浜DeNAベイスターズ一軍監督の三浦大輔の来季続投が決定[498]。
- 4日
- 埼玉西武ライオンズは、牧野翔矢、育成契約の齊藤大将、粟津凱士、伊藤翔、上間永遠、出井敏博の6選手に対し、来季の契約を結ばないことを通告したと発表[499]。
- 広島東洋カープは、高橋樹也、中神拓都と育成選手の戸田隆矢に対し来季の契約を結ばないことを通告したと発表[500]。また、球団OBのジャレッド・フェルナンデスがみやざきフェニックス・リーグの期間中、臨時投手コーチとしてチームに合流することを発表した[501]。
- 中日ドラゴンズは、平田良介、佐藤優、マルク、ジョアン・タバーレス、山下斐紹、ルーク・ワカマツ、渡辺勝、滝野要、育成契約の大嶺祐太、濱田達郎の10選手に対し、来季の契約を結ばないことを通告したと発表[502]。濱田は現役引退を表明[503]。平田は現役続行を希望し自由契約を選択[504]。
- 北海道日本ハムファイターズは、育成選手の速水隆成から今季限りで引退するとの申し出があり、これを了承したことを発表[505]。また、コディ・ポンセ、コナー・メネズ、アリスメンディ・アルカンタラの外国人3選手の来季の契約延長が合意に達したことも発表された[506]。
- オリックス・バファローズは、澤田圭佑、育成契約の谷岡楓太、松山真之、榊原翼、鶴見凌也、廣澤伸哉の6選手に対し来季の契約を結ばないことを通告したと発表[507]。
- 東京ヤクルトスワローズは、寺島成輝、吉田大成、中山翔太の3選手に対し来季の契約を結ばないことを通告したと発表[508]。
- 阪神タイガースは、尾仲祐哉、守屋功輝、小野泰己、育成契約の牧丈一郎の4選手に対し来季の契約を結ばないことを通告したと発表[509]。
- 読売ジャイアンツ一軍監督の原辰徳の来期続投が決定[510]。
- 5日
- 6日
- 7日
- 8日
- ファーム日本選手権(ひなたサンマリンスタジアム宮崎)で、東北楽天ゴールデンイーグルスが阪神タイガースに8-2で勝利し、2年ぶり2度目のファーム日本一[524]。
- 9日
- 埼玉西武ライオンズは、一軍監督の辻発彦の今季限りでの退任を発表[525]。
- 11日
- 13日
- 読売ジャイアンツは、来季のコーチ陣容を以下の通り発表[528]。
- 【一軍】原辰徳(監督)、阿部慎之助(ヘッド兼バッテリーコーチ)、川相昌弘(総合コーチ)、大久保博元(打撃チーフコーチ)、亀井善行(打撃コーチ)、元木大介(作戦兼内野守備コーチ)、鈴木尚広(外野守備兼走塁コーチ)、阿波野秀幸(投手チーフコーチ)、山口鉄也(投手コーチ)、村田善則(ブルペンコーチ)、穴吹育大(トレーニングコーチ)
- 【二軍】二岡智宏(監督)、安藤強(総合コーチ)、三澤興一(投手チーフコーチ)、青木高広(投手コーチ)、古城茂幸(内野守備兼走塁コーチ)、橋本到(外野守備兼打撃コーチ)、加藤健(バッテリーコーチ)、石森卓(トレーニングコーチ)
- 【三軍】駒田徳広(監督)、小笠原道大(打撃コーチ)、杉内俊哉(投手チーフコーチ)、矢貫俊之(投手コーチ)、脇谷亮太(内野守備コーチ)、金城龍彦(外野守備兼走塁コーチ)、市川友也(バッテリーコーチ)、ジョン・ターニー(トレーニングコーチ)
- 【巡回】桑田真澄(ファーム総監督)、大竹寛(巡回投手兼トレーニングコーチ補佐)、久保康生(巡回投手コーチ)、石井昭男(巡回打撃コーチ)
- 埼玉西武ライオンズは、松井稼頭央ヘッドコーチの監督就任を発表[529]。
- 中日ドラゴンズは、波留敏夫一軍打撃コーチ、小笠原孝二軍投手コーチ、英智育成野手コーチの今季限りでの退任と、球団OBの和田一浩と来季のコーチ契約を結ぶことが決定したこと、アリエル・マルティネスの今シーズン限りでの退団を発表した[530]。
- 読売ジャイアンツは、来季のコーチ陣容を以下の通り発表[528]。
- 14日
- 15日
- 阪神タイガースは、球団OBで2004年 - 2008年に監督を務めた岡田彰布の監督再就任を発表。また、井上一樹ヘッドコーチ、藤井康雄打撃コーチ、新井良太打撃コーチ、金村暁投手コーチ、藤井彰人バッテリーコーチ、久慈照嘉内野守備兼バント担当コーチの退団を発表した[536][537]。
- オリックス・バファローズが、クライマックスシリーズファイナルステージでアドバンテージ含めて4勝1敗として2年連続の日本シリーズ進出が決定[538]。
- 福岡ソフトバンクホークスの千賀滉大が、今季取得した海外FA権の行使を表明[539]。
- 広島東洋カープは来季から着用する新ユニホームを発表、さらにはサプライスとして新井貴浩新監督が登場し、監督として付ける背番号25を披露した[540]。
- 16日
- 17日
- 福岡ソフトバンクホークスは、秋吉亮、髙田知季、中谷将大、真砂勇介、育成選手の荒木翔太に対し来季の選手契約を締結しない旨を通達したと発表[542]。
- 埼玉西武ライオンズは、熊代聖人に来季の契約を結ばないことを通告したと発表。また、佐藤友亮、上本達之、田辺徳雄の3コーチの退任を発表した。熊代は現役引退を表明。佐藤コーチは退団、上本・田辺両コーチはスタッフとして球団に残る予定[543][544]。
- オリックス・バファローズは、椋木蓮、増井浩俊、富山凌雅、中村勝に来季の選手契約を行わない旨を通告したと発表[545]。
- 北海道日本ハムファイターズは、金子千尋を自由契約とすることを発表した[546]。
- 千葉ロッテマリーンズは、球団OBの黒木知宏が一軍投手コーチに就任することを発表[547]。
- 阪神タイガースは、藤浪晋太郎のポスティングによるMLB移籍を容認することを発表[548]。
- NPBは、来年のフレッシュオールスターゲームを7月18日に富山市民球場アルペンスタジアムで開催することを発表。富山での開催は12年ぶり3度目となる[549]。
- NPBがフリーエージェント有資格者として国内44名、海外65名の合計109名を公示[550]。
- 18日
- 埼玉西武ライオンズは、来季のコーチングスタッフを以下の通り発表[551]。
- 【一軍】松井稼頭央(監督)、平石洋介(ヘッドコーチ)、豊田清(投手コーチ)、青木勇人(投手コーチ)、野田浩輔(バッテリーコーチ)、嶋重宣(打撃コーチ)、高山久(打撃コーチ)、黒田哲史(内野守備走塁コーチ)、赤田将吾(外野守備走塁コーチ)
- 【ファーム】西口文也(監督)、清川栄治(投手総合コーチ)、小関竜也(野手総合兼打撃コーチ)、長田秀一郎(投手コーチ)、内海哲也(投手コーチ)、大石達也(投手コーチ)、中田祥多(二軍バッテリーコーチ)、荒川雄太(三軍バッテリーコーチ兼ブルペン捕手)、大島裕行(打撃コーチ)、阿部真宏(二軍内野守備走塁コーチ)、熊代聖人(二軍外野守備走塁コーチ)、鬼﨑裕司(三軍守備コーチ)
- オリックス・バファローズは、西村凌に来季の選手契約を行わない旨を通告したと発表[552]。
- 東京ヤクルトスワローズは、山野太一、近藤弘樹に来季の選手契約を行わない旨を通告したと発表[553]。
- 中日ドラゴンズは、岩嵜翔、垣越建伸、加藤翼の3選手に来季の支配下契約を行わない旨を通告したと発表。3名とも育成で再契約の方針[554]。
- 阪神タイガースの江越大賀と齋藤友貴哉、北海道日本ハムファイターズの渡邉諒と髙濱祐仁の交換トレードが両球団から発表された[555]。
- 埼玉西武ライオンズは、来季のコーチングスタッフを以下の通り発表[551]。
- 19日
- 20日
- 東北楽天ゴールデンイーグルスは、水上桂に来季の契約を結ばないことを通告したと発表。育成での再契約を打診している[559]。
- プロ野球ドラフト会議 supported by リポビタンDが都内で開催。正規指名は69人で70人未満は12年ぶり、育成指名は57人で史上最多[560]。
- 21日
- 福岡ソフトバンクホークスは、藤本博史一軍監督の続投と来季のコーチングスタッフを発表。また、来季からの四軍制導入とコーディネーターの新設、金星根監督付特別アドバイザーの退団を発表した[561][562]。なお、新任のコーチングスタッフについては決まり次第発表される。来季のコーチングスタッフは以下の通り。
- 【一軍】藤本博史(監督)、森浩之(ヘッドコーチ)、斉藤学(投手コーチ)、吉本亮(打撃コーチ)、長谷川勇也(打撃コーチ)、松山秀明(内野守備走塁コーチ)、村松有人(外野守備走塁コーチ)、的山哲也(バッテリーコーチ)
- 【二軍】小久保裕紀(監督)、髙村祐(投手コーチ)、田之上慶三郎(投手コーチ)、村上隆行(打撃コーチ)、本多雄一(内野守備走塁コーチ)、井出竜也(外野守備走塁コーチ)、髙谷裕亮(バッテリーコーチ)
- 【三軍】森山良二(監督)、若田部健一(投手コーチ)、大道典良(打撃コーチ)、城所龍磨(外野守備走塁コーチ)、吉鶴憲治(バッテリーコーチ)
- 【四軍】小川史(監督)、中田賢一(投手コーチ)、笹川隆(内野守備走塁コーチ)
- 【他】佐久本昌広(リハビリ担当コーチ)、関川浩一(コーディネーター(野手))
- 千葉ロッテマリーンズは、土肥星也と古谷拓郎に来季の契約を結ばないことを通告したと発表[563]。
- 広島東洋カープの野間峻祥が、今季取得した国内FA権を行使せず残留することを表明[564]。
- 福岡ソフトバンクホークスは、藤本博史一軍監督の続投と来季のコーチングスタッフを発表。また、来季からの四軍制導入とコーディネーターの新設、金星根監督付特別アドバイザーの退団を発表した[561][562]。なお、新任のコーチングスタッフについては決まり次第発表される。来季のコーチングスタッフは以下の通り。
- 22日
- 広島東洋カープは、西川龍馬が今季取得した国内FA権を行使せず球団に残留することを発表[565]。また、中田廉、菊池保則、山口翔、田中法彦、白濱裕太、安部友裕の6選手に来季の契約を結ばないことを通告したと発表した[566]。
- 福岡ソフトバンクホークスは、中村亮太、奥村政稔、大竹風雅、黒瀬健太、小林珠維に来季の契約を結ばないことを通告したと発表[567]。
- 千葉ロッテマリーンズは、西巻賢二に来季の契約を結ばないことを通告したと発表[568]。
- 中日ドラゴンズは、三ツ俣大樹と桂依央利の両名に対して来季の契約を結ばないことを通告したと発表[569]。
- 東北楽天ゴールデンイーグルスは、釜田佳直、寺岡寛治、渡邊佑樹、内田靖人、岩見政暉に来季の契約を結ばないことを通告したと発表[570]。
- 阪神タイガースは、来季の決定済みコーチングスタッフを以下の通り発表[571]。
- 23日
- 広島東洋カープは、玉木朋孝二軍内野守備走塁コーチ、森笠繁二軍打撃コーチ、植田幸弘二軍バッテリーコーチの退団を発表[572]。
- 埼玉西武ライオンズは、佐野泰雄と戸川大輔の両名に対して来季の契約を結ばないことを通告したと発表[573]。
- 北海道日本ハムファイターズは、金子誠野手総合兼打撃コーチ、武田勝ファーム投手コーチ、上田佳範ファーム外野守備走塁コーチの退団を発表[574]。また、柿木蓮、上野響平、育成の長谷川凌汰と来季の契約を結ばないことを発表した[575]。
- 読売ジャイアンツは、梶谷隆幸、中川皓太、髙橋優貴、平内龍太、立岡宗一郎、高木京介、太田龍、山本一輝、横川凱、萩原哲、花田侑樹の11選手に対し自由契約とする旨を通告したことを発表。全員に育成選手としての再契約を打診する方針[576]。
- 東京ヤクルトスワローズの内山壮真が、日本シリーズ第2戦(明治神宮野球場)の9回裏に代打で初出場し、同点スリーラン本塁打。20歳3ヶ月での日本シリーズ初打席初本塁打は史上最年少[577]。
- 24日
- 25日
- 27日
- 28日
- 東京ヤクルトスワローズは、鈴木裕太、宮台康平、育成選手の内山太嗣に来季の選手契約を行わない旨を通告したと発表。このうち鈴木は育成契約を打診する予定[588][589]。
- 読売ジャイアンツは、いずれも育成選手の與那原大剛・沼田翔平・平間隼人に対し来季の契約を結ばないことを通知したと発表[590]。
- 中日ドラゴンズは、球団OBの上田佳範が二軍打撃コーチに就任したことを発表。上田は7年ぶりの球団復帰となる[591]。
- 北海道日本ハムファイターズの杉谷拳士が、今季限りでの現役引退を発表[592]。
- 阪神タイガースは、アーロン・ウィルカーソン、ジョー・ガンケル、ラウル・アルカンタラ、ジェフリー・マルテ、メル・ロハス・ジュニア、アデルリン・ロドリゲスの6選手の退団を発表[593]。
- 29日
- 30日
- 31日
- 横浜DeNAベイスターズは、田部隼人に来シーズンの契約を結ばない旨を通告したことと、田部の現役引退を発表[599][600]。
- オリックス・バファローズは、松井雅人に来季の契約を結ばない旨を通告したことを発表[601]。
- 東京ヤクルトスワローズは、二軍外野守備走塁コーチの緒方耕一が契約満了により退団することを発表[602]。
- 北海道日本ハムファイターズは、王柏融の退団を発表[603]。
- 広島東洋カープは、来季のコーチングスタッフを以下の通り発表[604]。
- 福岡ソフトバンクホークスは、新任のコーチングスタッフとして、斉藤和巳(一軍投手コーチ)、明石健志(二軍打撃コーチ)、寺原隼人(三軍投手コーチ)、金子圭輔(三軍内野守備走塁コーチ)、清水将海(四軍バッテリーコーチ)、高波文一(四軍外野守備走塁コーチ)、髙田知季(リハビリ担当コーチ)の就任を発表[605]。
- フリーエージェント権申請期間開始。11月9日まで[606]。
11月
[編集]- 1日
- 埼玉西武ライオンズの森友哉が、今季取得した国内FA権の行使を表明[607]。
- 東北楽天ゴールデンイーグルスは、辛島航が今季取得した国内FA権を行使せず残留することを発表[608]。
- 北海道日本ハムファイターズは、ブライアン・ロドリゲスと来季契約に合意したと発表[609]。
- 千葉ロッテマリーンズは、今季限りで現役引退した松永昂大が育成投手コーチに就任することを発表[610]。
- 横浜DeNAベイスターズは、来季のコーチングスタッフを以下の通り発表[611]。
- 【一軍】三浦大輔(監督)、相川亮二(チーフ作戦兼バッテリーコーチ)、石井琢朗(チーフ打撃コーチ)、鈴木尚典(打撃コーチ)、斎藤隆(チーフ投手コーチ)、木塚敦志(投手コーチ)、田中浩康(内野守備走塁コーチ)、小池正晃(外野守備走塁コーチ)、青山道雄(巡回コーチ)、田代富雄(巡回打撃コーチ)
- 【ファーム】仁志敏久(監督)、嶋村一輝(打撃コーチ)、下園辰哉(打撃コーチ)、大家友和(投手コーチ)、小杉陽太(投手コーチ)、永池恭男(内野守備走塁コーチ)、柳田殖生(外野守備走塁コーチ)、鶴岡一成(バッテリーコーチ)、大村巌(育成打撃コーチ)、藤田和男(育成野手コーチ)、万永貴司(野手育成コーディネーター兼チーフ野手コーチ)、八木快(投手育成コーディネーター兼育成投手コーチ)
- 東京ヤクルトスワローズは、来季のコーチングスタッフを発表[612]。また、A.J.コールの退団及びウェイバー公示の手続きを行ったことを発表した[613]。コーチ陣容は以下の通り。
- 第二次戦力外通告期間終了[492]。
- 2日
- 3日
- 4日
- 5日
- 埼玉西武ライオンズは、ブライアン・オグレディとジャンセン・ウィティの両外国人選手に対して来季の契約を結ばないことを通告したと発表[628]。また、外崎修汰が今季取得した国内FA権を行使したうえで4年契約で球団に残留することを表明[629]。
- 7日
- 8日
- 9日
- 阪神タイガースの西勇輝が、今季獲得した海外FA権を行使した上で残留を表明[637]。岩貞祐太も今季取得した国内FA権を行使せず残留することを表明。合わせて来季から背番号を「17」から「14」に変更することも発表した[638]。また、佐藤蓮は来季から育成契約となり、背番号が「30」から「130」に変更となることが発表された[639]。
- 横浜DeNAベイスターズは、櫻井周斗と松本隆之介の両名と育成選手契約を結んだことを発表。背番号は櫻井が「041」、松本が「040」[640]。
- オリックス・バファローズは、阪神タイガースを戦力外となっていた小野泰己を育成選手として獲得することを発表した[641]。
- 千葉ロッテマリーンズの岡大海が、今季取得した国内FA権を行使せず残留することを表明[642]。
- フリーエージェント権申請期間終了[606]。
- 10日
- 東京ヤクルトスワローズは、元中日ドラゴンズの三ツ俣大樹、元阪神タイガースの尾仲祐哉、元読売ジャイアンツの沼田翔平の3選手の獲得に関して基本的合意に至ったことを発表した[643]。
- 千葉ロッテマリーンズは、4月10日に佐々木朗希が記録した完全試合でバッテリーを組んだ松川虎生との合計年齢が「プロ野球における完全試合を達成したピッチャーとキャッチャーの最年少(合計年齢)」として、同試合で記録した13者連続奪三振が「プロ野球におけるピッチャーの連続奪三振最多数」としてそれぞれギネス世界記録に認定されたことを発表[644]。
- 北海道日本ハムファイターズの石川亮とオリックス・バファローズの齋藤綱記の交換トレード成立が両球団から発表された[645]。
- NPBはフリーエージェント宣言選手を公示。海外3人、国内5人で、うち3人が残留表明[646]。
- 11日
- 読売ジャイアンツは、福岡ソフトバンクホークスを今季限りで退団した松田宣浩と来季契約に合意したことを発表した[647]。
- 12日
- 13日
- 14日
- 東京ヤクルトスワローズは、奥川恭伸の背番号を「11」から「18」に、小澤怜史の背番号を「70」から「45」にそれぞれ変更することを発表[651]。
- NPBは、東京ヤクルトスワローズのアンドリュー・スアレスをウエーバーの不請求により自由契約選手として公示した[652]。
- 三井ゴールデングラブ賞発表。広島東洋カープの菊池涼介がセントラル・リーグ最多タイ及び連続受賞最長タイとなる10年連続10度目の受賞[653]。
- 臨時の12球団代表者会議が開かれ、北海道日本ハムファイターズが来季から本拠地として使用し、バックネット裏のファウルゾーンの広さが公認野球規則を満たしていないことが判明していたエスコンフィールド北海道について、来シーズンの使用を特例として認め、2023年、24年のシーズンオフに改修を行うことが了承された[654]。
- 報知新聞社は、ゴールデンスピリット賞の第23回受賞者を発表。オリックス・バファローズの吉田正尚が受賞した[655]。
- 15日
- 16日
- 広島東洋カープは、ヘロニモ・フランスアと来季の契約を結ばないことと、ドリュー・アンダーソン、ニック・ターリー、ライアン・マクブルームの3選手と来季の契約を結んだことを発表[658]。
- 埼玉西武ライオンズは、ディートリック・エンスと来季の契約を結んだことを発表[659]。
- 千葉ロッテマリーンズは、戦力外通告していた古谷拓郎と育成選手として再契約したことを発表[660]。
- 東北楽天ゴールデンイーグルスは、前読売ジャイアンツのエスタミー・ウレーニャを育成選手として獲得したことを発表。また、釜田佳直と福山博之が現役引退し、来季からスタッフに就任することを発表した[661][662][663]。
- オリックス・バファローズは、埼玉西武ライオンズからFA権を行使していた森友哉の獲得を発表[664]。
- 17日
- オリックス・バファローズは、吉田正尚のポスティングによるMLB移籍を承認することを発表[665]。
- 広島東洋カープは、前オークランド・アスレチックス傘下3A所属のマット・デビッドソンと契約に合意したことを発表した。背番号は「95」[666]。
- 広島東洋カープから戦力外通告を受けていた安部友裕が自身のSNSで現役引退を表明[667]。
- 18日
- 19日
- 20日
- 21日
- 福岡ソフトバンクホークスは、横浜DeNAベイスターズからFA宣言していた嶺井博希を獲得したことを発表。また、東北楽天ゴールデンイーグルスから戦力外通告を受けていた渡邊佑樹を育成選手として獲得したことを発表した。背番号は嶺井が「12」、渡邉が「172」[674]。
- 22日
- NPBは、東京ヤクルトスワローズのパトリック・キブレハンを自由契約選手として公示した[675]。
- 中日ドラゴンズは、リーガ・メヒカーナ・デ・ベイスボルのモンテレイ・サルタンズに所属していた、ソイロ・アルモンテとオルランド・カリステの2選手と契約したことを発表。アルモンテは2020年以来の日本復帰[676][677]。
- 23日
- 横浜DeNAベイスターズは、タイラー・オースティン、ネフタリ・ソト、エドウィン・エスコバーの3選手と来季契約を結んだことを発表[678]。
- 千葉ロッテマリーンズは、来季の背番号について田村龍弘が「22」から「27」に、坂本光士郎が「27」から「36」に、土居豪人が「69」から「65」に、鈴木昭汰が「35」から「47」に、土肥星也が「34」から「121」に、古谷拓郎が「65」から「124」にそれぞれ変更することを発表[679]。
- 北海道日本ハムファイターズは、来季の背番号について、松本剛が「12」から「7」、野村佑希が「24」から「5」、玉井大翔が「54」から「19」にそれぞれ変更することを発表[680]。
- 広島東洋カープは、来季のスローガンが『がががが が むしゃら』に決定したことを発表[681]。
- 24日
- 25日
- NPB AWARDS開催。東京ヤクルトスワローズの村上宗隆とオリックス・バファローズの山本由伸が共に2年連続で最優秀選手に選出、村上は史上7人目の満票選出[684]。新人王は読売ジャイアンツの大勢と埼玉西武ライオンズの水上由伸[685]。
- 26日
- 27日
- 28日
- 横浜DeNAベイスターズは、ロバート・ガゼルマンと来季契約を結んだことを発表[690]。また、前アリゾナ・ダイヤモンドバックス所属のJ.B.ウェンデルケンを獲得したことを発表した[691]。
- 中日ドラゴンズは、シンシナティ・レッズからFAとなっていたアリスティデス・アキーノを獲得したと発表[692]。
- 福岡ソフトバンクホークスは、森笠繁が四軍打撃コーチに、星野順治が投手コーディネーターに就任することを発表[693]。
- 東北楽天ゴールデンイーグルスは、来シーズンから本拠地球場の名称を「楽天モバイルパーク宮城」に変更すると発表[694]。
- 29日
- 横浜DeNAベイスターズは、ハンセル・マルセリーノ、ジョフレック・ディアス、スターリン・コルデロの3選手と来季の育成契約を結んだことを発表[695]。
- 30日
12月
[編集]- 1日
- 2日
- 5日
- 読売ジャイアンツは、MLBピッツバーグ・パイレーツからFAとなっていたタイラー・ビーディと来季の契約を結ぶことに合意したと発表。背番号は33[709]。
- 東京ヤクルトスワローズは、前MLBシンシナティ・レッズのライネル・エスピナルを獲得したと発表。背番号は58[710]。
- 北海道日本ハムファイターズは、退団を発表していた王柏融と育成選手として契約したことを発表。背番号は199[711]。
- NPBの理事会が開かれ、元経団連会長の榊原定征氏が第15代コミッショナーに就任した[712]。
- 8日
- 横浜DeNAベイスターズは、戦力外通告を受けていた髙城俊人が今季限りで現役を引退することを発表[713]。
- 東北楽天ゴールデンイーグルスは、前MLBピッツバーグ・パイレーツのマニー・バニュエロスと契約を結んだことを発表[714]。
- 9日
- 11日
- 12日
- 読売ジャイアンツは、前リーガ・メヒカーナ・デ・ベイスボル・モンテレイ・サルタンズ所属のヨアンデル・メンデスと契約を結んだことを発表。背番号は65[718]。
- 福岡ソフトバンクホークスは、北海道日本ハムファイターズからFA宣言していた近藤健介の獲得を発表。背番号は3[719]。
- 13日
- スカパー! ドラマティック・サヨナラ賞年間大賞を、東京ヤクルトスワローズの丸山和郁とオリックス・バファローズの宗佑磨が受賞[720]。
- 阪神タイガースは、元ピッツバーグ・パイレーツ傘下3Aのジェレミー・ビーズリーとの契約締結を発表。背番号は99[721]。
- 東京ヤクルトスワローズは、ライネル・エスピナルの背番号を99に変更すると発表[722]。
- 14日
- 千葉ロッテマリーンズは、前読売ジャイアンツのクリストファー・クリソストモ・メルセデス、前MLBデトロイト・タイガースのルイス・カスティーヨの入団を発表[723]。
- 阪神タイガースは、前ボストン・レッドソックス傘下3Aのブライアン・ケラーの獲得を発表。背番号は24[724]。
- 千葉ロッテマリーンズは、来季のコーチ陣容を以下の通り発表した[725]。
- 【一軍】吉井理人(監督)、福浦和也(ヘッド兼打撃コーチ)、黒木知宏(投手コーチ)、小野晋吾(投手コーチ)、村田修一(打撃コーチ)、金澤岳(バッテリーコーチ)、金子誠(戦略コーチ)、小坂誠(内野守備走塁コーチ)、大塚明(外野守備走塁コーチ)、光山英和(1・2軍統括コーチ兼統括コーディネーター)
- 【二軍】サブロー(監督)、大谷智久(チーフ投手コーチ)、大隣憲司(投手コーチ)、堀幸一(打撃コーチ)、栗原健太(打撃コーチ)、福澤洋一(バッテリーコーチ)、根元俊一(内野守備兼走塁コーチ)、諸積兼司(外野守備兼走塁コーチ)、伊志嶺翔大(育成野手コーチ兼2軍走塁コーチ)、松永昂大(育成投手コーチ兼2軍投手コーチ)、菊地大祐(トレーニングコーチ)
- 15日
- 16日
- 阪神タイガースは、小野寺暖の背番号を60に変更すると発表[728]。また、前オークランド・アスレチックス傘下3Aのシェルドン・ノイジーの獲得を発表した。背番号は7[729]。
- 埼玉西武ライオンズは、前MLBテキサス・レンジャーズのヘスス・ティノコの入団を発表。背番号は54[730]。
- 17日
- 阪神タイガースは、来季のスローガンを「A.R.E.(Aim! Respect! Empower!)」に決定したことを発表[731]。
- 19日
- 東北楽天ゴールデンイーグルスは、新加入の阿部寿樹と正随優弥の背番号を発表。阿部は4、正随は67[732]。
- 20日
- 福岡ソフトバンクホークスは、前MLBマイアミ・マーリンズのウイリアンス・アストゥディーヨ、前阪神タイガースのジョー・ガンケルの入団を発表。背番号はアストゥディーヨが4、ガンケルが27[733]。
- 東京ヤクルトスワローズは、前MLBピッツバーグ・パイレーツのディロン・ピーターズの獲得を発表。背番号は63[734]。
- 埼玉西武ライオンズは、前MLBオークランド・アスレチックスのデビッド・マキノンと契約したことを発表。背番号は30[735]。
- 読売ジャイアンツは、今季退団したゼラス・ウィーラーが現役引退し、編成本部長付特別補佐兼打撃コーディネーターに就任することを発表[736]。
- 21日
- 東京ヤクルトスワローズは、前MLBロサンゼルス・ドジャース傘下3Aのキオーニ・ケラの獲得を発表。背番号は11[737]。
- 22日
- 北海道日本ハムファイターズは、前中日ドラゴンズのアリエル・マルティネスと契約合意したことを発表。背番号は2[738]。
- 福岡ソフトバンクホークスは、秋季キャンプにテスト生として参加していた、前アトランティックリーグ・レキシントン・レジェンズのコートニー・ホーキンスを獲得すると発表。背番号は10[739]。
- 23日
- 横浜DeNAベイスターズは、前シアトル・マリナーズ傘下3Aのトレイ・アンバギーの獲得を発表[740]。
- 北海道日本ハムファイターズから自由契約となっていた金子千尋が、現役引退と来季からの特命コーチ就任を発表した[741]。
- 24日
- 埼玉西武ライオンズは、前シカゴ・ホワイトソックス傘下3Aのマーク・ペイトンの獲得を発表。背番号は10[742]。
- 25日
- 福岡ソフトバンクホークスは、前千葉ロッテマリーンズのロベルト・オスナの獲得を発表。背番号は54[743]。
- 26日
- 27日
- 横浜DeNAベイスターズは、戦力外通告していた有吉優樹の現役引退を発表[745]。
- 読売ジャイアンツを戦力外となっていた井納翔一が、自身のInstagramで現役引退を発表[746]。
- 千葉ロッテマリーンズは、前読売ジャイアンツのグレゴリー・ポランコの獲得を発表[747]。
- 読売ジャイアンツは、前MLBニューヨーク・メッツのヨアン・ロペスと来季の契約を結ぶことに合意したと発表。背番号は99[748]。
- オリックス・バファローズは、前MLBアリゾナ・ダイヤモンドバックス傘下2Aのレアンドロ・セデーニョを育成選手として獲得したと発表。背番号は121[749]。
- 28日
- 中日ドラゴンズから戦力外通告を受けていた平田良介が自身のSNSで現役引退を発表[750]。
競技結果
[編集]セントラル・リーグ
[編集]順位 | 球団 | 勝 | 敗 | 分 | 勝率 | 差 |
1位 | 東京ヤクルトスワローズ | 80 | 59 | 4 | .576 | 優勝 |
2位 | 横浜DeNAベイスターズ | 73 | 68 | 2 | .518 | 8.0 |
3位 | 阪神タイガース | 68 | 71 | 4 | .489 | 12.0 |
4位 | 読売ジャイアンツ | 68 | 72 | 3 | .486 | 12.5 |
5位 | 広島東洋カープ | 66 | 74 | 3 | .471 | 14.5 |
6位 | 中日ドラゴンズ | 66 | 75 | 2 | .468 | 15.0 |
パシフィック・リーグ
[編集]順位 | 球団 | 勝 | 敗 | 分 | 勝率 | 差 |
1位 | オリックス・バファローズ | 76 | 65 | 2 | .539 | 優勝 |
2位 | 福岡ソフトバンクホークス | 76 | 65 | 2 | .539 | 0.0 |
3位 | 埼玉西武ライオンズ | 72 | 68 | 3 | .514 | 3.5 |
4位 | 東北楽天ゴールデンイーグルス | 69 | 71 | 3 | .493 | 6.5 |
5位 | 千葉ロッテマリーンズ | 69 | 73 | 1 | .486 | 7.5 |
6位 | 北海道日本ハムファイターズ | 59 | 81 | 3 | .421 | 16.5 |
- 1位と2位の順位決定は直接対決の成績による
順位 | 球団 | 勝 | 敗 | 分 | 勝率 | 差 |
1位 | 東京ヤクルトスワローズ | 14 | 4 | 0 | .778 | 優勝 |
2位 | 阪神タイガース | 12 | 6 | 0 | .667 | 2.0 |
3位 | 千葉ロッテマリーンズ | 10 | 8 | 0 | .556 | 4.0 |
4位 | 福岡ソフトバンクホークス | 9 | 9 | 0 | .500 | 5.0 |
5位 | 埼玉西武ライオンズ | 9 | 9 | 0 | .500 | 5.0 |
6位 | 横浜DeNAベイスターズ | 9 | 9 | 0 | .500 | 5.0 |
7位 | 東北楽天ゴールデンイーグルス | 9 | 9 | 0 | .500 | 5.0 |
8位 | 北海道日本ハムファイターズ | 8 | 10 | 0 | .444 | 6.0 |
9位 | オリックス・バファローズ | 8 | 10 | 0 | .444 | 6.0 |
10位 | 読売ジャイアンツ | 8 | 10 | 0 | .444 | 6.0 |
11位 | 中日ドラゴンズ | 7 | 11 | 0 | .389 | 7.0 |
12位 | 広島東洋カープ | 5 | 13 | 0 | .278 | 9.0 |
クライマックスシリーズ
[編集]ファーストステージ
[編集]日付 | 試合 | ビジター球団(先攻) | スコア | ホーム球団(後攻) | 開催球場 |
10月8日(土) | 第1戦 | 阪神タイガース | 2 - 0 | 横浜DeNAベイスターズ | 横浜スタジアム |
10月9日(日) | 第2戦 | 阪神タイガース | 0 - 1 | 横浜DeNAベイスターズ | |
10月10日(月) | 第3戦 | 阪神タイガース | 3 - 2 | 横浜DeNAベイスターズ | |
勝者:阪神タイガース |
---|
日付 | 試合 | ビジター球団(先攻) | スコア | ホーム球団(後攻) | 開催球場 |
10月8日(土) | 第1戦 | 埼玉西武ライオンズ | 3 - 5 | 福岡ソフトバンクホークス | 福岡PayPayドーム |
10月9日(日) | 第2戦 | 埼玉西武ライオンズ | 2 - 8 | 福岡ソフトバンクホークス | |
勝者:福岡ソフトバンクホークス |
---|
ファイナルステージ
[編集]日付 | 試合 | ビジター球団(先攻) | スコア | ホーム球団(後攻) | 開催球場 |
アドバンテージ | 阪神タイガース | 東京ヤクルトスワローズ | |||
10月12日(水) | 第1戦 | 阪神タイガース | 1 - 7 | 東京ヤクルトスワローズ | 明治神宮野球場 |
10月13日(木) | 第2戦 | 阪神タイガース | 3 - 5 | 東京ヤクルトスワローズ | |
10月14日(金) | 第3戦 | 阪神タイガース | 3 - 6 | 東京ヤクルトスワローズ | |
勝者:東京ヤクルトスワローズ |
---|
日付 | 試合 | ビジター球団(先攻) | スコア | ホーム球団(後攻) | 開催球場 |
アドバンテージ | 福岡ソフトバンクホークス | オリックス・バファローズ | |||
10月12日(水) | 第1戦 | 福岡ソフトバンクホークス | 0 - 5 | オリックス・バファローズ | 京セラドーム大阪 |
10月13日(木) | 第2戦 | 福岡ソフトバンクホークス | 3 - 4 | オリックス・バファローズ | |
10月14日(金) | 第3戦 | 福岡ソフトバンクホークス | 3 - 0 | オリックス・バファローズ | |
10月15日(土) | 第4戦 | 福岡ソフトバンクホークス | 2 - 3x | オリックス・バファローズ | |
勝者:オリックス・バファローズ |
---|
日本シリーズ
[編集]日付 | 試合 | ビジター球団(先攻) | スコア | ホーム球団(後攻) | 開催球場 |
---|---|---|---|---|---|
10月22日(土) | 第1戦 | オリックス・バファローズ | 3 - 5 | 東京ヤクルトスワローズ | 明治神宮野球場 |
10月23日(日) | 第2戦 | オリックス・バファローズ | 3 - 3 | 東京ヤクルトスワローズ | |
10月24日(月) | 移動日 | ||||
10月25日(火) | 第3戦 | 東京ヤクルトスワローズ | 7 - 1 | オリックス・バファローズ | 京セラドーム大阪 |
10月26日(水) | 第4戦 | 東京ヤクルトスワローズ | 0 - 1 | オリックス・バファローズ | |
10月27日(木) | 第5戦 | 東京ヤクルトスワローズ | 4 - 6x | オリックス・バファローズ | |
10月28日(金) | 移動日 | ||||
10月29日(土) | 第6戦 | オリックス・バファローズ | 3 - 0 | 東京ヤクルトスワローズ | 明治神宮野球場 |
10月30日(日) | 第7戦 | オリックス・バファローズ | 5 - 4 | 東京ヤクルトスワローズ | |
優勝:オリックス・バファローズ(26年ぶり5回目) |
個人タイトル
[編集]セントラル・リーグ | パシフィック・リーグ | |||||
---|---|---|---|---|---|---|
タイトル | 選手 | 球団 | 成績 | 選手 | 球団 | 成績 |
最優秀選手 | 村上宗隆 | ヤクルト | 山本由伸 | オリックス | ||
最優秀新人 | 大勢 | 巨人 | 水上由伸 | 西武 | ||
首位打者 | 村上宗隆 | ヤクルト | .318 | 松本剛 | 日本ハム | .347 |
本塁打王 | 村上宗隆 | ヤクルト | 56本 | 山川穂高 | 西武 | 41本 |
打点王 | 村上宗隆 | ヤクルト | 134打点 | 山川穂高 | 西武 | 90打点 |
最多安打 | 佐野恵太 | DeNA | 161安打 | 島内宏明 | 楽天 | 161安打 |
岡林勇希 | 中日 | |||||
盗塁王 | 近本光司 | 阪神 | 30盗塁 | 髙部瑛斗 | ロッテ | 44盗塁 |
最高出塁率 | 村上宗隆 | ヤクルト | .458 | 吉田正尚 | オリックス | .447 |
最優秀防御率 | 青柳晃洋 | 阪神 | 2.05 | 山本由伸 | オリックス | 1.68 |
最多勝利 | 青柳晃洋 | 阪神 | 13勝 | 山本由伸 | オリックス | 15勝 |
最多奪三振 | 戸郷翔征 | 巨人 | 154奪三振 | 山本由伸 | オリックス | 205奪三振 |
最高勝率 | 青柳晃洋 | 阪神 | .765 | 山本由伸 | オリックス | .750 |
最多セーブ投手 | R.マルティネス | 中日 | 39S | 松井裕樹 | 楽天 | 32S |
最優秀中継ぎ投手 | 湯浅京己 | 阪神 | 45HP | 平良海馬 | 西武 | 35HP |
Y.ロドリゲス | 中日 | 水上由伸 | 西武 |
月間MVP
[編集]セントラル・リーグ | パシフィック・リーグ | |||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
投手 | 球団 | 野手 | 球団 | 投手 | 球団 | 野手 | 球団 | |
3・4月 | 大瀬良大地 | 広島 | 岡本和真 | 巨人 | 佐々木朗希 | ロッテ | 西川遥輝 | 楽天 |
5月 | A.ウィルカーソン | 阪神 | 牧秀悟 | DeNA | 上沢直之 | 日本ハム | 山川穂高 | 西武 |
6月 | 小川泰弘 | ヤクルト | 村上宗隆 | ヤクルト | 山本由伸 | オリックス | 杉本裕太郎 | オリックス |
7月 | 西勇輝 | 阪神 | 村上宗隆 | ヤクルト | 水上由伸 | 西武 | 吉田正尚 | オリックス |
8月 | 今永昇太 | DeNA | 村上宗隆 | ヤクルト | 宮城大弥 | オリックス | 島内宏明 | 楽天 |
9・10月 | 小笠原慎之介 | 中日 | D.ビシエド | 中日 | 山本由伸 | オリックス | 吉田正尚 | オリックス |
ベストナイン
[編集]セントラル・リーグ | パシフィック・リーグ | |||
---|---|---|---|---|
守備位置 | 選手 | 球団 | 選手 | 球団 |
投手 | 青柳晃洋 | 阪神 | 山本由伸 | オリックス |
捕手 | 中村悠平 | ヤクルト | 甲斐拓也 | ソフトバンク |
一塁手 | J.オスナ | ヤクルト | 山川穂高 | 西武 |
二塁手 | 牧秀悟 | DeNA | 浅村栄斗 | 楽天 |
三塁手 | 村上宗隆 | ヤクルト | 宗佑磨 | オリックス |
遊撃手 | 中野拓夢 | 阪神 | 今宮健太 | ソフトバンク |
外野手 | 近本光司 | 阪神 | 松本剛 | 日本ハム |
佐野恵太 | DeNA | 柳田悠岐 | ソフトバンク | |
岡林勇希 | 中日 | 島内宏明 | 楽天 | |
指名打者 | 吉田正尚 | オリックス |
ゴールデングラブ賞
[編集]セントラル・リーグ | パシフィック・リーグ | |||
---|---|---|---|---|
守備位置 | 選手 | 球団 | 選手 | 球団 |
投手 | 森下暢仁 | 広島 | 山本由伸 | オリックス |
捕手 | 中村悠平 | ヤクルト | 甲斐拓也 | ソフトバンク |
一塁手 | 中田翔 | 巨人 | 中村晃 | ソフトバンク |
二塁手 | 菊池涼介 | 広島 | 外崎修汰 | 西武 |
三塁手 | 岡本和真 | 巨人 | 宗佑磨 | オリックス |
遊撃手 | 長岡秀樹 | ヤクルト | 源田壮亮 | 西武 |
外野手 | 塩見泰隆 | ヤクルト | 髙部瑛斗 | ロッテ |
岡林勇希 | 中日 | 辰己涼介 | 楽天 | |
近本光司 | 阪神 | 福田周平 | オリックス |
オールスターゲーム
[編集]→詳細は「2022年のオールスター戦」を参照
ファーム
[編集]- ウエスタン・リーグ優勝:阪神タイガース(2年連続18度目)[753]
- イースタン・リーグ優勝:東北楽天ゴールデンイーグルス(2年ぶり3度目)[754]
- 2022年プロ野球ファーム日本選手権
誕生
[編集]→「2022年の野球」を参照
死去
[編集]→「2022年の野球」を参照
脚注
[編集]注釈
[編集]- ^ 前身の阪急ブレーブス時代を含む。
- ^ 従来の球団記録は阪急時代の1970年から71年にかけて足立光宏が記録した17連勝。
- ^ 完全試合の達成は1994年5月18日に槙原寛己が達成して以来28年振り16度目で、21世紀となってからは初。また、連続奪三振の従来のプロ野球記録は1957年に阪急ブレーブスの梶本隆夫、1958年に東映フライヤーズの土橋正幸が記録した9者連続。
- ^ 2試合連続のサヨナラ被本塁打は2016年9月22日、27日に田島慎二が記録して以来6年ぶり。また、パ・リーグでは2001年9月23日、30日に小林雅英が記録して以来21年振り。
- ^ セ・パ交流戦でのセ・リーグの投手による初本塁打。
- ^ 球団では大洋ホエールズ時代の1970年に鬼頭洋が記録して以来52年振り。また、札幌ドームでは開場以来初めて。更に、1シーズンで3人以上がノーヒットノーランを達成するのは、2012年に前田健太、杉内俊哉、西勇輝が記録して以来10年振り。
- ^ セ・リーグの球団がパ・リーグ全球団に勝ち越しての交流戦優勝は史上初。
- ^ 投手を含めた日本記録はドミンゴ・グスマンが2003年に記録した18打席連続。
- ^ 1イニング2本塁打は2018年に大山悠輔が記録して以来、史上21人目(23度目)。また、パ・リーグでは2001年にトニー・ミッチェルが記録して以来21年振り。
- ^ 既存の本拠地では横浜スタジアムで1075安打を放った石井琢朗以来2人目。
- ^ 8打数連続安打は1951年の西沢道夫、2005年のタイロン・ウッズ、2018年の大島洋平と並ぶ球団タイ記録。
- ^ 初回に4者連続で三振を奪ったのは佐々木が史上初[292]。
- ^ 従来は、1965年に南海ホークスが7月6日に点灯させたのが最速だった[295]。
- ^ 西武の投手がペイペイドーム(福岡ドーム)でのソフトバンク戦で完封勝利を記録するのは、2010年5月7日に涌井秀章が記録して以来12年振り
- ^ 球界全体で見ても1991年の石井浩郎以来31年振り。
- ^ 15年連続勝利は1973~87年にかけて記録した水谷則博に並ぶ球団最長タイ記録。
- ^ 外国人投手のノーヒットノーランは、2006年のリック・ガトームソン(ヤクルト)以来7人目、パ・リーグでは2000年のナルシソ・エルビラ(近鉄)以来22年ぶり3人目。また、最下位球団の投手が首位相手に達成するのもエルビラ以来。同一球場で1年に複数回ノーヒットノーランが達成されたのは、上述の西崎が達成した1995年の東京ドーム以来(もう1人はテリー・ブロス(ヤクルト))史上7球場目(8度目)。
- ^ 当時の球場名は「koboパーク宮城」。
- ^ 同一カード3連続完封勝利は1981年8月14日 - 16日の対中日ドラゴンズ戦(ナゴヤ球場)以来42年振り。また、3試合連続完封勝利は2019年4月24日の中日戦から27日のヤクルト戦にかけて記録して以来、球団史上6度目。
- ^ 1試合でソロ、2ラン、3ラン、満塁本塁打のそれぞれを記録すること。
- ^ 糸井の引退により、阪神は12球団で初めて選手が全員平成生まれの球団となった。
- ^ 2年連続のAクラスはオリックス・ブルーウェーブ時代の1989年 - 1999年の11年連続以来で、2005年に大阪近鉄バファローズと合併して以降では初。
- ^ 2005年は堀内恒夫が監督を務めており、巨人の監督で在任中に2年連続でレギュラーシーズンを負け越したのは今季の原辰徳監督が初。
- ^ 投手出身監督のリーグ連覇は1989年、1990年の藤田元司(巨人)、1997年、1998年の東尾修(西武)に次いで史上3人目。また、ヤクルトは2019年、2020年は最下位に沈んでおり、2年連続最下位からのリーグ連覇は史上初。
- ^ リーグ最終日の優勝決定は1982年の中日ドラゴンズに次いで史上5度目で、パ・リーグでは1963年の西鉄ライオンズ以来59年振り。また、過去4回はいずれも前日首位のチームが優勝を決めており、リーグ最終日に逆転優勝したのは今季のオリックスが史上初。
- ^ オリックスとソフトバンクは勝率で並んでいるが、規定により直接対決で勝ち越しているオリックスの優勝となる。1位2位が同率で並ぶのは史上初。
- ^ 日本シリーズでサヨナラ打を2本記録したのは、1964年、66年の南海ホークスのケント・ハドリ以来史上2人目。
- ^ 敗戦投手となったスコット・マクガフは救援投手では最多となる日本シリーズ通算3敗目を喫した。
- ^ 日本シリーズでの先頭打者本塁打は史上14度目(13人目)。
- ^ 来季も今季と同様に一、二軍の区別は無い。
- ^ 勝率が同率で並んだ場合、(1)勝利数(2)当該チーム間の当年度交流戦の直接対決成績(3チーム以上並んだ場合は省略)(3)得点/攻撃イニング-失点/守備イニング(4)前項を自責点に置き換えたもの(5)チーム打率(6)前年度の交流戦順位で順位が決定される。
- ^ 6月16日までに全日程を消化していない場合、6月16日時点での勝率で順位を決定する。ただし、「15試合以上消化し、勝率.500以上」が優勝条件となるが、消化試合が15試合未満でも、未消化試合を負けとして加算しても勝率が1位球団を上回る場合、その球団を優勝とする。また、優勝条件を満たす球団が1つもない場合は、全球団が未消化試合を負けとして加算し、その時の勝率で優勝球団を決定する[751]。
出典
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外部リンク
[編集]- 2022年度公式戦成績 - NPB.jp 日本野球機構
セントラル・リーグ | パシフィック・リーグ | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
優勝 | 東京ヤクルトスワローズ | 2位 | 横浜DeNAベイスターズ | 優勝 | オリックス・バファローズ | 2位 | 福岡ソフトバンクホークス |
3位 | 阪神タイガース | 4位 | 読売ジャイアンツ | 3位 | 埼玉西武ライオンズ | 4位 | 東北楽天ゴールデンイーグルス |
5位 | 広島東洋カープ | 6位 | 中日ドラゴンズ | 5位 | 千葉ロッテマリーンズ | 6位 | 北海道日本ハムファイターズ |
:日本一 :日本シリーズ出場 :CSファイナル敗退 | |||||||