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鶴見凌也

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
鶴見 凌也
基本情報
国籍 日本の旗 日本
出身地 茨城県古河市
生年月日 (2001-11-22) 2001年11月22日(22歳)
身長
体重
174 cm
75 kg
選手情報
投球・打席 右投右打
ポジション 捕手
プロ入り 2019年 育成選手ドラフト5位
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)

鶴見 凌也(つるみ りょうや、2001年11月22日 - )は、茨城県古河市出身[1]の元プロ野球選手捕手)。右投右打。

経歴

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プロ入り前

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古河市立三和東中学校時代は小山ボーイズに所属[2]

常磐大学高等学校では、捕手として出場する他、3年夏の県大会には投手としても出場し、チームの準優勝の原動力となった[1]

2019年10月17日に行われたドラフト会議において、オリックス・バファローズから育成5位指名を受け、11月19日に支度金330万円、年俸240万円で入団に合意した[3]。背番号は005

プロ入り後

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2020年は、一軍・二軍共に出場がなかった[4]

2021年は、3月26日の広島東洋カープ戦で、二軍公式戦に初出場し、9回裏の初打席で初安打となる2点適時打を放った[5]。最終的に二軍では25試合に出場し、打率.200、3打点を記録した[6]

2022年は、9月4日の福岡ソフトバンクホークスとの二軍戦でシーズン初打席に立ち、シーズン初安打を放った[7]。この年は二軍で計10試合に出場し、打率.400を記録したが[8]、10月4日に戦力外通告を受けた[9]

選手としての特徴

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二塁への送球タイムは1秒8[10]

詳細情報

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年度別打撃成績

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  • 一軍公式戦出場なし

背番号

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  • 005(2020年 - 2022年)

脚注

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  1. ^ a b “古河市出身、鶴見凌也選手がオリックスと仮契約 強肩生かし1軍出場目指す”. 水戸経済新聞. (2019年11月19日). https://mito.keizai.biz/headline/1252/ 2019年12月13日閲覧。 
  2. ^ “オリックス育成5位指名の鶴見、登録選手へ意欲 小山で入団祝う会”. 下野新聞. (2020年1月26日). https://www.shimotsuke.co.jp/articles/-/270491 2020年10月9日閲覧。 
  3. ^ “オリックスが鶴見、松山と合意 育成ドラフト5、8位”. サンケイスポーツ. (2019年11月19日). https://www.sanspo.com/article/20191119-ACCSEW5KGRICVLTHGEO2IIARJQ/ 2022年11月4日閲覧。 
  4. ^ 2020年度 オリックス・バファローズ 個人打撃成績(ウエスタン・リーグ)”. 日本野球機構. 2022年11月4日閲覧。
  5. ^ 【ファーム】公式戦初出場のバファローズ・鶴見が2点タイムリー2ベースヒット‼ 2021/3/26 B-C(ファーム)”. パ・リーグTV (2021年3月26日). 2022年11月4日閲覧。
  6. ^ 2021年度 オリックス・バファローズ 個人打撃成績(ウエスタン・リーグ)”. 日本野球機構. 2022年11月4日閲覧。
  7. ^ 【ファーム】バファローズ・鶴見凌也が今季初打席で初ヒット!! 2022年9月4日 オリックス・バファローズ 対 福岡ソフトバンクホークス”. パ・リーグTV (2022年9月4日). 2022年11月4日閲覧。
  8. ^ 2022年度 オリックス・バファローズ 個人打撃成績(ウエスタン・リーグ)”. 日本野球機構. 2022年11月4日閲覧。
  9. ^ “【オリックス】沢田圭佑、榊原翼、谷岡楓太、松山真之、鶴見凌也、広沢伸哉が戦力外”. 日刊スポーツ. (2022年10月4日). https://www.nikkansports.com/m/baseball/news/202210040000412_m.html 2022年11月4日閲覧。 
  10. ^ “常磐大高が決勝進出、強肩捕手の鶴見完投/茨城”. 日刊スポーツ. (2019年7月24日). https://www.nikkansports.com/baseball/highschool/news/201907240000565.html 2020年2月24日閲覧。 

関連項目

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外部リンク

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