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2022年の東北楽天ゴールデンイーグルス

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
2022年の日本プロ野球 > 2022年の東北楽天ゴールデンイーグルス
2022年の東北楽天ゴールデンイーグルス
成績
パシフィック・リーグ4位
69勝71敗3分 勝率.493
本拠地
都市 宮城県仙台市宮城野区
球場 楽天生命パーク宮城
球団組織
オーナー 三木谷浩史
経営母体 楽天
球団社長 米田陽介
GM 石井一久
監督 石井一久
真喜志康永(7月30日から8月5日まで代行)
選手会長 則本昂大
スローガン
譲らない!
« 2021
2023 »

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2022年の東北楽天ゴールデンイーグルスでは、2022年シーズンについての東北楽天ゴールデンイーグルスの動向をまとめる。

この年の東北楽天ゴールデンイーグルスは石井一久GM兼監督の2年目のシーズンである。

概要

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開幕前

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前年はレギュラーシーズン3位で2年ぶりのクライマックスシリーズ進出を果たしたチームは石井GM兼任監督が続投[1]。1085残塁(リーグ最多)、532得点(リーグ4位)にとどまった打線[2]を強化すべく、前福岡ソフトバンクホークス一軍打撃コーチの立花義家を招聘[3]。また一軍外野守備走塁コーチには前オリックス佐竹学を招聘した体制で[4]球団史上初の2年連続Aクラス、さらには2013年以来となるリーグ優勝・日本一を目指すシーズンに臨んだ。さらに、今シーズンは球団として12年ぶりにキャプテンを置かずにペナントレースを戦う[5]

オープン戦は11勝2敗3分の1位で終えた[6]

開幕後

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3月25日の開幕戦対ロッテ戦(楽天生命)こそ完封負けで落とし、更にチーム内に新型コロナウイルスの感染者増により4月2、3日の対ソフトバンク戦2試合を中止するなどしたものの、開幕から10試合を8勝2敗で、開幕8連勝で首位を走るソフトバンクを猛追、4月16日の直接対決(北九州市民球場)で8回裏に1点リードを許した後の9回表、ソフトバンクの抑え森唯斗からこの日誕生日の西川遥輝が逆転2点本塁打を放ち逆転勝利し首位に浮上すると[7]、4月26日から5月10日まで、球団新記録かつ初の2桁連勝となる11連勝(1引分を挟む)で、31試合終了時点で24勝6敗1分の勝率.800、2位ソフトバンクに4.5ゲーム差と首位を独走する。開幕から30試合経過時点で6敗以下となったのは、1983年巨人以来39年ぶり、2リーグ制後8度目で、パ・リーグでは1979年近鉄以来43年ぶり3度目の快挙となった[8]

しかし直後に4連敗するなど同月に4連敗2回、2連敗1回を喫し、同月は結局勝率5割、5月31日にはソフトバンクと入れ替わりで首位から陥落する。交流戦に入り、最終盤の6月11日に2度目の首位浮上を果たすが、リーグ戦再開初戦となるソフトバンク3連戦に3連敗して6月18日には首位を明け渡し、直後の2連勝で6月22日に3度目の首位浮上を果たしたものの次の6月24日に敗れ首位を明け渡すと、そのままシーズン終了まで首位に浮上することはなくシーズン5回目の3連敗[注 1]を喫した8月13日には、日本プロ野球史上初めて貯金18から貯金0まで成績を落とした[9]

9月26日、対日本ハム最終戦(札幌ドーム)に敗れたことにより楽天のシーズン優勝の可能性が消滅し、同日後刻ソフトバンクが勝利したことにより2位以内の可能性も消滅した。続く27日こそ優勝を争うオリックスに勝利したものの、28日には0.5ゲーム差で追う3位西武との直接対決を0-1で落とし、続く29日の対ソフトバンク24回戦も初回の0-4から一度は追いつきながらも結局4-5で敗れ、141試合消化時点で2年ぶりのBクラスが確定した[10]。翌30日の対ソフトバンク最終戦にも1-5で敗れ、3連敗を喫すると同時に開幕戦以来の勝率5割未満となったが同日、5位のロッテがオリックスにサヨナラ負けしたことにより楽天のシーズン4位が確定した。開幕から30試合で6敗以下だったチームは、1950年の中日(開幕30戦5敗の松竹に次ぐ2位だった。)を除き全てリーグ優勝を果たしていたが優勝を逃した史上2例目、かつ最終成績がBクラスとなった史上初の事例となった[8]

結局、シーズン最終戦のオリックス戦にも2-5で敗れ4連敗し眼前でオリックスに連覇を決められるとともに2年ぶりのシーズン5割未満となる借金2、特に本拠地の楽天生命パークでは最後に8連敗、年間28勝39敗1引分と大幅に負け越してシーズンを終えた[11][注 2]

金曜日に開催された公式戦では2勝22敗、5月6日対オリックス戦(京セラドーム大阪)の勝利の後、シーズン金曜日最終戦となった9月30日対ソフトバンク戦まで19連敗で、本拠地楽天生命パーク宮城に限ると14戦全敗、2021年6月25日対ソフトバンク戦の勝利の後勝利なしのままシーズンを終えた[12]

チーム成績

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レギュラーシーズン

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オーダー変遷
開幕:3/25 5/1 6/1 7/1 8/2 9/1
1 西川遥輝 西川遥輝 西川遥輝 西川遥輝 西川遥輝 西川遥輝
2 山﨑剛 小深田大翔 小深田大翔 小深田大翔 小深田大翔 鈴木大地
3 浅村栄斗 浅村栄斗 浅村栄斗 浅村栄斗 浅村栄斗 浅村栄斗
4 島内宏明 島内宏明 島内宏明 島内宏明 島内宏明 島内宏明
5 茂木栄五郎 マルモレホス 辰己涼介 銀次 岡島豪郎 ギッテンス
6 和田恋 鈴木大地 鈴木大地 鈴木大地 辰己涼介 渡邊佳明
7 鈴木大地 黒川史陽 渡邊佳明 茂木栄五郎 鈴木大地 マルモレホス
8 安田悠馬 辰己涼介 太田光 辰己涼介 茂木栄五郎 炭谷銀仁朗
9 小深田大翔 太田光 辛島航 炭谷銀仁朗 太田光 小深田大翔
則本昂大 則本昂大   田中将大 則本昂大 藤平尚真
2022年パシフィック・リーグ順位変動
順位 4月終了時 5月終了時 6月終了時 7月終了時 8月終了時 最終成績
1位 楽天 --- ソフトバンク --- ソフトバンク --- 西武 --- 西武 --- オリックス ---
2位 ソフトバンク 3.0 楽天 0.5 楽天 1.0 ソフトバンク 0.5 ソフトバンク 0.5 ソフトバンク 0.0
3位 オリックス 4.5 西武 5.0 西武 2.5 オリックス 1.0 オリックス 1.5 西武 3.5
4位 西武 6.0 オリックス 8.0 ロッテ 5.0 楽天 1.5 楽天 4.0 楽天 6.5
5位 ロッテ 6.5 ロッテ 9.0 オリックス 5.5 ロッテ 3.5 ロッテ 5.5 ロッテ 7.5
6位 日本ハム 10.0 日本ハム 10.5 日本ハム 14.0 日本ハム 12.5 日本ハム 16.5 日本ハム 16.5

[注 3]

2022年パシフィック・リーグ最終成績
順位 球団 勝率
1位 オリックス・バファローズ 76 65 2 .539 優勝
2位 福岡ソフトバンクホークス 76 65 2 .539 0.0
3位 埼玉西武ライオンズ 72 68 3 .514 3.5
4位 東北楽天ゴールデンイーグルス 69 71 3 .493 6.5
5位 千葉ロッテマリーンズ 69 73 1 .486 7.5
6位 北海道日本ハムファイターズ 59 81 3 .421 16.5
  • 1位と2位の順位決定は直接対決の成績による


セ・パ交流戦

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日本生命セ・パ交流戦2022 最終成績
順位 球団 勝率
1位 東京ヤクルトスワローズ 14 4 0 .778 優勝
2位 阪神タイガース 12 6 0 .667 2.0
3位 千葉ロッテマリーンズ 10 8 0 .556 4.0
4位 福岡ソフトバンクホークス 9 9 0 .500 5.0
5位 埼玉西武ライオンズ 9 9 0 .500 5.0
6位 横浜DeNAベイスターズ 9 9 0 .500 5.0
7位 東北楽天ゴールデンイーグルス 9 9 0 .500 5.0
8位 北海道日本ハムファイターズ 8 10 0 .444 6.0
9位 オリックス・バファローズ 8 10 0 .444 6.0
10位 読売ジャイアンツ 8 10 0 .444 6.0
11位 中日ドラゴンズ 7 11 0 .389 7.0
12位 広島東洋カープ 5 13 0 .278 9.0

[注 4][注 5]

記録

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  • 開幕30試合で6敗 ※2リーグ制後では史上8度目[14]
  • 最大勝ち越し18から勝率5割に転落:5月10日(24勝6敗1分)→8月13日(50勝50敗2分) ※史上初[15][注 6]

球団記録

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  • 5月6日 - 球団新記録となる8連勝[16]
    • 5月11日 - 連勝記録が11連勝でストップ[17]

入団・退団

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シーズン開幕前

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本節では、前レギュラーシーズン終了から本シーズン開幕までの支配下選手・育成選手の登録・抹消について記述する。なお、抹消の去就は、球団職員又はスポーツ関係・芸能関係の職業に転身した場合等、去就が公のものとして扱われるもののみを記載し、空欄は前述以外の一般職業に転身もしくは去就不明を示す。また、退団区分は自由契約・任意引退・詳細不明である場合については、記載しない。

支配下選手
登録 抹消
No 選手名 前所属 区分 No 選手名 去就 区分
投手
30 小峯新陸 育成選手 支配下登録 22 牧田和久 中華民国の旗 中信兄弟
45 松井友飛 金沢学院大学 ドラフト5位 39 引地秀一郎 育成選手
49 西垣雅矢 早稲田大学 ドラフト6位 49 福森耀真 育成選手
59 泰勝利 神村学園高 ドラフト4位 59 菅原秀 野球教室代表[注 7]
71 吉川雄大 JFE西日本 ドラフト7位 61 佐藤智輝 育成選手
72 池田駿
捕手
55 安田悠馬 愛知大学 ドラフト2位 44 足立祐一 スカウト[19]
67 下妻貴寛 ブルペン捕手[19]
内野手
22 川島慶三 福岡ソフトバンクホークス 自由契約 6 藤田一也 横浜DeNAベイスターズ[20]
42 ギッテンス アメリカ合衆国の旗 ヤンキース 新外国人 9 ディクソン アメリカ合衆国の旗 パドレス傘下[21]
外野手
6 西川遥輝 北海道日本ハムファイターズ 自由契約 12 カスティーヨ アメリカ合衆国の旗 ナショナルズ傘下[22]
9 吉野創士 昌平高 ドラフト1位 46 下水流昂 広島東洋カープ二軍マネジャー[23]
12 マルモレホス アメリカ合衆国の旗 マリナーズ 新外国人
36 前田銀治 三島南高 ドラフト3位
育成選手
登録 抹消
No 選手名 前所属 区分 No 選手名 去就 区分
投手
001 佐藤智輝 支配下選手 再契約 016 森雄大 再契約 規定による自由契約
004 引地秀一郎 支配下選手 再契約 135 清宮虎多朗 再契約 規定による自由契約
007 福森耀真 支配下選手 再契約 136 則本佳樹 山岸ロジスターズ[24]
016 森雄大 育成選手 再契約 138 小峯新陸 支配下選手 支配下登録
130 宮森智志 四国IL高知 育成ドラフト1位
135 清宮虎多朗 育成選手 再契約
内野手
008 吉持亮汰 育成選手 再契約 008 吉持亮汰 再契約 規定による自由契約
外野手
122 釜元豪 福岡ソフトバンクホークス 自由契約
142 柳澤大空 日本大学藤沢高 育成ドラフト2位
143 大河原翔 東海大学山形高 育成ドラフト3位

[25][26]

シーズン開幕後

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本節では、本シーズン開幕から終了までの入退団について記述する。

支配下選手
登録 抹消
No 選手名 守備 前所属 区分 区分 No 選手名 守備 去就
7月 39 伊藤裕季也 内野手 横浜DeNAベイスターズ トレード 13 森原康平 投手 横浜DeNAベイスターズ
育成選手→支配下
No. 選手名 守備
7月 130→72 宮森智志 投手

マイナビオールスターゲーム2022選出選手

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コーチ 石井一久
ファン投票 松井裕樹
(抑え部門)
浅村栄斗
(二塁手部門)
選手間投票 浅村栄斗
(二塁手部門)
監督推薦 岸孝之 則本昂大 島内宏明
補充選手 小深田大翔

選手・スタッフ

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  • 背番号変更
田中貴也 55→44[27]
藤平尚真 19→46[27]
横尾俊建 30→61[27]
内田靖人 36→67[27]
渡邊佑樹 45→79[27]
宮森智志 130→72(7月支配下登録)
  • 登録名変更
岩見雅紀→岩見政暉[28]
山﨑真彰→マーキ[28]

個人成績

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投手成績

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  • 色付きは規定投球回数(143イニング)以上の選手




































田中将大 25 1 1 9 12 0 0 .308 163.0 160 16 30 126 65 60 3.01
岸孝之 22 0 0 8 10 0 0 .444 141.0 116 18 28 118 51 50 3.19
則本昂大 21 1 0 10 8 0 0 .556 125.0 127 9 38 104 54 49 3.53
早川隆久 19 0 0 5 9 0 0 .357 107.1 105 19 23 86 48 46 3.86
辛島航 17 0 0 6 4 0 0 .600 90.0 86 10 24 53 36 34 3.40
瀧中瞭太 15 0 0 2 9 0 0 .182 78.0 94 12 27 42 44 40 4.62
涌井秀章 10 1 0 4 3 0 0 .571 56.0 50 6 10 35 23 22 3.54
西口直人 61 0 0 4 0 0 30 1.000 55.2 39 2 26 59 16 14 3.28
宋家豪 54 0 0 4 2 0 20 .667 51.2 45 5 15 38 18 15 2.61
松井裕樹 53 0 0 1 3 32 7 .000 51.2 21 4 19 83 11 11 1.92
安樂智大 52 0 0 6 2 1 13 .750 49.1 51 2 12 39 25 24 4.38
鈴木翔天 38 0 0 1 3 0 7 .250 38.0 25 2 25 35 17 17 4.03
酒居知史 34 0 0 1 1 0 1 .500 32.2 23 4 17 32 12 12 3.31
石橋良太 26 0 0 2 0 0 3 1.000 32.1 35 3 12 18 22 22 6.12
森原康平 34 0 0 0 0 0 3 ---- 32.1 29 3 8 30 10 10 2.78
ブセニッツ 34 0 0 3 1 0 11 .750 31.2 22 1 10 25 8 8 2.27
西垣雅矢 24 0 0 0 0 0 0 ---- 23.2 20 2 10 15 7 7 2.66
藤平尚真 8 0 0 1 0 0 0 1.000 22.2 15 0 12 17 11 10 3.97
藤井聖 4 0 0 1 2 0 0 .333 18.2 16 1 10 10 8 7 3.38
弓削隼人 13 1 0 0 1 1 0 .500 13.2 14 2 6 5 5 5 7.24
渡邊佑樹 13 0 0 0 0 0 1 ---- 12.2 7 0 4 10 3 3 2.13
津留﨑大成 11 0 0 0 0 0 1 ---- 12.0 16 0 6 7 6 6 4.50
福井優也 11 0 0 0 0 0 1 ---- 11.0 14 1 4 7 5 5 4.09
高田孝一 2 1 0 0 0 0 0 ---- 6.1 8 2 4 9 5 7.11
釜田佳直 2 2 0 0 0 0 0 ---- 6.0 10 0 3 2 4 4 6.00
小峯新陸 6 0 0 0 0 0 0 ---- 6.0 9 0 5 4 4 4 6.00
髙田萌生 3 0 0 0 1 0 0 .000 5.0 5 1 5 5 5 4 7.20
福山博之 3 0 0 0 0 0 0 .000 3.0 3 0 0 3 6 6 0.00
内間拓馬 1 0 0 0 0 0 0 ---- 1.0 1 0 0 0 0 0 0.00
  • 太字はリーグ最高。

野手成績

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  • 色付きは規定打席(443打席)以上の選手


































浅村栄斗 143 633 532 73 134 17 0 27 86 4 0 4 92 137 .252 .365
島内宏明 142 613 541 59 161 36 3 14 87 5 2 3 63 82 .298 .373
小深田大翔 118 479 424 54 113 16 5 2 29 21 12 3 37 65 .267 .328
鈴木大地 125 477 408 39 105 19 0 5 35 4 9 4 38 52 .257 .344
辰己涼介 120 476 409 60 111 14 3 11 35 12 13 1 42 103 .271 .354
西川遥輝 108 451 372 58 81 17 4 7 37 19 6 2 68 103 .218 .342
炭谷銀仁朗 98 288 253 21 60 4 0 4 18 0 15 0 18 52 .237 .293
銀次 83 271 238 18 62 6 0 0 26 0 2 3 28 31 .261 .335
茂木栄五郎 73 268 238 26 53 12 1 9 30 4 1 2 27 74 .223 .300
マルモレホス 58 223 202 14 42 6 0 7 28 0 0 1 20 68 .208 .342
山﨑剛 79 218 187 19 38 6 5 3 13 15 11 0 17 46 .203 .280
岡島豪郎 53 199 182 20 39 8 3 3 25 2 2 2 10 27 .214 .264
太田光 71 182 145 10 31 4 0 3 18 1 13 0 21 46 .214 .325
渡邊佳明 60 168 153 14 37 1 2 1 17 2 2 1 12 24 .242 .295
武藤敦貴 43 99 88 11 22 3 1 1 9 0 1 8 28 8 .250 .323
黒川史陽 17 71 63 4 14 3 0 0 2 0 0 1 7 9 .222 .296
田中和基 77 70 63 10 9 3 0 1 5 6 0 0 6 25 .143 .229
田中貴也 31 43 38 2 10 2 0 2 3 0 2 0 3 9 .263 .317
オコエ瑠偉 6 25 25 2 5 0 0 0 0 1 0 0 0 8 .200 .200
川島慶三 12 25 22 1 3 1 0 1 6 0 2 0 1 9 .136 .174
小郷裕哉 10 23 18 2 3 1 0 1 2 0 3 0 2 4 .167 .250
村林一輝 47 17 16 9 3 0 0 0 0 0 0 1 0 5 .188 .188
内田靖人 8 14 10 0 1 0 0 0 2 0 1 1 2 4 .100 .231
和田恋 7 9 8 0 2 0 0 0 0 0 0 0 1 4 .250 .333
伊藤裕季也 3 8 8 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 4 .000 .000
岩見雅紀 3 7 7 1 2 1 0 0 0 0 0 0 0 3 .286 .286
石原彪 1 1 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 .000 .000
堀内謙伍 5 1 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 .000 .000
  • 太字はリーグ最高

タイトル

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表彰

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達成記録

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  • 4月30日 - 島内宏明が通算1000試合出場、史上513人目[29]
  • 5月3日 - 田中将大が通算1500投球回、史上181人目、球団史上初[30]
  • 5月14日 - 鈴木大地が通算100死球、史上23人目[31]
  • 5月21日 - 西川遥輝が通算1000三振、史上74人目[32]
  • 6月12日 - 則本昂大が通算100勝、史上141人目。また、併せて通算1500投球回も達成、史上182人目[33]
  • 7月23日 - 島内宏明が通算1000安打、史上 312人目[34]
  • 8月19日 - 浅村栄斗が通算250本塁打。史上67人目[35]

記録

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試合結果

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凡例
勝利試合 敗北試合 引き分け 中止
2022年 レギュラーシーズン
 
3月・4月(16勝6敗1分 .727) 
# 日付 対戦相手 スコア 勝利投手 敗戦投手 セーブ 本塁打 球場 勝敗
1 3月25日 ロッテ 0-4 - 則本(0-1) - 楽天生命 0-1-0
3月26日 ロッテ 中止 楽天生命
2 3月27日 ロッテ 6x-5 松井裕(1-0) - - 楽天生命 1-1-0
3 3月29日 オリックス 2-1 田中将(1-0) - 松井裕(1-0-1) 安田(1) 京セラドーム 2-1-0
4 3月30日 オリックス 6-1 早川(1-0) - - 京セラドーム 3-1-0
5 3月31日 オリックス 1-0 西口(1-0) - 松井裕(1-0-2) 京セラドーム 4-1-0
6 4月1日 ソフトバンク 0-1 - 涌井(0-1) - 楽天生命 4-2-0
4月2日 ソフトバンク 中止 楽天生命
4月3日 ソフトバンク 中止 楽天生命
7 4月5日 西武 7-3 田中将(2-0) - - 楽天生命 5-2-0
8 4月6日 西武 7-2 岸(1-0) - - 西川(1) 楽天生命 6-2-0
9 4月8日 日本ハム 3-0 早川(2-0) - 松井裕(1-0-3) 札幌ドーム 7-2-0
10 4月9日 日本ハム 8-5 涌井(1-1) - - 炭谷(1) 札幌ドーム 8-2-0
11 4月10日 日本ハム 2-3x - 松井裕(1-1) - 札幌ドーム 8-3-0
4月12日 オリックス 中止 楽天生命
4月13日 オリックス 中止 楽天生命
4月14日 オリックス 中止 楽天生命
12 4月16日 ソフトバンク 6-5 安樂(1-0) - 松井(1-1-4) マルモレホス(1)
西川(2)
北九州 9-3-0
13 4月17日 ソフトバンク 14-4 瀧中(1-0) - - 西川(3)
山﨑(1)
マルモレホス(2)
辰己(1)
鹿児島 10-3-0
14 4月19日 日本ハム 0-2 - 田中将(2-1) - 楽天生命 10-4-0
15 4月20日 日本ハム 4-2 岸(2-0) - 松井裕(1-1-5) 浅村(1) 楽天生命 11-4-0
16 4月21日 日本ハム 8-5 石橋(1-0) - 松井裕(1-1-6) 島内(1)
浅村(2)
楽天生命 12-4-0
17 4月22日 西武 0-3 - 早川(2-1) - ベルーナドーム 12-5-0
18 4月23日 西武 7-3 涌井(2-1) - - 太田(1)
浅村(3)
ベルーナドーム 13-5-0
19 4月24日 西武 3-6 - 瀧中(1-1) - 辰己(2) ベルーナドーム 13-6-0
20 4月26日 ロッテ 3-2 安樂(2-0) - 松井裕(1-1-7) ZOZOマリン 14-6-0
21 4月27日 ロッテ 3-3 - - - 浅村(4)
マルモレホス(3)
ZOZOマリン 14-6-1
22 4月28日 ロッテ 2-1 藤井(1-0) - 安樂(2-0-1) 西川(4) ZOZOマリン 15-6-1
4月29日 ソフトバンク 中止 楽天生命
23 4月30日 ソフトバンク 7x-6 安樂(3-0) - - 西川(5) 楽天生命 16-6-1
 
5月(13勝13敗 .500) 
# 日付 対戦相手 スコア 勝利投手 敗戦投手 セーブ 本塁打 球場 勝敗
24 5月1日 ソフトバンク 2-1 則本(1-1) - 弓削(0-0-1) 楽天生命 17-6-1
25 5月3日 日本ハム 2-1 田中将(3-1) - 松井(1-1-8) 田中和(1) 札幌ドーム 18-6-1
26 5月4日 日本ハム 5-1 涌井(3-1) - - 札幌ドーム 19-6-1
27 5月5日 日本ハム 8-4 岸(3-0) - - 浅村(5) 札幌ドーム 20-6-1
28 5月6日 オリックス 3-2 ブセニッツ(1-0) - 松井裕(1-1-9) 浅村(6)
鈴木大(1)
京セラドーム 21-6-1
29 5月7日 オリックス 7-1 早川(3-1) - - 京セラドーム 22-6-1
30 5月8日 オリックス 2-1 宋家豪(1-0) - 松井裕(1-1-10) 島内(2) 京セラドーム 23-6-1
31 5月10日 ロッテ 7-0 田中将(4-1) - - 楽天生命 24-6-1
32 5月11日 ロッテ 1-3 - 藤井(1-1) - 楽天生命 24-7-1
33 5月12日 ロッテ 2-5 - 岸(3-1) - 楽天生命 24-8-1
34 5月13日 西武 2-4 - 瀧中(1-2) - 島内(3) ベルーナドーム 24-9-1
35 5月14日 西武 4-5 - 安樂(3-1) - ベルーナドーム 24-10-1
36 5月15日 西武 3-1 則本(2-1) - 松井裕(1-1-11) マルモレホス(4) ベルーナドーム 25-10-1
37 5月17日 ロッテ 3-6 - 田中将(4-2) - ZOZOマリン 25-11-1
38 5月18日 ロッテ 0-1x - 酒居(0-1) - ZOZOマリン 25-12-1
39 5月19日 ロッテ 7-2 岸(4-1) - - 西川(6)
マルモレホス(5)
ZOZOマリン 26-12-1
40 5月20日 オリックス 0-1 - 瀧中(1-3) - 楽天生命 26-13-1
41 5月21日 オリックス 0-6 - 早川(3-2) - 楽天生命 26-14-1
42 5月22日 オリックス 1-6 - 則本(2-2) - 楽天生命 26-15-1
43 5月24日 阪神 0-1 - 田中将(4-3) - 甲子園 26-16-1
44 5月25日 阪神 6-1 辛島(1-0) - - 辰己(3)
浅村(7)
甲子園 27-16-1
45 5月26日 阪神 1-0 宋家豪(2-0) - 松井裕(1-1-12) 甲子園 28-16-1
46 5月27日 ヤクルト 1-8 - 瀧中(1-4) - 楽天生命 28-17-1
47 5月28日 ヤクルト 4-11 - 早川(3-3) - 浅村(8) 楽天生命 28-18-1
48 5月29日 ヤクルト 3-1 則本(3-2) - 松井裕(1-1-13) 楽天生命 29-18-1
49 5月31日 中日 0-2 - 田中将(4-4) - バンテリンドーム 29-19-1
 
6月(9勝12敗 .429) 
# 日付 対戦相手 スコア 勝利投手 敗戦投手 セーブ 本塁打 球場 勝敗
50 6月1日 中日 2-0 辛島(2-0) - 松井裕(1-1-14) バンテリンドーム 30-19-1
51 6月2日 中日 2-3 - 岸(4-2) - バンテリンドーム 30-20-1
52 6月3日 DeNA 0-7 - 瀧中(1-5) - 横浜 30-21-1
53 6月4日 DeNA 1-6 - 宋家豪(2-1) - 横浜 30-22-1
54 6月5日 DeNA 6-5 安樂(4-1) - 松井裕(1-1-15) マルモレホス(6)
浅村(9)
横浜 31-22-1
55 6月7日 広島 1-3 - 田中将(4-5) - 楽天生命 31-23-1
56 6月8日 広島 1x-0 宋家豪(3-1) - - 楽天生命 32-23-1
57 6月9日 広島 4-1 岸(5-2) - 松井裕(1-1-16) 楽天生命 33-23-1
58 6月10日 巨人 1-4 - 藤井(1-2) - 浅村(10) 楽天生命 33-24-1
59 6月11日 巨人 8-1 早川(4-3) - - 川島(1) 楽天生命 34-24-1
60 6月12日 巨人 9-2 則本(4-2) - - 辰己(4・5) 楽天生命 35-24-1
61 6月17日 ソフトバンク 4-9 - 田中将(4-6) - 茂木(1) PayPayドーム 35-25-1
62 6月18日 ソフトバンク 1-3x - 松井裕(1-2) - PayPayドーム 35-26-1
63 6月19日 ソフトバンク 1-4 - 早川(4-4) - 茂木(2) PayPayドーム 35-27-1
64 6月21日 日本ハム 3-0 則本(5-2) - 松井裕(1-2-17) 浅村(11) 秋田 36-27-1
65 6月22日 日本ハム 6x-5 西口(2-0) - - 浅村(12)
島内(4)
盛岡 37-27-1
66 6月24日 西武 3-4 - 田中将(4-7) - 楽天生命 37-28-1
67 6月25日 西武 0-2 - 辛島(2-1) - 楽天生命 37-29-1
68 6月26日 西武 0-2 - 早川(4-5) - 楽天生命 37-30-1
69 6月28日 オリックス 4-2 則本(6-2) - 松井裕(1-2-18) 鈴木大(2)
浅村(13)
ほっともっと 38-30-1
70 6月29日 オリックス 1-6 - 岸(5-3) - ほっともっと 38-31-1
 
7月(8勝12敗1分 .400) 
# 日付 対戦相手 スコア 勝利投手 敗戦投手 セーブ 本塁打 球場 勝敗
71 7月1日 ロッテ 4-6 - 宋家豪(2-1) - 島内(5・6) ZOZOマリン 38-32-1
72 7月2日 ロッテ 1-3 - 鈴木翔(0-1) - ZOZOマリン 38-33-1
73 7月3日 ロッテ 14-1 早川(5-5) - - ZOZOマリン 39-33-1
74 7月5日 ソフトバンク 2-6 - 則本(6-3) - 弘前 39-34-1
75 7月7日 ソフトバンク 5-2 岸(6-3) - 松井裕(1-2-19) 楽天生命 40-34-1
76 7月8日 西武 4-8 - 鈴木翔(0-2) - 浅村(14) 楽天生命 40-35-1
77 7月9日 西武 3-6 - 鈴木翔(0-3) - 楽天生命 40-36-1
78 7月10日 西武 3-6 - 早川(5-6) - 茂木(3・4) 楽天生命 40-37-1
79 7月13日 日本ハム 2-3 - 則本(6-4) - 静岡 40-38-1
80 7月14日 日本ハム 0-6 - 岸(6-4) - 静岡 40-39-1
81 7月16日 オリックス 7-3 田中将(5-7) - - 浅村(15) 楽天生命 41-39-1
82 7月17日 オリックス 3-7 - 辛島(2-2) - 楽天生命 41-40-1
83 7月18日 オリックス 8-3 宋家豪(4-2) - - 楽天生命 42-40-1
84 7月20日 ソフトバンク 17-3 瀧中(2-5) - - 辰己(6)
浅村(16・17)
炭谷(2・3)
北九州 43-40-1
85 7月21日 ソフトバンク 0-7 - 岸(6-5) - PayPayドーム 43-41-1
86 7月22日 西武 4-9 - 則本(6-5) - ベルーナドーム 43-42-1
87 7月23日 西武 3-3 - - - 島内(7)
武藤(1)
ベルーナドーム 43-42-2
88 7月24日 西武 9-2 辛島(3-2) - - 辰己(7) ベルーナドーム 44-42-2
89 7月29日 日本ハム 1-2 - 瀧中(2-6) - 楽天生命 44-43-2
90 7月30日 日本ハム 7-0 田中将(6-7) - - 浅村(18) 楽天生命 45-43-2
91 7月31日 日本ハム 10-5 石橋(3-0) - - 小深田(1)
岡島(1)
楽天生命 46-43-2
 
8月(12勝14敗 .462) 
# 日付 対戦相手 スコア 勝利投手 敗戦投手 セーブ 本塁打 球場 勝敗
92 8月2日 ロッテ 4-6 - 則本(6-6) - 楽天生命 46-44-2
93 8月3日 ロッテ 5-4 酒居(1-1) - 松井裕(1-2-20) 楽天生命 47-44-2
94 8月4日 ロッテ 10-1 岸(7-5) - - 炭谷(4)
鈴木大(3)
茂木(5)
西川(7)
島内(8)
楽天生命 48-44-2
95 8月5日 ソフトバンク 3-7 - 瀧中(2-7) - 島内(9・10) PayPayドーム 48-45-2
96 8月6日 ソフトバンク 1-9 - 田中将(6-8) - PayPayドーム 48-46-2
97 8月7日 ソフトバンク 7-2 宮森(1-0) - - PayPayドーム 49-46-2
98 8月9日 オリックス 1-5 - 則本(6-7) - 京セラドーム 49-47-2
99 8月10日 オリックス 2-1 西口(3-0) - 松井裕(1-2-21) 岡島(2) 京セラドーム 50-47-2
100 8月11日 オリックス 1-6 - 弓削(0-1) - 浅村(19) 京セラドーム 50-48-2
101 8月12日 西武 5-1 - 岸(7-6) - 楽天生命 50-49-2
102 8月13日 西武 4-6 - 田中将(6-9) - 渡邉佳(1) 楽天生命 50-50-2
103 8月14日 西武 4-3 西口(4-0) - 松井裕(1-2-22) 島内(18)
辰己(8)
楽天生命 51-50-2
104 8月16日 日本ハム 2-1 則本(7-7) - 松井裕(1-2-23) 札幌ドーム 52-50-2
105 8月17日 日本ハム 8-2 辛島(4-2) - - 札幌ドーム 53-50-2
106 8月18日 日本ハム 2-1 ブセニッツ(2-0) - 松井裕(1-2-24) 札幌ドーム 54-50-2
107 8月19日 ロッテ 5-6 - 岸(7-7) - 茂木(6)
浅村(20)
鈴木大(4)
楽天生命 54-51-2
108 8月20日 ロッテ 5-2 田中将(7-9) - 松井裕(1-2-25) 島内(12) 楽天生命 55-51-2
109 8月21日 ロッテ 1-0 藤平(1-0) - 松井裕(1-2-26) 楽天生命 56-51-2
110 8月23日 ソフトバンク 6-15 - 則本(7-8) - 楽天生命 56-52-2
111 8月24日 ソフトバンク 3-4 - ブセニッツ(2-1) - 楽天生命 56-53-2
112 8月25日 ソフトバンク 7-5 鈴木翔(1-3) - 松井裕(1-2-27) 楽天生命 57-53-2
113 8月26日 ロッテ 0-2 - 岸(7-8) - ZOZOマリン 57-54-2
114 8月27日 ロッテ 11-3 田中将(8-9) - - 鈴木大(5) ZOZOマリン 58-54-2
115 8月28日 ロッテ 2-9 - 早川(5-7) - 島内(13) ZOZOマリン 58-55-2
116 8月30日 オリックス 3-4 - 松井裕(1-3) - 楽天生命 58-56-2
117 8月31日 オリックス 3-8 - 辛島(4-3) - 浅村(21) 楽天生命 58-57-2
 
9月・10月(11勝14敗1分 .440) 
# 日付 対戦相手 スコア 勝利投手 敗戦投手 セーブ 本塁打 球場 勝敗
118 9月1日 オリックス 11-8 安樂(5-1) - 松井裕(1-3-28) 浅村(22)
島内(14)
楽天生命 59-57-2
119 9月2日 日本ハム 1-3 - 岸(7-9) - 小郷(1) 楽天生命 59-58-2
120 9月3日 日本ハム 5x-4 安樂(6-1) - - 浅村(23)
山﨑(2)
楽天生命 60-58-2
121 9月4日 日本ハム 2-8 - 早川(5-8) - 楽天生命 60-59-2
122 9月6日 ソフトバンク 2-4 - 瀧中(2-8) - 浅村(24) PayPayドーム 60-60-2
123 9月7日 ソフトバンク 4-3 辛島(5-3) - 松井裕(1-3-29) PayPayドーム 61-60-2
124 9月8日 ソフトバンク 7-3 涌井(4-1) - - 茂木(7)
マルモレホス(7)
山﨑(3)
PayPayドーム 62-60-2
125 9月10日 ロッテ 4-6 - 田中将(8-10) - 浅村(25) 楽天生命 62-61-2
126 9月11日 ロッテ 3-2 岸(8-9) - 松井裕(1-3-30) 小深田(2) 楽天生命 63-61-2
127 9月12日 オリックス 8-2 則本(8-8) - - 楽天生命 64-61-2
128 9月13日 オリックス 3-3 - - - 浅村(26) 楽天生命 64-61-3
129 9月15日 ソフトバンク 3-7 - 辛島(5-4) - 辰己(9) 楽天生命 64-62-3
130 9月16日 ソフトバンク 2-6 - 涌井(4-2) - 太田(2) 楽天生命 64-63-3
131 9月17日 西武 3-0 田中将(9-10) - 松井裕(1-3-31) ベルーナドーム 65-63-3
132 9月18日 西武 4-3 則本(9-8) - 松井裕(1-3-32) 茂木(8) ベルーナドーム 66-63-3
133 9月19日 西武 6-4 ブセニッツ(3-1) - 宮森(1-0-1) 太田(3)
浅村(27)
ベルーナドーム 67-63-3
134 9月20日 西武 1-4 - 瀧中(2-9) - ベルーナドーム 67-64-3
135 9月23日 日本ハム 3-6 - 宮森(1-1) - 辰己(10) 楽天生命 67-65-3
136 9月24日 オリックス 1-9 - 田中将(9-11) - 茂木(9) 楽天生命 67-66-3
137 9月25日 日本ハム 6-0 辛島(6-4) - - 辰己(11) 札幌ドーム 68-66-3
138 9月26日 日本ハム 2-3 - 早川(5-9) - 札幌ドーム 68-67-3
139 9月27日 オリックス 6-1 則本(10-8) - - 京セラドーム 69-67-3
140 9月28日 西武 0-1 - 岸(8-10) - 楽天生命 69-68-3
141 9月29日 ソフトバンク 4-5 - 安樂(6-2) - 岡島(3) 楽天生命 69-69-3
142 9月30日 ソフトバンク 1-5 - 涌井(4-3) - 楽天生命 69-70-3
143 10月2日 オリックス 2-5 - 田中将(9-12) - 楽天生命 69-71-3

新型コロナウイルスの影響

[編集]
  • 4月2日 - 3日
以下の選手、コーチが新型コロナウイルスに感染、もしくは濃厚接触者となったため、4月2日の試合は中止、3日の試合は延期となった[37][38]
感染者 茂木栄五郎 則本昂大 川島慶三 アラン・ブセニッツ 小深田大翔
安田悠馬 小峯新陸 西口直人 弓削隼人 小山伸一郎
濃厚接触者 山﨑剛 渡邊佑樹
  • 4月12日 - 14日
対戦相手であるオリックス・バファローズの選手、コーチ及びスタッフから、新型コロナウイルス感染者やその濃厚接触者が多く出たため、4月12日から14日までの試合は延期となった[39]

ドラフト指名選手

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新人選手選択会議
順位 選手名 守備 所属 結果
1位 荘司康誠 投手 立教大学 入団
2位 小孫竜二 投手 鷺宮製作所 入団
3位 渡辺翔太 投手 九州産業大学 入団
4位 伊藤茉央 投手 東京農業大学北海道オホーツク 入団
5位 平良竜哉 内野手 NTT西日本 入団
6位 林優樹 投手 西濃運輸 入団
育成選手選択会議
順位 選手名 守備 所属 結果
1位 辰見鴻之介 内野手 西南学院大学 入団
2位 古賀康誠 投手 下関国際高 入団
3位 竹下瑛広 投手 函館大学 入団
4位 永田颯太郎 内野手 国立台湾体育運動大学 入団

[40]

脚注

[編集]

注釈

[編集]
  1. ^ 他に4連敗2回と5連敗1回もあるため、3連敗以上としては8回目。
  2. ^ 地方開催となった秋田2試合、弘前1試合を含めても30勝40敗1引分。
  3. ^ 勝率が同率で並んだ場合、(1)当該球団間の対戦勝率が高い球団 (2)交流戦を除いたリーグ内対戦成績の勝率が高い球団 (3)前年度順位で順位が決定される。
  4. ^ 勝率が同率で並んだ場合、(1)勝利数(2)当該チーム間の当年度交流戦の直接対決成績(3チーム以上並んだ場合は省略)(3)得点/攻撃イニング-失点/守備イニング(4)前項を自責点に置き換えたもの(5)チーム打率(6)前年度の交流戦順位で順位が決定される。
  5. ^ 6月16日までに全日程を消化していない場合、6月16日時点での勝率で順位を決定する。ただし、「15試合以上消化し、勝率.500以上」が優勝条件となるが、消化試合が15試合未満でも、未消化試合を負けとして加算しても勝率が1位球団を上回る場合、その球団を優勝とする。また、優勝条件を満たす球団が1つもない場合は、全球団が未消化試合を負けとして加算し、その時の勝率で優勝球団を決定する[13]
  6. ^ 勝率5割に転落したチームの最大勝ち越し数は、これまでは1948年の大阪タイガースが記録した17が最大であった[15]
  7. ^ 2024年からKANDOKゼロロクに入団して現役復帰[18]

出典

[編集]
  1. ^ 楽天・石井一久GM兼監督の続投が正式決定 三木谷オーナーへのシーズン報告を経て”. Sponichi Annex (2021年11月12日). 2021年12月6日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年12月6日閲覧。
  2. ^ 浅村不調、4番島内が孤軍奮闘 検証・石井楽天(3)”. 河北新報 (2021年11月15日). 2021年11月15日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年12月6日閲覧。
  3. ^ 得点力向上へ立花氏招聘 東北楽天、コーチ陣発表”. 河北新報 (2021年11月14日). 2021年12月6日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年12月6日閲覧。
  4. ^ 楽天が来季のコーチングスタッフを発表 石井監督2年目、一軍には新任2名”. BASEBALL KING (2021年11月13日). 2021年11月13日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年12月6日閲覧。
  5. ^ 東北楽天、12年ぶり主将置かず 若手に自覚と奮起促す”. 河北新報 ONLINE NEWS (2022年1月2日). 2022年1月2日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年7月2日閲覧。
  6. ^ 2022年度 オープン戦 チーム勝敗表”. NPB.jp 日本野球機構. 2022年6月13日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年7月3日閲覧。
  7. ^ “西川バースデー弾で首位浮上 九回劇的逆転2ラン「忘れないと思う」”. デイリースポーツ. (2022年4月17日). https://www.daily.co.jp/baseball/2022/04/17/0015226427.shtml?pg=2 2022年10月8日閲覧。 
  8. ^ a b “【データ】楽天 開幕30試合で6敗以下は39年ぶり 過去7チームのうち6チームが優勝”. 日刊スポーツ. (2022年5月9日). https://www.nikkansports.com/baseball/news/202205090000112.html 2020年10月1日閲覧。 
  9. ^ “【楽天】ついに貯金0、最大18からの消滅は史上初 田中将大が6回5失点で9敗目”. 日刊スポーツ. (2022年8月14日). https://www.nikkansports.com/baseball/news/202208130001319.html 2022年9月27日閲覧。 
  10. ^ “楽天・石井監督「結果なので受け止める」貯金18からの急失速でCS逃す 2年ぶりのBクラス確定”. スポニチ. (2022年9月29日). https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2022/09/29/kiji/20220929s00001173701000c.html 2022年9月29日閲覧。 
  11. ^ “【楽天】2年ぶり借金で今季終了 田中将大5回3失点で12敗目喫し自己ワーストタイ”. 日刊スポーツ. (2022年10月2日). https://www.nikkansports.com/baseball/news/202210020001706.html 2022年10月3日閲覧。 
  12. ^ “【楽天】ブラックフライデー止まらず金曜19連敗、本拠7連敗 石井監督「何とか勝利届けたい」”. 日刊スポーツ. (2022年9月30日). https://www.nikkansports.com/baseball/news/202209300001350.html 2022年10月8日閲覧。 
  13. ^ 日本生命セ・パ交流戦 開催概要”. 日本野球機構. 2022年5月23日閲覧。
  14. ^ “【データ】楽天 開幕30試合で6敗以下は39年ぶり 過去7チームのうち6チームが優勝”. 日刊スポーツ. (2022年5月9日). https://www.nikkansports.com/m/baseball/news/202205090000112_m.html 2022年5月10日閲覧。 
  15. ^ a b “楽天 プロ野球史上最大の転落…最大18あった貯金ついに0に 先発マー君で74年ぶり“記録更新””. スポーツニッポン. (2022年8月13日). https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2022/08/13/kiji/20220813s00001173614000c.html 2022年8月13日閲覧。 
  16. ^ “楽天 球団新記録の8連勝!土壇場9回に鈴木大が勝ち越し弾”. スポーツニッポン. (2022年5月6日). https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2022/05/06/kiji/20220506s00001173655000c.html 2022年5月6日閲覧。 
  17. ^ “パ首位の楽天の連勝は11でストップ 実に17日ぶりの黒星 ロッテは連敗を5で止める”. スポーツニッポン. (2022年5月11日). https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2022/05/11/kiji/20220511s00001173326000c.html 2022年5月11日閲覧。 
  18. ^ 新入団選手のお知らせについて”. 大阪ゼロロクブルズ (2024年1月22日). 2024年1月22日閲覧。
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関連項目

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