ナガオ (岡山県)
表示
種類 | 株式会社 |
---|---|
本社所在地 |
日本 〒700-0831 岡山県岡山市北区京橋町10番17号 |
設立 | 1957年12月17日(創業1931年) |
業種 | 化学 |
法人番号 | 5260001004853 |
事業内容 |
硫化ソーダ・水硫化ソーダ・高純度無水硫化ソーダ製造 基礎化学品・ガス・産業用資材・食品添加物等食品原料の販売 微生物(硝化菌・脱窒菌)の製造 |
代表者 | 長尾聡一郎(代表取締役社長) |
資本金 | 5,265万円 |
売上高 | 64億3,262万円(2019年11月期) |
営業利益 | 4億7,016万円(2019年11月期) |
純利益 | 3億2,119万円(2019年11月期) |
従業員数 | 65名(2019年11月期) |
決算期 | 11月 |
主要子会社 |
硫曹ケミカル 長尾物流センター フクヤマ |
外部リンク | www.nagaosh.co.jp/ |
ナガオ 株式会社 (ながお、英文社名:Nagao & Co., Ltd.)は、岡山県岡山市に本社を置く、水硫化ソーダ、硫化ソーダ等、無機硫黄化合物を製造する企業である。
またタンク基地を有し、化学品専門商社としても機能している。
沿革
[編集]- 1931年 - 個人創業。
- 1957年 - 12月、長尾曹達株式会社として法人化。(資本金300万円)
- 1961年 - 資本金600万円へ増資。
- 1962年 - 資本金1,200万円へ増資。
- 1967年 - 東洋曹達工業(現・東ソー)と合弁にて東曹化成株式会社を設立。
- 1970年 - 資本金1,800万円へ増資。
- 1974年 - 資本金2,700万円へ増資。
- 1976年 - 大協石油(現・コスモ石油)、日本鉱業(現・ジャパンエナジー→ENEOS)、三菱化成(現・三菱ケミカル)、住友化学工業(現・住友化学)の出資を受け、東曹化成株式会社を株式会社硫曹ケミカルへ社名変更。
- 1977年 - 資本金4,050万円へ増資。
- 1981年 - 資本金5,265万円へ増資。
- 1986年 - 有限会社長尾物流センターを設立。
- 1988年 ‐ 四日市:高濃度水硫化ソーダプラント(5,000トン/年)が完成
- その後、1998年、2012年に増強し、8,500トン/年となる
- 1989年 - ナガオ株式会社へ社名変更。
- 1999年 ‐ 岡山東税務署より優良申告法人に認定される
- 2000年 ‐ 水硫化・硫化ソーダ(フレーク状)についてISO9002(現9001)登録
- 2004年 ‐ 高純度無水 硫化ソーダ製造プラントが完成
- 2008年 ‐ 鹿島:高濃度水硫化ソーダプラント(8,500トン/年)が完成
- 2012年 ‐ 岡山東税務署より優良申告法人に認定される
- 2017年 ‐ 健康経営優良法人2017 に認定される(全国95社、岡山県2社の中の1社として選ばれる)
- 2019年 ‐ 岡山市White+(ホワイトプラス)企業として表彰される
- 2020年 ‐ 岡山働き方改革パイオニア企業に選出される
- 2022年 ‐ 岡山東税務署より優良申告法人に認定される
- 2023年 ‐ 健康経営優良法人2023に認定される(7年連続の認定)
関連会社
[編集]脚注
[編集]- ^ 公式サイト - 会社案内 会社沿革 参照。
参考文献
[編集]- 『2020年度版 岡山企業年報』 発行所:株式会社 瀬戸内経済レポート