ナガセ
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種類 | 株式会社 |
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市場情報 | |
本社所在地 |
日本 〒180-0003 東京都武蔵野市吉祥寺南町一丁目29番2号 |
設立 | 1976年(昭和51年)5月10日 |
業種 | サービス業 |
法人番号 | 9012401011590 |
事業内容 | 教育事業 |
代表者 | 永瀬昭幸(代表取締役社長) |
資本金 | 21億38百万円 |
発行済株式総数 | 3,044万5,227株 |
売上高 |
連結:455億67百万円 単独:282億92百万円 (2017年3月期) |
営業利益 |
連結:56億48百万円 単独:43億70百万円 (2017年3月期) |
純利益 |
連結:26億69百万円 単独:5億94百万円 (2017年3月期) |
純資産 |
連結:154億14百万円 単独:143億1百万円 (2017年3月31日現在) |
総資産 |
連結:643億42百万円 単独:552億15百万円 (2017年3月31日現在) |
従業員数 | 12373名(臨時従業員含む) |
決算期 | 3月31日 |
主要株主 |
有限会社昭学社 32.03% 永瀬 昭幸 23.33% (2017年3月31日現在) |
主要子会社 |
株式会社ナガセマネージメント 100% 株式会社四谷大塚 100% 株式会社早稲田塾 100% |
外部リンク |
www |
株式会社ナガセ(Nagase Brothers Inc.)は、1976年5月10日に東京都武蔵野市吉祥寺南町1-29-2に設立された「東進ハイスクール」「東進衛星予備校」「四谷大塚」「早稲田塾」「イトマンスイミングスクール」などの教育事業を行う日本の企業である。
沿革
[編集]- 1971年(昭和46年)3月 - 永瀬昭幸が東京大学在学中に、弟の永瀬昭典と共に、東京都三鷹市で「ナガセ進学教室」を開講。
- 1976年(昭和51年)5月10日 - 「ナガセ進学教室」を母体に東京都武蔵野市御殿山で株式会社ナガセを設立。
- 1978年(昭和53年)
- 1月 - 株式会社東京カルチャーセンターより「東京進学教室」の営業権を譲り受ける。本店を東京都武蔵野市西久保に移転。
- 3月 - 永瀬昭幸の実弟である永瀬昭典現ナガセ副社長が「株式会社ナガセ進学センター」開設。
- 12月 - 東京都武蔵野市吉祥寺南町内に本社を移転「東京進学教室」を「東進スクール」に改称。
- 1985年(昭和60年)
- 1986年(昭和61年)12月 - 株式会社ナガセ進学センターと合併。
- 1987年(昭和62年)9月 - 現連結子会社の株式会社東進スクールを設立。
- 1988年(昭和63年)
- 1991年(平成3年)
- 3月 - 受験参考書等「東進ブックス」を発行する出版事業部を設置。
- 4月 - 「東進ハイスクール」全校舎を対象にした衛星授業「サテライブ」を開始。
- 8月 - 衛星事業本部を設立。
- 1992年(平成4年)
- 1993年(平成5年)9月 - 「東進衛星予備校」の加盟校が全国で300校に到達。
- 1996年(平成8年)4月 - 「ナガセPCスクール」を東京都新宿区で開設。
- 1997年(平成9年)4月 - パーフェクTV!(現スカパー!プレミアムサービス)で映像授業放送開始し、「東進ドリームネット」「東進チャンネル1」「東進チャンネル2」が放送開始するも、2006年3月に終了する。
- 1999年(平成11年)
- 2000年(平成12年)
- 2月 - 米スタンフォード大学と共同で新しい教育システムを開発する株式会社アイ・キャンパス(現在はナガセに合併)を設立。
- 3月 - 「ナガセPCスクール」を分社化し、株式会社ナガセスクール設立。
- 2001年(平成13年)4月 - 映像授業の完全ライブラリー化を実現。
- 2004年(平成16年)
- 2005年(平成17年)
- 3月 - 「東進ハイスクール」を年間20校舎開校して全42校にとなる。
- 10月 - 株式会社進級スクール(愛媛県松山市、現東進四国)を現連結子会社とする。
- 2006年(平成18年)
- 3月 - 株式会社アイ・キャンパスを吸収合併。
- 「東進ハイスクール」を年間21校舎開校して全63校となる。
- 10月 - 株式会社四谷大塚をグループ会社化する。
- 2007年(平成19年)
- 3月 - 「東進ハイスクール」を年間15校舎開校して全78校となる。
- 4月 - 東進ビジネススクールを運営するビジネススクール本部を設置(東進Dスクール本部を改称)。
- 7月 - 東進ビジネススクール大学生向けプログラム初開講。
- 8月 - 東進生(高1・2生)を対象とした「第1回 中国清華大学短期留学」実施。
- 11月 - 「四谷大塚」による業界初の全都道府県の小学生を対象とした「全国統一小学生テスト」実施。
- 2008年(平成20年)
- 2月 - 「四谷大塚」の全国ネットワーク「四谷大塚NET」開設。
- 「イトマンスイミングスクール」を運営するアイエスエス株式会社をグループ会社化。
- 3月 - 「東進ハイスクール」を年間8校舎開校して全84校となる。
- 7月 - 四谷大塚主催「全国統一小学生テスト」の成績優秀者を選抜した「第1回IVY League視察団」実施(以降毎年実施)。
- 2009年(平成21年)
- 3月 - 「東進ハイスクール中等部」「東進中学NET」開講。
- 6月 - NAGASE BROTHERS INTERNATIONAL PTE. LTD.(アジア展開の拠点)をシンガポールに設立。
- 7月 - アメリカのセサミワークショップと「Sesame Street English」に関する独占的グローバル・ライセンス契約締結。
- 2010年(平成22年)
- 9月 - 東進主催「全国統一高校生テスト」実施(以降毎年実施)。
- ソースネクストと「超字幕®」シリーズの著作権譲渡、業務提携。
- 10月 - 3歳から12歳対象の「東進こども英語塾」開講。
- 2011年(平成23年)
- 3月 - アメリカEleutian社と提携し、オンラインでアメリカ在住の講師と双方向トレーニングを可能な「USA スカイプ英会話講座」を開講。
- 8月 - NAGASE BROTHERS USA, INC. をニューヨークに設立。
- 9月 - 「優れた若手研究者のサポート」を目的として設立された「フロンティアサロン」を支援、人類の未来への貢献に繋がる研究に取り組む研究者に贈る「永瀬賞」を創設。
- 11月 - 永瀬商貿(上海)有限公司(中国展開の拠点)を上海に設立。
- 2013年(平成25年) - 創業当時よりあった東進スクールを全校舎閉校(一部は東進こべつに業態を変更)
- 2014年(平成26年)
- 東進こべつでの業態を開始
- 集団での授業が主であった東進スクールの閉校に伴い、雇用の引き継ぎによる新事業東進こべつを開始。2017年 全校舎閉校。
- 12月 - 株式会社早稲田塾をグループ会社化。
- 東進こべつでの業態を開始
- 2015年(平成27年)
- 8月 - 「大学入試改革先取りセミナー」開催。
- 2016年(平成28年)
- 5月 - 日本初のオリンピック仕様公認競技用プール「AQIT(アキット)」完成。 (イトマンスイミングスクール)
- 8月 - 「教育改革先取りセミナー」開催。全国2000高校、約5000名の先生方が参加。
- 2017年(平成29年)
- 5月 - 東進ハイスクール 千歳船橋校を開校。(全95校に)
- 2022年(令和4年)
- 2024年(令和6年)
- 12月 - 住友ゴム工業のスポーツクラブ事業部門である「株式会社ダンロップスポーツウェルネス」の全株式を取得。社名を「株式会社イトマンスポーツウェルネス」に変更しグループ会社化
子会社
[編集]- 株式会社ナガセマネージメント
- 株式会社東進育英舎
- 株式会社東進四国
- 株式会社四谷大塚
- 株式会社四谷大塚出版
- 株式会社四大印刷
- 株式会社ヒューマレッジ
- 株式会社早稲田塾
- 株式会社イトマンスイミングスクール
- 株式会社イトマンスポーツスクール
- 株式会社イトマンスポーツウェルネス
- 学校法人 東京清光学園 清瀬ひかり幼稚園
CM
[編集]→東進ハイスクールのCMについては「東進ハイスクール § CM」を参照
脚注
[編集]注釈
[編集]- ^ これに伴い、同社においても「イトマンスイミングスクール」ブランドを使用開始。
出典
[編集]外部リンク
[編集]- 株式会社ナガセ
- 東進ハイスクール
- 東進オンライン学校
- 東進デジタルユニバーシティ
- 東進TV - YouTubeチャンネル
- ナガセ - メディア芸術データベース