ナショナル・ボード・オブ・レビュー賞 (2024年)
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第96回ナショナル・ボード・オブ・レビュー賞は、2024年の映画を対象とした賞であり、2024年12月4日に受賞者が発表された[1][2][3][4]。授賞式は2025年1月7日にニューヨークのチプリアーニ42ストリートで開催され、ウィリー・ガイストが司会を務める[5]。
受賞結果
[編集]作品賞トップ10
[編集]※作品賞を除き原題のアルファベット順
- 『ウィキッド ふたりの魔女』
- 『ANORA アノーラ』
- 『ベイビーガール』
- 『名もなき者/A COMPLETE UNKNOWN』
- 『教皇選挙』
- 『マッドマックス:フュリオサ』
- 『グラディエーターII 英雄を呼ぶ声』
- 『Juror No. 2』
- 『Queer』
- 『リアル・ペイン 〜心の旅〜』
外国語映画トップ5
[編集]※英題のアルファベット順
ドキュメンタリー映画トップ5
[編集]※英題のアルファベット順
インディペンデント映画トップ10
[編集]※原題のアルファベット順
- 『Bird』
- 『A Different Man』
- 『Dìdi』
- 『Ghostlight』
- 『Good One』
- 『Hard Truths』
- 『喪う』
- 『Love Lies Bleeding』
- 『マイ・オールド・アス 2人のワタシ』
- 『Thelma』
各賞受賞者
[編集]- 作品賞:『ウィキッド ふたりの魔女』
- 監督賞:ジョン・M・チュウ - 『ウィキッド ふたりの魔女』
- 主演男優賞:ダニエル・クレイグ - 『Queer』
- 主演女優賞:ニコール・キッドマン - 『ベイビーガール』
- 助演男優賞:キーラン・カルキン - 『リアル・ペイン 〜心の旅〜』
- 助演女優賞:エル・ファニング - 『名もなき者/A COMPLETE UNKNOWN』
- オリジナル脚本賞:マイク・リー - 『Hard Truths』
- 脚色賞:クリント・ベントレー、グレッグ・クウェダー - 『Sing Sing』
- アニメーション映画賞:『Flow』
- ブレイクスルー演技賞:マイキー・マディソン - 『ANORA アノーラ』
- 新人監督賞:インディア・ドナルドソン - 『Good One』
- 外国語映画賞:『落下の解剖学』
- ドキュメンタリー映画賞:『Sugarcane』
- アンサンブル演技賞:『教皇選挙』
- 撮影功績賞:ジェアリン・ブラシュケ - 『Nosferatu』
- スタント功績賞:『マッドマックス:フュリオサ』
- NBRスポットライト賞:シンシア・エリヴォ、アリアナ・グランデ - 『ウィキッド ふたりの魔女』
- NBR表現の自由賞:『ノー・アザー・ランド』
出典
[編集]- ^ Lewis, Hilary (December 4, 2024). “'Wicked' Named Best Film of 2024 by the National Board of Review”. The Hollywood Reporter. December 5, 2024閲覧。
- ^ D'Alessandro, Anthony (December 4, 2024). “'Wicked' Casts Spell Over National Board of Review, Counts Three Awards including Best Film”. Deadline Hollywood. December 5, 2024閲覧。
- ^ Davis, Clayton (December 4, 2024). “'Wicked' Named Best Picture by National Board of Review, Daniel Craig and Nicole Kidman Among Acting Winners”. Variety. December 5, 2024閲覧。
- ^ Lattanzio, Ryan (December 4, 2024). “'Wicked' and Jon M. Chu Win Big with the National Board of Review — See the Full List”. IndieWire. December 5, 2024閲覧。
- ^ “The National Board of Review to Host Awards Gala Tuesday, January 7, 2025 in New York City”. National Board of Review (April 16, 2024). December 5, 2024閲覧。