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ニックス (お笑いコンビ)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ニックス
メンバー ニックス・エミ
ニックス・トモ
結成年 1998年
事務所 ニチエンプロダクション
活動時期 1998年 -
師匠 Wエース
六代目三遊亭円楽
春風亭一朝
出身 両名とも栃木県宇都宮市
出会い 実の姉妹
旧コンビ名 フラワーII
(1998年 - 1999年)
ニックス1/4
(1999年 - 2000年)
芸種 漫才
ネタ作成者 エミ
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ニックスは、日本お笑いコンビニチエンプロダクション漫才協会(真打)、落語協会所属。栃木県宇都宮市出身の実の姉妹で構成される。出囃子は『青い目の人形』。

メンバー

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  • ニックス・エミ(相沢 江美。姉、1972年8月27日生)2019年6月、7歳年下の一般男性と結婚[1]
  • ニックス・トモ(相沢 友美。妹、1974年3月4日生)前漫才協会理事。

経歴

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概要

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  • コンビ名の「ニックス」は、アメリカ人である父方の祖父の名前「トーマス・ニックス」から取った。よって本人達はクオーターである[4]
  • デビュー当時のコンビ名は「フラワーII」。弟子入りと同時期に、祖父の名にクオーターの1/4を加えた「ニックス1/4」に改名し、翌年に現在のコンビ名となる。
  • 漫才における立ち位置は、客席から見て姉のエミが右。妹のトモが左。ネタの間は姉が妹を「トモちゃん」、妹が姉を「お姉ちゃん」等と呼ぶ。
  • 入門5年目に師匠のWエースが相次いで死去し、一時活動の指針を見失うものの、漫才協会・落語協会正会員としての活動に加え、三遊亭楽太郎(後の六代目三遊亭円楽)からも目をかけられ、当人の出演する両国寄席等でネタ見せの機会を増やす。その後、落語協会所属ではあったが六代目円楽一門の内輪に加わった。六代目円楽が2022年9月末に死去した事に伴い、翌2023年5月から春風亭一朝門下の内輪として加わっている。
  • あだちエンターテイメントチャレンジャー支援事業、天空寄席を主宰(2011年7月より月1回開催)。
  • 2014年「チーム進火RON」立ち上げメンバーとなり、同年12月阿佐ヶ谷シアターシャインにて、「けっ!セラセラセラ~知らなすぎた男~」初公演。シアターシャイン演劇祭2014奨励賞を受賞。

出演

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脚注

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  1. ^ ニックス・エミ (2019年6月14日). “ご報告”. ニックス エミ・トモのブログ. Ameba blog. 2020年10月11日閲覧。
  2. ^ ゲロゲーロは4位に終わる、漫才協会ギャグNo.1は内海桂子「奴さんだョ」”. お笑いナタリー. 2016年11月23日閲覧。
  3. ^ ニックス・エミ (2024年5月6日). “今年のゴールデンウィークで、私たちニックスが一門に加えていただき、ちょうど1年になりました”. Instagram. 2024年5月8日閲覧。
  4. ^ 宇都宮出身の漫才姉妹「ニックス」 芸歴25周年記念で初の感謝祭”. 宇都宮経済新聞 (2024年10月25日). 2024年10月26日閲覧。

外部リンク

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