ニューイヤーズ・イヴ・セレブレーション
ニューイヤーズ・イヴ・セレブレーション (New Year's Eve Celebration) は、東京ディズニーシーで、年末から年始にかけて開催される特別営業のことである。
2010年まではニューイヤーズ・イヴ・セレブレーション2002というように、新年の年数が付く。 また、2011年以降はニューイヤーズ・イヴ・セレブレーションという名称は使われていない。
全ての年に共通する概要
[編集]12月31日20時から1月1日2時(終了時刻は開催年によって異なる)の間は、特別営業時間となり、年越し営業時間帯専用のパスポートを所持しないゲストは、入園できない。この年越し営業時間帯専用のパスポートは、1月1日の閉園時間まで有効(2011年以降は年越し特別営業終了時刻まで有効)。2010年までは特別営業終了後も、引き続き東京ディズニーシーへの滞在が可能であった。退園後の再入園も、通常の規則に従って可能。
東京ディズニーシーでは、12月31日中に次のようなイベントが開催される。
主なエンターテイメント
[編集]2011年以降はウェルカム・グリーティングを除き、スペシャルショーの公演は行われず、園内アナウンスと花火で年越しを迎える。
ウェルカム・グリーティング
[編集]エンターテイメント出演者や、アトモスフィア出演者がエントランスで、入園してきたゲストを歓迎する。
メディテレーニアンハーバー・カウントダウン・セレブレーション
[編集]メディテレーニアンハーバーで開催されるカウントダウンのイベント。
一般に東京ディズニーシーのカウントダウンと言う場合、メディテレーニアンハーバー・カウントダウン・セレブレーションを指す場合が多い。
スイングハーバー・カウントダウン
[編集]アメリカンウォーターフロントで開催されるカウントダウンのイベント。2006年まで開催された。
セイル・アウェイの変形版が開催される。
また、開園直後から、東京ディズニーシーのバンド、東京ディズニーランドのバンドなどがスイングの演奏を繰り広げる。
アンコール!カウントダウン・スペシャルバージョン
[編集]ブロードウェイ・ミュージックシアターで開催されるカウントダウンのイベント。2006年まで開催された。
ビッグバンドビート・カウントダウン・スペシャルバージョン
[編集]2007年以降、ブロードウェイ・ミュージックシアターで開催されるカウントダウンのイベント。
2部構成となっており、第1部では、ビッグバンドビート出演者によるジャズ・ライヴが開催される。
第2部は、ビッグバンドビートの終盤に、『蛍の光』を合唱し、年越しを祝うシーンが挿入される。
第1部と第2部の間に、観客入れ替えは無い。
アラビアンコースト・ロイヤルパーティー
[編集]アラビアンコーストで開催されるカウントダウンのイベント。2007年は名称が異なっている。
グリーティングクルーズ
[編集]ミッキーマウス、ミニーマウスを始めとするキャラクターが船に乗り、東京ディズニーシーの水路を一周する。
各年の概要
[編集]2001年「ニューイヤーズ・イヴ・セレブレーション2002」
[編集]'[1]'
- 価格:14,500円(4歳以上均一料金)
- 特別営業時間:2001年12月31日20時〜2002年1月1日2時
- 特典:記念品、ワゴンのスナック,ドリンクが無料、1月1日午前2時から東京ディズニーランドへの入園が可能(1月1日の閉園時間まで)
- パスポート購入方法
- 葉書での事前申し込み(抽選)
- ディズニーホテルまたはオフィシャルホテル宿泊ゲスト
午前1時30分から、ハッピーニューイヤーズ・ウォーターパレードが開催された[2]。
- 東京ディズニーシー・カウントダウン・セレブレーション
- 東京ディズニーシー・グランドオープニング・セレブレイションにポルト・パラディーゾ・ウォーター・カーニバルの要素を加味したをベースにした特別ショーを公演
2002年「ニューイヤーズ・イヴ・セレブレーション2003」
[編集]- 価格:14,500円
- 特別営業時間:2002年12月31日20時〜2003年1月1日2時
- 特典:記念品、フリードリンク用スーベニアカップ、スナック/デザートの引換券(1枚)、1月1日午前2時から東京ディズニーランドへの入園が可能(1月1日の閉園時間まで)
- メディテレーニアンハーバー・カウントダウン・セレブレーション
- ポルト・パラディーゾ・ウォーター・カーニバルにカウントダウンの要素を加味したをベースにした特別ショーを公演
- カウントダウンとともに約1300発の花火とハーバー中央および火山から約1000発のパイロが打ちあがった[2]。
- スイングハーバーカウントダウン
- ドックサイドステージとホレイショースクエア特設ステージとで二面同時進行のセイル・アウェイが開催された。
2003年「ニューイヤーズ・イヴ・セレブレーション2004」
[編集]- 特別営業時間:2003年12月31日20時〜2004年1月1日2時
- 特典:記念品、フリードリンク券、スナック/デザートの引換券(2枚)、1月1日午前2時から東京ディズニーランドへの入園が可能(1月1日の閉園時間まで)
- メディテレーニアンハーバー・カウントダウン・セレブレーション
- ポルト・パラディーゾ・ウォーターカーニバルにアラジンのホールニューワールドの要素を加味した内容の特別ショーを実施
- ミニーの掛け声とともに蛍の光を合唱し、カウントダウン。約1200発の花火と約1000発のパイロが打ちあがった[2]。
- スイングハーバーカウントダウン
- ドックサイドステージとウォーターフロントパーク特設ステージとで二面同時進行のセイル・アウェイが開催された。
2004年「ニューイヤーズ・イヴ・セレブレーション2005」
[編集]2004年12月31日の大雪により、31日に予定されていたイベントは、ほぼ全て中止。カウントダウンイベントのみ開催された。
- 価格:11,000円
- 特別営業時間:2004年12月31日20時〜2005年1月1日6時
- 特典:1月1日午前6時から東京ディズニーランドへの入園が可能(1月1日の閉園時間まで)
2005年1月1日午前2時から、ポルト・パラディーゾ・ウォーターカーニバルが開催された。
- メディテレーニアンハーバー・カウントダウン・セレブレーション
- ポルト・パラディーゾ・ウォーターカーニバルにドラマティックディズニーシーの要素を加味した内容の特別ショーを実施
- 2005発の花火と1700発のパイロが打ちあがる[2]。
- スイングハーバーカウントダウン
- ウォーターフロントパーク特設ステージで、処女航海に出たSSコロンビア号の帰港イベントという形態のセイル・アウェイが開催された。
- カウントダウン直前の楽曲に、これまでの蛍の光ではなく、We Go Onが使用された。
2005年「ニューイヤーズ・イヴ・セレブレーション2006」
[編集]- 価格:12,000円
- 特別営業時間:2005年12月31日20時〜2006年1月1日2時
- 特典:1月1日午前2時から東京ディズニーランドへの入園が可能(1月1日の閉園時間まで)
- メディテレーニアンハーバー・カウントダウン・セレブレーション
- ポルト・パラディーゾ・ウォーターカーニバルにドラマティックディズニーシーの要素を加味した内容の特別ショーを実施
- スイングハーバーカウントダウン
- ウォーターフロントパーク特設ステージで、処女航海に出たSSコロンビア号の帰港イベントという形態のセイル・アウェイが開催された。
- カウントダウン直前の楽曲には、We Go Onが使用された。
2006年「ニューイヤーズ・イヴ・セレブレーション2007」
[編集]- 価格:12,000円
- 特別営業時間:2006年12月31日20時〜2007年1月1日2時
- 特典:1月1日午前2時から東京ディズニーランドへの入園が可能(1月1日の閉園時間まで)
- メディテレーニアンハーバー・カウントダウン・セレブレーション
- レジェンド・オブ・ミシカの特別バージョンが開催された。
- スペシャルゲストとしてMISIAが登場し、『Sea of Dreams』を歌った[2]。
- ビッグバンドビート・カウントダウン・スペシャルバージョン
- 2部構成。第1部ではジャムセッションが開催された。
- 第1部は、スターライトジャズをアレンジした内容だった。
- 第2部は、通常のビッグバンドビートの終盤で、『蛍の光』を合唱しつつ年越しを迎えた。
- オーバー・ザ・ウェイブ・カウントダウン・スペシャルバージョン
- ドリーム・クルーズのカウントダウン・パーティーとして開催された。
- SSコロンビア号の名誉クルーに任命されたトニオとマリア兄妹の初仕事という設定。
- プレシャストレジャー・カウントダウンナイト
2007年「ニューイヤーズ・イヴ・セレブレーション2008」
[編集]- 価格:12,000円
- 特別営業時間:2007年12月31日20時〜2008年1月1日2時
- 特典:1月1日午前2時から東京ディズニーランドへの入園が可能(1月1日の閉園時間まで)
- 特記事項:TDRの25周年を迎える年ということで25からのカウントダウンが実施された。
- メディテレーニアンハーバー・カウントダウン・セレブレーション
- 主となるショーの開催前にチップとデールのクールサービスを模した、チップとデールのヒートサービスが2回開催されたが、2回目にミッキーの操舵する水上バイクが、水上施設に接触し転覆するトラブルが発生した。
- レジェンド・オブ・ミシカをベースとしたカウントダウンショーを公演[2]。
- ビッグバンドビート・カウントダウン・スペシャルバージョン
- オーバー・ザ・ウェイブ・カウントダウン・スペシャルバージョン
- 主となるショーの開催前に、ディズニー・ア・ラ・カルトに登場したことのあるパフォーマーが登場し、大道芸を繰り広げた。
- アラビアンコースト・カウントダウンショー
- カウントダウンの直後からステージを半分にした変形版ボンファイアーダンスが開催された。
2008年「ニューイヤーズ・イヴ・セレブレーション2009」
[編集]- 価格:15,000円
- 特別営業時間:2008年12月31日20時〜2009年1月1日2時
- 特典:1月1日午前2時から東京ディズニーランドへの入園が可能(1月1日の閉園時間まで)
- 全員プレゼント:非売品の25周年柄エコバッグ
- 特記事項:TDRの25周年のため25からのカウントダウンが実施された。
- 花火の音楽はドリームスのスペシャルバージョンが行われた。
- メディテレーニアンハーバー・カウントダウン・セレブレーション
- 主となるショーの開催前にサルサ!サルサ!サルサ!に出演しているバンドが、キャラクターと乗った船がハーバーに登場し、キューバ音楽やサルサアレンジのディズニーソングを演奏した。
- チェイサー終了後に「ミッキーのファンタスティックキャラバン」「リズム・オブ・ワールド・ファイナル」「マカレナ」等のインストゥメンタルが30分以上流されていた。
- 来るべき新年に向けての航海をテーマとした「レジェント・オブ・ミシカ」の夜間特別バージョンを公演[2]。
- ビッグバンドビート・カウントダウン・スペシャルバージョン
- 内容は前年とほぼ同じ2部構成でのジャズ演奏が行われた。
- オーバー・ザ・ウェイブ・カウントダウン・スペシャルバージョン
- 内容は前年と同じ。主となるショーの開催前に、ムジカ・メヒカーナに登場しているバンドや、トリオ・メロディーアが登場し、演奏を行った。
- アラビアンコースト・カウントダウンショー
- 内容は前年と同じ。
2009年「ニューイヤーズ・イヴ・セレブレーション2010」
[編集]- 価格:15,000円
- 特別営業時間:2009年12月31日20時〜2010年1月1日2時
- 特典:1月1日午前2時から東京ディズニーランドへの入園が可能(1月1日の閉園時間まで)
- メディテレーニアンハーバー・カウントダウン・セレブレーション
- 2009年に公演されたスペシャルイベントやプログラムを再演[2]。
- ビッグバンドビート 〜カウントダウン・スペシャルナイト〜
- 内容は2008とほぼ同じ。2部構成でのジャズ演奏が行われた。
- ビッグジャム・カウントダウン
- ドックサイドステージで開催。
- パーク内に登場するアトモスフィアグループによるコラボレーション公演が開催される。
- 出演グループ
-
- 東京ディズニーシー・マリタイムバンド
- トリオ・メロディーア
- ストリート・シークス
- ムジカ・メヒカーナ
- サルサ・バンド (サルサ!サルサ!サルサ!出演中のバンド)
- アラビアンコースト・カウントダウンショー
- 内容は2009とほぼ同じ。カウントダウン直後からボンファイアーダンスが開催された。
2010年「ニューイヤーズ・イヴ・セレブレーション2011」
[編集]- 価格:15,000円
- 特別営業時間:2010年12月31日20時〜2011年1月1日2時
- 特典:1月1日午前2時から東京ディズニーランドへの入園が可能(1月1日の閉園時間まで)
- メディテレーニアンハーバー・カウントダウン・セレブレーション
- ビッグバンドビート 〜カウントダウン・スペシャルナイト〜
- 内容は2008とほぼ同じ。2部構成でのジャズ演奏が行われた。
- ウォーターウロントパーク・カウントダウン
- ウォーターフロントパーク内特設ステージで開催。
- ニューヨーク市保存協会[3]主催によるカウントダウンパーティー。協会職員のMCとダンサーを中心にし、過去に開催されたディズニー・リズム・オブ・ワールド、ボンファイアーダンスをアレンジしたショーが開催された。
2011年「ニューイヤーズ・イヴ」
[編集]東日本大震災の影響により、カウントダウンのスペシャルショーの公演は行なわれない。新年を祝う花火の打ち上げのみ実施される。 ディズニー・キャラクターによる園内アナウンスとともに年越しが行われた。
2010年10月21日にプレスリリースとして発表された2011年度のスケジュールでは「東京ディズニーシー・ニューイヤーズ・イヴ・セレブレーション 2012」として新しい都市の幕開けをカウントダウンする盛大なエンターテイメントを行うことが発表されていたが、2011年6月23日にスペシャルパレードやスペシャルショーの取り止めが発表された。[4] [5]
年内、年明け後に通常のショーは開催される。その際に出演者の台詞などで時候の挨拶が行われることはある。
特別営業時間のみに数量限定で年越し蕎麦、お節料理、雑煮などが販売された。
- 料金:大人、中人、小人均一:8000円
- 特別営業時間:2011年12月31日20時から2012年1月1日6時 (2012年1月1日8時からは通常営業となる。)
- 2012年1月1日1時~7時はニューイヤーズ・イヴ・パスポートで両パークを行き来することができる。
2012年「ニューイヤーズ・イヴ」
[編集]前年度同様、カウントダウンのスペシャルショーの公演は行なわれない。新年を祝う花火「ニューデイ・ニュードリームス」の打ち上げのみ実施される。曲がオリジナル曲『Light Up the Sky』から数々のディズニーソングをメドレーにした新曲『New Day, New Dreams』に変更された。
- 特別営業時間:2012年12月31日20時から2013年1月1日7時(2013年1月1日9時からは通常営業となるためニューイヤーズ・イヴ・パスポートでは入場できない)
- 2013年1月1日1時~7時はニューイヤーズ・イヴ・パスポートで両パークを行き来することができる。
2013年「ニューイヤーズ・イヴ」
[編集]- 特別営業時間:2013年12月31日20時から2014年1月1日7時(2014年1月1日9時からは通常営業となるためニューイヤーズ・イヴ・パスポートでは入場できない)
- 2014年1月1日1時~7時はニューイヤーズ・イヴ・パスポートで両パークを行き来することができる。
2014年「ニューイヤーズ・イヴ」
[編集]- 特別営業時間:2014年12月31日20時から2015年1月1日7時(2015年1月1日9時からは通常営業となるためニューイヤーズ・イヴ・パスポートでは入場できない)
- 2015年1月1日1時~7時はニューイヤーズ・イヴ・パスポートで両パークを行き来することができる。
2015年「ニューイヤーズ・イヴ」
[編集]- 特別営業時間:2015年12月31日20時から2016年1月1日7時(2015年1月1日9時からは通常営業となるためニューイヤーズ・イヴ・パスポートでは入場できない)
- 2016年1月1日1時~7時はニューイヤーズ・イヴ・パスポートで両パークを行き来することができる。
2016年「ニューイヤーズ・イヴ」
[編集]- 特別営業時間:2016年12月31日20時から2017年1月1日7時(2017年1月1日9時からは通常営業となるためニューイヤーズ・イヴ・パスポートでは入場できない)
- 2017年1月1日1時~7時はニューイヤーズ・イヴ・パスポートで両パークを行き来することができる。
2017年「ニューイヤーズ・イヴ」
[編集]- 特別営業時間:2017年12月31日20時から2018年1月1日7時(2018年1月1日9時からは通常営業となるためニューイヤーズ・イヴ・パスポートでは入場できない)[6]
- 2018年1月1日1時〜7時はニューイヤーズ・イヴ・パスポートで両パークを行き来することができる。
- パスポート料金:9,700円(年齢に関係なく同一料金)
2018年「ニューイヤーズ・イヴ」
[編集]- 特別営業時間:2018年12月31日20時から2019年1月1日22時(1月1日2時より通常のチケットでも入園可能)[7]。
- 2019年1月1日4時〜22時はニューイヤーズ・イヴ・パスポートで両パークを行き来することができる[8]。
- パスポート料金:9,700円(年齢に関係なく同一料金)
2019年「ニューイヤーズ・イヴ」
[編集]- 特別営業時間:2019年12月31日20時から2020年1月1日6時(2020年1月1日8時からは通常営業となるためニューイヤーズ・イヴ・パスポートでは入場できない)[9][10]
- 2020年1月1日0時〜7時はニューイヤーズ・イヴ・パスポートで両パークを行き来することができる。
- パスポート料金:9,900円(年齢に関係なく同一料金)
2020年「ニューイヤーズ・イヴ」
[編集]新型コロナウイルス感染症の影響により開催中止。年越しイベントが実施されないのは開園以来初となる[11]。
2021年「ニューイヤーズ・イヴ」
[編集]2021年も新型コロナウイルス感染症の影響により開催中止。
2022年「ニューイヤーズ・イヴ」
[編集]2022年も新型コロナウイルス感染症の影響により開催中止。
2023年「ニューイヤーズ・イヴ」
[編集]2023年は、諸事情により開催中止。
カウントダウンパスポートの購入
[編集]カウントダウンパスポートを購入するには、以下の手続きが必要となる。
- TDR公式Webページより、オンライン申し込みによる抽選
- 葉書申し込みによる抽選
- オンライン申し込み、葉書申し込みのどちらでも、以下の流れは同じ。
- 当選者には、東京ディズニーリゾートより通知が郵送されてくる。
- 当選通知に同封されている銀行振込の用紙を用いて、代金を支払う。
- カウントダウンパスポートが郵送されてくる。
また、ディズニーホテル(ディズニーアンバサダーホテル、東京ディズニーシー・ホテルミラコスタ、東京ディズニーランドホテル)、および、オフィシャルホテル(サンルートプラザ東京、東京ベイ舞浜ホテル、東京ベイホテル東急、ヒルトン東京ベイ、ホテルオークラ東京ベイ、シェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテル)のいずれかに12月31日の宿泊をする者は、宿泊人数分のカウントダウンパスポートを宿泊ホテル、またはウェルカムセンターで当日に購入可能。
上記の他、各旅行会社がホテル宿泊や鉄道、飛行機、高速バスなどのチケットとセットにした販売、ファンダフル・ディズニー(公式ファンクラブ)によるチケットの抽選販売があり、東京ディズニーリゾート・オフィシャルスポンサーに配布されるチケットもある。
関連項目
[編集]- 東京ディズニーシーのスペシャルイベント
- カウントダウン・パーティー - 東京ディズニーランドで催される年越しカウントダウンイベント。
脚注
[編集]- ^ 講談社『ディズニーファン2001年11月号』2001年、66頁。
- ^ a b c d e f g h 『東京ディズニーシー10周年クロニクル』講談社、東京、2011年10月6日、49,56,64,93,100,109,119頁。ISBN 978-4-06-350079-0。OCLC 757468304 。
- ^ アトラクション タワー・オブ・テラーのバックグラウンドストーリーに登場する架空の団体
- ^ 東京ディズニーシー10thアニバーサリー「Be Magical!」のプログラム2011年4月23日(土)~2012年3月19日(月)(2010年10月21日プレスリリース)
- ^ 東京ディズニーランド/東京ディズニーシー12月31日の特別営業に関するお知らせ(2011年6月23日プレスリリース)
- ^ 株式会社インプレス (2017年8月9日). “東京ディズニーランド、東京ディズニーシーで年越しできる「ニューイヤーズ・イヴ・パスポート」、9月12日受付開始 大晦日の20時から元日の7時まで特別な時間を楽しめる”. トラベル Watch. 2021年5月18日閲覧。
- ^ “【ディズニー】35周年の年越しパスポート発売に「最長26時間!」「体力持たなそう」の声”. cinemacafe.net. 2021年5月18日閲覧。
- ^ 株式会社インプレス (2018年8月16日). “東京ディズニーリゾート、年越し営業の「ニューイヤーズ・イヴ・パスポート」の受付を9月11日12時開始”. トラベル Watch. 2021年5月18日閲覧。
- ^ 株式会社インプレス (2019年8月9日). “東京ディズニーリゾート、大晦日営業「ニューイヤーズ・イヴ・パスポート」9月11日から受付”. トラベル Watch. 2021年5月18日閲覧。
- ^ “東京ディズニーランド®/東京ディズニーシー®ニューイヤーズ・イヴ・パスポート販売について | 東京ディズニーリゾート | ニュースリリース | 株式会社オリエンタルランド”. www.olc.co.jp. 2021年5月18日閲覧。
- ^ “東京ディズニーランド、年越しカウントダウン営業なしは37年の歴史で初。「開園以来ない」と運営会社明かす”. ハフポスト (2020年11月5日). 2021年5月18日閲覧。