ノトキリシマ賞
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ノトキリシマ賞 | |
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開催国 | 日本 |
主催者 | 石川県(2024年) |
競馬場 | 金沢競馬場 |
第1回施行日 | 2020年5月17日 |
2024年の情報 | |
距離 | ダート1500m |
格付け | 重賞 |
賞金 |
1着賞金300万円 |
出走条件 | サラブレッド系3歳牝馬、金沢所属 |
負担重量 | 馬齢(54kg) |
出典 | [1] |
ノトキリシマ賞(ノトキリシマしょう)は、金沢競馬場ダート1500mで施行される地方競馬の重賞競走である。正式名称は「スポーツニッポン杯 ノトキリシマ賞」。
概要
[編集]前年まで3歳牝馬限定の準重賞として行われていたノトキリシマ賞が、2020年に格上げの形で創設された重賞競走である[2]。なお、重賞格上げに際して金沢デビュー馬限定戦となったが、2023年に金沢デビュー限定の条件はなくなった。
2023年は「創刊75周年記念スポーツニッポン杯 ノトキリシマ賞」の名称で施行[1]。
2020年の第1回より2023年(第4回)までスタリオンシリーズに指定されており優勝馬馬主に種牡馬の次年度配合権利が贈られた。副賞対象種牡馬はレッドファルクス(2020年・2021年)、ロジャーバローズ(2022年)[3]、ホークビル(2023年)[1]。
条件・賞金(2024年)
[編集]- 条件
- サラブレッド系3歳牝馬、金沢所属
- 負担重量
- 馬齢(54kg)
- 賞金額
- 1着300万円、2着96万円、3着48万円、4着36万円、5着30万円、着外手当5万円[1]。
- その他
- 優勝馬は石川優駿の希望投票優先馬となる[1]。
歴代優勝馬
[編集]回数 | 施行日 | 優勝馬 | 性齢 | 所属 | タイム | 優勝騎手 | 管理調教師 |
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第1回 | 2020年5月17日 | ハクサンアマゾネス | 牝3 | 金沢 | 1:37.9 | 吉原寛人 | 加藤和義 |
第2回 | 2021年5月2日 | サブノタマヒメ | 牝3 | 金沢 | 1:35.7 | 栗原大河 | 金田一昌 |
第3回 | 2022年5月1日 | スーパーバンタム | 牝3 | 金沢 | 1:33.2 | 青柳正義 | 鈴木正也 |
第4回 | 2023年5月2日 | ショウガタップリ | 牝3 | 金沢 | 1:36.1 | 沖静男 | 高橋俊之 |
第5回 | 2024年4月16日 | ハリウッドスマイル | 牝3 | 金沢 | 1:35.5 | 米倉知 | 中川雅之 |
各回競走結果の出典
[編集]“ノトキリシマ賞 歴代優勝馬”. 地方競馬全国協会. 2023年4月30日閲覧。
出典・脚注
[編集]- ^ a b c d e “令和6年度石川県営第2回 金沢競馬番組” (PDF). 金沢競馬場 Official Website -KANAZAWA Horse park-. 2024年4月13日閲覧。
- ^ 大川充夫. “第1回ノトキリシマ賞 ハクサンアマゾネス圧勝”. 金沢競馬担当日記. 2021年5月3日閲覧。
- ^ “令和4年度石川県営第3回 金沢競馬番組” (PDF). 金沢競馬場 Official Website -KANAZAWA Horse park-. 2022年4月28日閲覧。