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ノート:アウルス・マンリウス・ウルソ (紀元前474年の執政官)

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個人名について[編集]

こんにちは。いつも翻訳ありがとうございます。マンリウスの個人名について、英語版ではグナエウスではないかと推測されているようですが、イタリア語版、ラテン語版など(詳しく読めないですが)アウルスとなっています。 The magistrates of the Roman Republic を見たところ、474BCの執政官は A. Manlius (Cn.f P.n) Vulso と書かれています。451BCの十人委員会については括弧が外されています。Fasti Capitolini でも474BC、451BC共に A. Manlius Cn.f. P.n. Vulso です。 もしアウルスの父親だったとしても、記事には矛盾があることになってしまいます。アウルスの父親はグナエウスですが、グナエウスの父親はプブリウスなはずです。生涯の項目と矛盾している事がおわかり頂けるかと思います。

最初の解説 アウルス←グナエウス(本人)←プブリウス

生涯の解説 アウルス←グナエウス(本人)←ガイウスもしくはグナエウス←プブリウス (A. Manlius Cn.f. Cn.n. Vulso???)

そのため、グナエウスであると結論づけられる、ではなく、とも考えられる、などと少しボカしたほうがいいのかなと思います。元記事が何を根拠にしているのかソースが分かれば一番いいのですが・・・ご検討頂けると幸いです。--Mogu777会話2017年10月6日 (金) 12:55 (UTC)[返信]

ご指摘ありがとうございます。

FastiではA.とされているので私も迷ったのですが、英語版の十人委員会のメンバーのアウルスが別人として記事が作成されているんです。どちらを重視してよいのか分からないので、そのまま翻訳しましたが、現代の「ほとんどの歴史家」の意見と違う記事立てに疑問があるのは事実です。ただ、私が調べたわけではなく単なる翻訳ですのでさすがに所版から変更してしまうわけにも行かず。いずれにせよ、記事名変更も考慮します。--Hkusano会話2017年10月6日 (金) 20:40 (UTC)[返信]

細かい事申しましたがご対応頂きありがとうございました。英語版ではそこまで徹底しているんですね。英語版の初版では「生涯」の項目はなかったようですね。自分も結構英語版には騙されてて、年や名前が適当な事が多いので、なるべく裏を取ってから翻訳するようにはしています。。。 ところで生涯の部分ですが、ディオニュシオスの英語版を当たってみましたが、ざっと見たところ死んだのは裁判当日にマンリウスではなく、裁判前日に告発したゲヌキウスが死んだようです( 38の2のあたり)。そうだとすると、十人委員会も本人の可能性はあると思われます。何度もすいませんがご確認頂けると幸いです。--Mogu777会話2017年10月7日 (土) 01:22 (UTC)[返信]
確かに死んだのはゲヌキウスですね。ローマ人の名前は似ているので誤訳してしまいました。--Hkusano会話2017年10月8日 (日) 12:35 (UTC)[返信]
何度も対応して頂きすいませんでした。これからもローマ関係の翻訳して頂けるとうれしいです。ありがとうございました。--Mogu777会話2017年10月8日 (日) 14:26 (UTC)[返信]