ノート:エアロトレイン

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「定義・概況」のところで、磁力による浮上に比べて翼による浮上の方が効率が良いように書いてありますが、実際には鉄道総合研究所のHPによると、JRリニアの揚抗比は約100で、一般的な航空機の20~30に比べて大きくなっています。したがって、エアロトレインでよく言われる「効率の良い浮上」は、正しくないと思われます。--以上の署名のないコメントは、Atom0503会話投稿記録)さんが 2007年8月9日 (木) 03:44 (UTC) に投稿したものです(Zimanによる付記)。[返信]

揚抗比100というのはJR式マグレブのホームページにある、
Q.揚抗比(浮上するためのエネルギーと抵抗の比)はどのくらいですか?
A.推進力の約1%です。
という記述を元にしていると思われますが、これは揚抗比ではありません。揚抗比は揚力と抗力の比であって推進力によっては決定できないためです。一定速度で走行している場合を述べているとすれば抗力=推進力ですから揚抗比が計算できますが、この場合揚抗比は0.01となります。こんな揚抗比では浮上できませんから、推進力のうち何%を浮上に用いているかを述べているとするのが妥当ではないでしょうか。この値は浮上に割かねばならないエネルギーを示しているため、マグレブの効率を表してはいますが、単純に揚抗比とは比較できません。
そもそも語るべきはエネルギー効率です。推進方式が異なり(=同じ推進力を生むために必要なエネルギーが異なる)、重量も異なる(=浮上に必要な揚力が異なる)マグレブとエアロトレインとでは揚抗比を用いた浮上エネルギー効率の議論はできませんから、両者の揚抗比比較はそもそも無意味です。--Tuso 2007年11月28日 (水) 15:38 (UTC)[返信]


加筆した概要が良い物だったかと言えば、そうではないと思いますが‥。消すではなく活かす事の比重が高いほうが良いのでは?と思います。

まずマグレブとの比較があるのはどうなんでしょう?
実際に運用されるかどうか不明瞭なマグレブと実用段階にも至っていないエアロトレインを比較してもメリットが少ないと思います。今の記事では消されていますが、先の記事で比較に鉄道と航空機も持ってきたのは、多くの人に身近な乗り物と比較することで理解しやすくする狙いがありました。辞典なのですから多くの人に理解しやすい事が重要なのではないでしょうか。
それと(マグレブと)比較したがる方はどちらがより早いとか、上だとか下だとか、というような記述をしたがる傾向があるように感じます。どちらが上か下かというのはウィキペディアにとっては大事なことでないですし、編集合戦の火種になりかません。
エアロトレイン自体は直接繋がる開発系譜としての親が無いと思われますし(強いてい地面効果翼機の延長上かな)、現在までの浮上走行の乗り物を混ぜ合わせた様な特徴がありますから、類似性をもつ乗り物との総合的な比較が良いのかなと思います。専用の項目があってもよさそうです。とりあえず思いつく浮上走行は、【1】ホバークラフト、【2】地面効果翼機、【3】磁気浮上式鉄道(マグレブ)。他にもあるかも‥。 軌道は利用しませんが、機体や推進浮上が類似し、地面効果のあるなしを比較しやすそうな【4】飛行機。あとは軌道があるから【5】列車でしょうか。
それと上記と同じように今は消されいますがシステム全体から見た時に一番近そうな、空気利用による浮上と軌道を利用するという類似部分をもつアエロトランの記述は有っても良かったのではないでしょうか?
う~ん。ここに書く位なら、上記みたいな事を加筆したらと思われるかも知れないですけれど‥。基本的に乗り物には詳しくありませんし、酷いことや役に立たない無意味なことを書いた訳でも無いのに消されればやる気を無くしますし、じゃあ編集し返すかとなれば編集合戦になりかねませんし。ということでとりあえず編集は控えます。--nanai 2008年4月18日 (金) 17:42 (UTC)[返信]
件の編集をした者です。”概要”の項目の編集については、全体のコンセプトに言及するもの以外を”特徴”の項目に移したのと被っている部分を削っただけですので、記事の整理整頓作業としてご理解いただければと思います。--Tuso 2008年4月21日 (月) 01:31 (UTC)[返信]