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ノート:クビライ

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発音表記の問題

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発音表記の問題について(aranshu)
杉山正明先生は「クビライ」と記されています。しかし、これは、ペルシャ語で書かれた『集史』に拠るものであり、この表記に随えば、「クビライ・カーン」でなければなりません。もし、この方式を採用するとすれば、「チンギス・カーン」、「カーン位」など、全ての表記を統一しなければいけないと考えます。  記事全般に、「ハーン」を使用しているのであれば、「フビライ」、「ハイドゥ」に統一した方が良いと思いますが、如何でしょうか。--以上の署名のないコメントは、Aranshu会話投稿記録)さんが 2007年7月6日 (金) 13:02 (UTC) に投稿したものです。[返信]

その件はノート:モンゴル帝国でまとめて議論して下さい。--Uraios 2007年7月16日 (月) 01:23 (UTC)[返信]

クビライの表記出典一覧

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モンゴル皇帝(セチェン・カアン)であるクビライの表記が古今東西誤記まみれであり、言うまでもなく正しくは「クビライ」であるのですが、令和になってもなお、誤記が横行しているので、ここに出典一覧を設けます。

◎【クビライ】

  • 新里将平『きめる!共通テスト歴史総合+世界史研究』(2024年、株式会社Gakken)
  • 向井正樹『クビライと南の海域世界』(2024年、大阪大学出版会)
  • 白石典之『元朝秘史 チンギス・カンの一級史料』(2024年、中央公論新社)
  • 鵜飼恵太『大学入試 ストーリーでわかる世界史探求【古代・中世・近世】』(2023年、KADOKAWA)
  • 書きこみ教科書詳説世界史編集部『世界史探求 書きこみ教科書 詳説世界史』(2023年、山川出版社)
  • 松田孝一他『岩波講座 世界歴史10 モンゴル帝国と海域世界 12~14世紀』(2023年、岩波書店)
  • 木村靖二ほか『世界史探求 高校世界史』(2023年、山川出版社)
  • 羽田正ほか『世界史探求 新世界史』(2023年、山川出版社)
  • 『新詳世界史探求』(2023年、帝国書院)
  • 松井太『「クビライ遺訓」⼩考』(2022年、中央ユーラシア学研究会)
  • 櫻井智美ほか『元朝の歴史‒‒‒モンゴル帝国期の東ユーラシア‒‒‒』(2021年、勉誠社)
  • 杉山正明『興亡の世界史 モンゴル帝国と長いその後』(2016年、講談社)
  • 藤原崇人「クビライ政権と資戒会」(2016年、関西大学東西学術研究所紀要)
  • 杉山正明『大モンゴルの世界 陸と海の』(2014年、KADOKAWA)
  • 志茂碩敏『モンゴル帝国史研究正篇 : 中央ユーラシア遊牧諸政権の国家構造』(2013年、東京大学出版会)
  • 小前亮『中原を翔る狼 覇王クビライ』(2012年、文藝春秋)
  • 杉山正明『クビライの挑戦 モンゴルによる世界史の大転回』 (2010年、講談社学術文庫)
  • 中村 淳『モンゴル時代におけるパクパの諸相』(2010年、駒澤大学文学部研究紀要)
  • 櫻井智美『クビライの華北支配の一形象懐孟地区の祭祀と教育』(2005年、明治大学史学地理学会)
  • 世界史小辞典編集委員会『山川 世界史小辞典 改訂新版』(2004年、山川出版社)
  • 杉山正明『モンゴル帝国と大元ウルス』 (2004年、京都大学学術出版会)
  • 西川正雄 他『角川世界史辞典』(2001年、角川学芸出版社)
  • 小松久男『中央ユ-ラシア史 (世界各国史 新版 4)』(2000年、山川出版社)
  • 杉山正明『世界史を変貌させたモンゴル: 時代史のデッサン (角川叢書 13) 』(2000年、KADOKAWA)
  • 堤一昭 『大元ウルス江南統治首脳の二家系』(2000年)
  • 杉山正明・北川誠一『世界の歴史9 大モンゴルの時代』 (1997年、中央公論社)
  • 杉山正明『モンゴル帝国の興亡<上>』(1996年、講談社)
  • 杉山正明『モンゴル帝国の興亡<下>』(1996年、講談社)
  • 志茂碩敏『モンゴル帝国史研究序説 : イル汗国の中核部族』(1995年、東京大学出版会)
  • 杉山正明『クビライの挑戦 モンゴル海上帝国への道』 (1995年、朝日新聞社〈朝日選書〉)
  • 訳注:村上正二『モンゴル秘史1 チンギス・カン物語』(1970年、平凡社)
  • 訳注:村上正二『モンゴル秘史2 チンギス・カン物語』(1970年、平凡社)
  • 訳注:村上正二『モンゴル秘史2 チンギス・カン物語』(1976年、平凡社)
  • ドーソン(訳注:佐口透)『モンゴル帝国史1』(1968年、平凡社)
  • ドーソン(訳注:佐口透)『モンゴル帝国史2』(1968年、平凡社)
  • ドーソン(訳注:佐口透)『モンゴル帝国史3』(1971年、平凡社)
  • ドーソン(訳注:佐口透)『モンゴル帝国史4』(1973年、平凡社)
  • ドーソン(訳注:佐口透)『モンゴル帝国史5』(1976年、平凡社)
  • ドーソン(訳注:佐口透)『モンゴル帝国史6』(1979年、平凡社)
  • 堤一昭「クビライ政権の成立とスベエテイ家」(1989年、東洋史研究會)
  • 杉山正明「クビライ政権の東方三王家--鄂州の役前後再論」(1982年、京都大學人文科學研究所)


◎【クビライ・カアン】

  • 『アジア人物史第5巻 モンゴル帝国のユーラシア統一』(2023年、集英社)
  • 赤坂恒明、金山あゆみ『ラシード=アッディーン『集史』「モンゴル史」部族篇 訳注』(2022年、風間書房)
  • 秦野裕介『クビライ・カアンと後嵯峨院政の外交交渉 』(杉橋隆夫教授退職記念論集、2012年、立命館大学人文学会)
  • 堤一昭 『李壇の乱後の漢人軍閥』(1995年)


◎【クビライ(フビライ)】

  • 全国歴史教育研究協議会『世界史用語集』(2023年、山川出版社)


〇【クビライ・カーン】

  • 栗生沢猛夫『中世ロシアの法文化とモンゴル支配』(2008年、北海道大学スラブ研究センター)


×【クビライ・カン】

  • 宇野伸浩「ラシードッディーン『集史』第1巻「モンゴル史」の諸写本に見られる脱落」(『人間環境学研究』5-1, 広島修道大学人間環境学会, 2006年)
  • 宇野伸浩「チンギス・カン家の通婚関係の変遷」(『東洋史研究』52-3, 1993年)


〇【フビライ】

  • 全国歴史教育研究協議会『世界史用語集 改訂版』(2022年、山川出版社)
  • 川手圭一『明解歴史総合』(2022年、帝国書院)
  • 木村靖二、岸本美緒、小松久男『詳説世界史研究』(2017年、山川出版社)
  • 『山川 日本史小辞典 改訂新版』(2016年、山川出版社)
  • 伊原弘、梅村坦『世界の歴史 (7) (中公文庫 S 22-7) 』(2008年、中央公論新社)
  • 『改訂新版 世界大百科事典』(2007年、平凡社)
  • 『精選版 日本国語大辞典』(2006年、小学館)
  • 『日本人名大辞典』(2001年、講談社)
  • 『旺文社日本史事典 三訂版』(2000年、旺文社)
  • 『世界大百科事典』(1955年、平凡社)
  • 『新説戦乱の日本史 32 蒙古襲来 (小学館ウイークリーブック)』(2008年、小学館)
  • 守屋洋『中国皇帝列伝 〔2〕』(1981年、京都 : PHP研究所)
  • 小前亮『覇帝フビライ 世界支配の野望』(2015年、講談社)


〇【フビライ・ハーン】

  • 楊海英『モンゴル帝国 草原のダイナミズムと女たち』(2024年、講談社)
  • 宮脇淳子『刀水歴史全書モンゴルの歴史―遊牧民の誕生からモンゴル国まで (増補新版)』(2018年、刀水書房)
  • 『改訂新版 世界大百科事典』(2007年、平凡社)


×【フビライ・ハン】

  • 西村創『改訂版 中学歴史が面白いほどわかる本』(2001年、KADOKAWA)
  • つぼいこう『日本人物史2 平清盛/織田信長/徳川家康ほか』(2018年、朝日学生新聞社)
  • 「世界の歴史」編集委員会『新もういちど読む山川世界史』(2017年、山川出版社)
  • 博学面白倶楽部『世界史ミステリー』(2017年、三笠書房)


×【フビライ=ハン】

  • 茂木誠『大学入試 茂木誠の世界史Bが面白いほどわかる本』(2023年、KADOKAWA)
  • 編/佐川英治,岸本美緒 監訳『ビジュアル大図鑑 中国の歴史 上製』(2022年、東京書籍)
  • 橋場弦、桜井英治『中学歴史 日本と世界』(2021年、山川出版社)
  • 全国歴史教育研究協議会『世界史B用語集 改訂版』(2008年、山川出版社)
  • 柳川創造『集英社版学習漫画 中国の歴史 モンゴル帝国と東西交流(6)』(2006年、集英社)
  • 石濱裕美子『パクパの著作に見るフビライ政権最初期の燕京地域の状況について』(2002年)
  • 『旺文社世界史事典 三訂版』(2000年、旺文社)
  • 佐藤幸夫『きめる!共通テスト世界史』(1997年、学研プラス)


×【フビライ汗】

  • 勝藤猛『フビライ汗 (中公文庫)』(2000年、年東京 : 中央公論新社)


正規の研究者であれば迷うことなく単に「クビライ」と表記します(カアンは君主号なので)。そうでない者は現代モンゴル語風に「フビライ」や「フビライ・ハーン」と表記するでしょう。しかし、「フビライ・ハン」はド素人としか考えられない表記です。おそらく「・ハン」を苗字だと思っているのでしょう。「ハーン」や「ハン」は苗字ではなく君主号です。--トムル会話2024年10月3日 (木) 13:31 (UTC)[返信]

リダイレクト「クビライ・カン」を〈Template:もしかして〉ページに変更する提案

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当記事「クビライ」へのリダイレクトページとして2010年(平成22年)1月に作成された「クビライ・カン差分/30209529を〈Template:もしかして〉を用いて“誤記”を明示するためのページに変更する提案が、2024年(令和6年)10月4日付で提起されました。《ノート:クビライ・カン》を参照してください。
当該テンプレートの使用法ガイドには「このテンプレートは、「もしかして」方式で、よくある「誤った」表記(使用したページには「Category:誤表記」が付加されます)のページ名から正しい表記のページへの誘導を行うものです。使用する前に、誘導先のノートページで合意を得るようにしてください。」との案内があります。

なお、当該提案は当初リダイレクト「クビライ・カン」を削除する提案として提起されましたが、のちに削除ではなく〈Template:もしかして〉使用ページへの変更の提案に修正されています。--Yumoriy会話2024年10月8日 (火) 07:46 (UTC)[返信]

報告 2024年11月7日に上記提案《ノート:クビライ・カン#Template:もしかしてへの切り替え提案:削除提案の修正》は取り下げられました。取り下げにともない、主ページ冒頭の{{告知}}テンプレートを除去しました差分/102533207。--Yumoriy会話2024年11月11日 (月) 14:04 (UTC)[返信]

リダイレクト「フビライ・ハン」を「フビライ・ハン (曖昧さ回避)」へ移行する提案

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2024-12-05に《ノート:フビライ・ハン (曖昧さ回避)#改名提案》は、改名せずに終了しました。--Yumoriy会話

ノート:フビライ・ハン (曖昧さ回避)》に2024年(令和6年)10月4日付で、曖昧さ回避ページ「フビライ・ハン (曖昧さ回避)」を「フビライ・ハン」へ改名移動し、長期にわたり当記事「クビライ」へのリダイレクトページとなっていた「フビライ・ハン2006年5月の初版から本年2024年5月12日まで〈差分/100334492〉)を曖昧さ回避ページに変更する提案 が提起されています。ご意見お持ちの方は当該ノート《#改名提案》へお寄せください。--Yumoriy会話) 2024年10月8日 (火) 14:25 (UTC) / 補訂--Yumoriy会話2024年12月8日 (日) 08:29 (UTC)[返信]

報告 2024年11月4日に〈Wikipedia:削除依頼/フビライ・ハン (曖昧さ回避)〉が提出され、同年11月12日付で改名提案の対象(移動元)となっていた曖昧さ回避ページ「フビライ・ハン (曖昧さ回避)」は、「不適切な曖昧さ回避」として削除されました削除記録。このため、《ノート:フビライ・ハン (曖昧さ回避)#改名提案》は同年12月5日付で改名せずに終了差分/102818859となりました。--Yumoriy会話2024年12月8日 (日) 08:29 (UTC)[返信]