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ノート:コラッツの問題

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英語版から引用しています。誤訳、数学的に見て不正確な表現がないかチェック願います。字義的ではありません。--以上の署名のないコメントは、Udgw会話投稿記録)さんが 2006年1月9日 (月) 04:34, 2006年1月9日 (月) 12:44 (UTC) に投稿したものです(Makotoy 2008年2月3日 (日) 11:37 (UTC)による付記)。[返信]

初期値1の場合について

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初期値1の場合には1→4→2→1となりますが、この場合0回目の操作で1に達したとみなすのでしょうか?それとも3回目の操作で達したとみなすのですか? --以上の署名のないコメントは、YODAFON会話投稿記録)さんが 2008年2月2日 (土) 05:06 (UTC) に投稿したものです(Makotoy 2008年2月3日 (日) 11:37 (UTC)による付記)。[返信]

コラッツの問題は任意の初期値の「コラッツ数列」に1があらわれるかどうかということ自体を問題にしているので、1を初期値として作った数列で「1」に達する」のは何回目とみなすのが適切かという問題はまた別の話です。(もちろん、与えられた初期値に対して何回目に1がでてくるということを答えられるようになればそれはコラッツの問題に対する意義ある回答だと言うことになるでしょうが。)1を初期値とした数列の場合に、0回目に1に達するとした方が都合のいいときもあるでしょうし、3回目の操作で達したと見なすのが都合のいいときもあるかもしれません。YODAFONさんに2つお願いがあるのですが、まずノートでの書き込みの際には署名をしていただけますでしょうか。それと、ウィキペディアは質問サイトではないので、記事の記述に直接関係ない質問はここではご遠慮いただけると幸いです。--Makotoy 2008年2月3日 (日) 11:37 (UTC)[返信]

「コラッツの問題の証明」と題する本があることを知りました

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偶然、「コラッツの問題の証明」と題した本があることを知りました。

amazon.co.jp で、検索していて、見付けたのですが、表紙に記載されている文字で検索してみると、

「コラッツ」と「カワサキ」では表示されます。

「コラッツ」と「弘之」としても、同じように表示されます。

然しながら、

「コラッツ」と「かわさき」の組み合わせや、

「コラッツ」と「河崎」とするとダメでした。

ちなみに、

「collatz」と「KAWASAKI」の組み合わせで検索してみると、英文の本もあるようです。

そのタイトルは、 "A Proof of the Collatz Conjecture" です。

日本語・英文ともに、3分冊になっているようですが、2分冊しか表示されないこともあります。

これ迄に、第 1 分冊と第 2 分冊は、読みましたが、 第 3 分冊は値段が張るので、躊躇しています。

読むべきかどうか迷っているので、 誰か、読むだけの価値があるかどうかを、教えていただけないでしょうか。

Wikipedia の記述によると、世界中の数学者や、多くの人々が、挑戦しても、 解明できていないテーマを、あまりにも簡単に、サラリと説明しているように、思われます。

この本の記述が、正しいとすれば、 コラッツの問題は、世の中で言われているよりも、ずっと単純な現象ではないかと思われます。

この本によると、コラッツの問題を、三進法で解くと、絵に描くことができるようになり、 無理数(対数)が、絡んだ現象であるとしています。 そして、無理数の関係を用いれば、発散と収束も、容易に識別できるとしています。

「十倍して七を足す」のであれば、 十進数の小数点位置を、1桁だけ右に寄せて、できた空欄に、7 を置くでしょう。

コラッツの問題は、「3倍して、1を足す」のですから、 三進法であれば、小数点位置を、1桁だけ右に寄せて、できた空欄に、"1" を置けばよいのです。

「質問 1」Wikipedia の記述の中で、三進法で解いた例は、有るのでしょうか?

この本によると、整数が環状に連なって形成される環を、「サイクル」と呼び、 サイクルを一周して、その間の無理数を集計すると、有理数になるとしています。 さらに、図式解法を用いれば、どんな大きさのサイクルであっても、 サイクルを形成する一連の整数を特定できるとしています。 この本の記述によれば、サイクルは、数えきれない程多く、存在するとしています。

この本の記述によれば、サイクルを、木構造図に描くときには、 サイクルを形成する、整数の中で、絶対値最小の整数を、最も下に描き、 そこから、上へ上へと、生木が成長するように、描くのが良いとしています。 すると、この木構造に含まれる整数には、それぞれ、1度ずつしか出番がありません。 そして、すべての整数は、その整数への入口と、出口を持った、通過点にすぎません。

そして、サイクルは、角カッコを用いて、 [1] -> 4 -> 2 -> 1 のように書き、この組み合わせが、無限に繰り返されることを、意味します。 [1] には、他の整数からの入り口が無く、通過点には成り得ないのです。 だから、[1] は、仮想的な存在と考えれば、良いとされています。

そして、サイクル内であっても、サイクルの外であっても、 1 へ到達した途端に、 [1] に置き換えられるとしています。 サイクルは、木構造図の根部を、形成するとしています。

この論法によれば、「YODAFON さんの質問の答」も、自ずと明らかになります。 たとえ初期値を、 1 としても、仮想的な存在の、 [1] には、入ることはできないので、 「他の整数からの入口を持っているのは、 2 -> 1 の 1 である」と、すべきではないでしょうか?

「質問 2」 Wikipedia の執筆者の方々の、この本に対する評価は、どのようなものでしょうか。 それとも、この本の存在を、知らなかったとか?

甲羅通解 記す

個人的な回答です。
質問1:少なくとも日本語版にはありませんし、英語版も軽く見た限りではなさそうです。
3進数は「3倍して1を加える操作がやりやすい」は事実ですが、「偶奇の判別が10進数や2進数に比べて簡単ではない」という弱点がありあまり顧みられていないと考えます。
ちなみに英語版には2進数による処理が掲載されています。操作に関してはこちらの方がわかりやすいかなという印象を受けました。
質問2:私はこの本の存在を知りません。英語版でも参考文献として扱われていないことから、評価または知名度が低いのでしょう。
--PuzzleBachelor会話2019年12月1日 (日) 03:38 (UTC)[返信]

甲羅通解さま ありがとうございました

この本の著者の論法では、

[-5] -> -14 => -7 -> -20 => -10 => -5

のサイクルでは、[-5] は、他の整数からの入り口を持たない。 -5 へ到達すると、その途端に、-5 の位置は、 次のサイクルの一周期の始点に相当する、 仮想的な存在の、[-5] に置き換えられると、考えれば、良いのですネ。

すると、サイクルの他の要素も、入り口を持っていないとしては、どうでしょうか。

木構造図を描くとき、サイクルの要素の中で、絶対値最小の奇数の要素を、最も下に描き、 上へ上へと、生木が成長するように、描くのがよいとされています。 だから、任意の整数を初期値にして、操作(1)と(2)を反復して、 サイクルの要素に到達しても、絶対値最小の奇数の要素へ到達するまでは、 未だ、サイクルの外であるとする。

絶対値最小の奇数の要素へ到達した途端に、角カッコで示す、 [絶対値最小の奇数の要素] に、置き換えられて、サイクルの環を周回する。

だが、「サイクルの要素である整数群は、環状に連なっているだけで、 他の整数からの入り口を持たない」と、考えれば、スッキリ します。

甲羅通解さんは、「第 3 分冊を読むかどうか、躊躇している」とのことですが、 他の人に頼るのではなく、あなた御自身で、判断すべきだと思います。 第 1 分冊と、第 2 分冊をお読みになって、 著者の記述が、ユニークではあっても、間違っていないと判断できるなら、 著者を信じて、第 3 分冊もお読みになるべきだと思います。 そして、読んだ結果の率直な感想を、星の数にして、反映させれば良いのです。

値段が高いのは、80 年以上もの間、世界中の数学者や、多くの人々が解けなかった、 テーマを解きほぐした、「ご褒美」の意味も含まれているのでは、ないでしょうか。 値段の高低は、著者や出版社の、自信の程の尺度とも言えます。

あなた御自身で、判断して、読んでみれば、 たとえ、結論が「コロンブスの卵」と言われる類のものであっても、納得できるでしょう。 80 年以上もの間、世界中の誰にも知られることも無く、隠れていたのですから。

スポーツ観戦と比較してみては、いかがでしょう。 試合の観戦は、その場限りのもの。 それと比較して、本は手元に残ります。 何度でも、読み返すこともできるでしょう。

たとえ話として、適当かどうかは、分かりませんが、 スカイツリーの展望台に上るつもりで、下までは行ったが、 展望台の入場料が高いので、躊躇しているのと同じです。

手持ちのお金が足りないなら、諦めるしかありません。

予算を少しだけオーバーしているときには、どのように判断すれば、良いのでしょう。

天気も良いし、展望には絶好の日和なのか、 曇っていたり、霧がかかっているかなど、決めるのは、あなた御自身なのです。

あなた御自身の判断で、決めたのであれば、そこから得れた結果にも、納得できるでしょう。

PazzleBachelor さんの個人的な見解と、断ってはいらっしゃいますが、世界中の数学者たちが、 三進法を使わなかったのは、偶奇の判断が、容易ではないとのことですが、

この本の著者は、「コラッツの問題」の 27 から 1 に至る過程を、絵に描いて、表紙にしています。 絵にすることによって、整数が持つ性質、 特に上位桁と、下位桁に分割したときの様子も、自ずと表示されます。

それだけでなく、五進法や七進法を用いれば、 サイクルを探す時だけでなく、収束と発散の判断にも役に立つ。 「コラッツの問題」を解くときには、 三進法を使うのが、正解だと、認めざるを得ないでしょう。

「コラッツの問題」を解くときに、重要な働きがある、三進法を使わなかったのは、 世界中の数学者たちが、「怠慢」だったのか、「能」が無かったのか、と言わざるを得ません。

YODAFON 記す

偽署名による投稿を行っていることから「自著の宣伝」の疑いを抱きました。--PuzzleBachelor会話2019年12月4日 (水) 13:10 (UTC)[返信]

初めまして!

ここで話題になっている本の、著者の カワサキ ヒロユキ です。

拙著が、話題になっているのを拝見して、密かにほくそ笑んでいたのですが、「自著の宣伝」の疑いとの文言を見ると、黙して看過すること能わず、一言申し上げる次第です。小生、少なくとも拙著に関しては、すべてを実名で発行しており、国立国会図書館の、著者名検索をすれば、足跡を窺い知ることも、出来るでしょう。又、拙著には、著者略歴も記載しており、逃げも隠れも致しません。拙著に記載した事実は、決して、一朝一夕にして、得られたものではないことを、お分かり戴けるものと思います。

「自著の宣伝」等という行動は、思いもつきませんでした。インターネットの世界では、匿名性を利用して、実名の公表を避ける御仁が大勢居ます。だが、戦前生まれの小生から見れば、自分の行動に確信を持てない、気骨の欠片もない、御仁だと思われます。

偽署名による投稿と記されていますが、記載されている文面から推察すると、拙著を熟読し、著者の考え方を理解している、一読者の善意の成せる業ではないかと、推察されます。

それに対して、少しでも記数法を齧ったことの有る者であれば、常識とされている、「奇数を基底とする記数法で、整数を表記したとき、整数の偶奇の判定は、奇数桁の個数の、偶奇と同じになる」との、基礎的な知識も持たない儘、

3進数は「3倍して1を加える操作がやりやすい」は事実ですが、「偶奇の判別が10進数や2進数に比べて簡単ではない」という弱点がありあまり顧みられていないと考えます。

との記載は、ご自分の無知の程を、露呈したと言う外は、有りません。そのような御仁に、軽々に「自著の宣伝」の疑いと言われたのですから、推論であるとは言え、著者の名誉を、毀損する行為であると、断ぜざるを得ません。速やかに、謝罪と撤回されることを、要望します。

著者としてみれば、当然、前者に軍配を上げることに、なるでしょう。

場外での、不毛な見当違いの、言い争いではなくて、拙著に記載した内容についての御議論であれば、どんなに些細なことであっても、いつでも受けて立ちます。但し、「日本語による問答」に、限らせて頂きます。先ずは、拙著を熟読されることが、前提になるのは、当然のことでしょう。80年以上もの間、世界中の数学者や、技術者など、多くの人々が、挑戦しても解けなかった、課題の解答を知る術は、拙著を購読するしか、方法が無いことを、悟るべきです。

ダッテ、そうでしょう。Wikipedia の執筆者も、この本の存在を知らなかったと、言うのですから。

本は、書店の店頭に並べられていて、世界中の誰でもが、購読できる状態に置かれています。一日でも早く、皆様方のお手許に、届けられるようにとの配慮から、何ヶ月もの月日を要する、査読者による査読は受けていません。あなた御自身が、査読者になったつもりで、お読み戴ければと思います。査読者や評論家が、良いと判定した本しか、読まないのであれば、それも一つの識見です。「先んずれば人を制す」とも言われていますが、読むか読まないかを決めるのは、あなた御自身なのです。

早期に購入して、この本の知名度の向上に、貢献して下さるであろう方々には、決して御損にならないように、将来に向かって、販売価格を、操作して行く、心算にしています。(著者の特権ですから、念の為)

カワサキ ヒロユキ 記す 2019年12月15日 (日) 15:20 (UTC)

こんなところで「件の著者だ」と主張されても、第三者には確認できませんので、何の意味もありません。また、コラッツの問題が解けた、と認められるためには、専門家の査読を受ける必要があります。全ての話はそれからになります。それ以前にこのような長文を投稿されるとすれば、ウィキペディアの目的外利用だと判断する他ありません。--白駒会話2019年12月18日 (水) 14:25 (UTC)[返信]
上で「甲羅通解」と名乗る人と「YODAFON」と名乗る人は同一のIPから接続しているので、同一人物が複数人を装っている可能性が高いと考えられます。
>国立国会図書館の、著者名検索をすれば、足跡を窺い知ることも、出来るでしょう。
検索させていただきました。コラッツ予想を含む複数の本を上梓されているのは確認できましたが、検索結果からは「現物を読まずに信用することはできない」と判断しました。国会図書館に行ったら確認します。
>「奇数を基底とする記数法で、整数を表記したとき、整数の偶奇の判定は、奇数桁の個数の、偶奇と同じになる」
「下位1桁の偶奇を見る」だけで偶奇が判別できる偶数進法より複雑なのは自明です。そして、この問題では「3倍して1を足す」操作より「偶奇を判定する」操作のほうが回数が多くなります。
「査読を放棄」するならばWikipediaにおいては永遠に「独自研究」扱いですので、これ以上Wikipediaで話題に出すべきではないでしょう。--PuzzleBachelor会話2019年12月18日 (水) 15:49 (UTC)[返信]

コラッツ予想の一般化

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高校生が書いたコラッツ予想の一般化についての論文を見つけたんですが興味深いですよ。

http://mathsalon.com/JFA/18thJFAWorkshop.pdf [1]

--コラッツ太郎会話2021年1月24日 (日) 16:04 (UTC)コラッツ太郎[返信]

脚注

  1. ^ 日本フィボナッチ協会第18回研究集会報告書

コピペ

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「整数、有理数、複素数一般への変数nの拡張による問題の拡張」節の大部分はコピペですね。ここだけ常体が敬体になっている。コピペする方もする方ですが、直さない方も直さない方だ。ログインユーザーもっとガンバレ。--2400:4050:A443:A100:64CA:D68A:43CF:BC74 2021年9月11日 (土) 12:52 (UTC)[返信]

信頼できない資料の掲載はご遠慮ください

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特定の研究ノートへのリンクを強行しようとしている編集 (とその差し戻し) が続いていますが、当該資料が信頼できる情報源に該当しない以上、リンクの掲載のために差し戻しを続けることはお控えください。

  • 大前提として、ウィキペディアは百科事典を作るプロジェクトですので、「あなた自身の考えや分析を発表したり、未発表の新情報を発表したりする場所ではありません」(WP:NOTFORUM)。これは本文の記述でも外部リンクでも同様です。
  • Wikipedia:検証可能性には「記事には、信頼できる情報源が公表・出版している内容だけを書くべき」「広く信頼されている発行元からすでに公開されている事実、表明、学説、見解、主張、意見、および議論についてのみ言及すべき」とあります。ウィキペディアにおいて検証可能性とはこのようなことを言っており、誰もが追証明できることを以て検証可能とは言っていません。
  • 情報源の信頼性を量る基準のひとつに「編集者の監視や、事実の検証プロセスを経ている」ことがあります。学術論文においては査読の制度がこれに相当し、そのために査読論文は信頼できる情報源となります (ただしその性質上ほとんどの内容が一次資料なので注意は必要ですが)。反対に、オンラインで著者自身が公表した文書というのは (例えば私もそのような文書は外部サイトにいくつか書いていますが) ふつう「情報源として受け入れられません」(WP:RS#自己公表された情報源)。

以上の観点から、現時点で該当の資料は掲載されるべきではありません。ウィキペディアではなく、査読のある学会や雑誌にて発表がなされることを期待しています。--Merliborn (会話) 2022年1月25日 (火) 16:54 (UTC)[返信]

IP氏の編集[1]によれば、追加された外部リンクの示すファイルは「当該資料は一見論文のように見えるが論文ではなくこの項に掲載されている多くのグラフと同様当予想の題意に従えば各数値がどのように変遷するかを図ではなく単に数式で示しただけの参考資料です」とのことです。
外部リンクを追加するにあたっては「WP:ELPOINTS」を守ることが求められます。しかし、当該リンクの内容は少なくとも 1、2、6 に反していると考えられます。6の「外部リンクの選択に際しても、ウィキペディアの3大方針であるWikipedia:中立的な観点Wikipedia:検証可能性Wikipedia:独自研究は載せないの指針を適用すること」を満たしていないことは重大な瑕疵にあたります。
内容については「参考資料」と主張していますが、確認すると「命題11を証明したことにより、コラッツ予想を証明した」と読めます。明らかに独自の主張です。また、巻末にあげられている参考資料とされるURLは、単なるサークルの議事録であったり、個人のブログであったりと、内容に裏付けになるものが全くありません。
また、この外部リンクに関してはIP氏による編集が2021年5月から複数回にわたり行われており、これ以上同様の編集が続くのは非常に問題であると考えます。--みそがい会話2022年1月27日 (木) 10:49 (UTC)[返信]

外部リンクを貼った資料は論文ではないため権威筋による査読を必要としません。命題1-11 に関してもこれは計算結果を提示しているだけでこれによるコラッツ予想に対する解決を主張していません。この計算式が信用できないとか破棄すべきものであるというのはみそがい氏の独自見解であって、検算結果まで表記して100%検算可能である以上 Wikipedia のガイダンスにも「正しいかどうかは問題ではない」と明記されており、これを参考として提示すること自体に何ら問題はありません。私もこの計算式が正しいとは主張しておらず中立の立場は堅持しております。もし権威に裏付けされた信用のできるもののみ掲載するというのであれば Wikipedia は通常の百科事典と同様に編集委員会を設立して出版物として刊行されるべきで、「誰でも投稿できる」とすべきではありません。 氏の猥雑化を防ぐためにはらっておられる努力には大いに敬意を表するものですが、外部リンクは本文ではないため一瞥に値するかどうかは読者の判断にまかせないとWikipediaの公共性が損なわれます。少数意見や権威のない投稿者を排除することには問題があると考えますがましてや意見ですらない計算資料で読者の意志が無ければ閲覧されない膨大な情報量の中で何百兆分の1以下の情報にしか過ぎない資料をことさら排除しようという意図が理解できません。なお当方でもこの資料で命題XXとして挙げている計算式の導出根拠は全てWikipediaこの項に記載されているもののみを使用しているのは確認できました。 --以上の署名のないコメントは、240f:7b:586f:1:18de:2164:f580:4685会話)さんが 2022年1月28日 (金) 04:26‎ (UTC+9) に投稿したものです(Merliborn (会話)による付記)。

情報の不確実性を防ぐという行為と、ある名目で情報を意図的に操作するという行為の間には熱力学の絶対法則であるエントロピー(現代物理学では情報の不確実性と同義とされる(出典は忘れたが事実))の時間軸による拡大という大問題が存在しますが、後者の方が社会に壊滅的な損害を与えるケースのほうが多いということは事実です。(当ケースでは壊滅的という程ではないにせよ)無名の一般人による情報の取捨選択能力にも多大なものがあります。非専門家=信頼できない情報源という名目で意図的に情報操作を行うことには賛成できかねます。--240F:7B:586F:1:7DB0:CC36:163:EBFB 2022年1月28日 (金) 13:30 (UTC)[返信]


IPさんにおかれましては、まずはコメントをいただきお礼を申し上げます。
Merlibornさんが言及され、私も同様のコメントをしました。私のコメントの意図に対してIPさんのコメントが適切ではないと考えられますのでさらに説明します。
私は3点の問題点を挙げました。
(1) 外部リンクの文書がとして「WP:ELPOINTS」を満たしていないこと
(2) 外部リンクの文書が内容が不適切(独自研究)ではないかということ
(3) 外部リンクの文書の参考文献自体が不適切であるいうこと
これらは独立ではなく互いに関連しているので、以下は重複説明になる部分があると思いますが、あらかじめご了承願います。
まず「WP:ELPOINTS」にはWikipedia:中立的な観点Wikipedia:検証可能性Wikipedia:独自研究は載せないの指針を適用すると明記されています。これは、記事そのものにも適用されている「方針」であり、Wikipediaを編集する者は必ず守らなければならないルールです。今回の問題点においては「中立的な観点」に直接かかわることではないと考えられますが「検証可能性」「独自研究は載せない」に抵触すると考えます。
「検証可能性」には「私たちがウィキペディアで提供するのは、信頼できるソース(情報源)を参照することにより「検証できる」内容だけだということです」となっています。
「独自研究は載せない」には「信頼できる媒体において未だ発表されたことがないものを指すウィキペディア用語です。ここに含まれるのは、未発表の事実、データ、概念、理論、主張、アイデア、または発表された情報に対して特定の立場から加えられる未発表の分析やまとめ、解釈などです」となっています。
外部リンクの文書は「信頼できるソース」でしょうか。(3)とも関係しますが、書かれている内容が何を根拠にしているのか全く分かりません。IPさんは「当該資料は論文ではなく中高生でも十分理解可能な変換方法でこの問題の計算式を提示しただけの資料です。新しい理論など皆無で、誤解なきよう願います」と復帰理由に挙げていますが中高生で理解可能と言いきれる理由が不明であり、一般的に知られている計算式等なのであれば出典となる元資料なり文献なりがあるはずです。また、この文書を作成した者がどのような人物であるかも明らかではありません。先のコメントにも書きましたが、(3)の参考文献にあるURLはサークル議事録と個人ブログであり、当然検証できるものはありませんし、信頼できません。これは論文か否かには関係無くWikipediaの要求です。
外部リンクの文書は独自研究「ではない」のでしょうか。上で述べましたが「信頼できるソース」が存在しないこと自体が独自研究を疑わせます。「独自研究ではない」ことを示すためには「信頼できるソース」を出すしかありません。方針文書に書かれている通り、これは不可分なものです。したがって、現状では「独自研究である」と見なさざるを得ません。
外部リンクの文書の内容自体については、特に「命題1-11」-「証明1-11」をみると、「正の奇数はコラッツ予想を満たす」という証明になっています。証明1-11の最後の文章にそう書かれていますよね(内容の適否については言及しません)。複偶数は自明ですが、単偶数は最初の操作で奇数になりますから、結局この文書によれば「すべての正の整数はコラッツ予想を満たす」ということになります。これは記事にあるように「未解決問題である」ことに反し、現状では独自研究にあたります。未解決問題を解決したと言うことですか?IPさんは「計算結果を提示しているだけ」と言いますが、であればこの「命題 - 証明」形式で書かれていること自体が不適切です。いずれにしろ、このような未解決問題に対して、出典不明で査読されておらず独自研究であると思われる文章を記事の外部リンクとして提示することは不適切であると考えます。
Wikipedia:外部リンク」には「不適切なリンクや重複しているリンクを見つけたら、それを除去してください」とありますので、上記の理由により削除します。IPさんにおかれましては、これらの問題点を解消することなく当該外部リンクを復帰させないようにお願いします。
最後にIPさんのご意見に対して私の意見を述べます。
「この計算式が信用できないとか破棄すべきものであるというのはみそがい氏の独自見解」 - 上記の通り「検証可能性」「信頼できるソース」が無く「独自研究」であるということが私の見解であり、削除の理由です。
「Wikipedia のガイダンスにも「正しいかどうかは問題ではない」と明記されており、これを参考として提示すること自体に何ら問題はありません」 - それ以前に「検証可能性」を満たしていないことが問題です。内容以前です。
「もし権威に裏付けされた信用のできるもののみ掲載するというのであれば Wikipedia は通常の百科事典と同様に編集委員会を設立して出版物として刊行されるべきで、「誰でも投稿できる」とすべきではありません」 - 裏付けが「出典」であり「検証可能性」です。今一度「Wikipedia:ウィキペディアは何ではないか」をはじめとして各方針・ガイドライン文書をご確認いただきますようお願いいたします。
「少数意見や権威のない投稿者を排除することには問題があると考えます」 - Wikipediaのルールを守った編集であればむやみに排除されることは無いでしょう。「誰でも投稿できる」ためにルールがあります。
「読者の意志が無ければ閲覧されない膨大な情報量の中で何百兆分の1以下の情報にしか過ぎない資料をことさら排除しようという意図が理解できません」 - 私は読者の一人であり、Wikipediaのルールを尊重する編集者の一人です。問題があると考えればできる範囲で対処します。
「非専門家=信頼できない情報源という名目で意図的に情報操作を行うことには賛成できかねます」 - 「Wikipedia:独自研究は載せない」「Wikipedia:検証可能性」を熟読して下さい。
--みそがい会話2022年1月28日 (金) 14:08 (UTC) [返信]

再三申し上げているように検証可能ではなく検算可能です。何卒誤解なきようお願い申し上げます。みそがい氏の言われる信用できないということもこの式は検算しても間違った結果を出すということだと解釈しています。--240F:7B:586F:1:7DB0:CC36:163:EBFB 2022年1月28日 (金) 14:57 (UTC)[返信]


検算可能であることが、外部リンクとして採りあげることへの免罪符にはなりません。なお、内容については、検算結果が正しいか否かではなく文書の主張に記事との齟齬がある、ということです。それ以前に、「Wikipedia:外部リンク」に則っているかが判断材料になります。そしてそれはWikipediaの三大方針である「Wikipedia:中立的な観点」、「Wikipedia:検証可能性」、「Wikipedia:独自研究は載せない」を満たすことが要求されるというのがルールです。この点が欠けているということであり、誤解無きようお願いします。--みそがい会話2022年1月28日 (金) 15:18 (UTC)[返信]

免罪符?この問題を検証するための参考資料として計算書を紹介するのが罪悪であり、その計算に説明を加えてあるのがその罪悪を赦してもらうための嘆願だというわけですね。理解いたしました。--240F:7B:586F:1:7918:A1D2:E704:11F1 2022年1月29日 (土) 07:02 (UTC)[返信]

コメント 計算書だろうとなんだろうとウィキペディアに掲載する以上は信頼できる情報源に相当することが求められ、当該計算書はその基準に適っていないというだけです。これは内容の正誤や検算ができることとは別の話です。それと、いくら「真実かどうかは問題ではない」とはいえ、それは数学の証明のような真偽のはっきりする類の文章ならなんでも載せていいという意味ではありません。真実かどうかを問わない代わりに情報源が信頼できるかどうかを問うているのです。それが数学の証明のようなものであっても同様に問うというだけです。-- Merliborn (会話) 2022年1月29日 (土) 12:02 (UTC) [返信]