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ノート:シオダマリミジンコ属

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同一群集内の

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他の動物、書いてくださって有り難うございます。

  • ただ、本来書くべきは、一緒に見られるのがこれ、と言うよりは、それくらいしかここには住んでいないのだ、と言うところなのだと思うんです。本当は書きたかったんですが、出典になりそうなのみつけられなくて。で、もしそういうのお持ちなら、そんな形になりませんか?--Keisotyo会話2015年7月30日 (木) 10:52 (UTC)[返信]

私の編集をかけた本音もほぼ同じところにあります。非常に環境ストレスが大きくて、競争は少ないが入っていける種が限定されてくる。そこで藻類やデトリタスを食うギルドとしてシオダマリミジンコやトウゴウヤブカが、捕食者としてチャイロチビゲンゴロウが入ってくる。また見方を変えると海洋側からの侵入者として甲殻類ソコミジンコ類のシオダマリミジンコが、陸水側からの侵入者としてトウゴウヤブカとチャイロチビゲンゴロウが居る、という見方もできます。ただ、ベントス専門の群集生態学屋さんはサンプル中の昆虫要素を軽視、昆虫専門の方は逆に海洋性甲殻類要素を軽視、という現象が認められますので、両者の視点を統合した報文が僅少になっているように思えます。私も探してますが、まだ見つけられていません。南紀生物同好会から出た古い文献あたりにありませんかね。--ウミユスリカ会話

Albert, A. Y. K., Borkent, C. J., Duquette, S. L., Voordouw, M. J., & Anholt, B. R. (2001), “Effects of an introduced mosquito on juvenile Tigriopus californicus (Copepoda : Harpacticoidea) in supratidal pools”, supratidal pools. Archiv für Hydrobiologie 152 (2): pp. 203-213, http://cat.inist.fr/?aModele=afficheN&cpsidt=14062173 
掲載誌のサイトのURL:http://www.ingentaconnect.com/content/schweiz/afh
アーカイブされてない時期の論文で要約しか見られませんが、カナダに移入された外来個体群としてのトウゴウヤブカは、現地のシオダマリミジンコに多大なる競争者及びノープリウス幼生の捕食者としての圧力をかけているようです。--ウミユスリカ会話2015年7月30日 (木) 22:13 (UTC)[返信]