ノート:シーシェパード/過去ログ1
このページは過去の議論を保存している過去ログページです。編集しないでください。新たな議論や話題を始めたい場合や過去の議論を再開したい場合は、現在のノートページで行ってください。 |
過去ログ1 | 過去ログ2 |
立項直後の著作権侵害もろもろ
どうせ削除されるんだからどうでもいいことだが、著作権侵害って一体どの部分が?210.197.144.104 2007年2月9日 (金) 12:04 (UTC)
まあ、大方関係者が勝手に指摘して るだけでしょう。 つか、この短い文で削除もなにもないだろーに。? --以上の署名のないコメントは、イースタン(会話・投稿記録)さんが 2007年2月9日 (金) 13:07 (UTC) に投稿したものです(58.94.28.132による付記)。
- この程度の短い文章の転載でも削除されるのが99%近い通例です。ここは2ちゃんねるではありません。--58.94.28.132 2007年2月12日 (月) 12:00 (UTC)
知能の足りないVIPPERが面白半分で荒らしているだけです。
かれらは低学歴低所得で娯楽が限られているので大目に見てあげるのが良いと思いますよ。
--以上の署名のないコメントは、Mohu(会話・投稿記録)さんが 2007年2月9日 (金) 13:11 (UTC) に投稿したものです(58.94.28.132による付記)。
というか、削除の議論とか行われてるんですか?
著作権が云々というのも、審議中と漠然とした事を書かれても・・・問題の説明が不足していて、不透明です。
荒らしがあったのは2007年2月 9日の午前中の話で、それはもう削除されてるのではないんですかね?
それとも、依頼サブページである通りの英版翻訳の件ですかねイースタン 2007年2月9日 (金) 13:32 (UTC)
- 不透明なのはイースタン氏の認識だけではないでしょうか?templateに書かれている「審議の結果、該当する投稿以降の版全てもしくはこの項目自体が、履歴も含めて削除される可能性があります。この版の編集や引用はしないで下さい。」この文章の読解能力はお持ちですか?--58.94.28.132 2007年2月12日 (月) 12:00 (UTC)
- さらに言うと、「著作権侵害の可能性がある箇所を取り除いた内容」を、削除実行前の削除された特定版(履歴内の版のうち任意の一つの版)からコピー・ペーストにより復活させることも、GFDLとの関係上できません。つまり、今行われている編集は、もし現在の削除依頼が実行された場合、一から手で書き直す必要があり、全くの無駄な努力として水泡に帰す、と言うことです。--60.47.44.140 2007年2月12日 (月) 12:06 (UTC)
↑上の私の発言は忘れてください・・・もっと使い方勉強してから出直しますんで--イースタン 2007年2月12日 (月) 23:27 (UTC)
日本捕鯨船に対する妨害行為
金目当てやないか 何が3億円要求やねんアホか
取り敢えず、落ち着いたらこの部分を書く必要がありますね。 2007年2月9日、日本の調査捕鯨母船「日新丸」に対して船2隻が接近し、化学薬品入りの瓶を投げ付け、日新丸乗組員2人が軽傷を負う。乗組員1人は瓶の破片で、もう1人は液体が目に入り、船内で治療を受ける。なお、この妨害行為の最中に活動家のオーストラリア人と米国人の2人が行方不明となったが、捕鯨船が捜索活動の手助けをした。Jonny Vasic会長はこのことに対し、「日本の捕鯨船には感謝しているが、今後も妨害活動は続けるつもりだ」と語った。日本国内では、この行為に対して反感が起こっている。--TT 2007年2月9日 (金) 13:51 (UTC)
なんか言うだけ無駄っぽいんだが、シーシェパードのメインターゲットはなぜかノルウェーだぜ。えーと、覚えてる範囲で、ノルウェーで捕鯨船を2隻くらい沈めてるし(ただし念のためだが、ノルウェーの現在の捕鯨は沿岸捕鯨なんで、日本の船ほどでかいものではない)、鯨肉倉庫の電源を切るとゆー攻撃もやらかしてるな。日本関連ででかいやつは、日本資本(笑)の海賊捕鯨船「シエラ」を沈めたことくらいかな(ただし日本側はシエラに日本資本がはいっていたことを公式には認めていないので、反射的にこれは日本向けの攻撃ではないことになっている)。なんか最近の一発二発の出来事を書くんじゃなくて歴史を遡って書くくらいのことはできんのかとか思う。しょーじき、「エコ・パイレーツ」を名乗ってるし、ワトスンは「キャプテン・ワトスンの航海日記」なんて書いてたりするし、真面目は真面目なんだろうが半分以上ネタでやってるとしか思われん(=^_^;=)。そういう意味ではベクトル似てるひとが多そうだなあなんて思ったりもする。--Nekosuki600 2007年2月9日 (金) 14:00 (UTC)
日本の捕鯨船も妨害船に対して体当たり等行って、相手側に怪我をさせていることは多々ありますよ。
相手側の非ばかりを書くのではなく、中立的な立場でwikiは書くものだと思いますよ。
--以上の署名のないコメントは、Mohu(会話・投稿記録)さんが 2007年2月9日 (金) 14:25 (UTC) に投稿したものです(121.114.131.33による付記)。
おれが説教されてるんだろうか。予想外だ・・・。--Nekosuki600 2007年2月9日 (金) 14:29 (UTC)
↑妨害されてんだから、正当防衛の一種じゃないの?さっさと銃撃しちゃう国だってあるんだし。 --以上の署名のないコメントは、イースタン(会話・投稿記録)さんが 2007年2月10日 (土) 02:11 (UTC) に投稿したものです(121.114.131.33による付記)。
ほとんど全部の事故で、妨害ボートが捕鯨船の横っ腹に突き当たっているのですがね。どこが体当たりかお聞かせ願いたい。--鉄血宰相 2007年2月11日 (日) 05:58 (UTC)
(1) シーシェパードに銃撃をしたらたぶん撃ち合いになるなあ。(2) シーシェパードと日本船の遭遇ってそれほど事例数がないと思う。他の団体の船との接触事故だと、日本側が10ノット以上足が早い船で左舷側からつっかかっていったという事例がありますな。--Nekosuki600 2007年2月11日 (日) 06:10 (UTC)
- こんな旗揚げておいて、とてもまともな団体とは思えませんが、、、というか海賊であると主張してますね。ところでen:Image:Seashepherd small pt.jpgをコモンズにコピペして使用してもいいのでしょうかね?著作権は保持するが、営利・非営利を問わずに画像を使用していいって書かれてるので(Wikipedia日本語版内ではGFDL画像以外の使用は原則不可だが、コモンズの画像はそうではない)。--Monaneko 2007年2月11日 (日) 08:02 (UTC)
- しかしコモンズにあるからといって日本語版で使えるかどうかは別問題だなあ。そいから、前に全然別件でキャプテン・ワトソンの顔写真を使わせてくんないかとメイルしたことがあったが返事なかった。日本からの問い合わせには返事してくれないのかもしらん。どうでもいい余談だが、確か奥さんも美人なのじゃなかったか。
- まともかどーかについては、おれの判断ではビミョー。
- そういうわけで、おれは「ネタ団体」だと思ってるわけだけども、日本的価値判断からまともかどーかというのとアメリカ合衆国的価値判断からまともかどーかというのとは、かなり違うという点は見落としてはまずいと思う。前にアメリカ合衆国内のいろんな団体の概要本の翻訳をやったことがあるんだが、それを見るとかの国では右も左も赤も緑も資本家もプロレタリアートもテンション高くて、日本的価値判断からするとまともじゃないもんばっかしのように見えました。あんなテンションが高い連中を相手に戦争やって勝てるわけがないorz、とか思っちゃいましたよ。
- ま、さすがにこう、シーシェパードあたりになりますと欧米基準でもかなり眉をひそめられている感じはありますが、しかし「ネタ団体だと思えば許容範囲」みたいな感覚のひともけっこういるんじゃないだろうかと思う。ここらへんはいつものような文化摩擦ネタに近い。--Nekosuki600 2007年2月11日 (日) 08:23 (UTC)
- ライセンスにallows anyone to use it for any purposeと書かれている以上、日本語版ウィキペディアだろうが、反反捕鯨団体のサイトだろうが、どう使用してもいいってことなので問題ないでしょう。まあ旗自体、人々によくない感情を抱かせるようなデザインですがw--Monaneko 2007年2月12日 (月) 11:09 (UTC)
- まあなんだ。「誰がどういう経緯でコモンズに持ってきたのか」というあたりが疑問だったわけですが、具体的な訴訟リスクを考えたら、シーシェパードはかなりアバウトで体育会系なひとびとという印象もありますし、掲載可という判断もありだとは思いますけどね。あとなんだ、おれは現代海賊にはあんまし好感を抱いていないのだが(東南アジア沿岸に出没してるやつらを含めて)、ついでに中世~近世の海賊もあれは基本的にナショナリズムに基づいた商売なのであってあんまし好感を抱いていないのだが、しかしながら海賊へのそこはかとないシンパシーって決してあなどれないと思うぞ。ましてや、シーシェパードはアバウトで体育会系なアメリカ合衆国に基盤を置いているのだからな(=^_^;=)。--Nekosuki600 2007年2月12日 (月) 14:44 (UTC)
- まあ、例え仮に日本の巡視船がシーシェパートの舟艇を拿捕したとしても、米国のマスメディアは一時的に騒ぎ立てるかも知れませんが、反テロリズムで沸き返ってる米国がテロリスト海賊集団を少なくとも公的に擁護することはないんじゃ。まあ、巡視船が出向く前にS.Sは逃げるでしょうけれども、S.SやG.P.の舟艇の行動を衛星などで監視して警備情報として公機関から日本船に流通させると言うことはあっても良いかもしれません。--220.221.205.44 2007年2月12日 (月) 15:16 (UTC)
- うーん。しょーじき、あの程度でアメリカ合衆国基準での「テロリズム」認定は取れないと思いますよ。人工妊娠中絶騒動あたりを見てりゃわかると思うけど、中絶をやる医者を襲って殺してしまうという運動体がそれなりに支持を受けてたりするわけでね。別に世界基準が正しいとか言うつもりもないが、日本的感覚は微妙に世界とはズレてるっていう自覚はあったのがいいと思う。--Nekosuki600 2007年2月12日 (月) 15:35 (UTC)
- それに、海賊と言えばバイキング時代からの伝統があるノルウェーとか、デンマークの自治領であるフェロー諸島とか、アイスランドとか、本家の(元)海賊さん達に捕鯨国は多いみたいですが、これら元海賊さん達からの、「なんちゃって海賊・シーシェパード」への反応はどんなもんなんでしょうか?--58.89.147.103 2007年2月12日 (月) 16:49 (UTC)
- どーなんだろ。北欧系捕鯨推進団体のハイノース・アライアンス(訳語:極北連合)あたりは、1990年頃にはすでに猛烈にシーシェパードとは仲が悪かったような記憶があるけれども。で、バイキング系はまあ確かに元祖海賊かもしれませんが、欧米的イメージにおけるいわゆる「海賊」というのは1500年代から1800年代あたり、スペインとかポルトガルとかオランダとかイギリスとか地中海海洋国家あたりからの免許状を受けて対立国商船を襲ってた連中およびその後継者のカリブの海賊あたりではなかろーかと。ついでいえば瀬戸内水軍やら倭寇やらも立派に海賊のはずなんだが、連中のイメージの中にはそんなもんは入っておらんだろうなあ。--Nekosuki600 2007年2月12日 (月) 17:14 (UTC)
[1]この当りを読むと(ソース自体のVやNORに若干の疑問の余地がありますが)、(1)しきしまは海上保安庁巡視船であって護衛艦ではありません。(2)日本はノルウェーに劣らず、本気で捕鯨するつもりだ(3)シーシェパード(S.S.)はノルウェー捕鯨船へのテロ行為に飽きたらず、今回の日本捕鯨船への海賊行為(今後テロ行為を行うと言う警告ともとれる)に及んでいる。(4)S.S.の行為は明白に国連海洋法条約第101条の海賊行為に該当する(5)今後、日本の巡視船が護衛に乗り出せば(おそらくは尻尾を巻いて退散するでしょうが)容易に現実の海賊として拿捕できること、などが想定されますね。ま、実際そこまで至るに何らかの落とし所があるかも、ないかも。--60.36.194.238 2007年2月12日 (月) 14:40 (UTC)
テロリズムとの関係について
「公衆等脅迫目的の犯罪行為のための資金の提供等の処罰に関する法律」によれば、
- 第一条 この法律において「公衆等脅迫目的の犯罪行為」とは、公衆又は国若しくは地方公共団体若しくは(中略)を脅迫する目的をもって行われる犯罪行為であって、次の各号のいずれかに該当するものをいう。
- 二 航行中の航空機を墜落させ、転覆させ、若しくは覆没させ、又はその航行に危険を生じさせる行為
- 1 航行中の船舶を沈没させ、若しくは転覆させ、又はその航行に危険を生じさせる行為
以上から、シーシェパードは日本国法上も明白にテロリストであり、シーシェパードに資金を提供する団体はいかなる団体であろうともテロリスト支援団体と言うことになります。--60.36.195.197 2007年2月12日 (月) 12:15 (UTC)
- ノート:テロリズムにも同文が登録されていますが、誰かがテロ呼ばわりしたら呼ばわりされた行動がテロになるというような単純なものではありませんし、そもそもこういう「行為者が明らか」「おおっぴらにやってる」ものはふつーのテロの定義にはあてはまりません。--Nekosuki600 2007年2月13日 (火) 09:22 (UTC)
- テロってのは定義が曖昧というか、911以来ただのレッテル張りと化してますね。まあ、この団体は一種の海賊だと思いますが(かれらも自称してるのでしょうか・・・旗がまんまアレだし)。--Monaneko 2007年2月13日 (火) 10:28 (UTC)
- んー。たしか「エコ・パイレーツ」を自称していましたしね。もっとも「シーシェパード」という名称からして、「われこそ正義」みたいな感覚もあるんじゃないかと思いますが(シェパードというのは「犬の一種」という意味だけではなく、「守護者」「牧師」などの意味も持ちます。シーシェパードとカタカナで表記されるようになる前は、団体名を邦訳して「海の守護者」などと表記されていたこともあります)。
- で、なんてのかな。アメリカ合衆国には、たとえばヘルズエンジェルスなんてもんがあったりするんですが、ああいうのがそれなりに定着してたりするんですよ。で、精神マッチョ系の市民団体(マッチョってのは、あの国の建国理念のひとつ(=^_^;=)だからさ)なんかは、ヘルズエンジェルスあたりと組んで、敵対組織への暴力行為なんかをけっこうへーぜんとやってたりするのね。ミリシアなんかもきっちり市民権持ってる国だからね。そういうのが行くところまで行くとオクラホマシティの庁舎をふっとばしたりするんだけど(あれ、すごかったよなあ。ビルが爆弾でなくなっちゃうんだぜ)。
- まあ、そういう連中なのだということを念頭に置いて考えると、いろいろ見えてくるものがあるんじゃないかと思いますよ。シーシェパードあたりは、環境がどーのとか捕鯨がどーのとかいう枠組みで考えていても、たぶんわけわかんないまま終わっちゃいます。--Nekosuki600 2007年2月13日 (火) 16:22 (UTC)
詭弁ですね。そのようなお題目はどうでもいいのです。現に各国の警察組織がテロ組織として扱っている以上はテロ組織であるとするのが妥当でしょう。あなた方の論理から言えばアルカイーダもテロ組織ではないというふうに受け取ることも可能でしょう。実際そのような物の見方ができるからと言って、これは日本語の百科事典の記事であるとするならば変に穿った見方ではなく公に通づる概念での話をするべきだと思いますが。--肉欲獣 2010年6月16日 (水) 02:49 (UTC)
2/12にも再度のテロ攻撃
再度、環境テロリスト団体で海賊のシーシェパード船が日新丸船団の海幸丸に体当たり。双方の船舶に損傷、けが人はなしと。--58.89.146.118 2007年2月12日 (月) 13:39 (UTC)
ソース発見したので追加しておきます。
http://news.goo.ne.jp/topstories/world/20061210/3ecdcb1019107fac515972d2aae122fe.html?fr=RSS --鉄血宰相 2007年2月13日 (火) 09:17 (UTC)
船籍の剥奪について
本文の方は、VIPPERかなんかに凸され、一旦削除されるのがほぼ確実なので、ここにメモ程度のものを(記事の足しになれば)。日刊スポーツによると、2006年12月にベリーズから1隻の船籍を剥奪され、またもう1隻も英国から2007年2月19日付で船籍を剥奪すると通告されているようです。具体的な船の名称までは日刊スポーツの情報からはわかりませんが。--Monaneko 2007年2月12日 (月) 16:30 (UTC)
- 追記:TimesOnlineによると、ベリーズから船籍が剥奪されたのは"Farley Mowat"、イギリスから剥奪を通告されているのは"Robert Hunter"のようです。引用はしませんが、記事の最後の方に書かれています。--Monaneko 2007年2月12日 (月) 16:34 (UTC)
- 船名が「ロバート・ハンター」だと。おれ、キャプテン・ワトスンを殴りにいっちゃおーかな。--Nekosuki600 2007年2月12日 (月) 16:41 (UTC)
いつからシーシェパードのメインターゲットが日本になったのか
文中の「日本船に対する攻撃が顕著(大意。コピペするのも面倒なので記憶で書いてる)」という部分を抹消し、海賊捕鯨船・ノルウェー船への攻撃がメインであると書き換えました。シーシェパードの撃墜マークを見ればわかるように、シーシェパードの過去の主攻撃対象は海賊捕鯨船やノルウェー船です。また、その攻撃手法は「吸着機雷をしかける」「衝角を持つ船をぶつける」といったもので。書くなとは言いませんが、書くんだったらそれなりにちゃんと調べて書きましょうや。--Nekosuki600 2007年2月13日 (火) 09:22 (UTC)
太地町のイルカキャンペーン
文化の違いを理解できないシーシェパードのキャンペーン発見 http://www.seashepherd.org/taiji_jp.shtml (日本語)
そういえば何故俺はここまで熱中しているのかなw--鉄血宰相 2007年2月13日 (火) 16:08 (UTC)
シエラの撃沈に使われたもの
独行捕鯨船(ノルウェー式捕鯨の退行型発展形で、母船とキャッチャーボートを兼ねた小型の船を使うもの)シエラの撃沈事件なんだが、撃沈に使われた爆発物について「吸着地雷」と「リムペットマイン」の2種類が一項目中に出てきている。おれが知る限りでは「吸着機雷(リムペットマイン)」による撃沈だったはずだし、海の中で地雷を使うことはないわけなんだが、もしかしてドイツ軍あたりが使った吸着地雷の不良在庫を吸着機雷に転用したんだろーかとか思ったので、編集はしてません。そこらへんがわかっているひとがいるなら、整合性を取っておいてはもらえないか。
なお、吸着機雷だが、単体での吸着機雷のほか、爆発物をダイバーなどが船底に仕掛けるといった戦術を使った場合も「吸着機雷」と表現する場合がある。フランス特殊部隊による虹の戦士号爆沈事件の際は、プラスチック爆弾+時限信管による爆発物が使われたのだが、そこらへんも「吸着機雷」と表現する場合があります。--Nekosuki600 2007年2月21日 (水) 16:33 (UTC)
- シーシェパードのサイトで、"a single limpet mine"によって沈められたと書いてあるので、リムペットマインが正しいのでしょう。吸着地雷をリムペットマインに直しておきます。--Monaneko 2007年2月22日 (木) 00:15 (UTC)
シエラの所有者および大洋漁業の元社員について
出典として示された3つのウェブ文書内には「日本の資本が入っていたこと」「大洋漁業の元社員が乗り込んでいたこと」に触れた記述は無いようです。念のため、他の方もご確認ください。当該記述を発見した場合は、該当箇所をご教示(「どの文書の何ページか」「当該記述の開始部分の数語」を示してください)の上で記述復帰してください。--Uniontour 2008年3月11日 (火) 03:14 (UTC)
- 必要だっていうならつけておくけどさ、参考文献を全部つけたらえらいことになるぜ。ほんとはまあこの件については、米下院公聴会の資料があればそれひとつを出しておけばいいはずなのだが、さすがに1970年代のものとなるとディジタルアーカイヴ化がまだそこまでたどりついていないらしかった。
- でだ。これは日本にとって黒歴史ではあるのだが、黒歴史って隠したって問題解決しないと思うんだよね。乗り越えないとね。ま、シーシェパードもシーシェパードではありますが、日本も日本で、どっちの立場にも立ちたくないなあとかおれは思うのでありました。--Nekosuki600 2008年3月11日 (火) 09:57 (UTC)
- 出典とされた文書がグリーンピース、アースアイランドインスティテュートなど反捕鯨の立場を明確にしている環境保護団体のウェブサイトだったので、Wikipedia:独自研究は載せないの「信頼出来る資料」節中にある「急進的な政治・宗教団体が自ら刊行している雑誌や新聞は大抵「評判の良いもの」とは見なされません。」の文言を適用し、表現を修正。Wikipedia:ウィキペディアは何でないか中の「批評する場所ではありません。」という節もご一読下さい。--Uniontour 2008年3月11日 (火) 11:35 (UTC)
- やっぱ黒歴史に正面から向かい合うだけの矜持はないか・・・ま、しょうがないね。--Nekosuki600 2008年3月11日 (火) 12:03 (UTC)
- 「出向社員が一時社籍離脱」という文言についてですが、大洋漁業出身者に言及した出典はアースアイランドインスティテュートのウェブサイトのみであり、ここには「The three expert Japanese flensers, Isamu Shinkawa, Tatsuhide Saito and Masakichi Shibata, had formerly worked on Taiyo whaling ships.」としか書かれていません。よって「元社員」に文言を修正しました。またNekosuki600氏には以前も申し上げましたが、Wikipedia:個人攻撃はしないをお読みになり、ウィキペディアの公式方針に従ってください。--Uniontour 2008年3月11日 (火) 13:13 (UTC)
- あーあ、名前まで出しちゃって・・・。その3人がその後どうしたかとかいう話までするのはさすがにWikipediaでやるべき議論の範疇を越えてしまうでしょうね。おれとしても、それらの社員のプライバシーにまで言及したくはありませんし。自発的に「出向社員」に戻しておくよう強く希望します。--Nekosuki600 2008年3月11日 (火) 13:16 (UTC)
- ウィキペディアには検証可能なことのみを書き込むようにしてください。あなたの独自研究は書き込まないようにしてください。あなたの独自研究を発表する場としては単行本、雑誌などが適切です。あなたの独自研究が査読付学会誌に掲載された際には、その内容を事実として堂々とウィキペディアに追加してください。--Uniontour 2008年3月12日 (水) 00:46 (UTC)
- あーあ、名前まで出しちゃって・・・。その3人がその後どうしたかとかいう話までするのはさすがにWikipediaでやるべき議論の範疇を越えてしまうでしょうね。おれとしても、それらの社員のプライバシーにまで言及したくはありませんし。自発的に「出向社員」に戻しておくよう強く希望します。--Nekosuki600 2008年3月11日 (火) 13:16 (UTC)
- 「出向社員が一時社籍離脱」という文言についてですが、大洋漁業出身者に言及した出典はアースアイランドインスティテュートのウェブサイトのみであり、ここには「The three expert Japanese flensers, Isamu Shinkawa, Tatsuhide Saito and Masakichi Shibata, had formerly worked on Taiyo whaling ships.」としか書かれていません。よって「元社員」に文言を修正しました。またNekosuki600氏には以前も申し上げましたが、Wikipedia:個人攻撃はしないをお読みになり、ウィキペディアの公式方針に従ってください。--Uniontour 2008年3月11日 (火) 13:13 (UTC)
- やっぱ黒歴史に正面から向かい合うだけの矜持はないか・・・ま、しょうがないね。--Nekosuki600 2008年3月11日 (火) 12:03 (UTC)
- 出典とされた文書がグリーンピース、アースアイランドインスティテュートなど反捕鯨の立場を明確にしている環境保護団体のウェブサイトだったので、Wikipedia:独自研究は載せないの「信頼出来る資料」節中にある「急進的な政治・宗教団体が自ら刊行している雑誌や新聞は大抵「評判の良いもの」とは見なされません。」の文言を適用し、表現を修正。Wikipedia:ウィキペディアは何でないか中の「批評する場所ではありません。」という節もご一読下さい。--Uniontour 2008年3月11日 (火) 11:35 (UTC)
大洋漁業の元社員が搭乗していた船について
アースアイランドインスティテュートのウェブサイトを再確認したところ、彼らが乗っていたのはシエラではなくトンナTonnaという船のようです。念の為、他の編集者も確認してみてください。トンナはシーシェパードに沈められた船ではないので、本記事から大洋漁業の元社員に関する記述を除去しました。--Uniontour 2008年3月12日 (水) 00:59 (UTC)
- おひさしぶり。トンナとシエラは、ほぼ同時期に同海域で活動していて、密接な関係があったとされている海賊捕鯨船です。なお、トンナは、シーシェパードに撃沈されていはいませんが、確か自船の搭載能力を無視して捕獲鯨肉を船倉に詰め込み、荷崩れかなんかが原因で自沈したのであったように記憶しております。シーシェパードがらみでは優先順位が低いので改めて調べてはいませんが。--Nekosuki600 2008年3月26日 (水) 15:26 (UTC)
IiIioiIiI というひとの編集について
なんかこう、真面目に相手をする気を失いつつあったりするんだけどさ。Uniontourさんとか、この編集とかどう思う? とりあえず感想を聞かせてほしい。
確かにま、リンク先はおれが企画に関係しているサイトではある。ただ、合意の上でよその団体のテキストを集積しているアーカイヴサイトであって、当該サイトの運営側はそれぞれのテキストの内容には一切タッチしていない。つか、グリーンピースあたりはまだガードが固いからさほど問題はないが、脇が甘い団体あたりについては「過去の汚点」と思ってるテキストだってあるかしれない。アーカイヴサイトってのは、要するにそういうものだ。Googleキャッシュあたりだって似たような機能と似たような利害得失を抱えている。
おれは、源流を確認し得る情報として記載しておく価値があると思うが、「利害が対立する情報はなにはともあれ削除して自派に有利にものごとを運びたい」というベクトルはどんな分野にもあるように感じているし(ま、あたりまえだ)、捕鯨問題がらみだとそれはなおさら鮮やかであるように思う。
おれは上記に記したIiIioiIiI氏による編集は「Wikipediaの信頼性にとってマイナスになる情報の削減」だと思うわけだが、そのあたりについての意見を、おそらく対立側であるであろうひとに聞いてみたいと思ったわけだ。急がないが、なるべく真面目な返答をよろしく。--Nekosuki600 2008年3月26日 (水) 15:32 (UTC)
シー・シェパードに関する報道
- シー・シェパードが所有する船舶Farley Mowat号、カナダ沿岸警備隊が拿捕 2008/4/12
- ソース:カナダ漁業海洋相、シー・シェパードは「資金提供者にたかる金食いペテン師」 国際ニュース : AFPBB News--58.87.254.190 2008年4月13日 (日) 16:39 (UTC)
- DFD(水産海洋省 (カナダ))からニュースリリースとか出てます。
- GOVERNMENT OF CANADA STANDS UP FOR SEALERS
- Chronology of Events – The Government of Canada Takes Enforcement Action against the Farley Mowat
- The Government of Canada Takes Enforcement Action against the Farley Mowat
- FISHERIES MINISTER LOYOLA HEARN TO BRIEF MEDIA ON SEIZURE OF PROTEST VESSEL ‘FARLEY MOWAT
- 現在の「シーシェパード」の項目は日本に対する反捕鯨活動が中心になってますが、内容を充実させるには他国での事ももう少し記述した方がいいかも知れないですねぇ。--KAMUI 2008年4月14日 (月) 12:25 (UTC)
シー・シェパード・コンサヴェーション・ソサエティあるいはシー・シェパードへの改名提案
WP:NCによると正式名称を優先するようですので、「シー・シェパード・コンサヴェーション・ソサエティ」、あるいは通称としても「シーシェパード」よりは正式名称に近く使用例も認められる「シー・シェパード」への改名を提案します。「シーシェパード保護団体」としている例もあるようですが、名称の一部のみ訳語をあてるのは不自然な上、「シーシェパード」を保護する団体のようにも取れますので候補から外しております。ご意見頂けると幸甚です。--Gd1031 2009年7月30日 (木) 03:33 (UTC)
(反対の賛成なのだ!)シー・シェパード・コンサヴェーション・ソサエティは反対。中点は入れるべきでしょう。日本語では、シー・シェパードは、環境保護団体「海のシェパード」のこと。しかし、シー・シェパードと沢山の人が書き成らしてるから仕方ないでしょう。--SIRETOKO 2010年1月22日 (金) 00:15 (UTC)
半保護の依頼
Wikipedia:保護依頼出しています。ニュースからの剽窃が続き、沢山の手が煩わされているためです。--SIRETOKO 2010年1月22日 (金) 00:18 (UTC)
「犯罪行為」との表記について
「活動」に表記が変更されていましたが、当該項目では、単なる「活動」の紹介ではなく、シーシェパードの「活動」のうち、特に犯罪行為に該当するような重大な違法行為が列挙されています。これらの活動は、①暴行・傷害・威力業務妨害・器物損壊・船舶侵入等、客観的に見て犯罪類型に該当する行為であること、②既に警察や海上保安庁等の捜査機関が関与して逮捕者も出ており、事件によっては告訴もされていることから、(捕鯨推進派だけでなく)公に犯罪行為であると認識されていると思います。したがって、これを「犯罪行為」と呼ぶことが必ずしも「日本の捕鯨推進派POV」とは言えないと思います。 疑義があるとすれば、彼らの行為にはまだ有罪判決が出ていないという点です。もし、「ウィキペディア上で『犯罪』と表記してよいのは、有罪判決が出たものに限る」というルールがあるのでしたら、何か別の表記に変えるべきだと思いますが、一般的に「犯罪」という用語は、そこまで厳密な意味で用いられているようにも思いません。
また、犯罪に当たらない、単なる「活動」に関しては、「概要」において紹介されていることから、それと区別する意味でもやはり、当該項目は「犯罪行為」としておくのが適切だと考えます。
以上の理由により、とりあえず「犯罪行為」→「活動」への変更は取り消しましたが、何か問題はありますか?--かんぴ 2010年3月4日 (木) 17:46 (UTC)
- 一年以上経つうちに「抗議活動と犯罪行為」というふうにかわりましたが。
- これはそういうことではなくて「犯罪行為」というところに犯罪行為でないこともたくさん書かれていて何がなんだかよく分からなくなっています。「抗議活動」と「犯罪行為」という両極的な見方をごちゃまぜにしているからです。今ある「抗議活動と犯罪行為」は単に「活動」として、そのうち逮捕・起訴・有罪宣告などを受けたものは別の見出しに書き出すというのが分かりやすくていいと思います。暇を見てそのように書き換えます。
- それから、今ある記述のうち日鯨研の資料が出典になっているのはいずれもPOVです。最低でも「日鯨研によると」という文言が必要ですし、犯罪行為なのであれば第三者である新聞報道などで置き換えられるべきです。--Bugandhoney 2011年10月21日 (金) 15:19 (UTC)
白人のみ?
日本向けのマスコミに日本人が出たりしてますが、テロリスト一覧のところにも白人を中心にしたとか記述されていますが、白人のみ云々というのが特筆性があるのか、「たまたま矢面に立つのが白人だった」「たまたま構成員が白人の比率が高い」だけでは特筆性は皆無です。--210.139.67.143 2010年6月21日 (月) 22:08 (UTC)
ピーター・ベスーンの証言の記述について
- アディギル号の衝突、沈没については、本事件の一連の裁判の後の2010年 10月8日になって、アディギル号の元船長であるピーター・ベスーンが、ラジオ・ニュージーランドにて、日本の調査捕鯨船団の監視船「第2昭南丸」と衝突、沈没したのは、シー・シェパードのポール・ワトソン代表の指示による自作自演の沈没だったことを暴露した。元船長は、「高速船は衝突後、えい航可能な状態だったが、(沈没したと発表すれば)『世の同情を買い、テレビ映えする』として、わざと放棄、沈没させるようワトソン代表に指示された」と語ったOYT1T00092.htm シー・シェパード高速艇沈没、自作自演だった(読売新聞)
- 10月、元アディギル号船長のピーター・ベスーンは「Facebook」上で、シーシェパードとリーダーのポール・ワトソン船長を「不正直」で「道徳的に破綻」していると非難した。また、「故意に情報操作を行ったりウソにまみれた団体の一員であることは、もはや耐えられない」「毎月、何らかの大ウソが流されるのを見て、彼らの悪辣さに気づいた」「ウソは日常茶飯事で、重大なウソはみんなで示し合わせる」「衝突事件は自作自演」と暴露して、シーシェパードを脱退することを明らかにした/www.3news.co.nz/Bethune-quits-Sea-Shepherd-over-lies/tabid/1160/articleID/180068/Default.aspx Bethune quits Sea Shepherd over lies(3news.co.nz 2010年10月6日)
この2つの記述が削除されておりますが、アディギルの衝突・沈没が自作自演であったことを示している特筆性のある記述であると思います、なぜ削除されるのでしょうか?。念のため再度追記いたします。--Mak06010601 2010年10月15日 (金) 11:29 (UTC)
「テロリスト団体シーシェパード」はPOV
何度直してもシーシェパードのことをテロリスト団体と書き換える人がいるので、なぜ「テロリスト団体シーシェパード」がPOVなのかここで説明しておきます
- (理由1)シーシェパードは新聞記事では必ず「反捕鯨団体」などと紹介される。
- 米国の反捕鯨団体シー・シェパード(SS)のメンバーが南極海で日本の調査捕鯨船・第2昭南丸に乗り込んできた事件で...(朝日新聞2010年3月12日付、強調引用者)
- 反捕鯨団体「シー・シェパード」の妨害を受けて、農林水産省が南極海の調査捕鯨の中止を決めた18日、鹿野農相は記者会見で、苦渋の表情を見せた。(読売新聞2011年2月18日付、強調引用者)
- 玄葉光一郎外相は17日、オランダのローゼンタル外相と外務省で会談し、日本の調査捕鯨を妨害している米国の反捕鯨団体「シー・シェパード」の船はオランダ船籍だとして、適切な対応を求めた。(産経新聞2011年10月18日付け、強調引用者)
- 農林水産省は4日、例年11月からの南極海での調査捕鯨を今年度も実施すると発表した。南極海の調査捕鯨を巡っては、昨年度、反捕鯨団体「シー・シェパード(SS)」の妨害活動で予定より1カ月早く打ち切っており、継続を懸念する声もあった。(毎日新聞2011年10月4日付け、強調引用者)
つまり、日本の信頼できる情報源ではシーシェパードは一般的に反捕鯨団体と認識されていて、まずそのように紹介されるということです。
- (理由2)シーシェパードが「エコテロリスト」と呼ばれるときは必ずそれがPOVであることが示される。
- 過激な行動は「エコ・テロリスト」(水産庁幹部)そのものだが...(産経新聞2010年2月10日、強調引用者)
- <シー・シェパード(SS)> 80年にリスボンで捕鯨船を爆薬で沈没させるなど破壊活動をしており、「エコテロリスト」とも呼ばれる。(朝日新聞2010年3月12日付、強調引用者)
- ◆シー・シェパード 過激化の傾向 シー・シェパードは、環境保護団体「グリーンピース」のメンバーだったカナダ出身のポール・ワトソン代表が1977年に設立。海洋生物の保護を理由に、暴力的な手段をいとわない過激な活動を展開することから「エコ・テロリスト」とも指摘されている。(読売新聞2011年2月18日付、強調引用者)
- 南極海で捕鯨調査にあたっている日本鯨類研究所(日鯨研)の調査船に、米国の反捕鯨団体「シー・シェパード」の活動家2人が侵入した。この団体は水産庁や日鯨研から「テロリスト集団」と名指しされている。(J-CASTニュース2008年1月16日付、強調引用者)
エコテロリストという呼び方は一般的ではなく、一部の団体(日本の捕鯨関係者)からそう呼ばれこともある、ということです。つまり、「テロリスト団体シーシェパード」はPOVです。ちなみに、毎日はまだエコテロリスト呼ばわりしてないです。
- (理由3)FBIはシーシェパードをテロリスト「認定」などしていない
FBIがシーシェパードをテロリストと「認定」しているなどとミスリーディングさせる主張のソース原文は以下です。
- Since 1977, when disaffected members of the ecological preservation group Greenpeace formed the Sea Shepherd Conservation Society and attacked commercial fishing operations by cutting drift nets, acts of "eco-terrorism" have occurred around the globe. The FBI defines eco-terrorism as the use or threatened use of violence of a criminal nature against innocent victims or property by an environmentally-oriented, subnational group for environmental-political reasons, or aimed at an audience beyond the target, often of a symbolic nature.(2002年2月12日James F. Jarboe FBI国内テロ部門主任による下院での証言)
私はこの部分を以下のように訳しました。
- アメリカ連邦捜査局はエコテロリズムを環境保護を目的とした集団による、ターゲットやそれ以外の大衆に訴えることを目的にした無実の人や物に対する犯罪的傾向を帯びた暴力の使用、ないし使用をほのめかすことであると定義しており、1977年にシーシェパードが結成されて以来、世界中で起きるようになったとしている。2011年10月19日 (水) 23:08の版
英語版では同じ部分を以下のようにまとめています。
- In testimony on "The Threat of Eco-Terrorism" given to the a US congressional subcommittee in 2002, Sea Shepherd was the first group mentioned by an FBI official for having attacked commercial fishing operations by cutting drift nets.14:26, 20 October 2011の版(2002年、米国下院小委員会での「エコ・テロリズムの脅威」という証言において、流し網の切断という商業漁業に対する攻撃を行ったシーシェパードはFBI捜査官からエコ・テロリスト・グループとして一番目に言及された。)
英字紙は同じ部分を以下のようにまとめています。
- In a speech two years ago, then-FBI domestic terrorism chief James Jarboe said that the group's cutting of drift nets set out by commercial fishing operations marked the beginning of the rise of eco-terrorism.(The San Diego Union-Tribune、2004年1月10日付け)(二年前の証言で、当時国内テロ部門主任であったJames Jarboeは同グループ(シーシェパード)が商業漁船に操業されている流し網を切ったことが後にエコ・テロリズムが高まるきっかけになったと述べた。)
同じ情報に対して日本財団の山田吉彦氏は以下のように言及しています。
- FBIからも「テロリスト」認定 された過激な暴力
- シー・シェパードは、過激な行動を売り物にし、FBI(米連邦捜査局)からも環境テロリストグループとして警戒されている。(SAPIO 2008年3月12日)
最後のはかなり不確かな訳です。というのは、原文には「認定」や「警戒」に相当する単語がありませんから。事実は、「シーシェパードの名前が米下院でFBIに環境テロリストグループとして最初に言及された」ということであって、この言及が「認定」や「警戒」にあたるというのは筆者の独自解釈でしょう。
仮に、言及することと認定することは同じだとしても、それはFBIがそう言っているというだけなのであって、POVであることにかわりはありません。
さらに言うと、2009年、シーシェパード代表のポール・ワトソンがバージニア州クァンティコにあるFBIアカデミーで講演するために招待された、という情報もあります。FBIがテロリスト認定している人物に捜査の教えを請うためにわざわざ呼び入れたというのであれば、なんとも変な話です。いまのところ、ポール・ワトソンがそう主張しているというだけであって、第三者情報では確認は取れませんでしたが。ポール・ワトソンのブログエントリ、Vancouver Sun 2010年4月19日付け記事、The Province 2010年4月22日付け記事に言及があります。
以上まとめますとウィキペディアでシーシェパードに言及する際は
- (お願い1)導入部など一行で済ませる場合は一般的・中立的な呼び方である「反捕鯨団体」と紹介してください。
- (お願い2)さらに詳しく「エコテロリスト」などと言及する場合はそれがPOVであることが分かるように記述してください。
以上よろしくお願いします。--Bugandhoney 2011年10月20日 (木) 16:37 (UTC)
- この言い分には違和感を感じます。日本の公的機関である水産庁が「テロリスト集団」と名指ししているのであれば、シーシェパードはテロリスト集団として良いのではないでしょうか?百歩譲っても「水産庁よりテロリスト集団と名指しされている反捕鯨団体」と記載すべきでしょう。例えば「アヘン戦争」「文化大革命」の記事を英語版と中国語版で全く同じ内容で記載されているのでしょうか?ここは日本語版wikiです。勿論、日本人一個人の見解が他国の一個人の見解より優先するという事はありませんが、日本の公的機関の見解は他国のそれよりも優先されて然るべきではないでしょうか?--JapaneseA 2011年12月13日 (火) 18:42 (UTC)
- 「日本の公的機関の見解は他国のそれよりも優先されて然るべき」などという指針はウィキペディアにはありません。それとはまるっきり逆のことは書いてありますが。『Wikipedia:日本中心にならないように』には
- たとえ個人的な観点でなくても、特定の地域・国家に限定された観点のみを採用しない
- とはっきりと書いてありますし、Wikipedia:信頼できる情報源には、政府による公表物は必ずしも信頼できる情報源にはならないと書いてあります。
- 『水産庁より「テロリスト集団」と名指しされている「反捕鯨団体」と記載すべき』というのはまるっきりそのとおりで、記事本文ではそのような書き方になっています。--Bugandhoney 2011年12月13日 (火) 21:31 (UTC)
- テロリズムを実施したものをテロリストと人は呼び、テロリストが所属する組織はテロ組織と呼ばれるものです。主観により判断すべきものではないのであればなおのことシーシエパードはテロリストでしかありません。アル・カイーダがテロ組織として呼称されはじめたのはいつからですか?現時点でテロリストとFBIから認定されていないからテロリストではないという考え方は間違っています。仮に長い活動の歴史の中で1回、2回そのようなことがあったというのならば呼び方に議論の余地がありますが、世界各地で暴力行為によるニュースしか聞かない今ならば最早テロリストとしか言いようがないのではありませんか?彼らの行為がテロリズムの定義に入らないといのであれば、テロリストという呼称が相応しくないという言葉にも同意します。それが間違っているというのであれば「テロリズム」に関する項目の記述をも訂正すべきでしょう。それとも反捕鯨活動や自然保護活動を目的とした暴力行為や活動はテロリズムに該当しないのでしょうか?著名人やメディアにやたらシンパがいればメディアの文中での取り扱いも変わるでしょう。彼らの達成目的が全く別のものだった場合のことを想像してみてください。宗教や政治が絡めば疑う余地のないテロ集団でありテロ行為でしょう。--以上の署名のないコメントは、124.100.94.153(会話/Whois)さんが 2011年12月30日 (金) 03:40 (UTC) に投稿したものです(Bugandhoneyによる付記)。
- 『Wikipedia:日本中心にならないように』の存在は知りませんでした。日本の公的機関の言い分が優先されない事は納得しました。しかし諸外国でそれが守られているかどうか、日本だけがバカ正直に守っているのではないのかと思いますが、それはとりあえず置いておきます。
- さて『インド』や『アメリカ合衆国』といった国を説明しているページについて、wiki日本語版では、日本との関係はどうかと書かれているはずです。よって、シーシェパードも日本の公的機関からどうのように見られているか、というのは客観的でなくても重要事項だと考えます。「シーシェパードは反捕鯨団体である。」のすぐ後に「日本の水産庁からはテロリストとして~」の記述があってもおかしくないと思いますがいかがでしょうか?--JapaneseA 2011年12月13日 (火) 23:11 (UTC)
- 個人的には、英語版はバランスがよく取れていると思いますが。導入部で「日米加政府からテロリストと名指しされたことがある」と書き換えたのは私です。各国語版に問題があると思ったら書き直せばいいだけの話ですからね。
- 「シーシェパードも日本の公的機関からどうのように見られているか、というのは客観的でなくても重要事項だ」というのはその通りじゃないですかね。ですから本文の『批判・非難』の節ではまず日本の水産庁や日鯨研の話があって、それから米加両国政府の話があって、それ以外の人という順番になっています。
- ご提案に関しては今導入部は「シーシェパードは(中略)海洋環境保護団体」となっていますけど、これを「シーシェパードは(中略)反捕鯨団体」として「日本の水産庁からはテロリストとして~」と続けるということですか?「反捕鯨団体」という括りは日本語の新聞記事でもよく見かける表現ですが、ちょっと語弊がありますね。というのはSSは捕鯨以外にもアザラシ漁でカナダやナミビアでいざこざを起こしてますんで。SSは反捕鯨活動だけしているというわけでもないです。いちおう導入部の私の意図としては、一段落目はSSホームページで確認できる公式情報(SSが自称している実態)、二段落目は一行目が簡単な経歴、二行目は他者によるSSの評価(肯定的なものと否定的なもの)という構成になっていて、最後に「暴力的な手段をいとわない過激な活動を展開することから、日本の捕鯨関係者からエコテロリストと呼ばれることもある」と書いてあります。導入部全体を通して読めば、JapaneseAさんが言わんとしていることは書いてあると思うのですが、どうでしょうか。本人たちが主張していることと、他者がそれをどう評価しているかは分けて書いたほうが分かりやすいと思うのですが。英語版の導入部も似たような構成になっていて、「各国政府からテロリストと呼ばれた」というのは最後のほうに書いてあります。--Bugandhoney 2011年12月14日 (水) 00:12 (UTC)
- 英語版を拝見しました。まさに私の言いたい事はこれでした。
- 「政府によって」というのが重要なので、日本語版導入部にもこの1文「日米加政府からテロリストと名指しされたことがある」を導入部に入れたく思いますがいかがでしょうか? 仰る通り一段落目はそのままにしておいて、ニ段落目のどこかに入れるのが良いかと思います。
- また「反捕鯨団体」と書いたのは私の誤り(すみません)で、深い意味はありません。「海洋環境保護団体」のままで良いと思います。--JapaneseA 2011年12月14日 (水) 03:31 (UTC)
- それはいいアイデアだと思いますよ。記事本文に出典つきできちっと説明されてますから。入れるとしたら最後の一行の「日本の捕鯨関係者から」という言葉と置き換えるか、その前か後に言葉を補うとよいのでは。--Bugandhoney 2011年12月14日 (水) 16:25 (UTC)
- 導入部の最後に1文を追加しました。いかがでしょうか?なお、リンクは英語版より拝借しました--JapaneseA 2011年12月14日 (水) 18:09 (UTC)
- それはいいアイデアだと思いますよ。記事本文に出典つきできちっと説明されてますから。入れるとしたら最後の一行の「日本の捕鯨関係者から」という言葉と置き換えるか、その前か後に言葉を補うとよいのでは。--Bugandhoney 2011年12月14日 (水) 16:25 (UTC)
- 「日本の公的機関の見解は他国のそれよりも優先されて然るべき」などという指針はウィキペディアにはありません。それとはまるっきり逆のことは書いてありますが。『Wikipedia:日本中心にならないように』には
(IPユーザー124.100.94.153さんへのコメント)ウィキペディアの記事執筆は主観で判断しないというのはそのとおりで、新聞記事など信頼できる情報源を基に執筆することになっています。記事冒頭に「シーシェパードエコテロリスト」などと書けないのは、シーシェパードをそのように呼称している新聞記事がないからです。新聞記事ではもっぱら「反捕鯨団体シー・シェパード」と呼称されています。ウィキペディアの記事タイトル、導入部に太字で表示される名称は正式な名称を使うこととされています。現在導入部に太字で表示される名称「シーシェパード環境保護団体」はシーシェパード日本語版公式ウェブサイトで確認できる正式名称となっています。一方で、シーシェパードがテロリスト集団などと呼ばれることもあるのは事実であって、記事導入部と本文では信頼できる情報源を基にそのことが説明されています。アルカーイダがウィキペディア記事で環境保護団体ではなくテロリストなどと書かれているのは、単純に言って新聞記事などでそのように呼称されているからです。
ちなみに、上のほうのアイコンをクリックするか、--~~~~と記入すると署名できます。--Bugandhoney 2011年12月30日 (金) 06:33 (UTC)
POVとは、(理由1)のように記述者が出典なくそのように記述することであって、(理由2)のように出典があることを記述者がそのように記述することではない。また、(理由3)は記述者による真実追求であると同時に独自の研究でもある。
検証可能性2 「真実かどうか」ではなく「検証可能かどうか」この文脈における「検証可能性」とは、編集者が、例えばニューヨーク・タイムズの記事の中身が真実かどうか検証する責任があるという意味ではありません。実際のところ、編集者はその種の調査をしないよう強く求められます。なぜならウィキペディアでは独自研究(オリジナル・リサーチ)を発表してはならないからです。記事は信頼できる情報源が公開している題材だけを含むべきです。それは個々の編集者が真実であると思うかどうかには関係ありません。直観に反するようですが、ウィキペディアに掲載してよいかどうかの基準は「真実かどうか」ではなく「検証可能かどうか」(真偽よりも検証可能性)なのです。175.108.137.59 2012年3月10日 (土) 18:25 (UTC)
- すいません。この編集[2]の意図がよくわかりません。「自主公表された情報源:公式サイト」その第三者の情報と矛盾していない限り、に反するとのことですが、引用されているシーシェパード公式サイトの情報と矛盾しているという第三者の情報を具体的に指摘してもらえると助かります。
- (理由1)は公式サイトから引用されている情報は日本語の信頼できる情報源(第三者の情報)と矛盾しない、ということです。それ以外にもたとえば
- シー・シェパード(SS) 米国の環境保護団体「グリーンピース」を脱退したポール・ワトソン氏が、前身団体を経て1981年、海洋生物の保護を目的に設立した米国の団体。「直接行動」を掲げ、所有する船で捕鯨船に体当たりして沈没させるなど、過激な活動で知られる。国際捕鯨委員会(IWC)は2008年3月、SSを名指しして妨害行為を非難している。(東京新聞2010年5月27日)
- グリーンピース・星川淳事務局長は「非暴力直接行動」がコンセプトのシーシェパードとは違うと主張している。(エムデータ TV ウォッチ東京版『<佐々木正洋の夕刊キャッチアップ>南極海・米国環境保護団体「シーシェパード」が日本捕鯨船妨害』2010年1月7日)
- などといった記事もありますが。
- (理由2)は、たとえば日鯨研や水産庁の資料に依拠した文献は、シーシェパード公式サイトから引用されている情報とは矛盾しますが、そもそもこれらの団体はシーシェパードともめている紛争当事者であって、中立的な第三者からの情報ではないということです。--Bugandhoney(会話) 2012年3月12日 (月) 19:18 (UTC)
昨日2015/02/24民放報道番組でシーシェパードの活動員が数人徒党を組んで路上喫煙しカメラで住民に威嚇していた、。社会生活を威圧し恐怖に陥れるテロ行為だ。環境活動ならイルカの生態調査の研究発表裁判による合法活動が妥当。日本国内で合法的に行われていることについて、他国に食文化をおしつけ、威圧的行動で自身の主張を押し付けようとする行動はテロだ。路上喫煙の悪質行為やめれないものが「環境保護」意識を持ち合わせているはずもないし「嫌がらせ」が目的の住民の顔撮影とインターネットへのでたらめを書いた公開は、精神攻撃と国際的言論的実行テロだ。自称「環境団体」を記載することは平和的中立な立場を著しく既存する。「環境団体」という自称も消すべき。
「シーシェパードは犯罪行為で知られて」などいない
日本語の信頼できる情報源には「シーシェパードが犯罪行為で知られている」などとは書いてないです。(強調はすべて引用者による)
- シーシェパードは、かつて環境保護団体のグリーンピースに所属していたポール・ワトソン氏により1977年に設立。現在ではグリーンピースをしのぐ過激な抗議行動で知られ、同団体は1986年に国際捕鯨委員会(IWC)からオブザーバー資格を剥奪されている。(日刊ベリタ2006年12月27日付記事)
- 国際環境保護団体「グリーンピース」から独立したカナダ人、ポール・ワトソン氏が1977年に設立した団体。本拠地は米国。クジラなど海洋哺乳(ほにゅう)動物の保護活動を展開し、79年には、スペインの捕鯨船2隻に所有船で体当たりして沈没させるなど過激な行動で知られる。(産経新聞2008年2月4日付記事)
- 国際環境保護団体「グリーンピース」から1977年に分派した米国の環境保護団体。クジラなど海洋生物の保護を訴える。過激な行動で知られ、80年代にはアイスランドの捕鯨船2船を沈没させ、国際捕鯨委員会(IWC)のオブザーバー登録を取り消された。(中日新聞2008年3月14日付記事)
- 国際環境保護団体「グリーンピース」から脱退したカナダ人、ポール・ワトソン氏が77年設立した米国の反捕鯨団体。アイスランドやノルウェーの捕鯨船を体当たりで沈没させるなど過激な行動で知られ、日本でも03年、和歌山県太地町で捕鯨用の仕切り網を切断したSS関係者2人が逮捕された。(毎日新聞2008年8月18日付記事)
- 国際的環境保護団体「グリーンピース」から独立し一九七七年に設立、クジラなどの海洋生物保護を中心に活動する。捕鯨船への体当たりや火炎瓶・薬品の投てきなど、目的のためには手段を選ばない過激な活動で知られ、過去にはアイスランドの捕鯨船を沈没させる事件を起こしている。本拠地は米ワシントン州。(静岡新聞2008年8月18日付記事)
- シー・シェパードは、環境保護団体「グリーンピース」から独立し、一九七七年に設立。過激な活動で知られ、過去にはアイスランドの捕鯨船を沈没させる事件も起こしている。(信濃毎日新聞2008年8月19日付記事)
- 反捕鯨団体「シー・シェパード」の抗議船が6日、南極海で日本の調査捕鯨団の監視船、第2昭南丸と衝突した。シー・シェパードは調査捕鯨への過激な妨害活動で知られ、シー・シェパードの船が拠点にする反捕鯨国オーストラリアでは日本への反発の声も上がっている。(静岡新聞2010年1月17日付記事)
- 調査捕鯨への過激な妨害行為で知られるシー・シェパードのメンバーが日本の刑事裁判で裁かれるのは初めて。(読売新聞2010年5月27日付記事)
今の導入部は朝日新聞の記事が出典になっていて、同じふうにしか書いてないです。「犯罪行為で知られている」に一番近いのは以下の毎日エコノミストの記事ですね。(2008年4月8日)
- グリーンピースの共同創設者で直接行動派の中心人物だったポール・ワトソン(57)が77年に組織を追放された後、81年に米カリフォルニアで設立した過激な環境保護団体。主に捕鯨反対運動で知られる。80年代より世界各地で捕鯨船を爆破したり、エスキモーのアザラシ漁を妨害したりといった活動を続けている。日本の調査捕鯨船に対しても体当たりやスクリューにロープを絡ませて停止させるなどの妨害行為を続けている。また、03年には和歌山県のクジラ追い込み漁の仕切り網を切断するなどの犯罪も行っている。
シーシェパードは過激な反捕鯨活動で知られていて、犯罪を行うこともある、ということですね。つまり、「シーシェパードは犯罪行為で知られている」などとする出典はないです。「ウィキペディア記事本文に犯罪行為が色々と書いてあるのだからシーシェパードは犯罪行為で知られているはずだ」というのは一執筆者の見解でしかなくて、独自研究の『特定の観点を推進するような、発表済みの情報の合成』に該当します。
また、シーシェパード・メンバーは自由にオーストラリアに出入りしていますが、それは豪州政府から犯罪者とはみなされていない、ということであって、豪州政府は「シーシェパードには犯罪歴がない」とはっきり言ってますし(産経新聞2011年1月24日付記事)、オランダ政府も「シーシェパードの妨害活動には違法性の証拠がない」と言ってます(産経新聞2011年11月13日付記事)。「シーシェパードはエコテロリスト集団ないしは犯罪集団」というのは日本政府や日本の捕鯨関係者によるPOVだというのはかなりはっきりしていると思いますが。--Bugandhoney 2011年12月13日 (火) 21:31 (UTC)
- これに関しては、論破できるだけの資料がありませんので、私の記事を取り消した事は承認します。しかし個人的感覚では「犯罪行為で有名な集団」です。今後それを裏付ける資料が発見された場合は、改めて議論します。--JapaneseA 2011年12月13日 (火) 23:15 (UTC)
妨害活動と犯罪行為を一緒くたにする編集
具体的には「抗議活動と犯罪行為」という見出し、「以下にあげる行為は妨害活動の一部であり完全な一覧ではないが、ここに主な活動と犯罪行為を列挙する」というような但し書きのことですが、これはおよそウィキペディアのいう中立的な編集とはいえないでしょう。「犯罪行為」というのは、今現在活動している同団体の評判にかかわることであって、ひとつひとつの事例に関して確かな出典、つまりSSのメンバーが司法当局に逮捕勾留されたという新聞記事が必要です。「妨害活動」と「犯罪と認定された行為」は別々に記述するべきであり、「以下にあげる行為は妨害活動の一部であり完全な一覧ではないが、ここに主な活動と犯罪行為を列挙する」などと犯罪行為が他にもたくさんあるということを根拠もなく示唆するような編集は慎むべきです。私が調べた限り、過激な活動とは裏腹にSSメンバーが司法当局に逮捕勾留されたという事例は少ない印象ですし、米国籍やカナダ国籍のメンバーがオーストラリアに自由に出入りできることから判断するにSSメンバーは必ずしも犯罪者扱いされていないようです。
「犯罪歴」という見出し以下の記述は今ある「抗議活動と犯罪行為」から「犯罪行為」を抜き出すために作ったもので、こちらに「抗議活動と犯罪行為」の内容が単に「抗議活動」と呼べるようになるまで、「犯罪行為」(SSのメンバーが司法当局に逮捕勾留された事例)を抜き出して移動させる編集を手伝ってもらえると大変うれしいです。(自分自身がさぼっててすみません。)
もう一点。ウィキペディアは情報を無差別に収集する場ではありません。ウィキペディアの記事がSSの全活動記録であるべきではありませんし、そんなことを期待している読者もいないでしょう。但し書きがないせいで「これが全てと誤解される恐れ」を心配する必要はないと思います。本記事は箇条書きが多用されているせいで、個人的にはすでに読みづらくなっていると思います。--Bugandhoney 2012年2月13日 (月) 23:02 (UTC)
- 逮捕と処分に関する出典が付いていればそれはwikipediaの方針に即しており中立的です。「シーシェパードの構成員の犯罪歴」で検索すればわかるが大勢逮捕されてるし、彼らが「犯罪組織」であるかどうかはともかく、活動に伴って犯罪行為を犯している事実は明白な事実です。わざわざ節を分けるのは、それぞれの情報が混乱して事象の理解を難しくするためナンセンスです。まとめたほうがわかりやすいです。また日鯨研は当事者だから中立でなく出典として相応しくないとおっしゃいますが、日鯨研サイトの動画を見れば誰が見ても事実は明らかで、十分出典として通用するでしょう。そもそも日本のメディアは日鯨研のプレスリリースをそのまま報じています。つまり一次資料は日鯨研なのです。--SLIMHANNYA 2012年2月14日 (火) 03:00 (UTC)
- 「無差別に情報を収集する場所でない」というのには同意するが、そもそもBugandhoney氏はどんな基準で掲載すべきと考えているのですか?。私は日鯨研のプレスリリースやメディアで報じられたことや、逮捕事例なら十分載せるに値すると思いますが。さらに明白な記載基準が示されていないため、きちんとした但し書きがないと主だった活動履歴はあれだけと誤解されてしまうでしょう。今の段階では記載されていないアザラシ漁の妨害や日本以外の公船との衝突もありますし、知的誠実さを求めるなら、「これが全てではない」と但し書きがあったほうがいいでしょう。--SLIMHANNYA 2012年2月14日 (火) 03:08 (UTC)
「どんな基準で掲載すべきと考えているのですか?」というのは難しいですね。要するに特筆性のことだと思いますが、単純な基準はないです。ここでは、ここ最近は、SSの一日ごとの活動記録がアップデートされているため、記事が読みづらくなっているという私の感想を述べるにとどめておきます。Wikipedia:ウィキペディアは何ではないか#ウィキペディアは独自の考えを発表する場ではありませんの「ウィキペディアはニュース速報を扱う際、現地で取材した生の情報を提供すべきではありません」にも留意してもらえるとうれしいです。ガイドラインにあるとおり、生の情報はウィキニュースへの投稿を検討してください。妨害活動をそのたびに速報するのではなく、シーズンが終了したときに特に目立った活動をその意義とともに記述する、というのでもかまわないと思います。
「一次資料は日鯨研」というのはその通りです。だからこそ出典として避けるべきです。信頼できる情報源には
- 一般に、ウィキペディアの記事は一次資料に基づくべきではなく、むしろ一次資料となる題材を注意深く扱った、信頼できる二次資料に頼るべきです。ほとんどの一次資料となる題材は、適切に用いるための訓練が必要です。
とされています。どうしても日鯨研の発表を使いたいのであれば、少なくともそれが紛争当事者が発表した一次資料であることがわかるように、日鯨研の資料であることを明記する必要がありますし、各種新聞媒体が水産庁や日鯨研の発表を報道している状況で(つまり二次資料が利用できる状況で)わざわざ一次資料を出典にする理由は見当たらないと思います。これは、たとえばポールワトソンがSSのウェブサイトにSSは人を傷つけるような活動は行っていない、と書いているからといって、SSは他人を傷つけるような活動は行わない、とウィキペディアに書くのが不適切なのと同じです。ウィキペディアは何ではないかのガイドラインにあるとおり、ニュース速報を扱う際、現地で取材した生の情報を提供すべきではありません。
「きちんとした但し書きがないと主だった活動履歴はあれだけだという誤解」ですが、私が言っているのは逆の誤解です。これ以外にも活動はたくさんある、犯罪行為ははこれ以外にもたくさんある、というのはSLIMHANNYAさんの主観であって、それを根拠や出典もなくこのような但し書きで示唆することはおよそ知的に誠実とはいえません。SSの妨害活動や犯罪行為がこれ以外にもたくさんあるのであれば、それらを出典つきで示すことは簡単なはずです。ウィキペディア読者は記事に書かれている以外に妨害活動や犯罪行為があることを知る必要があるとSLIMHANNYAさんが考えているのであれば、自分の責任でそれらを出典つきで列記すべきです。但し書きで示唆するのではなく。
「抗議活動と犯罪行為」という見出しも同じ理由で反対です。そこに書かれているほとんどのことは単なる抗議活動で犯罪行為と司法当局に認定された行為はごく一部です。この見出しは単に「抗議活動」ないし「活動記録」とするか、「犯罪行為」別の見出しに書き出して、「抗議活動と犯罪行為」に書かれているうち実際にどれほどが犯罪行為とみなされたがわかるようにすべきです。--Bugandhoney 2012年2月14日 (火) 14:53 (UTC)
- コメント ちょっと立ち寄ったのでコメント失礼します。どのような行為が犯罪に問われるかは国によってまちまちですし、更にこれが公海上で行われた行為だと「どの国の法管轄となるか」という所からの深い話になります。ある程度分けて書いた方がいいんじゃないでしょうか。オウム真理教や日本赤軍はその上を行く過激な人たちですが、記事自体は結構中立的に書かれてますよ。ぶっきらぼうな言い方ですが、「この程度のテロリスト」にしては記事が過激すぎませんか…。 --Tondenh 2012年2月22日 (水) 16:43 (UTC)
- 100%同意します。よくSSの抗議活動が犯罪なのは明白、とかいう編集者がいるのですが、私が調べた限りではまったくその限りではないです。公海上でおきることは、それをうまく取り締まる法律や実体がないというのが現状だと思います。SSの船籍国で活動には違法性がないと言い切る国もありますし、実態としてカナダ国籍やアメリカ国籍のSSメンバーが観光ビザで自由にオーストラリアなどに出入りしているわけで。編集を始めた半年前と比べてだいぶ中立的な記事になってきたと思ってますが、それでも全体的には非難のトーンが強いかなあと。テロリスト呼ばわりする人たちはいますからそう書くのはいいのですが、SSメンバーが別の国ではまるで犯罪者の扱いを受けてないということも伝わるように中立的に書かないとだめだと思います。特に、「犯罪行為」というのはもっとも厳しい非難なのであって、ぞんざいな書き方は厳に慎むべきでしょう。たとえば、「日本以外への抗議活動と犯罪行為」という節は、出典が日鯨研のプレスリリースのみとなっていて、これで「犯罪行為」と断罪するのはあんまりです。いろいろと検索しているのですが、それらしき新聞記事がまったくヒットせずどうしたものかと。--Bugandhoney 2012年2月22日 (水) 21:43 (UTC)
- 何らかの犯罪に問われるのは恐らくそうでしょうけど、やった事は単なるマスコミ狙いの「釣り船の実力阻止」ですよね。地下鉄サリンや丸の内爆破という本職のテロよりも過激な記事なのは違和感があります。まぁ市民レベルでは「遠くのテロリストより、近所の騒音おばさん」という感覚は分からなくはないですが…。--Tondenh 2012年2月23日 (木) 00:49 (UTC)
- なんか凄く色々貼られているなと思ったら、確かに抗議活動=犯罪であったら、太地で待機しているシーシェパードをどれだけさっさと逮捕できるか・・・、実際普段は何している訳でもないからねえ。また、日鯨研の出典が間違っている訳ではないと思うけれど(シーシェパードの妨害の情報に関して、その他の日鯨研の情報には一面的でそのまま採用しづらいものもある)、ジャイアンに苛められるのび太の立場で出てくるのび太からの情報ばかりでこれが公平なのかというのはわからなくもないですね(ただ、日本のマスコミの捕鯨関係の一次ソースが現実的に日鯨研というある意味戦時下のような偏り具合なんですがね)、折があったら情報ソースを足すようにしてみます。--葛餅(会話) 2012年3月3日 (土) 04:44 (UTC)
- 何らかの犯罪に問われるのは恐らくそうでしょうけど、やった事は単なるマスコミ狙いの「釣り船の実力阻止」ですよね。地下鉄サリンや丸の内爆破という本職のテロよりも過激な記事なのは違和感があります。まぁ市民レベルでは「遠くのテロリストより、近所の騒音おばさん」という感覚は分からなくはないですが…。--Tondenh 2012年2月23日 (木) 00:49 (UTC)
- 100%同意します。よくSSの抗議活動が犯罪なのは明白、とかいう編集者がいるのですが、私が調べた限りではまったくその限りではないです。公海上でおきることは、それをうまく取り締まる法律や実体がないというのが現状だと思います。SSの船籍国で活動には違法性がないと言い切る国もありますし、実態としてカナダ国籍やアメリカ国籍のSSメンバーが観光ビザで自由にオーストラリアなどに出入りしているわけで。編集を始めた半年前と比べてだいぶ中立的な記事になってきたと思ってますが、それでも全体的には非難のトーンが強いかなあと。テロリスト呼ばわりする人たちはいますからそう書くのはいいのですが、SSメンバーが別の国ではまるで犯罪者の扱いを受けてないということも伝わるように中立的に書かないとだめだと思います。特に、「犯罪行為」というのはもっとも厳しい非難なのであって、ぞんざいな書き方は厳に慎むべきでしょう。たとえば、「日本以外への抗議活動と犯罪行為」という節は、出典が日鯨研のプレスリリースのみとなっていて、これで「犯罪行為」と断罪するのはあんまりです。いろいろと検索しているのですが、それらしき新聞記事がまったくヒットせずどうしたものかと。--Bugandhoney 2012年2月22日 (水) 21:43 (UTC)
ご協力の申し出、多謝です。日鯨研の資料が間違っている、と言いたいわけではないです。ただ、論争、紛争、衝突を記述する際に、一方の当事者の発表だけに基づくのは中立的ではない、ということです。今年1月18日の衝突を報じるAFPの記事ですが、こういう書き方を見習いたいです。タグを貼り付けた節は、日鯨研の資料だけに基づいていてとても中立的とはいえません。なおかつ、1980年の事例はカナダの新聞記事で検索をかけても何も引っかからず、要するに裏が取れない状態です。
報道をいろいろと読み比べた結果、日本の日本語報道が偏っているという印象は私も持ちました。社説では一様にシーシェパードを非難してますし。一次資料が日鯨研というのもそのとおりです。ただ、英語も同様で、オーストラリアやニュージーランドはシーシェパード寄りの報道をするのに対して、カナダのメディアはシーシェパードを非難する論調が顕著です。こういう、報道の偏りに注意しながら執筆する必要があると思います。--Bugandhoney(会話) 2012年3月5日 (月) 14:31 (UTC)
- んー、探しても所詮この程度の精度しか取れないような気がしないでも無いです。南極という原野で、一方は東洋文化で日本語しか理解できない日本の捕鯨団体、もう一方は西欧文化で英語しか理解できない反捕鯨団体、他に客観的な第三者が存在しません。「証人のいない交通事故」みたいなもので、両者とも「信号は青だった」と主張する訳です。反捕鯨団体は時には報道機関を同行させてるんですけど、日本はそういう事してないですよね。。--2012年3月5日 (月) 15:41 (UTC)
捕鯨問題については単純な解決策はないですけど、ウィキペディアの記事についてはそこまでシニカルにならなくともいいのでは。ウィキペディアには論争を上手に扱う知恵がありますし、内容に疑問のある資料は出典として用いなければいいだけだと思いますけど。--Bugandhoney(会話) 2012年3月6日 (火) 14:12 (UTC)
キリスト教との関係
この版で加筆された内容ですが、差し戻しました。理由は以下の通りです。
- 本文中ではキリスト教との関係が触れられていないので簡潔な要約を書くべき導入部にふさわしくないと思いました。記事冒頭の導入部の書き方に関してはWP:LEADを参照してください。
- 出典がシーシェパードを直接扱ったものではないようです。
- シーシェパードが自分たちをキリストになぞらえているというのは、この論者以外で聞いたことがないです。英語版でも一切触れられていないです。通常、動物権利運動は、伝統的なキリスト教観と対立するものとして論じられていると思います。例:
- 西川恵 (2010年3月20日). “グローバル・アイ- クロマグロの取引問題 底流に動物権運動拡大”. 毎日新聞. "彼らの思想の中核をなしているのは「母なる自然」への絶対視で、これを冒とくすることへの強い拒否感だ。最近、和歌山県太地町のイルカ漁を告発した米映画「ザ・コーヴ」が米アカデミー賞で長編ドキュメンタリー賞を受賞したことや、反捕鯨団体「シー・シェパード」の過激な行動もこの脈絡で見る必要がある。注目されるのは動物権運動は自然と人間を同じレベルに置くことで、神→人間→自然という階層の中で宇宙秩序を構想してきたキリスト教思想とも対立する。「米欧社会は脱キリスト教文明の段階に入った」という運動の理論家さえいる(バチカンは動物権運動を相対主義と批判する)。"
シーシェパードの海賊旗の意匠に関してはこちらでポール・ワトソンが解説しています。交差する剣の代わりにネプチューンの三叉の矛と羊飼いの杖をあしらったとのことです。--Bugandhoney(会話) 2012年5月25日 (金) 20:53 (UTC)
・記述内容(上記も含め)に対して抱く疑問。 1、「シーシェパード」が、「海の番犬」や「海の保護者」と仰る出典はどこにありますか? ないのであれば、虚述にあたりますから、削除する事が望まれます。
2、海賊旗に描かれた模様が、「交差する剣」の代わりに、なぜ「羊飼いの杖」なのですか? この2点についてお応え下さい。
・池上彰氏は、『宗教がわかれば世界が見える』の中で、シェパードは牧羊犬であることから、迷える羊を助けるキリスト教を印象づけている事を指摘されています。——以上の署名の無いコメントは、Qwerty7676(ノート・履歴)さんによるものです。--Bugandhoney(会話) 2012年5月28日 (月) 20:09 (UTC)
- Qwerty7676さん、ウィキペディアへようこそ!まず、出典の明記の仕方に関しては、WP:CITEをご確認ください。いくつか方法がありますが、シーシェパードではインライン形式の脚注参照番号が採用されています。
- というように、用語の後に[1]、[2]といった番号が付いてますが、これが脚注参照番号になります。記事本体では、「海の番犬」と「海の保護者」の場合、記事末尾にある脚注、「参考文献」節にある3番と4番がそれぞれ出典にあたります。脚注へは数字をクリックするだけでもジャンプできますが、たとえば、「海の番犬」という訳語は産経新聞2007年2月19日付けの記事で確認できます。それ以外にもたとえばこの産経のウェブ記事でも確認できます。
- シーシェパードが自身をキリストになぞらえていると池上氏が著書で主張している点は了解しました。シェパード(羊飼い)が聖書の中ではたびたびキリストを指すことは私も知ってますが、それをシーシェパードに当てはめた解釈は私自身は他に聞いたことがないです。Wikipedia:独自研究は載せない#Wikipedia:中立的な観点にあるとおり、限定的でマイナーな観点を、たとえば導入部で大きく取り上げるのは適切ではありません。シーシェパードの宗教性は、そのようなものがあるとすれば、他の文献も用いながら記事冒頭の導入部ではなく記事本体でまず記述するべきではないでしょうか。今のところシーシェパードの宗教性は記事では触れられていないので、それ用に新たな節を設けることになるかと思います。ちなみに、シーシェパード代表のポール・ワトソン氏は、ウィキペディア記事にあるとおり、どちらかというと東洋思想にかぶれているところがあって、たとえば旗の髑髏の額に入っているイルカとクジラは陰陽の文様(太極図)を表しているんだそうです。
- 海賊旗に関しては、すでにお知らせしたシーシェパードの公式サイトに"In place of two crossed swords, ours has the crossed shepherd's staff and Neptune's trident under a human skull engraved with the yin and yang-like symbols of a dolphin and a whale."と意匠に関する説明があるだけで、どういう経緯でそうなったかは書いてありませんでした。私のほうでももうちょっと調べてみます。
- ちなみに、--~~~~と記入するか、画面左上の署名アイコンをクリックすると署名は自動で入ります。Qwerty7676さんの署名はWP:SIGに従い、私のほうで補完しておきました。--Bugandhoney(会話) 2012年5月28日 (月) 20:09 (UTC)
・Bugandhoneyさん、様々なご指導、有難うございます。 記述内容は、ルールを守り、体裁良く記述するように、との事。 不束者の私には、本当に勉強になります。 さて、もう一度、記述内容に関して申しますと。 文中の『「シーシェパード」は「海の番犬」[3]、「海の保護者」[4]の意。』の部分には、やはり疑問が残ります。 そもそも、新聞記事を出典とするのは、誤用も多く信用にかけますし、世界のウィキペディアの中立に相応しいとも思えません。 それに、ポール・ワトソン氏が仰る「shepherd's staff」の意味を考えれば、意味は「番犬」や「保護者」とはならないと思うのですがいかがでしょう。 東洋思想につきましても、「クジラとイルカ」では偏りのままです。「クジラと牛」「クジラとカンガルー」「イルカとタコ」「人とタコ」等と表現できれば認めます。 とはいえ、それらは上記Bugandhoneyさんのご指導の通り「シーシェパードの宗教性は、そのようなものがあるとすれば、 他の文献も用いながら記事冒頭の導入部ではなく記事本体でまず記述するべきではないでしょうか。」 という事であります。--Qwerty7676(会話) 2012年5月29日 (火) 07:57 (UTC)
- いえいえ、こちらこそよろしくお願いします。
- 出典の信頼性をどのように評価するかは、WP:RSなどを参照してください。基本的には、新聞は誤用が多く信用にかけるなどと主観で判断するのはだめだということです。それだと、出典の選択が恣意的になりますから。一般に、産経や朝日といった全国紙は、発行部数、校閲を含む編集体制などから判断して、特に時事問題を扱うウィキペディア記事では信頼できる情報源になります。実際、シーシェパードでは毎日、朝日、読売、特にシーシェパードを一番よくカバーしている産経の記事が多用されています。「番犬」に関していうと、校閲を経た上で2007年の産経紙面記事に掲載されて、さらに最近のウェブ記事でも再び使用された、ということは誤用である可能性は非常に低いだろう、ということになります。誤用であれば訂正なり入るでしょうから。
- 書籍に関していうと、査読のある学術雑誌と違って、新書は基本的には編集者によるチェックを受けているだけで、新聞記事のように多数の編集者の手を経て出版されているわけではありません。さらに、池上氏はシーシェパードの専門家でもなく、その著書はシーシェパードを主題にしたわけではないです。一方で、産経新聞の佐々木正明記者や中日新聞の吉岡逸夫記者といったシーシェパードを長年追いかけてきた担当記者による、シーシェパードそのものを主題にした著書は、それと比べると信頼性は高そうであり、出典としてはより好ましいということになります。ポール・ワトソン氏と東洋思想の関係が指摘されているのは産経の佐々木記者の著書です。
- それで、団体の名前の中の「シェパード」や旗の中の「羊飼いの杖」はキリストにちなんでいるというのはまずないです。というのは、ポール・ワトソン氏は、はちゃめちゃな発言でも知られている人物でもありますが、Christian News Wireとのインタビューの中で、自分は神を信じていないとことわった上で、神をダース・ベイダーになぞらえてキリスト教会を怒らせたことがありますので。インタビューは公式サイトに転載されています。--Bugandhoney(会話) 2012年5月29日 (火) 22:20 (UTC)
●では、ポール・ワトソン氏が仰る旗の模様、「shepherd's staff」=「羊飼いの杖」は、一体何を表しているのでしょう?--Qwerty7676(会話) 2012年6月1日 (金) 02:53 (UTC)
+それに、「シェパード」=「犬」であれば、旗には「犬」が描かれているはずです。 それなのに、「shepherd's staff」=「羊飼いの杖」が描かれています。 「shepherd's staff」を画像検索すれば、何が出てきますでしょうか?良い悪いの話ではなく、出てくるのは「キリスト教」です。 よって、「シェーパード」の意味を、「番犬」や「保護者」とするのは、明らかな間違いです。
+キリスト教会を怒らせる、キリスト教を語る方々は多くいます。--Qwerty7676(会話) 2012年6月9日 (土) 12:45 (UTC)
- 辞書的な意味で言うと、シェパードには(1)羊飼い(人)、(2)牧羊犬、(3)キリスト、という意味があると思いますけど、シーシェパードを(1)の意味で使っているとしたら、旗に羊飼いの杖を描くことは特におかしいとは思いませんけど。シェパードがどういう意味でもっともよく使われていようと、ワトソン氏は自分の好きな理由からこの言葉を採用していいわけですし、旗のデザインも厳密に会の名前に由来したものにしなければならない、というわけでもないと思いますけど。旗の意匠から名前の由来が推察できるとか、画像検索すればたくさんでてくるというのは、ウィキペディアの一編集者であるQwerty7676さんの解釈であって、会の名前と旗のデザインの由来に関する文献がない限りはっきりしたことはいえないです。たとえば、旗にはネプチューンの矛も描かれてますけど、それを理由にシーシェパードとギリシャ・ローマ神話の関係性を指摘することもできますけど、あまりにも表面的な解釈であってあまり意味があるとは思えないです。
- ポール・ワトソン#シーシェパード時代にあるとおり、シーシェパードはもともと『アースフォース(Earth Force Society)』という名前で結成されて、その後、最初に購入した船につけられた名前が有名になって、そっちで通るようになったという経緯があります。旗がデザインされたのは、たぶんさらにその後じゃないかな。だから、どういう経緯で船にこの名前をつけたかが分かれば、シェパードにどういう意味が込められているかも分かるとは思いますけど、そういう文献が出てこない限り、はっきりしたことは言えないですね。新聞記者が選んだ訳語ですけど、「保護者」は(1)の「羊飼い」の意訳、「番犬」は(2)の「牧羊犬」の意訳ということで特に違和感は感じないです。ある新聞記事の内容が間違っているとするためには、ウィキペディアの一編集者の見解だけでは不十分で、新聞記事と同等の信頼性のある別の外部文献が必要になると思いますけど。--Bugandhoney(会話) 2012年6月11日 (月) 18:14 (UTC)
++辞書的な意味で言って、シェパードに「保護者」「番犬」があれば納得できます。でも、そうでないところに違和感がありますし、キリスト教の文脈こそあると思います。新聞記者さんも御存じの事でしょうけど。--Qwerty7676(会話) 2012年6月13日 (水) 12:00 (UTC)
- 検索したら辞書的な意味だけ書いてある産経の記事があったので、「シェパードはキリストの意」を加筆しました[3]。「シー」の意味がなくなっちゃいましたけど、まあいいでしょう。池上氏の著書では何ページ目で触れられているか分かりますでしょうか。--Bugandhoney(会話) 2012年6月13日 (水) 22:06 (UTC)
・加筆いただき、有難うございます。池上氏の著書では18ページで触れられています。--Qwerty7676(会話) 2012年6月19日 (火) 16:30 (UTC)
- 情報提供ありがとうございます。ページ番号を付け加えました[4]。--Bugandhoney(会話) 2012年6月25日 (月) 21:38 (UTC)
ポール・ワトソンに関する詳細な記述
私の編集[5]に関する質問が私の会話ページにありましたので[6]、私の編集意図を説明します。
まず、ポールワトソンさんの詳しい状況についてはポール・ワトソンに譲ればよいのではというのは、単純に言って、似たようなことを二箇所に重複して記述するのは避けたほうがよい、ということです。たとえば、SSの有名な抗議船にアディ・ギル号というのがありますけど、この船に関して詳細な加筆をしたい場合、この記事ではなくてアディ・ギル号にしたほうがよいだろうということです。この記事の主題は、ポール・ワトソンではなくてシーシェパードですから、シーシェパードという団体を中心的に記述するべきであって、ワトソン氏に関する細かな動静はポール・ワトソンで記述すればよいのでは(ワトソン氏に関してシーシェパードに加筆されたことはポール・ワトソンですでに記述されています)。また、加筆が行われた節の見出しは「逮捕歴」ですから、逮捕後の国際指名手配の細かな変遷を記述するのも不適切だと思います。
記事本文中にURLを埋め込んだらだめですWP:WEBREFというのは、名無しリンクのことではなくて(これもできたら避けたもらえるとうれしいのですが)、ガイドラインでは用いるべきではありませんとされている、埋め込みリンクのことです。ウェブ上の文書を出典に用いる場合は、URLを<ref></ref>で囲んで記事本文中から脚注に追い出します。IPユーザーの方は他の記事ではそういう編集の仕方をしていたと思いますけど。--Bugandhoney(会話) 2012年8月14日 (火) 23:49 (UTC)
- こちら「単純に言って、似たようなことを二箇所に重複して記述するのは避けたほうがよい」は、ガイドラインですか?
- 項目にとって欠如させることができない重大な事項で、読者の理解を助けるためには、重複することもありえるのですが。--118.9.124.174 2012年8月15日 (水) 04:33 (UTC)
- 直接的な文言はないのですが、Wikipedia:ウィキペディアでやってはいけないこと#重複した記事をつくることを参考にしていただければと。ポール・ワトソンにはワンクリックで飛べますから、読者の理解の妨げとはならないでしょう。それよりも、執筆者のことを考慮していただければと。同じ記述が二箇所にあると、あらたに加筆するときにどちらに加筆すればよいのか、両方に加筆するのか、混乱しますので。ドイツでの逮捕に関しては、すでに何人もの編集者が第二報以降をポール・ワトソンで加筆しているのですよ。そちらにまとめたほうが執筆しやすいと思います。ピーター・ベスーンに関しては、本人の記事を参照せよ、と書いてましたよね。要するに、ポール・ワトソンでも同じふうにすればよいということです。--Bugandhoney(会話) 2012年8月15日 (水) 23:43 (UTC)
- 執筆者への考慮。ふむ。
- シーシェパードの項目が長大となった感があるという理由で、「詳細はポール・ワトソンへ譲る」という表記で文意が十分通じる場合は積極的にそうしましょう。--118.9.124.174 2012年8月16日 (木) 06:37 (UTC)
- ご了解いただけたようでなによりです。シーシェパードに関する報道を無差別に収集するという編集が続けられたせいで、記事の中でどの情報がどこにあるのかすでに見つけにくくなっています。協力して記事を改善しましょう!--Bugandhoney(会話) 2012年8月16日 (木) 20:38 (UTC)
「Category:シーシェパード」新設のお知らせ
私は118.9.124.174ですが、「Category:シーシェパード」を新設いたしました。「シーシェパード」に関る項目をカテゴライズしてくださいませ。--Bearpark(会話) 2012年8月18日 (土) 06:00 (UTC)
- アカウントを取得されたのですね。いっそうのご活躍をお祈りします。
- カテゴリはよいアイデアだと思いますが、一点だけ。『ザ・コーヴ』は私の知る限り、ワトソンがインタビューで出演した以外にはシーシェパードとの関わりはないので、カテゴリに含めるのは必ずしも適切ではないのでは。--Bugandhoney(会話) 2012年8月20日 (月) 19:02 (UTC)
検索したものをあまり吟味せずリストアップしただけでして、厳密には何も考えていないのと同じでして。今後は各位のご意見でご自由にカテゴライズしてくださいませ。あと、この度のカテゴライズ新設の真意は、以下です。
- シーシェパードの項目が長大になってきているのですが、今後も団体の活動が続くと思われますから、記述が増えていくのなら、将来、項目を分けなければなりません。項目を分けないと、遠慮してしまって、思い切った長めの記述ができませんから。
- どの様に分けるのかは、私は判断できません。○○作戦を独立させるとか、サメとクジラとイルカで分けるとか、、、いろいろな考えがあると思いますが、カテゴリーさえあれば、一目でわかって便利だからです。--bearpark 2012年8月21日 (火) 09:18 (UTC)
- なるほど。記事の分割はいいアイデアかも。この記事はだいぶ書き換えたのですが、○○作戦の箇条書きだけはどうにもならなくて手をこまねいていました。分割したら、分割先で報道をいちいち付け加える編集もありかもです。この記事から活動歴すべてなくしたらだめですけど、たとえば英語版から「歴史」部分を翻訳して、それに日本との関わりを付け加えるなんてのもいいかもです。英語版は活動歴以外に、船(Neptune's Navy)も分割されてます。--Bugandhoney(会話) 2012年8月24日 (金) 06:42 (UTC)
海賊認定
「海賊」の国際的な定義をいまいちつかめていませんが、奥脇直也先生によると、シーシェパードは海賊なのだろう…? 簡単に言うと、「海の無法者(outlaw=法の外)」であるらしい? ところが、現実には、金員を強奪することを目的として人殺しもいとわず犯罪を行う者という古典的なイメージで海賊を考え、ソマリア沖は海賊が出て危ないから、商船に警護が必要だという感じです。「海賊」の言葉の定義が、変わってきているのかもしれません。--べあぱーく(Bearpark)-自称ポータル:動物園(会話) 2013年5月10日 (金) 15:47 (UTC)
- サンフランシスコの高等裁判所がどういう理由で「海賊認定」したのかは、文書が公開されてますから、それで確認できます[7]。記事本文中で引用されているNagtzaam & Lentini (2008)では、いくつかの海賊の定義を引用して、それにシーシェパードが当てはまるかどうかを検討しています。--Bugandhoney(会話) 2013年5月10日 (金) 19:45 (UTC)