ノート:ジョーハーシュ・ターフクラシックステークス
改名提案
[編集]ジョーヒルシュ・ターフクラシック招待への改名を提案します。
改名のポイントは
- 「・」の追加
- 「インビテーショナル」を「招待」へ
- 「ステークス」の省略
の3点になります。このうち後者2点については、異論もあるだろうなと思っています。
改名の主要な目的は、名称が似ていて紛らわしいウッドフォードリザーブ・ターフクラシック(以下、WRターフクラシック)との差別化です。
PJ競馬では「基本的に記事名にスポンサー名を付けない」という基準が示されていますが、WRターフクラシックのほうは、スポンサー名を省略すると単に「ターフクラシック」になってしまいますが、この競走はこういう名前だったことは一度もありません。
一方、本競走は「ターフクラシック」が正式名称だった時期があり、しかもその名称で日本で特に高い知名度があります。現在の名称の「ジョーヒルシュ」部はスポンサーではなく、有馬記念の「有馬」や安田記念の「安田」のように貢献者の名前です。
- ・の追加
もともと本競走は「Turf Classic Stakes」として創設されました。2年目に「Turf Classic」に改名し、3年目にG1になりました。5、6年目に連覇したエイプリルランがジャパンカップに来たり、7年目に勝ったオールアロングがジャパンカップに来たり、8年目に勝ったジョンヘンリーがジャパンカップに来たりと、日本における競馬の国際化の早い段階から「ターフクラシック」として認知されていました。その後の勝馬にもマニラ、シアトリカル、サンシャインフォーエヴァー、カコイーシーズ、ソーラースプレンダー、スカイクラシック、とジャパンカップやアップルツリー、ティッカネン、…と日本に縁があるものが続きます。
1991年からは「Turf Classic Invitational Stakes」になり、2003年まで続きます。2004年からは「Joe Hirsch Turf Classic Invitational Stakes」です。名称の根幹部は「Turf Classic」もしくは「Turf Classic Invitational(Stakes)」にあるでしょう。
PJ競馬では、海外の競走名に「・」を入れるかどうかの基準はありません。しかし現状の「ジョーヒルシュターフクラシックインビテーショナルステークス」はいかにも長く、ぱっと見で何が何だか分からないという感があります。「ジョーヒルシュ・ターフクラシックインビテーショナルステークス」とすることで、名称の幹部が「ターフクラシック」以下にあることがわかりやすくなると思います。
ウッドフォードリザーブ・ターフクラシックとの兼ね合いでも「・」があったほうがよいと考えます。
- 「インビテーショナル」を「招待」と訳する点について
これは主に日本語で見た場合の見かけ上の長さやわかりやすさを意識した変更です。実際に「ターフクラシック招待」としている日本語出典もあります。([1]、[2]など。これは「ジョーハーシュ」部も略しています。)
似たようなものとしてフラワーボウルインビテーショナルステークスやワシントンDCインターナショナルがありますが、今回の和訳は、直ちに他の記事へ一律で波及させるような性格の変更とは考えていません。
- 「ステークス」の省略について
これは、しばしば英字文献で「Stakes」を省いた表記がみられるため、また、これをつけることで記事名が長くなるのを避けるためです。つけようがつけまいが記事の中身が変わるわけではありません。実際に本競走は「Stakes」をつけない「Turf Classic」だった、ということも考慮しています。
究極的には「ステークス」がつくのとつかないの、どっちが正式名称か、というのは泥沼の議論ができるような話題だと思いますが、単に短いほうが記述する方も楽だし、ステークスをつけなくとも意味が通じる(たとえば「エイコーンステークス」から「ステークス」を省略するのとは違う)、「ステークス」の有無で本競走がステークス方式なのかどうか判別できるとかいうことに拘る方もあんまりいないんじゃないいか、たとえば2000ギニーも本来は「Two Thousand Guineas Stakes」だけど「2000ギニーステークス」なんて誰も言わないし、というあたりが根拠です。 --零細系統保護協会(会話) 2014年4月10日 (木) 09:15 (UTC)
- PJ競馬での告知や改名提案での告知を行いつつ、2週間経過しましたが、特段の反対意見がないので改名を実施しました。--零細系統保護協会(会話) 2014年4月25日 (金) 04:12 (UTC)
再度の改名の提案
[編集]もともとの記事名が「ジョーヒルシュ」となっていたのでそのままにしましたが、このカナ転記の妥当性を検証したいと思います。
原語はJoe Hirsch です。これ、ジョー・ハーシュって読むほうがふつうじゃないかと思いました。
- [3]-信頼できる情報源とか出典としては全然ダメなんでしょうけども、Googleさんに翻訳してもらうと、「ジョー・ハーシュ」となり、発音してもらっても完全に「ハーシュ」です。
- エミール・ハーシュ(Emile Hirsch) - 本件とはなんの関係もないアメリカの俳優。
- Hirsch(ヒルシュ)という時計のベルトのメーカーがありますが、これはドイツの会社で、ドイツ語読みなので「ヒルシュ」になります。
競馬関係で「ジョーハーシュ」とするのは
- JBIS 日本軽種馬協会
- JRA 日本中央競馬会
- JAIRS ジャパン・スタッドブック・インターナショナル
- JRHA 日本競走馬協会
- netkeiba ネット競馬
- 『ミスタージャパンカップと呼ばれた男』,河村清明,東邦出版,2008
ということでこれはもう確定と言っていいかなと思います。前回の改名時にこの点も検証しておくべきで、反省しています。
以上により、「ジョーハーシュ・ターフクラシック招待」がより適性なカナ転記と考えます。
1週間反対意見がなければ改名を行いたいと思います。--零細系統保護協会(会話) 2014年4月29日 (火) 07:16 (UTC)
改名提案
[編集]ジョーハーシュ・ターフクラシックステークスへの改名提案。参考(NewYorkRacingAssociationは「Joe Hirsch Turf Classic」・AmericanBestRacingは「Joe Hirsch Turf Classic S.」・Equibaseは「Joe Hirsch Turf Classic Stakes」・BHも「Joe Hirsch Turf Classic S.」・HRNは「Joe Hirsch Turf Classic」)--ナリブ(会話) 2019年5月2日 (木) 14:56 (UTC)
- プロジェクト‐ノート:競馬#アメリカ競馬競走記事の改名提案でも告知&合意形成が行われています。--柒月例祭(会話) 2019年5月6日 (月) 00:10 (UTC)
- 移動しました。--ナリブ(会話) 2019年5月31日 (金) 11:58 (UTC)