ノート:ストックホルム商科大学

見出し変更の提案

現在の見出しが「ストックホルム経済学大学院」となっていますが、「ストックホルム商科大学」への名称変更を提案します。大学の研究所である欧州日本研究所自身が設置母体である大学のことを「ストックホルム商科大学」と名乗っている点と、日本の大学院に相当する修士・博士課程だけではなく、学部に相当するレベルの科目も設けている点が理由として挙げられる。
もう一点付け加える必要があるのは、スウェーデンの教育システム・法律上、修士は４年間で１６０単位を修得した後に与えられる学部の学位と考えられている。修士と博士の間には日本には現在ないリセンシアート(licensiat)という学位が存在し、これは大学院で修得する学位となっている。だから、スウェーデンの場合英語で言うところの"Master of -"が取得できるからと言って、それがすぐに大学院を意味しているのではない点に注意する必要がある。
これから先は個人的な意見になるが、ヨーロッパの大学では日本の学制上見られるような明確な学部と大学院の名称上の区別はなく、あくまである学科の続きとして大学院のレベルに相当する研究活動の場を提供する、といった形になっているように思う。 --以上の署名のないコメントは、Sverige7885（会話・投稿記録）さんが 2006年4月17日 (月) 09:38 (UTC) に投稿したものです（BitBucketによる付記）。

提案から長期間が経過し、反対意見がなかったことから移動させて頂きました。--Sheepech 2007年3月3日 (土) 11:53 (UTC)