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ノート:ヨーロッパオオカミ

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本項の現在の項目名であるユーラシアンオオカミについて、大きな疑義があると考えます.実際の使用例は私の調べた限りでは発見できず、JapaneseA氏による出典の照会[1]にも起稿者の方は一切お答えになっておりません.生物の和名として『ユーラシア』ではなく『ユーラシアン』となっているのは非常に奇妙なことだという印象を受けますので、正直に申しまして、起稿者の方の造語ではないかと考えております. そこで、とりあえず手元の

  • D.W. マクドナルド編 『動物大百科1 食肉類』 平凡社 1986 ISBN 4-582-54501-7
  • 荒俣宏編 『世界大博物図鑑5 哺乳類』 平凡社 1988 ISBN 4-582-51825-7

両書によって確認できる基亜種Canis lupus lupus の和名「ヨーロッパオオカミ」への改名を提案いたします.--Preto(m)会話2014年10月11日 (土) 21:57 (UTC)[返信]

  • 賛成 はじめて記事を見た時から「ユーラシアン」に違和感がありました。「Eurasian wolf」を直訳したのだと判断します。改名後の跡地「ユーラシアンオオカミ」の削除も提案します。また、改名後の「ノート:ヨーロッパオオカミ」へのリダイレクト「ノート:ユーラシアンオオカミ」は、即時削除で良いと思います。--Sutepen angel momo会話2014年10月12日 (日) 04:13 (UTC)(JapaneseA)[返信]
  • 賛成 「ユーラシアオオカミ」ならまだしも「ユーラシアン」はないでしょう。日本語のきちんとした出典があるなら、それに準拠すべきです。「ヨーロッパオオカミ」への改名に賛成します。ただ、荒俣本を出典とするのはいかがなものかと思います。この本はアマゾンの解説を見てもわかるように古今東西の博物誌から集めた博物画集で、想像上の生物まで載っており、科学的な図鑑というよりむしろ画集などの美術本に分類されるべきものだと思います。だからといって、もちろん適当に名前を付けているわけではないでしょうが、ちょっと和名の準拠とするには微妙と思います。 --Loasa会話2014年10月19日 (日) 10:05 (UTC)[返信]


賛意表明ありがとうございます.改名いたしました.出典について、私の手元の本では他に平凡社の『日本動物大百科 哺乳類I』でも「ヨーロッパオオカミ」の和名が載っておりましたが、残念ながら学名との対応がされていなかったため出典に加えてはおりませんでした.荒俣氏の書物に対しては確かにそうですね、出典とする際には慎重に吟味すべきものかもしれません.この場合『動物大百科』で出典は十分でしょう.私としては、ほかの候補(たとえばユーラシアオオカミとかハイイロオオカミとか)についてもだれか出典付きで示してくれないかと思っていたのですが、しかたないですね.元ページは削除依頼、元ノートは即時削除といたします.--Preto(m)会話2014年10月19日 (日) 19:50 (UTC)[返信]