ノート:リボン (GUI)
「慣れ」と論証
[編集]古い記事に差し戻した格好になるので理由を書きます 「慣れ」というのは「デメリット」を説明する証拠にはなりません。 私論・冗長であり、Wikipediaのガイドラインにも反しています。 --蕨餅(会話) 2014年4月19日 (土) 17:43 (UTC)
「リアルタイム プレビュー」機能に関して
[編集]リアルタイムプレビューはMS Officeのサポートページ[1]に記載がありますが、それは別にリボンUIの機能というわけではなく、MS Officeの固有機能なのではないでしょうか(従来のようにモーダルメニューやモーダルダイアログを開くことなく、モードレスにコマンドの実行結果を一時的に反映できるという、ひとつの「使い方」「使い道」「使用例」でしかないため、リボンUIならではの共通機能というわけではない)。 因果関係としては、「リボンUIそのものが仕様としてリアルタイムプレビューを備えている、あるいはリアルタイムプレビューを必須仕様としている」ではなく、「従来のメニューバー/ツールバー方式と比べてリボンUIがモードレス機能を実装しやすい仕様になっているために、結果としてOfficeにリアルタイムプレビュー機能を導入できた」だと思われます。 したがってこの記事中で、さもリアルタイムプレビューがリボンUIを採用するソフトウェア全般に共通する機能であるかのように言及するのは不適切なように思われます。なお本記事は全体的にMS Officeの話とリボンの話がごちゃまぜになっていて誤解を招きかねない表現が多いので、もう少し明確に区別・整理したほうがよいかと。 --sygh(会話) 2014年11月15日 (土) 13:18 (UTC)
- Windows7のワードパッドのフォントギャラリーやムービーメーカーのリアルタイムプレビューを見てもらえば分かるとおりMS Office限定という機能ではありません。
- リアルタイムプレビューとリボンUIとの因果関係は中間にギャラリーがあることで説明できます。
- 本記事にもある通りギャラリーはリボン固有のUIであり、リアルタイムプレビューとはこのギャラリーにあるコマンドの分かりにくさを補完するためのものです。
- 元々ギャラリーの大部分であるスタイルなどは他人が名前を付けた集合体に過ぎません。私やあなたが勝手に名前を付けてユーザー定義のスタイルとして公表することも可能です。
- 小さなリボンタブ上で初めて使うときなどリアルタイムプレビューと比較して小さいギャラリーで見ても分からない場合にリアルタイムプレビューを”併用”します。
- 簡単に言えばリボンタブ上で見る行為を「ギャラリー」・本文上で見る行為を「リアルタイムプレビュー」と区別のために名前をふっているだけのことであり、
- どちらもユーザーにコマンドを視覚的に分かりやすく伝えようとしているベクトルは同じで、伝え方の程度を区分けしただけです。
- リボンにはリアルタイムプレビューが仰る通り「必須」ではないので、もし誤解を避けたいのであれば適当な言葉を付けてもいいかもしれません。
- 「本記事は全体的にMS Officeの話とリボンの話がごちゃまぜ」とあります、がより具体的な箇所を指摘し、また改善案などを頂ければ記事を良質なものにできます。--蕨餅(会話) 2014年11月30日 (日) 15:15 (UTC)
- 「ギャラリー」という概念がリボンUI固有仕様であることは出典[2]およびAPIの内部名称から自明ですが、リアルタイムプレビューに関してはリボンUIの要求仕様であるとは記載されていないため、あくまで使い道・活用例でしかないというのには変わりありません。「ギャラリー」の直下にいきなり「リアルタイムプレビュー」とあるのがまずいと思われます。代わりに「ギャラリーの活用例:リアルタイムプレビュー(ライブプレビュー)」という見出しであれば納得できます。また、その場合もあくまで実例としてMS Office、ワードパッド、MS Paintなどを列挙するべきであり、あたかも必須仕様であるかのように記載するべきではないと思われます。
- なお、次のMSDN Blogの記事[3]では、Windows 7のワードパッドおよびMS Paintが紹介されてありますが、「両方のアプリケーションは、リボン ギャラリーによってライブ プレビューを提供します。」と記載されてあり、やはり因果関係は「ギャラリー→プレビュー」の順です。とはいえ、「これらのプレビューはリボン UI の重要な要素の 1 つで、リボン UI が新しい対話スタイルで、なぜ「大きなツール バー」以上のものであるかということを表しています。」という記載もあるため、ギャラリーによって容易に実装できるようになったプレビューは、(必須ではないものの)リボンUIにおける重要なアドバンテージであり、特筆すべき項目であることは確かだと思われます。なお、次の出典[4]では、「プレビュー」に関する記載がありますが、「ギャラリー」の配下ではなく、並列要素として記載されています。
- 最後に、「MS Officeの話とリボンの話がごちゃまぜ」というのは、具体的に言うと「従来のインターフェイスとの互換性 (Microsoft Office)」の存在です。こちらはまず「Microsoft Office」という大項目を作り、その下に「従来のインターフェイスとの互換性」という小項目を作ればよいのではないかと。「特徴」に関しても、XMLでのカスタマイズなど、MS Office固有仕様への言及が散見されるため、これは「Microsoft Office」配下へ移動するべきだと思われます。--sygh(会話) 2014年12月2日 (火) 15:05 (UTC)
提案してもらった「ギャラリーの活用例:リアルタイムプレビュー(ライブプレビュー)」の見出しですが、明確にギャラリーの活用例としてしまうのは、逆に「ギャラリーというUIにしか使わない」という誤解を与えることになりませんか? syghさんがご指摘の通り「リアルタイムプレビュー」はリボンUI以前のツールバーシステムで実装は厳密には可能です。 例えばフォントの「テキストボックス」や「カラーピッカー」での「リアルタイムプレビュー」はツールバーシステムで十分可能です。 そしてこれらはMSがリボンUIとして定義している「ギャラリー」ではありません。 ただ、MSとしても「ギャラリー」というUIのことを厳密に定義しているとは言え、本来の意味から逸脱しているような意図でつけているはずもないわけで、ギャラリーを本来の意味として捉えればある程度まとまりを持ったコマンドセットと解釈すれば「フォントダイアログボックス」や「カラーピッカー」等を広義のギャラリーとして捉えてしまって全くの間違いとは言えないと考えます。実際のタスクの動線も「ギャラリー」と同じような動きです。 そういう不整合の解消の意味もあり本記事ではシンプルに“ギャラリーなど”と表記してあります。
「リアルタイムプレビュー」並列表記するかどうかですが 前述の通りリボンUIの固有機能ではなく、広義のギャラリーで従属するような動作が多い。 よって並列にするだけの内容が必要となります。 ちなみに出典元記事の書き方は例えば宣伝目的で段落を変えるなどWikipediaの理念に必ずしも沿った考え方をしているわけではないため、その書体に本記事を合わせる理由にはなりません。
「従来のインターフェイスとの互換性 (Microsoft Office)」は確かに昔特筆事項かもしれませんが今となっては項目ごと削除してもいいかもしれませんね。 ただMicrosoft Officeという大項目を作るのはちょっと疑問がありますね。 そういう編集の仕方はMS Officeの記事でやるべきことかと思います。 本記事ではリボンUIを主眼にして再編成すべきでたまたま生みの親であるMS Officeの記述が多くなるのは仕方がないことと思います。 それからXMLでのカスタマイズがMS Office固有と言っていますが、 AutoCadとかもありますし、各々ソフトの開発段階でXMLでカスタマイズできるかどうか決めればいいだけなのではありませんか?--蕨餅(会話) 2014年12月4日 (木) 15:26 (UTC)