ノート:乙女ゲー世界はモブに厳しい世界です
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内部リンク・カテゴリについて
[編集]乙女ゲームと悪役令嬢に内部リンクをつないでいただいていましたが、差し戻しに合わせて、Wikipedia:記事どうしをつなぐに則り、初出時のみ内部リンクを残しています。また、カテゴリ:悪役令嬢については、いわゆる悪役令嬢を主人公とした作品ではないため、「悪役令嬢もの」といえるか微妙なので、いったんカテゴリを除去しています。--伊佐坂安物(会話/履歴) 2021年5月15日 (土) 06:57 (UTC)
作品世界観の節について
[編集]作っていただいたところ恐縮なのですが、プロジェクト:ライトノベル#記事の書き方では世界観や設定を解説する節は必要とされておらず、Wikipedia:スタイルマニュアル/フィクション関連、Wikipedia:あらすじの書き方#登場人物節との関係にもあるとおり、基本的にはあらすじに組み込むべき点は組み込んで物語の全体像を理解できるようにすることが良いのかと思っています(将来的には、肥大化や独自研究となる可能性もあります)。この点は過去にノート:聖女の魔力は万能です/過去ログ1#用語節に関する合意形成などでも同様の議論がなされているところです。反対意見がなければ、上記方針で整理できればと考えています。--伊佐坂安物(会話/履歴) 2022年2月6日 (日) 02:40 (UTC)
- コメント 必要と書かれていない=必要はない、ではないとは思いますが…とりあえずは特に反対はしません。
- 一応加筆した者として当時の内心を語りますと、元々あらすじに加筆したかった内容もありましたが、元の文の出典の付き方を崩さずに加筆するのが難しかったので(伊佐坂安物さん前に別の方の加筆を差し戻していましたし)、「登場人物」と「用語」の形で加筆。伊佐坂安物さんに差し戻され、再加筆する際、なんとなくWP:IN-Uが気になったので「用語」から「作品世界観」というセクション名にして、なるべく現実世界視点の文章構成になるようにした次第です。ちなみに箇条書きから普通の文に変えたのも似た理由です。なので、あらすじに書けるだけ書いて、登場人物や用語で補足という普通のスタイル自体に否やはありません(本作の場合あらすじ節オンリーにと言われたらまた別ですが)。
- ここからは悪口にもなってしまいますが、加筆前の内容はまだ数の少ない二次資料のみに頼ってるせいか、作品内容部分は「男が主人公の乙女ゲー世界もの」「女尊男卑」以上の内容が無く、他の乙女ゲーものとの差異というか、本作の特色が分かり辛いと感じました。加筆したかったのは主人公の性質と女尊男卑の具体性です。
- 主人公に関しては主に
- 自他ともに認めるほど性格が悪い(理由も無く周りがヨイショするタイプの主人公ではない)
- 乙女ゲーと距離を置きたいタイプ(ゲームへの関与に積極的か消極的かだけで作品の方向性ががらりと変わる)
- 成り上がりたくないのに成り上がる(「いやー成り上がりたくないのになー(棒)」ではなくガチで嫌がってる描写は割と珍しい)
- チートだが、完璧タイプではなく、結構抜けている(主に第2巻以降のストーリーに大きく影響する部分)
- 乙女ゲーへの関与や成り上がりもご都合展開で終わらず、世界の危機とか政治的判断とかそれっぽい理由付けがされている
- になります(一応性格自体はほぼ全部作中で指摘や明言されている内容です)。2番目だけは二次資料出典があったのであらすじに加筆しましたが、他も一部はあらすじに書きたかったですね。リオンはハーレム系としては比較的王道と違う点が目立つ主人公です。主人公の性質というのは往々にして作品全体と大きく結びついているので、そこはある程度書いた方がいいと考えています。「ひねくれ者だが優しい」だけだと抽象的すぎて、他との違いが分かりません。
- ぶっちゃけ「作品世界観」の半分くらいはリオンの解説の補足です。乙女ゲーの評価の部分は箇条書き2番目(乙女ゲーへの印象が悪いからリオンは関わりたくない)、階級や冒険者云々の部分は箇条書き5番目の補足を意図しました。もうちょい上手い書き方はあった気もします。
- もう一つの女尊男卑に関しても、単にそれだけだと「男女の役割が完全に逆転した世界」とも受け取れるので、作中でも触れられている「役割はそのままに権力だけ女性優位という“歪な”形」という部分は最低限作品理解に必要だと思っています(「男爵家~伯爵家の令嬢が」とかは単なる肉付けです)。
- それ以外だと、第1巻の終わり辺りでおおよそ主人公と各キャラクターの立ち位置が固まっているので、リオンとバランスを取る意味も兼ねて、そこまでを加筆しました。
- まあ…それっぽく語りましたが、有体に言ってしまうと「ありがちなやれやれ系主人公ものとは異なる」と書きたかっただけです……。ここまで書いてふと思いましたが、おそらく私は「あらすじ」じゃなくて「作風」を充実させたかったんだと思います。しかし、二次資料が少ない現時点では一次資料(作品内)にて明言されている内容しか素材がなく、それを以て作風を書くのは独自研究にしかならないので、作中で出てくる諸設定をまとめて世界観という形で作風を伝えようとしたのだと。本作は世界観が独特でそれ自体が作風になりうるので。
- 一応「作品世界観」の分解を検討する際には、頭の片隅にでも置いていただけるとありがたいです。
- 余談ですが、出典に関して、現時点では流石に二次資料のみでの作品内容部分の充実は不可能と思いますので、そこも一応。幸いアニメ化で今後は特集とかインタビューとかで二次資料は増えていきそうなので、適宜差し替えですかね。
- 長文失礼しました。--OAUIA(会話) 2022年2月6日 (日) 06:59 (UTC)
- コメント そのうち分解されるかもしれない節ですが、「世界観」よりも「舞台設定」と言った方が正確な気が今更ながらしたので、勝手ではありますが節名変更しました。--OAUIA(会話) 2022年2月26日 (土) 11:02 (UTC)
- コメント 今ある作品世界観(舞台設定)の文章の完全除去にはならないようにしていだたきたいです。
- 作者のインタビューやキャストインタビューでもたびたび触れられてますが、本作の作風・舞台設定は特徴的な部分だと思います。OAUIAさんの加筆部分は、この作品のあらすじ理解には必要だと感じました。読んでいてわかりやすくて、作品の特徴をよくとらえてると思いました。出典のページ数もしっかり書いてますし一次資料をよく読みこんでると思います。女性向けの世界観を下地にした男性向け作品である点(そこは制作背景で触れられてますが)、転生前の世界とゲームと転生後のゲームに似た世界の関係、貴族社会や王族や国同士の関係、男性と女性の立場、新人類や旧人類、その他の種族の関係や関連する古代遺跡・アイテム、様々な要素が複雑に絡んでおり、これらを考慮して二次資料のみで未読者にわかりやすく語るのは至難の業ではないでしょうか。
- 今のあらすじ自体が不十分な量なので加筆の必要は感じます(私だったらあのあらすじをどのように書いていいのかは難しくてできませんが)。あらすじに加筆し、この節を整理・調整されるということであれば、できれば、今ある作品世界観(舞台設定)の文章は削除ではなく移動・組み込むという形で生かしてほしいと思いました。ほぼあらすじのようになってると思われる部分はそちらに移動させた方がいいかとは思います(OAUIAさんも本当はあらすじに書こうと思われたようですが、差し戻されたことで手が出しづらくなっているのかと)。--トマトうどん(会話) 2022年4月6日 (水) 13:55 (UTC)
- コメント そのうち分解されるかもしれない節ですが、「世界観」よりも「舞台設定」と言った方が正確な気が今更ながらしたので、勝手ではありますが節名変更しました。--OAUIA(会話) 2022年2月26日 (土) 11:02 (UTC)