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ノート:名鉄特急

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この項目は、ノート:名古屋鉄道での議論に基いて作成されました。そちらの方もご参照ください。Shinkansen 2005年6月11日 (土) 04:56 (UTC)[返信]

国鉄・JR快速関係の記述は「名鉄特急」に必要か?

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「名鉄特急」の項目は大変充実していますが、「9 国鉄・JR東海道本線の中京圏における輸送」はこの項目には少々相応しくないように思いますので、ご検討頂きたく提案致します。

「中京圏の輸送」の項目立てとして「名鉄特急」があり、「国鉄・JR東海道本線」があると言うのなら良く理解できますが、競合路線で関係が深いとは言え、「9 国鉄・JR東海道本線の中京圏における輸送」はJR東海の項目へ移動した方がすっきりするのではないでしょうか?

皆さんがどの様にお感じなのか、ご意見をお聞きしたいと思います。青鯰 2006年4月23日 (日)

  • (移動に賛成)記述内容が相当詳しく有意義だとは私も思いますが、名鉄特急の何らかの変化に影響を与えたという説明の一環としてならともかく、それとの関係の分からない記述もいくつかありますので、これほどの量ならば、移動しても良いのではないかと思います。移動する先としては、この記述はJR東海の全社というよりは、名古屋地区の東海道本線の状況という「部分的」なものの詳細であり、それを中心とするページへ移動させることが望ましいと思います。117系が登場したころのニックネームである「東海ライナー」の項などへの移動はどうでしょうか。藤井三方 2006年4月25日 (火) 17:06 (UTC)[返信]
  • (賛成)この欄の多くを作成したのは私ですが、JR東海の快速列車の沿革を書く場所がなかったので、近鉄特急の項目にJR並行路線列車の沿革が書かれているのに倣って、このような記述をしました(名鉄とJRそれぞれの速達列車沿革を、併記する狙いもあった)。しかしながら、確かに名鉄の項目にあるのは不自然ですので、移動には賛成します。--Shinkansen 2006年4月26日 (水) 11:27 (UTC)[返信]
  • (コメント)とりあえず、分割提案の告知のため「東海道本線中京圏速達列車沿革」の仮記事名を使ってテンプレートを貼り付けました。正式な記事名については、ここで議論のうえ決めたいと思います。--Shinkansen 2006年4月30日 (日) 13:42 (UTC)[返信]
    • 近鉄特急史の場合、議論がなされていないまま分割されていますね。ノート:近鉄特急では無署名の書き捨てとも思えるものはありますが、手続き上少々まずいのではないでしょうか。なお、名鉄特急史で思ったのが、天龍号の扱いですね。これは統合できそうですが、如何なものでしょうか。Sat.K 2006年6月21日 (水) 16:42 (UTC)[返信]

記事の分割に賛成です名鉄とJRはライバルですから記事を分割してほうがいいと思います。

JR快速の記事名について

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拙案にご賛同頂き、有難うございます。記事名とともに、項目(分類)分けに拠って記事名も変わると思われますので、その辺も含めて2,3案を考えてみましたので、ご検討頂ければ幸いです。

1.「名鉄特急」「近鉄特急」の記事名(項目分け)があるならば、単純に『JR快速』としても良さそうな気も致します。但し、この場合はJR各社の記述も必要になってきます。(各社別に『JR東海の快速輸送』などと記述する方法もあります)

2.「JR特急」なども含めるとすれば『JRの速達輸送』等となります。その場合「都市圏輸送」と「都市間輸送」、特急の中でも「新幹線」と「在来線」など、範囲が広すぎる弊害も出てきます。

3.上記2.の弊害を抑えるため「都市圏輸送」に限定した『JRの都市圏輸送』とする考え方もあります。この場合、1社に限定するより、各大都市圏の輸送を並べて記述した方が効果的だと思います。

勝手に議論を進めてしまったきらいもありますが、こんなイメージを持っていますが如何でしょうか? --青鯰 2006年5月5日 (金) 03:51 (UTC)[返信]


  • 拙案では何れも記事の内容が広がりすぎるようですね。Shinkansenさんからご提案頂いた「JR東海の都市圏輸送沿革」とするのが最良でしょうか。他の方のお考えも参考にしたいと思っておりましたが、約1ヶ月経ちますので、この辺で結論を出しても良いような気が致しますが、如何でしょうか?--青鯰 2006年6月4日 (日) 04:41 (UTC)[返信]
横から茶々を入れるようで恐縮ですが、この内容でふと思ったのですが、「東海道本線中京圏速達列車沿革」で十分ではないでしょうか。というのは、受け皿となりうるJR東海名古屋地区普通・快速列車停車駅は基本的には表ですので分割に際してはほとんど手続きの面でクリア出来ると思うので問題がないかと思いますね。こうすると、分量が少ない関西本線の部分も分離出来、中央西線名古屋圏と東海道本線名古屋圏になるため、これであると、前者はセントラルライナーと分離が出来、後者には藤井三方さんの仰る「東海ライナー」のほうが望ましいでしょう。ただ、この名称が時たま使われる湘南電車と違い過去形の名称であり、なかなかなじめない場合があるかもしれません。Sat.K 2006年6月4日 (日) 10:58 (UTC)typoSat.K 2006年6月5日 (月) 16:10 (UTC)[返信]
であるなら近鉄特急記事でも国鉄等の記述が不要になって来ますね。--目蒲東急之介 2006年6月4日 (日) 11:03 (UTC)[返信]
ただそうなると、ある程度予定があったスペーシア(これについてはノート:スペーシアを参照のこと。)はともかく、近鉄特急の国鉄急行列車群は名阪間(東海道本線優等列車沿革かすが_(列車)ででしょうか。)を除いて行き先がなくなるのですが。
また、近鉄特急の場合、日本で国鉄・私鉄で行われたほぼ唯一の大都市圏間連絡鉄道の抗争と言っていいくらいですので、その辺を勘案するとまだ納得出来る範囲かもしれません。
困ったことに、中京圏の場合国鉄・JRを通じて大都市近郊区間(但し、これは「緻密な路線」という範疇があるため、当初より難しいかもしれないが。)や電車特定区間等の施策がなされていないと言う事情があり、その為に項目として立てづらいという事情があるというか、東海道本線でJR東海管轄以外は、湘南電車が多少項目名称上無理しているとしても、琵琶湖線JR京都線JR神戸線京阪神緩行線でJR西日本管内が論じられているにも係わらず、それに見合った分がないということがあるのです。その辺での議論もあるのかもしれません。Sat.K 2006年6月4日 (日) 13:32 (UTC)補記Sat.K 2006年6月5日 (月) 16:10 (UTC)[返信]
上の話に付け加えると、JR東海名古屋地区普通・快速列車停車駅にも分割提案を出し、移動先にそれぞれ代表的な列車名・路線名で収斂させると言う方向がよいのではないでしょうか。先日、中京圏の各ライナー項目を見るとセントラルライナーのデッドコピーに近かった為、敢えて列車名毎で個別の項目とせず、それぞれをホームライナーヘのリダイレクトとしました。その辺をふまえると、そういった書き方というのも必要な気がするのです。JR東海名古屋地区普通・快速列車停車駅で静岡県内完結の通勤快速をわざわざ表に差し込む輩もいますし、「運行概況」の節立てもあるので、そろそろあの表も分割出来るかなというレベルに来ているとおもいますね。Sat.K 2006年6月5日 (月) 16:10 (UTC)[返信]
「東海ライナー」というのはあまり知られていないのでちょっと難しいかなと私は思っています。国鉄211系電車につきましても静岡地区では「駿河ライナー」と呼ばれていたのですが、最近では使われなくなっています。なので、東海道線につきましては「東海道線中京圏停車駅一覧」でよろしいかと思いますがいかがでしょうか。 --Sunen 2006年7月7日 (金) 08:55 (UTC)[返信]
「東海道線中京圏停車駅一覧」というのも一案かもしれません。ただ、「中京圏」の範囲の定義でしょうね。おおむね、米原駅~名古屋駅~浜松駅間と列車が乗り入れている武豊線・飯田線なのでしょうが。ノート:JR東海名古屋地区普通・快速列車停車駅で「ムーンライトながらをなぜはずしたか」を問う輩もいますのでその辺との摺り合わせが肝心でしょうね。Sat.K 2006年7月9日 (日) 15:36 (UTC)[返信]

JR東海の記述の処遇について

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言い出しっぺにも拘らず、私には手に負えない様な感じになってきましたので議論の成り行きを見守っておりましたが、Sat.Kさんが最後にご発言されてからも約1ヶ月経ちますので、頂いたご提案を下記に一度整理したいと思います。

  1. 「東海道本線中京圏速達列車沿革」として記事を独立させる … Shinkansen氏よりご提案
  2. 近鉄特急の記事にある国鉄等の記述の処遇も含めて整理する … 目蒲東急之介氏よりご提案
  3. 「東海道本線」のJR東海管轄以外(JR西日本・東日本)の記事との関係も含めて整理する … Sat.K氏よりご提案
  4. JR東海名古屋地区普通・快速列車停車駅と併せて、代表的な列車名・路線名にまとめ直す … Sat.K氏よりご提案
  5. 上記と併せて「東海道線中京圏停車駅一覧」に収斂させる … Sunen氏よりご提案

今のところの結論としては、Sunen氏のご提案にSat.K氏がご賛同されていますが、他の記事(執筆者)とのコンセンサスの問題も出てきて一筋縄では行かないようですね。無責任の謗りを受けてしまうかも知れませんが、パンドラの箱を開けてしまった様で、正直申しまして私には分からない部分が多分に出てきており、今後の議論のあり方(方向性)も含めてご意見頂けたらと思います。 --青鯰 2006年8月1日 (火) 12:19 (UTC)[返信]

  • どうも、Sat.Kです。青鯰さん、意見の要点整理ありがとうございます。基本的には、以下の通りにしたいと思い提案しました。元々、ノート:近鉄特急で半ば書き捨てのIPによる意見を参考に歴史部分を分割して近鉄特急史を作成した経緯があり、こちらのノートで国鉄・JRの沿革、概要を分割する提案があった。しかし、受け皿となるべき適当な名称がない。しかし、当該部分を考えると受け皿としてはすでにあるJR東海名古屋地区普通・快速列車停車駅で停車駅としては詳細に述べられている。また、JR東海名古屋地区普通・快速列車停車駅の守備範囲を考えると、広島シティネットワークの様な形に押し込むことが可能であるが、それに見合った名称がない。ならば、中央西線・関西本線の様に分割しても多少は問題がないのではないか。と言うより、当該項目を見るとほぼそれが可能になっている。というのは、セントラルライナーの特殊性に関しては快速停車駅やホームライナー群の対比が必要な筈であるにもかかわらず、それが出来ていないと思われる節があり、また、関西本線の部はほぼ当該路線項目で論じることが可能であると判断し、提案したのです。つまり、名称なのですね。新快速特別快速でも、JR東海のそれはすでに記載がなされていますが、それらの総合を作成する必要があるにもかかわらず適当な名称がないというと言うジレンマであって、名称さえ揃えばほぼ東海道本線については、「運行概要」+「JR東海名古屋地区普通・快速列車停車駅#東海道本線」+「東海道本線中京圏速達列車沿革」という構想で十分なのです。
  • なお、名古屋鉄道公式ホームページ・名鉄特急の歩みでは1961年(昭和36年)の名鉄7000系電車の運用開始と名鉄5500系電車による座席指定特急「内海号」の運転から緒にしているのですが、本稿ではそれ以前と言うより名古屋鉄道合同以前までさかのぼって作成されており、その点で異常に長いと思われる「沿革」分割の提案がなされていると思っております。また、本来は成立の過程が異なるので一概には言いづらいですが、「たかやま」→「北アルプス」と天龍号と扱いの差違でしょうか。沿革分割とは言ってもその辺を収斂する必要があるかと思います。そのあたりで落とし所が出来ていない気がするのです。その辺でしょうか。2006年8月1日 (火) 15:07 (UTC)現在86kbyte程度ある全文の内、沿革については28kbyte程度あるので、ウェイトとしては確かに大きいでしょう。その辺を勘案すると、分割は必要かと思います。ちなみに、東海道本線の快速列車沿革部分は多めに見積もっても、10kbyte程度であるがある程度冗長と思われる開業年度などを除くと多少少なくなるかと思われますね。
  • ただ、コンセンサスを得ると言う点では今だに得ることが出来ないと言うより、鉄道ポータルで議論公告を行っていないこともあり議論が出来ていないと言うのが実情でしょうか?その辺で気になります。一応、出しておきます。Sat.K 2006年8月1日 (火) 15:07 (UTC)[返信]
  • なるほど、勉強不足ですみません。「近鉄特急」の場合は「現況」と「過去」の区分があるのですね。それに従えば「名鉄特急」も同様の分割は可能ですが、JRとの競合は現在進行形がメイン(逆に、国鉄時代は殆ど「競合」にならなかった)ですので、近鉄の場合とはニュアンスが違ってきますね。JRのみ独立させるとすれば「JR東海の名古屋圏の輸送」は如何でしょうか。公的な表現で「名古屋圏」(名古屋都心から概ね50~70km圏内)と言うのがありますので、その定義に従ってまとめるのも一考かと思います。ただ、そうなるとその記事の分量も結構な大きさになりそうですので、その辺が課題として残りますが。--青鯰 2006年8月3日 (木) 21:49 (UTC)[返信]

意見集約について

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本件については、湘南電車の一部を東海道本線へ移動するという意見もあり、確認をしたいと思います。その為、Wikipedia‐ノート:ウィキプロジェクト 鉄道/路線#路線項目における範囲の確認で意見を移動させたいと思います。Sat.K 2006年8月3日 (水) 02:45 (UTC)[返信]

  • 一般的には「総論」(概論)があって、徐々に「各論」へ導かれるような形態が理想なのでしょうが、多数の執筆者がそれぞれの「思い」をぶつけ合ってしまうと中々難しいですね。でも、この辺で少し離れた視点から全体を眺めてみる必要もあると思います。(言うのは簡単ですが…)--青鯰 2006年8月3日 (木) 21:49 (UTC)[返信]

特急系統について

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何か最近気になったのですが、特急の系統について、各イベントなどについての臨時便のみ運行する系統は記載する必要があるのでしょうか? 1年に1回のみなのであまり記載する必要もないように思えますが・・・ --Sunen 2007年8月13日 (月) 09:11 (UTC)[返信]

臨時系統として一つの節にまとめました。--ButuCC+Mtp «Sub Talk:AVI/I-90» 2009年8月1日 (土) 16:21 (UTC)[返信]

「名古屋本線特急の低速走行区間」節の扱いに付いて

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2012年10月より独自研究の疑念も出ているこの節の内容ですが、そもそもこれは名鉄特急の車両面や運用面の解説ではなく、名古屋本線という路線の特徴(低速運転の要因)について解説しているのではないでしょうか。路線の特徴なら本来は名鉄名古屋本線などで解説すべきであり、ここに書く必要があるのか疑問に感じます(すでに名古屋本線の方に書かれている内容もありますが)。

必要なら別所への転記も考えられますが、COで<!--ほぼすべての内容が投稿者個人が目撃した内容であり、検証困難です-->とされているように、現状では出典なき記述に過ぎず、転記しなくても必要に応じて路線記事に新規加筆(修正)すれば足りると思いますので、現時点では節をそのまま除去することを提案します。--ButuCC+Mtp 2013年8月3日 (土) 13:02 (UTC)[返信]

報告 - 反論なかったので除去しました。--ButuCC+Mtp 2013年8月14日 (水) 12:17 (UTC)[返信]

一部特別車急行の注釈について

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かつて空港輸送計画として構想されたとされる一部特別車急行について、現状では公式HPのアーカイブと交通新聞が出典として使用されていますが、前者は「特急3本、急行3本の計6本」としか書かれておらず、急行が一部特別車であることは確認できないので、新聞の方にその旨が書かれているということでしょうか。出典がかかっていませんが「該当の急行(毎時1本)は特急に種別が変更された。」というのも興味深い記述です。

一部特別車急行の計画については私も漠然とそういう話があったという噂は耳にしており、実際名鉄1600系電車#運用にも「3500系などと編成を組み、一部特別車の急行で用いる予定」という無出典記述があり、改稿に備えて情報源を漁ったことがあるのですが、最終決定案の「2000系快速特急全車特別車、2200系特急一部特別車、急行一般車毎時各2本」に至る前段階の構想ダイヤがアーカイブにあるように「特急3本、急行3本」だったことまでは同時期の鉄道誌でも確認できましたが、特別車の有無についてまで言及したものを見つけることはできませんでした。

なお、2200系の製造が初期構想に無く「急遽製造が決まった」という事自体は『名古屋鉄道車両史 下巻』ほかで言及があり、そちらは検証可能です。また1600系関連についても

  • 2008年の特急政策変更により1600系を一部特別車化する際、3500系を改造して併結する案も検討された(『名古屋鉄道車両史 下巻』)
  • 空港アクセス用新型特急車(A特急)に対し、1600系はそれを補完する特急(B特急)として使用する予定(「鉄道ピクトリアル」および「鉄道ファン」における1600系紹介記事、1999年)

といったように、「3500系との併結」「空港アクセスの補完的位置づけ」という点までは似たような事実が確認できていますが、本件で求める情報とは時期や種別名が違っているのでそのまま使うことはできません。--ButuCC+Mtp 2021年3月8日 (月) 18:40 (UTC)[返信]

コメントありがとうございます。早速ですが、『交通新聞』2002年11月7日1面の該当記事の一部(運行計画を述べた部分、原文は縦書き・漢数字使用)を引用いたします。
データイムの基本ダイヤパターンは、特急が新岐阜と犬山方面から直通する全車特別車(座席指定車)1本ずつ、豊橋から直通(金山折り返し)する一部特別車1本の計3本。急行は新岐阜と犬山方面からの直通列車を計3本運転する。全車特別車特急の2本は神宮前 - 空港間をノンストップ運転し、新名古屋 - 空港間を28分台で結ぶ。また急行のうち1本には、急行初の特別車も連結する。
名鉄プレスリリースにはご指摘の通り、運行系統が記載されていた部分がアーカイブされていませんが(当時はアーカイブされるかは運だったので・・・)、一次資料として新たな出典探しの手助けとなると思い、参考としてあげました。また「該当の急行(毎時1本)は特急に種別が変更された。」は、上記出典の記述と、実際の空港開業時の運行形態を比較して記述しました。なお、2004年3月25日に「空港アクセス列車運行計画の変更について」というプレスリリースが発表されたようですが、これもアーカイブされておらず見ることができません。当時のプレスリリースの一覧
『交通新聞』は数年前に縮刷版を古書で安く入手し、かなりの冊数が手元にありますが、『中日新聞』等の一般的な新聞に掲載されていないか、確認してみます。なお『交通新聞』の記事には一部特別車急行の車両の記述はなく、また名鉄1600系電車の記述はタッチしていませんので、そちらの方にお任せします。--Sara-minori会話2021年3月9日 (火) 12:05 (UTC)[返信]
(追記)名鉄駅で無料配布されていた広報誌『めいてつNews』2003年1月号(名古屋鉄道広報宣伝部発行、第366号)の7頁目(実際はページ番号は記載なし)に、運行パターン表が掲載されていました。「中部国際空港への鉄道アクセス計画の概要が決定」という見出しの記事です。恐らくプレスリリースにも載っていたと思われる、運行パターン表も掲載されています。表をなんとか作成してご紹介します。(注)当時は『めいてつNews』と『Wind』が別々に発行されていました。後に統合。--Sara-minori会話2021年3月9日 (火) 13:26 (UTC)[返信]
運行パターン(昼間基本パターン)
種別 区間 運行本数(本/時) 備考
特急 犬山方面 - 空港駅 1 全車特別車
新岐阜駅 - 空港駅 1 全車特別車
豊橋駅 - 空港駅 1 一部特別車
急行 新岐阜駅 - 空港駅 3 一部特別車
犬山方面 - 空港駅 全車一般車

貴重な情報ありがとうございます。交通新聞の入手方法について考えていたところだったので大変助かりました。6本の内訳まで掲載されていたならそれを書いても良いかもしれませんね。こうしてパターンを見ると(停車駅の違いは無視するとして)計画ダイヤと実際のダイヤとで異なっているのは種別のみで区間や全特・一特・全一の各本数は同じですから、個人的には新聞記事の内容(新聞出典)→実際のダイヤ(多数ある空港線開業関連の出典)という流れで「特急に変更された」と書いても問題なさそうです。

また車両関連の記述が「ない」というのも事前に分かって良かったです。1600系(および1700系、2200系)の改稿はちょっとまだ後回しになりそうですが、現時点で収集できた資料を基に書く場合は当該記述は除去することになりそうです。--ButuCC+Mtp 2021年3月9日 (火) 15:40 (UTC)[返信]

こちらこそコメントありがとうございます。今後もよろしくお願いします。--Sara-minori会話2021年3月12日 (金) 12:32 (UTC)[返信]

(追記)『岐阜新聞』日刊2002年11月1日28面にも初期構想の運行計画記事がありました。ただ急行毎時3本の解釈が違っていて、『空港駅 - 新岐阜駅間を全車特別車特急毎時1本、一部特別車急行3本運行』『豊橋駅からも設定』『犬山方面から全車特別車特急毎時1本、全車一般車急行3本運行』と記事にあります。名鉄が公表したパターン表を見て各3本と岐阜新聞側が解釈したっぽいですね。--ButuCC+Mtp 2021年10月3日 (日) 13:38 (UTC)[返信]