ノート:堕落論
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内容の要約について
[編集]エッセイや論評の梗概について「あらすじ」という言い方はあまりしないのではないでしょうか。特攻隊に捧ぐもそうなのですが、文章内容も一人称の小説というか独白のような文体になってしまっていて、事典における作品要約の仕方としてやや問題があるのではないかと感じます。「人間。戦争がどんなすさまじい破壊と運命をもって向うにしても人間自体をどう為しうるものでもない。戦争は終った。」というような感情を込めた修辞方法も好ましくないかと。Wikipedia:あらすじの書き方やWikipedia:スタイルマニュアル (フィクション関連)#物語の要約(主としてフィクションを想定しているものですが)などにもありますが、「私は・・・」ではなく「作者は・・・」のような形で作品外の視点からまとめたほうが論評の要旨としてはうまくまとめられるのではないかと思いました。長さとしても「堕落論」の要約としては長すぎるように思われます。「続堕落論」をあわせても4,5段落くらいに収まるのでは。
いま取り込んでいて具体的な文案などは出せませんが、とりあえず読んだ上での所感として書きとめておきます。--頭痛(会話) 2013年4月27日 (土) 11:25 (UTC)
- 細かく読んで下さり、いろいろとアドバイスありがとうございます。これでもなるべく短くしようと努めたのですが…。短く簡潔にまとめるのには、より高度な文章編集力が要りますので、なかなか難しいです…。続堕落の方は本編とやや傾向が変るので、同記事の別項目として、今後加えていこうかと考えてます。堕落論は内容の中身が濃い作品で、作者の考え方も多面的で多彩なものが盛り込まれているものなので、どうしてもどこかを省くと要旨のバランスが崩れるのでこうなってしまいました。短くまとめてしまうと、「戦時中の価値観を否定して、堕落をすすめた」的な、よく巷のブログでみられるような短絡的な間違った要約に誤解されかねないので、これくらいの長さになってしまうのです。あと、一応ジャンルはエッセイや論となっていますが、作品的な内容ですので、どうしても「あらすじ」的になってきますし、「作者は」というふうに、私自身の説明調にするのは、こういう文学作品の内容をまとめるのはどうしても独自研究になりかねないので、なるべく作者の原文に沿う要旨にするようにしてます。しかし自分でも少し長いかと思ってましたので、今後もう少し短く簡潔にまとめる方向で、再編集してみたいと思います。--みしまるもも(会話) 2013年4月28日 (日) 02:30 (UTC)
記事内容
[編集]改めて原典と引き合わせながら見たところ、内容の解説というより「堕落論」本文の継ぎ接ぎからなる抄録のようなものになっていることがわかりましたので{{内容過剰}}と{{百科事典的でない}}を貼りました。--続続頭痛(会話) 2014年7月21日 (月) 19:56 (UTC)