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ノート:妖精

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『妖精』を安易に『フェアリー』へリダイレクトするのは、如何なものかと、思います。 特に『エルフ』という単語の略として『妖精』が使われている現在、 単純リダイレクトではなく、むしろ『曖昧さ回避ページ』を設定すべきではないでしょうか。 --NTJ会長 2006年2月13日 (月) 01:58 (UTC)

「フェアリー」という言葉の意味は広くて曖昧であり、同様に広くて曖昧な概念である「妖精」をそこへリダイレクトするのは理に適っていると思います。
『エルフ』という単語の略として『妖精』が使われている というのは率直に言って意味不明です。何のことでしょうか。 -- NiKe 2006年2月13日 (月) 02:14 (UTC)[返信]
すみません、『エルフ』という単語のとして『妖精』が使われているの誤記です。
イメージ的にフェアリーエルフは相当に日本に置けるイメージは異なっているものの、同じ妖精という語に和訳されています。
可能なら正当なリダイレクト先は、「Category:妖精」のほうが相応しいのではないでしょうか? NTJ会長 2006年2月13日 (月) 03:17 (UTC)
elfも欧米では妖精とおなじくらい一般的な言葉ですし、区別してるのは日本のオタクだけでしょう。61.117.6.134 2006年2月13日 (月) 03:48 (UTC)[返信]
本システムの役割は「辞典」であると認識しています。従って、妖精という語へ訳されてきた原文が、多岐に渡る単語であったという事実を記載することは重要ではないかと思います。もし、「オタクだけ」の一言で片付けるのであれば、本システムに登録されている、膨大な「オタク的記述」は全て、削除対象と言うことになってしまいますが?(まぁ、氾濫する「オタク的記述」の整理統合には、決して反対の立場ではないですが。)NTJ会長 2006年2月13日 (月) 05:49 (UTC)

未確認生物としての妖精

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「未確認生物としての妖精」の節には4つほど事例が挙げられているが、いずれも疑わしいものばかりで、百科事典に掲載する内容か疑問です。 --110.133.65.38 2011年8月20日 (土) 13:16 (UTC)[返信]

「フェアリー」への転送ページ化の提案

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上記でも似たような議論がありましたが、今回改めて「フェアリー」への転送ページ化を提案します。本記事の内容はほぼすべて「フェアリー」のほうにも記載されているためあえて2つの記事に分ける必要性が感じられず、また「フェアリー」のほうが記事内容が充実している状況もあるため「フェアリー」を優先すべきと考えています。1か月ほど間を見て反対意見がなければ実行したいと思います。--Highcollar会話2020年3月5日 (木) 08:23 (UTC)[返信]

賛成 まったく賛成です。ぜひ統合提案にかけた上で、実施していただきたいと思います。ほぼすべての辞書事典で「妖精」は「フェアリー(fairy)、フェ(fée)の訳語」であると明記されており、同じ概念です。『平凡社マイペディア』では「ギリシア神話のニンフやゲルマン神話のエルフ、コボルトなども妖精の範疇に入れられる」とあり、こういった常人にあらざる超自然の存在を包括的に記述する語として、「妖精」は捉えられると思います(現状の本文もそういう内容になっています)。(先の議論にあるように)英語のelf、あるいは古ノルド語のalfrが「妖精」と訳されることがあるとしても、それは直接該当する単語がない中で、上位概念であり文脈の中で理解を損なわない「妖精」という単語を用いているだけに過ぎないでしょう(文脈によっては妖怪や巨人すら妖精と訳されるケースがあります)。
統合先を「フェアリー」にするか「妖精」にするか、に関しては、「フェアリー」という英語の名詞をわざわざ使う理由がなく、人口に膾炙した訳語である「妖精」の方が望ましいと考えます。もし、既存のエルフなどの項と同様に、妖精の下位の概念として、イギリスにおける妖精すなわちfairyに特化した記事が書かれたときに、それがフェアリーという項目名になるのではないでしょうか。ただ統合先については私の意見ですので、ご参考までに。--aoyajiro会話2020年3月17日 (火) 06:29 (UTC)[返信]
返信 ご意見ありがとうございます。記事名については確かに「妖精」のほうがいいかもしれません。既存のカテゴリ「Category:妖精」とも整合性が取れます。もう少し期間を置いたのちに統合提案をしたいと思います。--Highcollar会話2020年3月17日 (火) 10:19 (UTC)[返信]
 追記 ノート:フェアリーのほうでも現在の「フェアリー」を「妖精」に改名すべきという意見が複数出ているので、aoyajiroさんのおっしゃる通り「妖精」を記事名にしたほうが良さそうです。--Highcollar会話2020年3月17日 (火) 11:24 (UTC)[返信]

統合・改名提案

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上記節の議論の繰り返しになりますが、「妖精」と「フェアリー」の2つの記事について、「1. 現在の『妖精』を『フェアリー』に統合」した後に「2. 現在の『フェアリー』を『妖精』に改名」することを提案します。

(1について)現在の「妖精」の内容は「フェアリー」のほうにもほぼ記載されているため2つに分ける必要性が感じられないこと、そして、フェアリーのほうが記事内容が充実していることから、フェアリーに統合すべきと考えます。
(2について)上記節やノート:フェアリーにおいて、日本語版の記事なのでタイトルも日本語の「妖精」にするのが望ましいとの意見が出ていることから、フェアリーを妖精に改名すべきと考えます。--Highcollar会話2020年4月6日 (月) 11:17 (UTC)[返信]

  • コメント 単に「妖精」を移動障害と重複記事で削除して「フェアリー」を「妖精」に改名するのであれば問題ありませんが、「妖精」の内容を「フェアリー」に少しでも転記して統合すると改名ができなくなります。妖精からフェアリーに転記する内容がある場合は、履歴保存のため一旦妖精を適当な名前に改名⇒フェアリーを妖精に改名(移動依頼)⇒統合、という手順を踏む必要があります。転記すべき内容がないなら最初の通り妖精を削除できます。--フューチャー会話2020年4月6日 (月) 13:34 (UTC)[返信]
    • 返信 現在の「妖精」の内容は「フェアリー」にほぼ記載されているうえ内容も乏しく、また、出典不足テンプレートが複数貼られているという状況のため、個人的には転記せずそのまま削除しても問題ないと考えています。--Highcollar会話2020年4月7日 (火) 09:26 (UTC)[返信]
  • 報告 1週間をおいて反対意見が出なかったため、改名の前提となる現在の「妖精」の削除依頼を提出しました。--Highcollar会話2020年4月14日 (火) 12:20 (UTC)[返信]
  • 反対 Wikipedia:削除依頼/妖精を見てこの議論に気付きました。遅まきながら、他言語版記事やウィキデータとの関係が混乱するので反対です。フェアリーでは主として欧米の fairyを詳しく解説し、妖精には中国の妖精の情報などもあるので、曖昧さ回避的な簡略な記事にしておけばよいのではないでしょうか?--miya会話2020年4月16日 (木) 14:49 (UTC)[返信]
    • コメント 言語間リンクの問題は、他言語版は「日本の妖精」についての記事なので、そもそもこの記事にリンクすべきかは微妙。ウィキデータではクラス「fairy」の下位クラスに「Yōsei」となっているので、fairyを妖精と訳している日本語とは扱いが異なるように思います。これは「Drum」が「太鼓」、「Taiko」が「和太鼓」に言語間リンクされている状況と同じです。その人の世代にも関係しているのか、「fairy」はそのまま「妖精」と同一と考える人もいれば、RPGにでてくる蝶のような羽根がある「フェアリー」と考える人もいて、混乱しています。「妖精」の下位クラスに「フェアリー」なのか、それとも逆なのか、ただ単に別名(シノニム)なのか。私は別名と考える人間なので今回の改名には賛成です。--Afaz会話2020年4月17日 (金) 01:05 (UTC)[返信]
  • 反対 私はAfazさんと違って、「妖精」という言葉には、羽の生えた小さい人型のモノに加えてエルフドワーフ、あるいはゲームに出てくるグラスランナーといった様々なものが内包されていると考えています。日本だとコロボックルを妖精と解釈することもあると記憶しています。そういった様々な概念を包括的に「妖精」と呼ぶのですから、やはりこの「妖精」の記事は曖昧さ回避のようなものであるべきでしょう。日本語と他の言語で概念にずれが生じることは当然あるでしょう。「Taiko」と「和太鼓」にリンクされているように、「fairy」は「フェアリー」にリンクしていいのではありませんか。--Bellcricket会話2020年4月20日 (月) 10:24 (UTC)[返信]
    • 返信 (Bellcricketさん宛) なにか勘違いされていませんか? 現在の「妖精」の記事はそうなってますが、「フェアリー」の記事も同じなのです。もう一度両記事をよく読んでみてください。「妖精」はエルフ、ドワーフなど様々な超自然の存在を含む概念と説明していて、「フェアリー」もおなじくエルフ、ドワーフなど様々な超自然の存在を含む概念と説明されており、現在の記事の定義は両者とも同一なのです。訳語なのですからそうなるのが当然ですけれど。「フェアリー」と「妖精」の「概念のずれ」なるもの(そもそもあるの?)が明確に記事内で説明されていないのが現在の問題点であり、統合の動機なのです。--Afaz会話2020年4月20日 (月) 14:22 (UTC)[返信]
      • 「フェアリー」は西洋の超自然的な存在を説明している記事でしょう。「妖精」の説明ではありません。--Bellcricket会話2020年4月20日 (月) 20:42 (UTC)[返信]
        • 返信 「フェアリー」が東洋の妖を含まない概念と出展付きで明示されれば、存続でかまいませんが… 今の状態では「妖精=フェアリーではない」というのはウィキペディアの編集者の印象としか言いようがないです--Afaz会話2020年4月24日 (金) 03:37 (UTC)[返信]
          • ラテン語発祥の「Fairy」という言葉に東洋のものが含まれるわけがないでしょう。「妖精=フェアリーではない」というのは、フェアリーだけが妖精ではないという意味で解釈していただきたいです。--Bellcricket会話2020年5月4日 (月) 08:56 (UTC)[返信]
            • 上のBellcricketさんのご発言には事実誤認が含まれるかと思います。現在、英語のフェアリーはかなりざっくりとアジアやアフリカ、南北アメリカ、太平洋地域などのものも含んで使用される言葉になっています。英語版にフェアリーと言われる生き物の一覧という記事があって、この言葉でブリテン諸島以外のものも指せることが説明されており、他地域のものでフェアリーと言えるものがリストされています。原義はイングランドのものを指す言葉でも今はそのように使われておりませんので「東洋のものが含まれるわけがない」というのは誤解です。--さえぼー会話2020年5月4日 (月) 10:06 (UTC)[返信]
    • 「妖精」はエルフを含むが「フェアリー」はエルフを含まないものだ、という前提に立ったご意見のようですが、フェアリーも結構曖昧なものです。シェイクスピアはelfとfairyを区別せず用いたとも言われています[1]。「妖精」が曖昧であるのと同じように、「欧米のfairy」という概念もはっきりしないものだと考えるべきではないでしょうか。 --2001:240:240B:998:C011:71BC:4223:849C 2020年4月25日 (土) 12:25 (UTC)[返信]
  • コメント 議論しているところ申し訳ありませんが、議論の場所が分散しているといろいろ面倒なので、これ以降はWikipedia:削除依頼/妖精のほうに書き込んでいただくようお願いします。--Highcollar会話2020年4月20日 (月) 15:05 (UTC)[返信]
  • 反対 まず一般論として、外国語と日本語訳語の関係性について考える必要があります。両者は常に1対1で対応しているわけではなく、誰かが「この外国語にはこの訳語をあてよう」と考えてそれが訳語として定着します。が、概念もイコールのものとなるわけではありません。たとえば英語のhillとかmountainとかvalleyとかの語は、ふつう「丘」「山」「谷」と訳されますが、氷河地形で最高でも1300mほどしかないイギリスの「mountain」と、火山地形で3000m級の険しい山が多数ある日本の「山」は、観念としてはイコールではなかったりします。
  • 言語学者の笹原宏之によれば(三省堂 辞書ウェブ編集部)、もともとは日本語の「妖精」は中国の妖怪変化(化け物)を指す語だったとのこと。その後、欧米の「少女のような姿をしたfairy」に対する訳語として大正時代に定着していったそうです。さらに同氏は、近年のネットスラングとしての「妖精」(童貞のまま30歳になったらどうのこうの)にまで言及していますが、この用法は(少なくともいまのとこ)fairyとは異なるものでしょう。
  • 既に他の方からの指摘もありますが、現代の日本語文化のもとでは、妖精=フェアリーではなく、「フェアリー」などを含む様々な超自然的存在の総称として「妖精」という語が使われているというところでは。
  • 記事の改善や発展が望まれるのは確かですが、その手段は統合ではないと考えます。--柒月例祭会話2020年4月24日 (金) 03:21 (UTC)[返信]
    • 返信 出展つきで両者の違いが明示されれば統合する必要はありませんが、現状では2つの記事が存在する理由が明確でなく曖昧なのが問題です。私がこの記事に手を加えてから12年たちましたが、その点は改善しなかったですね。--Afaz会話2020年4月24日 (金) 03:50 (UTC)[返信]
  • コメント 一般論として一旦合意形成して出した削除依頼を、後からやって来て反対して取り下げろ、何てことが許されるんですか?それも他ならぬ管理者の方々が。--フューチャー会話2020年4月24日 (金) 10:49 (UTC)[返信]
    • 異論が出るような状況を、合意形成とは言いません。私は管理者ですが、それは話し合いにおいて何の意味もないことです。--Bellcricket会話2020年4月24日 (金) 11:01 (UTC)[返信]
      • 返信 (Bellcricketさん宛) Bellcricketさんが他の方に誤解を与えかねない表現をしているためコメントします。
        私はこのノートページで1か月以上前の3月頭に「「フェアリー」への転送ページ化の提案」として記事内容についての提案を行い、それから1か月以上経った4月頭に改めて提案し「Wikipedia:改名提案#4月6日から10日」と「Wikipedia:統合提案#4月上旬(1日から10日)」で告知を行いました。そして、ここまで反対意見が出なかったため1週間をおいたのちに改名のための削除依頼を提出しました。
        いくらご自身が反対の立場だからといって、後から来て「合意形成とは言わない」「何の意味もない」と、まるで私が正式な手続きを踏まなかったかのような主張はやめてください。--Highcollar会話2020年4月25日 (土) 04:31 (UTC)[返信]
  • フェアリー妖精に統合し、記事名は妖精とすべきだと思います。
「妖精」についてですが、日本国語大辞典では(1)の意味が「人を惑わすあやしいばけもの。妖怪」で中国系の用例がある一方、(2)は「人間の姿をした自然物の精。西洋の昔話などに、不思議な術を持つ美しい女の小人として出てくることが多い。フェアリー」で、「フェアリー」と同じ意味で定義しております。日本大百科全書ではコロポックルとかも入ると言いつつ、「妖精の存在については、支配民族の前に住んでいた原住民、キリスト教の到来によって抑圧された異教の神々、死の世界に住む住人たちなどいろいろな解釈がなされている」などというふうに西洋の妖精中心の記述になっています。トマス・カイトリー『妖精の誕生ーフェアリー神話学』市場康男訳(社会思想社、1991)の訳者解説では「ヨーロッパ以外に妖精に相当するものがあるだろうか」「日本には西洋の妖精のようなものはほとんどみあたらない」(p. 278)という記述があり、妖精は主にヨーロッパのものを指す語として使われています。
このようなことからして「妖精」は「フェアリー」と同義か、せいぜい中国や日本、アイヌ系の一部のものも含むことができる上位概念として使われており、日本語版で別個に記事を立てられるほどのものではないと思われます。日本語の「妖精」は英語のfairy以外にもspirit、elf、good peopleなどいろいろな語を包括する概念として使われていると考えられますが、そもそも英語圏の人もfairyとspiritの区別などはあまり明確につけられていませんし、分けておく必要も感じられません。なお、英語版のen:Yōseiは主に西洋の妖精を指す日本の言葉だという記述がある一方、完全に無出典のスタブで記事内容についてはかなり疑わしいと思います。他の言語版のYoseiの記事もほぼ英語版に似たような構成の貧弱なスタブです。
ただ、Highcollarさんがご提案のやり方はあまりにも履歴が煩雑になるので、分量に問題があっても妖精のほうに全部統合して整理すべきではないかと思います。--さえぼー会話2020年4月25日 (土) 11:48 (UTC)[返信]
  • 最後の一文は、現在の「フェアリー」の内容を「妖精」のほうに転記するということでよろしいでしょうか? もしそれで解決が図れるのであればご意見に同意します。「Yōsei」のくだりについても同意見です。--Highcollar会話2020年4月26日 (日) 05:28 (UTC)[返信]
  • 「妖精」と「フェアリー」にある内容を転記等の方法で整理するところまでは賛成しますが、「フェアリー」と統合するところまでは賛成できかねます。市場さん(市場泰男さん?)の解説は記事に反映させるべき良い情報だとは思いますが、それは市場さんの考えの域を出ませんし、実際に中国などの「妖精」がある事実を考えれば、統合まではできないのではないでしょうか。「妖精」と「フェアリー」の上位・下位の関係というさえぼーさんの考えには納得です。しかし、それを統合するのは「ネコ科」とその下位の「ネコ」「ライオン」「ヒョウ」等をぜんぶ1つの記事で説明するようなもので、そうするより「フェアリー」は西洋のそれを解説する場として残したほうが良いのではないか、と思うのですが。--Bellcricket会話2020年5月4日 (月) 08:56 (UTC)[返信]
  • すいません、市場さんは市場泰男さんです。私はフェアリー妖精に統合すべきと考えます。上でも説明したように、フェアリーと言われる生き物の一覧からわかるように英語のfairyじたいがそもそもかなり曖昧に使われるようになってしまっており、もともとの意味の喪失あるいは拡大によって中国やら日本やらの「妖精」も含んだ語になってしまっていること、日本語でもたいした区別がないことなどが理由です。また、Bellcricketさんは「「ネコ」「ライオン」「ヒョウ」等をぜんぶ1つの記事で説明するようなもの」とおっしゃっていますが、妖精とか妖怪のように厳密に分類できないものについてこの例はあまり役に立たないのではないかと思いますし、また記事の慣習にも反しているように思います。たとえば今話題のアマビエでは類似の妖怪として山童とかアリエとかがまとめて説明されていますし、のところでは牛女がまとめて解説されています。空想上の生き物について、分類がはっきりしない場合や独立記事としておくだけの分量がない場合は同じ記事でまとめて解説するのはごくふつうです。--さえぼー会話2020年5月5日 (火) 05:44 (UTC)[返信]
  • たしかにさえぼーさんのご説明にも一理あります。個人的にはあまり好ましいものとは思えませんが、あまり私自身の好みにこだわるのも良くないでしょう。統合であれば賛成できます。--Bellcricket会話2020年5月5日 (火) 22:54 (UTC)[返信]
  • 報告 Wikipedia:削除依頼/妖精のほうは「存続」の判定となり終了しました。しかし、統合か併存かについては結論が出ていないため、引き続きこちらでの議論をお願いいたします。--Highcollar会話2020年5月5日 (火) 12:36 (UTC)[返信]
  • コメント フェアリー妖精に統合し、記事名は妖精とすべき考えに賛同します。基本的に明確に区分して使用されていない場合にカタカナ語は使いたくなく妖精での統合を支持します。分量からするともともとあった「1. 現在の『妖精』を『フェアリー』に統合」した後に「2. 現在の『フェアリー』を『妖精』に改名」すること」がこの適当だったと思いますが削除論議のなかでもとの妖精の削除ができずそのため『フェアリー』を『妖精』に改名はできないといことであり、フェアリー妖精に統合し、記事名は妖精とするのであれば統合だけの手続きでできるので支持します。--Customsprofesser会話2020年5月8日 (金) 13:39 (UTC)[返信]
    • コメント 昔(1980年)、サンリオから出版された『フェアリー』(ブライアン・フロウド絵、アラン・リー文、山室静訳)という妖精画集があったのを思い出しました。イラストが素敵で、子供のころ図書館でよく眺めていました。調べたら2014年にグラフィック社から愛蔵版が井辻朱美さんの訳で出ているそうで、「妖精」の編集に使えないかなとついさっき注文しましたので届くのが楽しみです。カイトリーの『妖精の誕生 - フェアリー神話学』の訳者あとがきで市場泰男さんは、西洋の妖精の役割は日本では狐とか狸といった動物が担っているのではないか、といったようなことをおっしゃっていますが(p.279)、だったらケット・シーは猫だし、ケルピーは馬だし、似たようなものではないかな、と思ったりもします(独自研究)。ちなみにコボルトが犬面になったのはD&Dの影響のようです。そういえば沖縄のキジムナーも妖精っぽいですよね。井村君江さんの『妖精学入門』(講談社現代新書、1998年)の56ページではFairyの日本語訳について書かれていて、上田敏は「仙女」、西条八十は「妖女」、松村みね子は「フエヤリー」「妖精」、芥川龍之介は「精霊(フエアリイ)」、菊池寛は「仙女」「女の魔神」という訳語を使っていたそうです。また「妖精」という訳語は吉江喬松とか日夏耿之介がよく使っていたそうです。で、唐突ですが、フェアリー妖精に統合し、記事名は妖精とする件については賛成です。この妖精作戦が終わりましたらどのように編集しようかなと、山岸涼子さんの『妖精王』でも読みながら待っています。(そういえばネズビットの『砂の妖精』なんてのもありました)--ねこざめ会話2020年5月12日 (火) 17:32 (UTC)[返信]
      • コメント あと、「白い妖精」と呼ばれたコマネチさんとか、「氷上の妖精」浅田真央さんとか、そういった透明感のある(?)若い女性を表現する言葉として使われてきたとかも書いておきたいところです。ニンフェットとかも絡んでくるとややこしくなりそうですが。あとWikipediaに棲んでいるという「妖精さん」、自分は「妖精さん」と言われると田中ロミオさんの『人類は衰退しました』を真っ先にイメージしますが、この場合は“寝ている間に妖精さんがしてくれる”という意味で、「トゥースフェアリー」とか、グリム童話の「小人の靴屋」とかが由来でしょうね(要出典)。とまあ、記事に広がりと奥行きが出てくるのは「フェアリー」ではなく「妖精」だと思いますので(実際、現状がそうですし)、そのような改善の要請が出てくるのも当然かと。え? そのようなくだらない駄洒落はよーせい? とオチがついたところで失礼します。--ねこざめ会話2020年5月13日 (水) 17:59 (UTC)[返信]
      • コメント 現状は「フェアリー」の記事の方が充実していたのでしたね。勘違いしていました。すみません。それで統合・改名するとした場合、手順としては、「妖精」を適当な名前に改名→必要な情報等を「フェアリー」に転記して統合する→「フェアリー」を「妖精」に改名→適当な名前に変更していた元「妖精」を「フェアリー(曖昧さ回避)」ページにする、といった感じでしょうか。具体的には「人間」と「ヒューマン」の関係みたいになるのかなと。--ねこざめ会話2020年5月15日 (金) 14:21 (UTC)[返信]
      • コメント 別件ですが追加情報です。2014年の愛蔵版『フェアリー』(原題:Faeries)は絵・文がブライアン・フラウドアラン・リー。前書きを二人の他に、ベティ・バランタインジェイン・ヨーレンが書いています。ヒットした『ノーム』に続く本として、編集者のイアン・バランタインが二人に妖精について書いてくれないかと言ってきたのが発端だそうです(p.11)。あと、参考資料としてはキャサリン・ブリッグズの『妖精事典』があげられています(p.24)。巻末の訳者あとがきで井辻朱美さんは“かつての翻訳書(1983)”と書いていますが(p.210)、国会図書館のデータではサンリオの初版は1980年、新装版が1990年となっています。--ねこざめ会話2020年5月15日 (金) 15:15 (UTC)[返信]
    • コメント 残念ながらフェアリー (曖昧さ回避)というページは既にあるのでそちらへの改名はできないんですよ…--フューチャー会話2020年5月18日 (月) 02:39 (UTC)[返信]
      • コメント あ。本当ですね。調べれば簡単にわかることなのに気づいていませんでした汗。見てみると甲斐バンドの『フェアリー(完全犯罪)』があって、だったら萩尾望都さんの『完全犯罪 フェアリー』もと思ってしまいます。なにせヒロインの名前が「妖子」です。そういえば忘れていましたが「銀幕の妖精」と呼ばれたオードリー・ヘップバーンもいましたね。閑話休題。となると、Wikipedia:削除依頼/妖精のページで中国の妖精について触れられていますが、現在の「妖精」を中国の妖精についてのページにしてしまうというのはどうでしょうか? 「妖精 (中国)」みたいな感じで。あと他言語版とのリンクって勝手に解除できないんでしょうか。--ねこざめ会話2020年5月18日 (月) 17:22 (UTC)[返信]
        • コメント そういう提案も可能かと言われれば不可能ではないと思うのですが、前提として、「実質的に同じ内容の記事が長い間各々強化されずに並立している」ことがそもそもの問題であり、例えば妖精は中国の、フェアリーはイギリスの、みたいな定義を仮に作っても、そこで仮託された内容でそれぞれの記事が今後十分に育つとは思えないのですよね(先にも「分類がはっきりしない場合や独立記事としておくだけの分量がない場合はまとめ」るという指摘があります)。今ここでは、あくまで現行2記事の統合の是非のみを議論すべきだと考えます。私の立場としては、先に出ているさえぼーさんやCustomsprofesserさんの案、すなわち、「フェアリー妖精に統合し、記事名は妖精とする」に賛成です(そもそもこの方式は私が上で言及したものですが)。統合するのだとすればそれ以外の手続きは煩雑に過ぎます(削除提案も否決されたことですので)。あと他言語版リンクはもちろん修正できますよ。いずれにせよ、処理が決まってから実施すべきですが。--aoyajiro会話2020年5月19日 (火) 05:14 (UTC)[返信]
          • コメント すみません。今までいろいろ言っていたのは私の「統合」に関する完全な理解不足からきています。統合後に残されたページの行方(削除されるのかと思っていました)を気にした故の発言だったのですが、先ほど統合に関するページを読みまして(今頃!)、きちんと「履歴の継承」がされるのを確認しましたので、この件に関しましては皆さんの支持されている案を素直に受け入れます。お騒がせしました。--ねこざめ会話2020年5月19日 (火) 16:26 (UTC)[返信]
  • コメント 統合手案となってから反対意見はないと思います。そろそろ合意形成を宣言していい時期かと思います。--Customsprofesser会話2020年6月2日 (火) 05:38 (UTC)[返信]

提案者のHighcollarです。Customsprofesserさんのおっしゃる通り意見がまとまったように感じられるため、最終確認をしたいと思います。

  • 「フェアリー」の内容を「妖精」に転記すること
  • 「フェアリー」を「妖精」への転送ページとすること

以上の2つについて合意形成されたということでよろしいでしょうか? 今後反対意見がなければ1週間ほど期間を見て実行したいと思います。
なお、転記する際、「フェアリー」に記載されている「フェアリー#フェアリーや妖精の登場する世界を題材にした作品」の節については転記の対象から除外しようと考えています。妖精が登場する作品は数多く存在するためリストアップするときりがないためです。--Highcollar会話2020年6月6日 (土) 02:16 (UTC)[返信]

  • 報告 上記2項目について実施しました。--Highcollar会話2020年6月17日 (水) 09:23 (UTC)[返信]
    • ありがとうございます おつかれさまでした。この件はかなり前から気になっていたものだったので、本当にスッキリした気分です。作業をおまかせする形になってしまい恐縮でしたが、心より感謝申し上げます。記事内容はまだまだ強化できる余地があると思うので、私の方でも加筆を検討したいと思います。--aoyajiro会話2020年6月18日 (木) 00:21 (UTC)[返信]