ノート:松田優作
この記事は2008年6月4日に削除依頼の審議対象になりました。議論の結果、特定版削除となりました。 |
統合について
[編集]以前は「ジーパン刑事」の項目は「松田優作」とは別の項目であったが、統合して収録するようになった。従って「ジーパン刑事」の記事削除は本末転倒で、どちらも記事の柱となっている。むやみに先人の記述を削除するよりも、統括・整理など閲覧者の利便性を第一に編集されたい。--ペッパー刑事 2006年6月19日 (月) 15:26 (UTC)
記載の範囲について
[編集]出生と経歴に関しては記載すべき事柄を適切に精査すべきでしょう。スキャンダラスに記述したり事実も不明な暴力事件やブラックレイン撮影時の主観的な記述は中傷めいており不必要と思われます。事実なら何でも記載すれば良いと言うものではありません。節度をもった編集をお願い致します。今後皆さんも監視のご協力をお願い致します。意見があればアカウントを取得された上でここのノートでやりましょう。--以上の署名のないコメントは、Social.fools(会話・投稿記録)さんが 2006年11月22日 (水) 05:40 (UTC) に投稿したものです。
帰化年の誤記載について
[編集]節「国籍」の最後に『1974年、日本籍となる[10]。』との記載があり、脚注に元妻の週刊文春でのインタビュー記事が根拠として挙げられていますが、これは明らかに誤りです。松田氏は既に他界されており、その十数年後に登場したこのウィペディアのようなネット上の事典はある意味で「後出しジャンケン」の媒体であり、ご本人・ご遺族の承諾もなく国籍の変遷をつまびらかに書き記していいのだろうか、という疑問があるため、ここにおいて当方がその詳細データを述べることは控えますが、少なくとも法務大臣により帰化の許可が告示されたのは1974年ではありません。これは官報でハッキリ日付まで確認できます。つきましては、記事本文の「1974年」を本当の年に(月日は伏せたまま)書き換え、併せて脚注の元妻云々の部分を「官報の帰化告示による」的なものに改める(あるいは思い切って年も伏せてしまう)という処置が必要なのではないかと思うのですが如何でしょうか。とにかく、今の1974年というのは外形的には虚偽記載に当たります。「出典元はあるけどそれ自体が間違っている」という事例です。--無言雀師 2008年3月18日 (火) 02:08 (UTC) / 修正--2008年6月18日 (水) 05:31 (UTC)
と思ったら、既にどなたかが年を消去されていたようですので、これにて終止と致します。--無言雀師 2008年6月18日 (水) 05:31 (UTC)
改めてネットで検索してみると、どうも、俳優・松田優作氏が帰化日本人であるとの情報は、作家である先妻の女性が出版された本が情報源のように思われます。その後、この先妻さんをインタビューした記事が産経新聞に掲載されたようで、今なお、同紙のネットサイトで見ることが可能となっていますので、この先妻さんの話が100%正しいとすれば、松田優作氏の帰化に関する話は一応検証可能性は満たすのかな、とは思います。ですが、当方がネット検索してみた限りでは、後妻の方や生前交遊の深かった芸能人など(つまり先妻さん以外の)著名人が帰化のことを明言しているソースが見当たりません。そうなると、個人情報保護の観点から見て、帰化のことを百科事典に書くのは果たして正しいことなのだろうか、という疑問が湧きます。ご本人が生前明言していなかった情報であり、逝去時に夫婦であった方(故人と意思の疏通をはかることができた直近の人物)が言及していない情報は、むやみやたらにネットで公開していいものではないと思うのです。当方は、上掲の(取消線で撤回した)昨年3月の文章で「官報掲載の情報が云々」と偉そうに述べていますが、これとて、冷静に考えるならば、官報には帰化された方の写真や指紋や親御さんの名前や出身校やDNA情報など詳細に個人を特定する事項が載っているわけではなく、つまりは厳密には「同姓同名の別人」の可能性もあるわけでして、そういうことを考慮せずに「官報に載っているから云々」と断定的に発言し、あるいは記事本文を編集してしまったことは、大変に迂闊なことであった、と反省せざるを得ません。ここに、これまでの「松田優作氏の帰化があったことを当然の前提とする」当方の発言を全撤回するとともに、当該官報掲載の情報が「俳優・松田優作氏」のものとは断定できないということを表明し、今後、記事本文において氏の帰化云々についての編集を一切しないことを誓約致します。なお、以前に行った編集については、他の方の編集の絡みもありますので、(撤回の表明と矛盾しますが)そのままとし、他の方による編集にお任せしたいと思います。--無言雀師 2009年12月13日 (日) 10:11 (UTC)
記載内容について
[編集]上記でもあるように、本人が公表していない、帰化、本名などはプライバシーの侵害にあたると思いますので削除するべきだと思います。 また、俳優・松田優作の事典として松田優作の残した作品や俳優業の内容がフォーカスされる内容であるのが望ましいと思います。 私生活に関する内容(家族のことなど)記載は一部プライバシーを侵害している部分があると思いますので、削除する方がいいと思います。 --Itohisa(会話) 2017年6月15日 (木) 14:47 (UTC)
- まず、日本の法律では死者に対して「プライバシーの侵害」は成立しないと考えられています。一方、刑法では、虚偽の事実の場合に名誉毀損罪となる可能性があります。(第二百三十条)
また、ウィキペディア日本語版では「Wikipedia:検証可能性#「真実かどうか」ではなく「検証可能かどうか」」にもあるように、真実か否かよりも検証可能性の方が重視されてはいます。会わせて「Wikipedia:中立的な観点」も参照するとよいでしょう。
さて、帰化の話ですが、松田美智子『越境者 松田優作』によれば、彼はファンのためにという理由もあって帰化に至ったとのことですから、松田優作という人物を理解できるエピソードとして記事内に記載した方がよいとは判断します。
次に韓国籍(日系韓国人であること)について。現在の記事を読む限りにおいて、彼自身は韓国籍であることなどを悩んでいたとはありますが、隠そうとしていたのかについてはよくわかりません。隠したいなら帰化申請をしないということも考えられます。尤も、これについてはマスメディアに暴露される前にという意思は働いていたのかもしれません。ですから、存命人物であれば記述しないという選択肢はあるかもしれません。ただ、彼はすでに亡くなっているので、その限りではないとは判断しています。
そもそも、(彼が生きた時代はともかく)韓国籍だった、日系韓国人であったということが検証可能である上に、(前出のように)彼の考えなどを理解するエピソードの一つとして有意義なのに編集除去(あるいは削除)してしまうことは本当に適切なのでしょうか? 私としては、それは韓国などへの差別だろうと判断します。--iwaim(会話) 2017年6月17日 (土) 14:07 (UTC)