ノート:熱伝導
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何故厳密な式しか書かれていないんですか——以上の署名の無いコメントは、202.8.60.7(ノート/Whois)さんが 2011年5月16日 (月) 21:06 に投稿したものです(Wetch(会話)による付記)。
統合提案
[編集]ノート:熱伝導率でも一度疑問を呈したのですが、本項目と熱伝導率を別記事扱いにしている理由が不明です。理由がないのなら、WP:MERGEPROPの「1つのページ中で一緒に解説すべきにも関わらず、必要以上に細切れにされてページが作られている場合」に該当すると考え、統合を提案いたします。ちなみに英語版では文章量が多いので分割する理由があるのかもしれませんが、現状の日本語版ではその必要性を感じません。--Wetch(会話) 2013年6月5日 (水) 10:36 (UTC)
- 反対 別記事になっているのは、この記事が現象に関する記事であり、熱伝導率が物理量に関する記事だからでしょう。この記事は、まず第一に、「熱伝導とはどのような現象であるか」についての記事です。「熱伝導率」という節は、節題が紛らわしいですが、実際は、熱伝導という現象の数式での表現について記述しています。熱伝導率は、その中に現れるいくつかの変数の1つという立場です。
- 熱伝導を理解するうえで、熱伝導率についての理解は有用ですが、それは、この節に現れる他の変数(たとえば温度)についてそうであるのと同様です。また、それにおいて理解の助けとなるのは熱伝導率の定義的な情報であり、「熱伝導率」で記述されているようなデータは必要ありません。また逆に、熱伝導率について調べるケースの多くを「××の熱伝導率は何か」「熱伝導率が高い/低い物質は何か」といった、具体的な熱伝導率の値に関連した興味が占めると思われますが、そのような需要に対し、「熱伝導はどのような現象であるか」は重要ではありません。以上から、「1つのページ中で一緒に解説すべき」というご判断は疑問です。
- 英語版の記事量を参考とされていますが、日本語より記事が短い言語は多数あります(たとえば中国語)。主要な数言語にのみ長い記事があるようなケースでは英語版を基準とした指摘も有意義かもしれませんが、さまざまな言語に長い記事も短い記事もあるようなこのケースでは、英語版だけを見るのはあまり有意義な指摘とは言えず、むしろ、短くても別にしたほうがよさそうだという印象を受けます。--Greeneyes3(会話) 2013年6月10日 (月) 16:23 (UTC)
ご意見ありがとうございます。別記事になっている理由を提示いただき、私が統合提案した当初の理由がなくなりましたので、提案は取り下げさせていただきます。現状の記事の構成(特に私が加筆した部分)はそのあたりがきちんと書き分けできていないと感じますので、「現象の定義的な情報を理解したい」か「具体的な値を知りたい」かという方針に沿っていくつかの文章の転記・整理を試みたいと思います。
- 熱伝導率に書いてある、金属が熱の良導体である等の記述(「一般に、固体金属の熱伝導率は高く~」の段落)は具体的な値の話ではなく、現象のミクロなメカニズムの説明が絡む話ですので、熱伝導の冒頭の記述と合わせてまとめ直してみようと思います。
- 熱伝導に書いてある、熱伝導率が温度の2乗や3乗に比例するという記述(「一般に、金属の熱伝導は主に伝導電子が担うので~」の段落)について は、主語は熱伝導率ですが、現象についての記述なので熱伝導に記述したままおいておいたほうが良いでしょう。
- 最終的に熱伝導率に残す記述は、具体的な物質に対しての値と測定法のみとなります。少し寂しい感じもしますが、他に書くべき項目が今のところ思いつきません。
もう少しきちんと考えを練ってから修正をいたします。--Wetch(会話) 2013年6月16日 (日) 03:03 (UTC)
typo
[編集]現在「固体中では、熱伝導は原子の振動及びが担う」とおかしな表現になっておりますが、 正しい答えを知らないためどなたか修正お願いいたします。