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ノート:線路は続くよどこまでも

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日本語訳に関して

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以下は私の憶測(blowの語義に関する用法上の問題)を含むので、詳しい方がご助言くださると嬉しいです。

現在掲載されている大意訳の一説が、私にはニュアンスが逆であるように思われます。 「Dinah, won't you blow」 を、大意訳では 「Dinah、鳴らさないでくれよ、ホーンを…」 と訳しています。 これは恐らく、この一センテンスの話者を“俺”に置いて訳した結果と推察されます。(台所において“親方”から「ホーンを鳴らせ」と命令・誘惑されているDinahに対して「否、鳴らすな」と呼びかけている“俺”の立場からの発話。) しかし私見では原詩における 「won't you blow」 は依頼・勧誘の 「would not you blow?」 つまり 「blowしてくれないか?」 と訳せば筋が通るのではないかと思われます。理由は2つあり

  1. 直前の「Dinah, blow your horn」は“親方”の命令・誘惑と違和感がない。
  2. 動詞「blow」は口唇性交の隠語である。(この唄の当時からそうだったか私はわからなかったのですが。)

というのが私見の根拠です。以上の観点で訳しなおすと、 「Dinah, won't you blow your horn」 の大意訳は 「Dinah、咥えておくれよ、お前の角笛を」 という、台所にいやがる親方からDinahへ依頼・勧誘する発話になります。

こう訳すと、現在の大意訳における“あの女の古いバンジョー”に近い隠喩にもなるように思われますが、いかがでしょうか。
ありがとうございました。won't you blow your hornが親方と対立した発言だという思い込みがあって誤訳しました。性的な内容に関してもhornyなんて用法があることからおっしゃる通りだと思いますが(これは気付いていました)記事で扱うべきか悩む所があります。子供が読みそうな項目に18禁マークを貼ってまで記述する必要があるか、という点です。「性的な関係を連想させる」程度にしておきますかねえ。--NekoJaNekoJa 2006年4月12日 (水) 08:24 (UTC)[返信]
NekoJaNekoJaさん、ありがとうございます。仮に“あの女の古いバンジョー”には18禁マーク不要としても“お前の角笛を咥えてくれ”はマーク貼られてしまうかもしれませんね。そう思うと日本では“童謡”と扱われている歌の解説だけに、悩みは尽きません。本項全体のトーンは「童謡として歌われているが、実は…」という角度から「労働歌であった」という切り口で「意外な由来を紹介する」という態度に立っているように思われます。そしてその態度は、それが子供の読みそうな題材である点を踏まえると、概ね適切であるように思うのと同時に、自分が学童であった頃に図書館の大きな百科事典の「せ」で始まる巻などを教師の目を盗みながら貪るように読んで放課後を過ごした記憶などを思い返しても、例えば「Dinahは列車と女性の両方の意味に用いられており、読み方によっては労働歌であると同時に猥歌とも取れる」というくらいの解説があっても、いいのかな、と思うのですがどうでしょうか。もっとも「猥歌」という語彙がWikipediaのエントリーに存在しませんが。--Ken_Nagano 2006年4月13日 (木)

意訳とありますが、解釈も入って独自研究となってますね。猥歌というのもこの独自研究による解釈と見受けます。訳の基本は直訳でしょう。それも原詞との行単位の対訳でなければ意味がありません。また、現在の版の意訳は特定の口調になっていますが、これも主観的な解釈によるものですね。--60.56.114.79 2007年5月4日 (金) 13:30 (UTC)[返信]

原詩を英語版の対応ページで現在用いられているものに差し替えた上で、行単位の対訳形式の日本語訳を用意してみました。口調に関しては、どのような表現を選ぶにしても主観になってしまいますね。丁寧語で書けば客観的と言えるかといえばそうでもないでしょうし。--Ki-109 2007年5月5日 (土) 03:21 (UTC)[返信]

映画「ジャイアンツ」にも使用

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 この曲は、ジェームズ・ディーンの遺作としても有名な、1956年のアメリカ映画「ジャイアンツ」(ジョージ・スティーヴンス監督)にも使用されました。  サウンドトラックアルバムにも収録され、この映画自体も、何度もリヴァイヴァル上映、テレビ放映、LD、DVDソフトも発売されている、有名な映画ですから、この旨も加筆すべきです。--かきあげ 2011年11月18日 (金) 09:19 (UTC)[返信]

テキサス決死隊の主題歌のくだりで「あれが西部の荒くれ者と…」と書かれている出典は何でしょうか。 数年前に復刻CDが発売されましたが「あれが西部の荒くれ者と…」という歌詞ではなく、1番の歌詞が「荒れた西部を緑の町に…」、2番の歌詞が「無法の西部の荒くれ者と…」となっています。 この日本語主題歌についての記事を書いた方(出典があるならその著者)はおそらくリアルタイムでテキサス決死隊を視聴しており、1番と2番の歌詞を混同して記憶していたものと思われます。 出典があるなら注釈を、ないなら記事訂正をすべきです。

旋律の由来は?本記事には書かれてないですよね。なんで?

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『線路は続くよどこまでも』の歌詞に関してはそこそこ詳しく書かれているのに対し、旋律については一切述べられていませんよね。これはどういったわけなのでしょうか。

英語版を読みますと、F.フォン・スッペの『詩人と農夫』の前奏曲に類似のメロディーがありそれにインスパイアされた可能性がある……と記述されていますが、こちらのサイトさんでは3つの楽曲が合体してできた旋律だと述べていますし、こちらのサイトさんでは1894年の『The Levee Song』より以前にこの歌に言及した資料は見つからず、作曲者に関する資料も無いと述べています。どの記事がどれだけ正しいのかは置いておくとして、日本語版ウィキペディアにこれらのサイトさんを参照した気配すらなく、一切メロディに関する内容が無いのは問題じゃないでしょうか。ウィキペディア日本語版で音楽作品の作詞者・作曲者を完全シカトしているのは山ほど前例を見てきてこれに始まったわけではないと言い切れますから、目くじらを立てることでも無いのかもしれませんが。

私は当面の間は書きませんよ。自分が情報を有していない状態では満足な内容を物することなど無理だからです。--Kamenj会話2023年2月26日 (日) 05:04 (UTC)[返信]