ノート:電卓
せんえつですが、記事中、気の付いた事があります、
関連項目中 タイガー計算機( 国産手動式計算機の第1号、 とあるのですが、 私の知る限り国産第1号は、明治35年の矢頭良一氏の自動算盤だと思うのですが? その後、日本橋、丸善の、アイデアル計算機が続き、大正12年の大本鉄工所を経営する、大本寅次郎氏の寅印計算機は、国産3番目かも知れません。
出過ぎた事を書いて申し訳ありません、どなたか機械式計算機に詳しい方、コメントお願い致します。写真家 10:37 2004年5月24日 (UTC)
関数電卓
[編集]関数電卓の説明で、小数の取り扱いが普通電卓と違い 1/3×3=1 となる という部分は本質的ではなく、誤解を招くおそれがあると思います。
関数電卓で上のような計算結果になるものが多いのは、単に内部で 表示桁数より多めに数値を計算して、表示をするときに四捨五入 (本当は2進法ですから0捨1入)しているだけであって、約分を しているわけではありません。 現実に昔の関数電卓では上の計算で0.99…となる機種もありまし たし、逆に普通電卓で桁数を多めに計算して四捨五入する機種では 結果は1になります。--以上の署名のないコメントは、61.207.143.147(会話)さんが 2004年10月26日 (火) 02:14 (UTC) に投稿したものです(Nakayoshi1(会話)による付記)。
電卓の内部構造
[編集]何方か電卓のアーキテクチャについて解説をお願いします。 電卓の計算ロジックは、CPUとは全く異なるアーキテクチャらしいのですが、 検索エンジンで調べる限り、それらに言及・解説している情報がありません。--以上の署名のないコメントは、211.133.60.47(会話)さんが 2009年3月12日 (木) 10:30 (UTC) に投稿したものです(Nakayoshi1(会話)による付記)。
- Intel 4004は電卓のIC化の最初ですが、そのブロック図は一助でしょう。少なくとも初期の四則計算などは4004で、その後の関数電卓などの進化はまずTI社が次にHP社が先陣派です。日本のカシオなどは後陣派です。米国両社や関連、歴史のサイトなどに有るかもしれません。--Namazu-tron 2009年3月12日 (木) 12:20 (UTC)
- 4004のアーキテクチャは電卓から直接は生まれていません(スタックの段数が「電卓で必要なのはこれだけ」という理由だったりとか影響はいろいろあるんですが)。「4004を採用した電卓」のブロック図は参考になるかもしれませんが、4004自身のアーキテクチャはコンピュータのものです。嶋さんの「マイクロコンピュータの誕生」を読むとわかりますが、元々考えてたアーキテクチャではもっとマクロな命令だったということで、おそらくは「レジスタAにレジスタBを足せ」という命令1発で全桁が計算されるとかそんなんじゃないかと想像してるんですが、4004では1桁、4ビットずつ計算するわけで、だから「マイクロ」なんですが、これこそが(テッド)ホフさんのアイディアというわけで、つまり4004のブロック図は(伝統的な)電卓のものではないと。現代の電卓はどうなんですかね。大量生産するから汎用プロセッサじゃなくて専用デザインなんじゃないかと思いますが。古い設計については「電卓技術教科書」という本がある(未見)、というところまで私は今のところ調べています--MetaNest 2011年4月30日 (土) 03:32 (UTC)