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ノート:魔女狩り

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中国の人口

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Omitugiと言います。 2011年3月18日 (金) 16:26。118.9.121.161さんが「1960年~1970年代中華人民共和国で約2千万人が虐殺された」という記事を「数十億人」と書き換えました。中国の人口から考えて考えられない数字です。取り消します。 --Omitugi 2011年3月18日 (金) 09:20 (UTC)[返信]

整理

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冒頭に「宗教に名を借りた女性への差別と迫害」とあるのに、それに続けて「「男性の魔女」というのもいて、これは「魔法使い」とは別なものとして存在し、彼らも迫害の対象になった」とあって、矛盾した内容になっています。たぶん、後半のほうが正しいと思うのですが、識者の方、いかがでしょうか? 秀の介 04:23 2003年12月11日 (UTC)

前半の「~女性への~」の一語を削除してみました。これでOKかな?Corwin 04:39 2003年12月11日 (UTC)
よさそうです。ありがとうございました。 秀の介 05:22 2003年12月11日 (UTC)

ナイス・フォローMishika 02:00 2004年3月2日 (UTC)

魔女狩りは、旧約聖書の記載にもとづいて行なわれています。どこかに記載すべきではないでしょうか?その場合、同じ旧約聖書を持つ国の中で魔女狩りを行なうのはキリスト教のみであることも併せて記載すべきだとも思いますけど。--以上の署名の無いコメントは、Charon会話投稿記録)さんによるものです。2005年7月30日 (土) 11:15 (UTC)[返信]

なぜ「言論弾圧」がこちらにリダイレクトされているのでしょうか? 両者は明らかに似て非なるものです。--122.249.100.246 2007年8月28日 (火) 03:37 (UTC)[返信]

同じく不適切なリダイレクトだと思います。--貿易風 2007年9月6日 (木) 09:04 (UTC)[返信]
削除依頼に出しました。--S kitahashi(Plé)2007年9月6日 (木) 09:39 (UTC)[返信]

「民衆法廷」その他の疑問点

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魔女が民衆法廷で裁かれたケースが多いことを強調する内容が目立ち、以前から不審に思っていました。魔女狩りについて書かれたいくつかの本に目を通しましたが、民衆法廷という表現は見当たりません。牟田和夫『魔女裁判』には民衆的魔女裁判という言い回しがありますが(同書44頁)、魔女狩りのほとんどが民衆的魔女裁判であったとはしていません。民衆による下からの魔女狩りという視点は現代の多くの研究者の共有するところであり、事実、魔女を告発したのはほとんどが民衆の側であったとされていますが、中世的な民衆裁判が近世の魔女裁判で主流を占めていた、というような主張をしている例はないように見受けれられます。専門的な判事が刑事法に則って審理等に当たる裁判だけでなく、村人が組織する「委員会」なるものが審理に関与する場合があったり、地方の裁判所が独断的に魔女裁判を行うことがあったり、と魔女裁判にもさまざまな様相があったようです。もし仮にそれらの世俗的裁判を民衆法廷として一括しているのだとすれば、大きな語弊があるのではないかと思います。

この編集で加わった内容には英語版を参考にしたと思しき部分があるようです(直前の英語版)が、摘要欄に記されていません。

  • 「魔女狩りはスイスとクロアチアの民衆の間で始まり、やがて民衆法廷という形で魔女を断罪する仕組みがつくられた」とあり、これに対応する英語版の記述では、スイスとクロアチアで一般民衆が民事法廷に支援を働きかけたのが発端だ、という主旨になっていると思いますが、ソース不明です。現在の英語版ではそれはノーマン・コーンとリチャード・キークヘファーの説であるかのように書かれていますが、少なくともノーマン・コーンの『魔女狩りの社会史』ではクロアチアの魔女狩りについては書かれていません。キークヘファーの European Witch Trials についてはGoogleBooksで中身を覗くことができますが、やはりクロアチアのことは記されていないようです。また、コーンは、スイスの初期の魔女狩りで農民の共同体が魔女狩りを推進したことについては触れています(『魔女狩りの社会史』1983年版では312頁)が、それには領主の意向が介在していたことも示唆させる記述となっていますし、事実上は世俗当局が裁判に当たったとしています。このような事態を民衆法廷と呼ぶことはできないと思います。
  • 「1384年と1390年にミラノの異端審問所に、魔術を用いた容疑で訴えられた二人の女性に対して、異端審問所ではこの種の訴えを裁くことはできないという判断が出されている」という記述については、これに対応すると思われる英語版の"This proves also..."という記述は意図がよくわからないのですが、少なくとも「異端審問所ではこの種の訴えを裁くことはできないという判断が出されている」とは明記されていないと思います。この1384年と1390年のミラノの異端審問についてはいくつかの本で取り上げられていますが、それらによると「異端審問所で裁かれて最終的に死刑になった」と記録されているのは確かなようです。現在の英語版では "In the case of the Madonna Oriente..." のところで記述されており、宗教裁判所はどう対処すべきかわからず、被告は迷信を捨てるよう諭されて釈放されたと書かれています。確かに1384年の審問はそう解釈できなくもないですが、1390年の裁判には当てはまらないので、この記述は資料と一致しません。
  • ジェニー・ドビンズという人の解説が書かれており、ソースはドビンズではなくギボンズという人が書いたこれではないかと思われるのですが、内容についての解釈がまちがっていると思います。上記のウェブページでは、教会裁判に持ち込まれた魔術訴訟の半分は無罪になったこと、有罪になったのは21%にすぎないこと、教会が体刑を科したのでははないこと、などをギボンズは書いていますが、死刑になった人の大半は世俗法廷で処断されたとしており、民衆法廷についての言及はありません。教会裁判と世俗裁判、地域社会に基盤をもった裁判と国家的な裁判所での裁判、という区別を設けて、それぞれの魔女と魔術の扱いの違いを述べており、教会裁判と民衆法廷という単純な図式にはなっていません。

以上のように問題点が多く、大幅な書き換えが必要であると思います。--Doomreaper会話) 2014年6月21日 (土) 19:55 (UTC) 一部、文章がおかしいところがありましたので修正ついでに補足しました。--Doomreaper会話2014年6月22日 (日) 20:16 (UTC)[返信]

まだいろいろ書かれるべきことが書かれていないと感じますが、とりあえず上記に挙げた疑わしい部分やその他の削除、コメントアウト、書き換え等を行いました。--Doomreaper会話2014年7月13日 (日) 15:27 (UTC)[返信]

〈広義の「魔女狩り」〉節について

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〈広義の「魔女狩り」〉節について、十分に出典が示されておらず、現在のままではWikipedia:独自研究は載せないに反する内容になっているようにも思われます。以下、気になった点を列挙します。

  • 「あるコミュニティ間で、…隠喩することがある」「吊るし上げや総括と似た意味を持つが、…用いることが多い。」の2文について、このような分析、あるいは見解を示した出典が必要。出典がなければ、独自研究の疑いがある。「隠喩」という表現が適切かも気になる
    • 「マッカーシズムの嵐」を魔女狩りになぞらえた出典が必要。たとえば、アーサー・ミラーるつぼ (戯曲)を示すのも一案か
    • 文化大革命を魔女狩りになぞらえた出典が必要
  • 「日本の刑事司法」節中にある「中世の(魔女裁判の)名残りだ。」の(魔女裁判の)という括弧書きが適切なことを示す出典が必要。出典がなければ、独自研究の疑いがある

--j8takagi会話2018年4月6日 (金) 04:36 (UTC)[返信]

(追加)「また、近年ではFPSゲームなどのeSportsにおいて、…」の1文も出典が必要と考えます。--j8takagi会話2018年4月6日 (金) 11:49 (UTC)[返信]


はじめまして。「魔女狩り」の記事をたいへん興味深く拝読いたしました。ただ、私もこの節のみは不要に思えます。歴史上の出来事や宗教上の習慣を比喩や隠喩で用いることは『魔女狩り』以外にも数多くあるでしょう。『スケープゴート』や『天王山』を比喩として使うことは多いと思います。『魔女狩り』とマッカーシズムが、多くの場合セットとして用いられるのならまだしも、実態は魔女と共産主義者は無関係です。『魔女狩り』が比喩に使われているという理由で、無関係な事件を『広義の意味での魔女狩り、スケープゴート、天王山……』とすることに疑問を覚えます。数ヶ月して異論がなければ削除してもよろしいでしょうか? --Kizhiya会話2021年11月6日 (土) 07:56 (UTC)[返信]