ノート:C統御
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改名提案
[編集]C統御を、C-commandに (リダイレクトを残して) 改名を提案します。日本語で行われる言語学の学会や言語学者内の会話で日本語訳バージョンを用いることがほぼないためです。-Dragoniez(会話) 2021年9月30日 (木) 12:17 (UTC)
- 反対 Gooogle Books のプレビューで確認できる範囲では、
- M・A・アービブ『形式言語理論入門』(1995年)
- 町田健『生成文法がわかる本』(2000年)
- 大庭幸男『英語構文を探求する』(2011年)
- 高橋勝忠『英語学を学ぼう』(2019年)
- 藤田耕司、松本マスミ、児玉一宏『最新言語理論を英語教育に活用する』(2019年)
- 西原哲雄、田中真一『現代の形態論と音声学・音韻論の視点と論点』(2019年)
- 田中秀毅『英語と日本語における数量表現と関係節の解釈に関する記述的・理論的研究』(2019年)
- 澤田治美『現代意味解釈講義』(2019年)
- においてc統御ないしc‐統御の表記が用いられており、c-command表記を(括弧書き内以外で)用いているものは検索結果をざっと見たかぎりでは
- 澤田治美『モダリティ』(2019年)
- ぐらいしか見当たりません。また、CiNiiの検索結果(C統御、"C-command")を見ても、日本語論文においてとくにc-commandの表記が(少なくともタイトルとアブストラクトでは)多く使われているという傾向は見られません。また百科事典は専門家ではなく一般の読者に向けて書かれるものなので、専門家同士の(とくに口頭での)コミュニケーションにおいてどのように呼ばれているかよりも、専門家が一般の読者向けに書いた文献(大学の学部生レベルの教科書なども含む)でいずれの表記が用いられているかを主に参照するのが適当であるともいえるでしょう。以上からこの改名提案には現時点では反対を表明いたします。--Jutha DDA(会話) 2021年9月30日 (木) 18:50 (UTC)
- 終了 反対事案として終了させていただければと思います。Jutha DDAさん、コメントをくださりありがとうございました。--Dragoniez(会話) 2021年10月7日 (木) 16:24 (UTC)