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ハイメ・リオス

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ハイメ・リオス
基本情報
本名 ハイメ・リオス
通称 Cieguito
階級 ライトフライ級
国籍 パナマの旗 パナマ
誕生日 (1953-08-14) 1953年8月14日
出身地 パナマの旗 パナマパナマシティ
死没日 (2019-03-20) 2019年3月20日(65歳没)
死没地 パナマの旗 パナマパナマシティ
スタイル オーソドックス
プロボクシング戦績
総試合数 28
勝ち 22
KO勝ち 10
敗け 5
引き分け 1
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ハイメ・リオス(Jaime Rios、1953年8月14日 - 2019年3月20日)は、パナマプロボクサー。元WBA世界ライトフライ級王者。

来歴

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1973年7月28日にプロデビュー。

デビュー以来10連勝を果たし、パナマフライ級王座に挑戦するものの僅差の判定で敗戦。

初黒星後の再起戦では引き分けたが、その後5連勝で新設されたWBA世界ライトフライ級王座決定戦に勝利して初代WBA世界ライトフライ級王者となった。

1976年1月3日、鹿児島県立体育館天龍数典を相手に初防衛戦を戦い、15ラウンド判定勝ちで勝利して初防衛を果たすが、同年7月2日、2度目の防衛戦でファン・ホセ・グスマンに敗れて王座陥落。

1977年1月30日、グスマンから王座を奪取した具志堅用高に、日本武道館で挑戦するも判定負けで王座返り咲きならず。

その後3連勝で1978年5月7日広島県立体育館にて具志堅用高と再戦するも13R2:59KO負け。

その後約14年間試合をしていなかったが、1992年8月15日に再起戦を勝利するものの10月31日の敗戦を最後に現役を引退。

2019年3月20日、呼吸器系疾患の影響で死去した[1]。65歳没。

獲得タイトル

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関連項目

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脚注

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外部リンク

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前王者
階級新設
WBA世界ライトフライ級王者

1975年8月23日 - 1976年7月1日

次王者
ファン・ホセ・グスマン