バイロン・ミッチェル
基本情報 | |
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本名 | バイロン・デアンゲロ・タローン・ミッチェル |
通称 |
Gator Slama from 'Bama |
階級 | クルーザー級 |
身長 | 182cm |
リーチ | 180cm |
国籍 | アメリカ合衆国 |
誕生日 | 1973年10月31日(51歳) |
出身地 | フロリダ州オーランド |
スタイル | オーソドックス |
プロボクシング戦績 | |
総試合数 | 41 |
勝ち | 29 |
KO勝ち | 22 |
敗け | 11 |
引き分け | 1 |
バイロン・デアンゲロ・タローン・ミッチェル(Byron Deangelo-Tarone Mitchell 、1973年10月31日 - )は、アメリカ合衆国の元プロボクサー。フロリダ州オーランド出身。元WBA世界スーパーミドル級王者。
来歴
[編集]1996年6月25日、プロデビュー[1]。
1999年6月12日、マサチューセッツ州ウィルミントンのシェリナーズ・アウディトリアムでWBA世界スーパーミドル級王者のフランク・ライルズと対戦し、11回1分17秒TKO勝ちを収め王座を獲得した[2][1]。
1999年12月17日、ミシシッピ州トゥニカのハラーズ・カジノ・トゥニカでブルーノ・ジラールと対戦し、12回1-1(113-115、114-114、116-114)の判定で引き分けたが、初防衛に成功した[1]。
2000年4月8日、パリのベルシー・アレナでブルーノ・ジラールとリマッチを行い、12回0-3(2者が113-116、114-117)の判定負けを喫し2度目の防衛に失敗、王座から陥落した[1]。
2001年2月3日、ラスベガスのミケロブ・ウルトラ・アリーナでマニー・シアカとジラールの王座剥奪に伴うWBA世界スーパーミドル級王座決定戦を行い、12回2分32秒TKO勝ちを収め王座を獲得した[1]。
2001年9月29日、ニューヨークのマディソン・スクエア・ガーデンでマニー・シアカとリマッチを行い、12回2-1(112-115、2者が114-112)の判定勝ちを収め初防衛に成功した[1]。
2002年7月27日、ミケロブ・ウルトラ・アリーナでフリオ・セサール・グリーンと対戦し、4回1分55秒TKO勝ちを収め2度目の防衛に成功した[1]。
2003年3月15日、ベルリンのマックス・シュメリング・ハレでIBF世界スーパーミドル級王者のスベン・オットケと対戦し、12回1-2(116-112、113-115、114-116)の判定負けを喫し3度目の防衛に失敗、王座から陥落した[1]。
2003年6月28日、カーディフのモーターポイント・アリーナ・カーディフでWBO世界スーパーミドル級王者のジョー・カルザゲと対戦し、2回2分36秒TKO負けを喫しWBAに続く王座を獲得出来なかった[3]。
2009年5月9日、シムケントのスタジアム・カディムカーンでABC・WBOアジア太平洋ライトヘビー級王者のベイブット・シュメノフとシュメノフの持つ2つの王座とPABAライトヘビー級暫定王座決定戦及びIBA世界ライトヘビー級王座決定戦を行い、4回2分58秒TKO負けを喫し4つの王座を獲得出来なかった[4]。
2011年6月4日、アトランティックシティのボードウォーク・ホールでゾルト・エルディと対戦し、6回1分58秒TKO負けを喫した[5]。
2012年3月16日、イリノイ州シカゴのクレジット・ユニオン・1・アリーナでアンドルー・フォンファラとUSBO全米ライトヘビー級王座決定戦を行い、3回1分3秒TKO負けを喫し王座を獲得出来なかった[6]。
獲得タイトル
[編集]脚注
[編集]- ^ a b c d e f g h Byron Mitchell Boxer List 2022年7月17日閲覧
- ^ “Byron Mitchell - Lineal Super Middleweight Champion”. The Cyber Boxing Zone Encyclopedia. 2022年7月17日閲覧。
- ^ “Calzaghe scores explosive win”. BBC.co.uk. (28 June 2003) 20 April 2008閲覧。
- ^ BEIBUT SHUMENOV vs BYRON MITCHELL RINGSIDE24.com 2022年7月17日参照
- ^ ZSOLT ERDEI vs BYRON MITCHELL RINGSIDE24.com 2022年7月17日参照
- ^ ZANDRZEJ FONFARA vs BYRON MITCHELL RINGSIDE24.com 2022年7月17日参照
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]前王者 フランク・ライルズ |
WBA世界スーパーミドル級王者 1999年6月12日 - 2000年4月8日 |
次王者 ブルーノ・ジラール |
空位 前タイトル保持者 ブルーノ・ジラール |
WBA世界スーパーウェルター級王者 2001年3月3日 - 2003年3月15日 |
次王者 スベン・オットケ |