バースデーカード
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バースデーカード | |
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監督 | 吉田康弘 |
脚本 | 吉田康弘 |
製作 |
村松秀信 沖中進 木下直哉 井上伸一郎 松田陽三 武内健 板東浩二 宮本直人 浅井賢二 |
出演者 |
橋本愛 宮﨑あおい ユースケ・サンタマリア 須賀健太 中村蒼 木村多江 |
音楽 | きだしゅんすけ |
主題歌 | 木村カエラ「向日葵」 |
撮影 | 木村信也 |
編集 | 村上雅樹 |
製作会社 | 「バースデーカード」製作委員会 |
配給 | 東映 |
公開 | 2016年10月22日 |
上映時間 | 123分 |
製作国 | 日本 |
言語 | 日本語 |
『バースデーカード』は、2016年10月22日公開の日本映画。
概要
[編集]10歳のときに亡くなった母から毎年届くバースデーカードを通して、少女が大人になっていくまでを描くヒューマンドラマ[1]。2016年5月5日より公式サイトなど、ウェブ上にて特報映像を公開[2]。
ストーリー
[編集]この節にあるあらすじは作品内容に比して不十分です。 |
少女から女性に変化していく紀子が、友人関係、恋愛、結婚などに悩みながら、バースデーカードに秘められたヒントや想いを糧に成長していく[3]。
キャスト
[編集]- 鈴木紀子 - 橋本愛[4]
- 鈴木芳恵(紀子の母) - 宮﨑あおい[4]
- 鈴木宗一郎(紀子の父) - ユースケ・サンタマリア[4]
- 鈴木正男(紀子の弟) - 須賀健太[4]
- 立石純 - 中村蒼[5]
- 沙織(芳恵の親友) - 木村多江
- 真帆(沙織の娘) - 湯川ひな[6]
- 谷原章介(本人役、クイズ番組『パネルクイズ アタック25』の司会者として)[7]
- 安藤玉恵
- 黒田大輔
- 清水伸
- 田中圭(本人役、クイズ番組『パネルクイズ アタック25』の出題者として)
- 洞口依子
- 日向丈[8]
- 松浦祐也
- 小林博[9]
- 加藤明子(本人役、クイズ番組『パネルクイズ アタック25』の出題者として)
- 上田剛彦
- 浦川泰幸
- 富山えり子
- 大津尋葵[10]
- 齋賀正和
スタッフ
[編集]- 監督・脚本:吉田康弘
- 主題歌:木村カエラ「向日葵」(ビクターエンタテインメント)[11]
- 撮影:木村信也
- 音楽:きだしゅんすけ
- 劇中菓子制作:なかしましほ
- 配給:東映
- 製作幹事:東映、朝日放送
- 制作プロダクション:トラヴィス
- 製作:「バースデーカード」製作委員会(東映、朝日放送、木下グループ、KADOKAWA、読売新聞社、トラヴィス、ひかりTV、GYAO、メ〜テレ、北海道テレビ放送、九州朝日放送、天空)
ロケ地
[編集]諏訪市尾玉町、諏訪市立高島小学校、諏訪市立諏訪南中学校、長野県岡谷南高等学校野球部グラウンド、諏訪東京理科大学、霧ヶ峰高原、富士見高原病院、茅野市図書館、茅野市民館、茅野市運動公園野球場、砥川橋、親ゆづりの味一番、くらすわ、マリエール諏訪[12]、清水自転車店、茅野新星劇場、香川県小豆島、大阪府ほか[13]
関連作品
[編集]- 書籍
- 映像作品
-
- DVD版 - 2017年3月24日発売。
受賞歴
[編集]賞/映画祭 | カテゴリ | 対象 | 結果 |
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第41回報知映画賞[15] | 作品賞 | ノミネート | |
助演女優賞 | 宮﨑あおい | ノミネート | |
第29回日刊スポーツ映画大賞[16] | 助演女優賞 | 宮﨑あおい | 受賞 |
第40回日本アカデミー賞[17] | 優秀助演女優賞 | 宮﨑あおい | 受賞 |
第59回ブルーリボン賞[18] | 助演女優賞 | 宮﨑あおい | ノミネート |
脚注・出典
[編集]- ^ “橋本愛&宮崎あおい初共演 10歳差だけど母娘役”. スポニチ. (2016年2月16日) 2016年2月25日閲覧。
- ^ “橋本愛の主演作で木村カエラ×岸田繁が主題歌を担当、「バースデーカード」特報公開”. 映画ナタリー. (2016年5月7日) 2016年5月7日閲覧。
- ^ “橋本愛と宮崎あおいが母娘役で初共演、映画『バースデーカード』”. CINRA.NET. (2016年8月26日) 2016年8月26日閲覧。
- ^ a b c d “映画『バースデーカード』公式サイト” (2016年8月29日). 2016年9月5日閲覧。
- ^ “中村蒼が橋本愛主演作「バースデーカード」に出演、ラーメン店へ通い役作り”. 映画ナタリー. (2016年4月22日) 2016年4月22日閲覧。
- ^ “湯川ひな|FLYING BOX OFFICIAL WEB SITE - フライングボックス”. 株式会社フライングボックス (2016年5月11日). 2016年8月30日閲覧。
- ^ “谷原章介、『アタック25』司会者・本人役で映画出演「縁を感じる」”. ORICON STYLE. (2016年8月23日) 2016年8月23日閲覧。
- ^ “日向丈|TALENT|株式会社ステッカー”. 株式会社ステッカー. 2016年8月26日閲覧。
- ^ “小林博”. 株式会社JFCT. 2016年9月5日閲覧。
- ^ “大津尋葵”. 株式会社ダックスープ. 2016年9月5日閲覧。
- ^ “木村カエラx岸田繁 新曲が映画「バースデーカード」主題歌に”. ローチケHMV (2016年5月6日). 2016年5月6日閲覧。
- ^ マリエール諏訪
- ^ “信州・諏訪湖が舞台の映画が誕生!『バースデーカード』10.22公開のお知らせ!!”. 諏訪地方観光連盟 諏訪圏フィルムコミッション (2016年10月21日). 2020年4月16日閲覧。
- ^ a b c “橋本愛主演「バースデーカード」、監督執筆の小説版と安孫子三和によるマンガ版発売”. 映画ナタリー. (2016年9月16日) 2016年9月16日閲覧。
- ^ “報知映画賞 ノミネート一覧”. スポーツ報知. 2017年5月16日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年11月24日閲覧。
- ^ “宮崎あおい「すばらしい出会いに感謝」”. 日刊スポーツ. (2016年12月28日) February 7, 2017閲覧。
- ^ “広瀬すずと宮崎あおいが主演&助演でW受賞…日本アカデミー賞優秀賞発表”. スポーツ報知. (2017年1月17日). オリジナルの2017年1月18日時点におけるアーカイブ。 2019年11月24日閲覧。
- ^ “ブルーリボン賞ノミネート決定「湯を沸かすほどの熱い愛」が5部門5ノミネート”. スポーツ報知. (2017年1月4日). オリジナルの2017年1月4日時点におけるアーカイブ。 2019年11月24日閲覧。
関連項目
[編集]- 2016年の日本公開映画
- パネルクイズ アタック25 - 劇中のシーンに登場する。
外部リンク
[編集]- 『バースデーカード』公式サイト
- 『バースデーカード』東映
- 映画『バースデーカード』 (@birthdaycard_jp) - X(旧Twitter)
- バースデーカード (birthdaycardmovie) - Facebook
- バースデーカード - YouTubeプレイリスト