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バースデーカード

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
バースデーカード
監督 吉田康弘
脚本 吉田康弘
製作 村松秀信
沖中進
木下直哉
井上伸一郎
松田陽三
武内健
板東浩二
宮本直人
浅井賢二
出演者 橋本愛
宮﨑あおい
ユースケ・サンタマリア
須賀健太
中村蒼
木村多江
音楽 きだしゅんすけ
主題歌 木村カエラ「向日葵」
撮影 木村信也
編集 村上雅樹
製作会社 「バースデーカード」製作委員会
配給 東映
公開 日本の旗 2016年10月22日
上映時間 123分
製作国 日本の旗 日本
言語 日本語
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バースデーカード』は、2016年10月22日公開の日本映画

概要

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10歳のときに亡くなった母から毎年届くバースデーカードを通して、少女が大人になっていくまでを描くヒューマンドラマ[1]。2016年5月5日より公式サイトなど、ウェブ上にて特報映像を公開[2]

ストーリー

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少女から女性に変化していく紀子が、友人関係、恋愛、結婚などに悩みながら、バースデーカードに秘められたヒントや想いを糧に成長していく[3]

キャスト

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スタッフ

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ロケ地

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諏訪市尾玉町、諏訪市立高島小学校、諏訪市立諏訪南中学校、長野県岡谷南高等学校野球部グラウンド、諏訪東京理科大学霧ヶ峰高原富士見高原病院茅野市図書館茅野市民館茅野市運動公園野球場、砥川橋、親ゆづりの味一番、くらすわ、マリエール諏訪[12]、清水自転車店、茅野新星劇場香川県小豆島大阪府ほか[13]

関連作品

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書籍
映像作品
  • DVD版 - 2017年3月24日発売。

受賞歴

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賞/映画祭 カテゴリ 対象 結果
第41回報知映画賞[15] 作品賞 ノミネート
助演女優賞 宮﨑あおい ノミネート
第29回日刊スポーツ映画大賞[16] 助演女優賞 宮﨑あおい 受賞
第40回日本アカデミー賞[17] 優秀助演女優賞 宮﨑あおい 受賞
第59回ブルーリボン賞[18] 助演女優賞 宮﨑あおい ノミネート

脚注・出典

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  1. ^ “橋本愛&宮崎あおい初共演 10歳差だけど母娘役”. スポニチ. (2016年2月16日). https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2016/02/16/kiji/K20160216012050910.html 2016年2月25日閲覧。 
  2. ^ “橋本愛の主演作で木村カエラ×岸田繁が主題歌を担当、「バースデーカード」特報公開”. 映画ナタリー. (2016年5月7日). https://natalie.mu/eiga/news/185946 2016年5月7日閲覧。 
  3. ^ “橋本愛と宮崎あおいが母娘役で初共演、映画『バースデーカード』”. CINRA.NET. (2016年8月26日). https://www.cinra.net/news/20160216-birthdaycard 2016年8月26日閲覧。 
  4. ^ a b c d 映画『バースデーカード』公式サイト” (2016年8月29日). 2016年9月5日閲覧。
  5. ^ “中村蒼が橋本愛主演作「バースデーカード」に出演、ラーメン店へ通い役作り”. 映画ナタリー. (2016年4月22日). https://natalie.mu/eiga/news/184508 2016年4月22日閲覧。 
  6. ^ 湯川ひな|FLYING BOX OFFICIAL WEB SITE - フライングボックス”. 株式会社フライングボックス (2016年5月11日). 2016年8月30日閲覧。
  7. ^ “谷原章介、『アタック25』司会者・本人役で映画出演「縁を感じる」”. ORICON STYLE. (2016年8月23日). https://www.oricon.co.jp/news/2077191/full/ 2016年8月23日閲覧。 
  8. ^ 日向丈|TALENT|株式会社ステッカー”. 株式会社ステッカー. 2016年8月26日閲覧。
  9. ^ 小林博”. 株式会社JFCT. 2016年9月5日閲覧。
  10. ^ 大津尋葵”. 株式会社ダックスープ. 2016年9月5日閲覧。
  11. ^ 木村カエラx岸田繁 新曲が映画「バースデーカード」主題歌に”. ローチケHMV (2016年5月6日). 2016年5月6日閲覧。
  12. ^ マリエール諏訪
  13. ^ 信州・諏訪湖が舞台の映画が誕生!『バースデーカード』10.22公開のお知らせ!!”. 諏訪地方観光連盟 諏訪圏フィルムコミッション (2016年10月21日). 2020年4月16日閲覧。
  14. ^ a b c “橋本愛主演「バースデーカード」、監督執筆の小説版と安孫子三和によるマンガ版発売”. 映画ナタリー. (2016年9月16日). https://natalie.mu/eiga/news/202009 2016年9月16日閲覧。 
  15. ^ 報知映画賞 ノミネート一覧”. スポーツ報知. 2017年5月16日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年11月24日閲覧。
  16. ^ “宮崎あおい「すばらしい出会いに感謝」”. 日刊スポーツ. (2016年12月28日). https://www.nikkansports.com/entertainment/news/1757908.html February 7, 2017閲覧。 
  17. ^ “広瀬すずと宮崎あおいが主演&助演でW受賞…日本アカデミー賞優秀賞発表”. スポーツ報知. (2017年1月17日). オリジナルの2017年1月18日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20170118135537/http://www.hochi.co.jp/entertainment/20170116-OHT1T50297.html 2019年11月24日閲覧。 
  18. ^ “ブルーリボン賞ノミネート決定「湯を沸かすほどの熱い愛」が5部門5ノミネート”. スポーツ報知. (2017年1月4日). オリジナルの2017年1月4日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20170104165215/http://www.hochi.co.jp/entertainment/20170103-OHT1T50198.html 2019年11月24日閲覧。 

関連項目

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外部リンク

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