パラスポーツマガジン
表示
パラスポーツマガジン | |
---|---|
Para-Sports Magazine | |
愛称・略称 | パラスポ・パラマガ |
ジャンル | 障がい者スポーツ |
刊行頻度 | 年2回 |
発売国 | 日本 |
言語 | 日本語 |
定価 | 本体1000円+税 |
出版社 | 実業之日本社 |
編集部名 | パラスポーツマガジン編集部 |
刊行期間 | 2017年7月 - |
ウェブサイト | https://www.j-n.co.jp/psm/ |
特記事項 | 1.定価は2020年2月現在 |
パラスポーツマガジン(Para-Sports Magazine)は、実業之日本社が発行している障がい者スポーツ専門雑誌。年2回刊行。
概要と特徴
[編集]- 2017年7月創刊[1][2]。日本初の障がい者スポーツ専門誌として、注目を集める。創刊記念パーティには、障がい者スポーツ関連団体、サポート企業、パラアスリート、パラリンピアンなど多くの関係者が参加した。
- 「障がい者スポーツ&ライフスタイルマガジン」をキャッチフレーズに、パラリンピックをはじめとするパラスポーツの大会や選手の情報だけでなく、障がい者とその家族・関係者の生活に関わる身近なテーマを幅広く扱っている。
- 出版元の実業之日本社のほか、グロリアツアーズ(パラアスリートの海外遠征などを扱う旅行代理店)、フィスコ(金融情報配信会社)など、同じ企業グループに所属するスタッフが、「パラスポーツマガジン・プロジェクト」に参画。出版を中心に、イベント、企業PR、パラアスリート派遣、コンサルティングなどを行っている。
- 第4号(2018年10月発売)より、アルペンスキー選手としてパラリンピックに出場経験のある、野島弘を副編集長として迎える。
- 誌面と並行して、ホームページ、SNSで記事をタイムリーに配信。
題字
[編集]- 題字(タイトルロゴ)は、書家の金澤翔子(雅号:小蘭)氏による揮毫。金澤氏は創刊号に「障がいという大小さまざまなハードルを真摯に受け止め、それを乗り越えてスポーツに励む人々の姿に心を打たれました。題字では、そんな人々の姿をイメージし、前向きな力強さを表現させていただきました」とコメントを寄せている。
おもな企画
[編集]- 毎号、テーマを立て、特集記事を組んでいる。創刊号より順に、「ウィルチェア魂」「トップを目指せ!」「スポーツと生きてゆく!」「カラダがテクノロジーで進化する!」「ボッチャの魔法」「パラスポーツの力」(第6号まで)
- パラリンピック種目だけでなく、知的障がい者スポーツ、聴覚障がい者スポーツに関する企画を毎号掲載。
- パラリンピック種目である「ボッチャ」を第5号(2019年4月発売)で特集して以来、ボッチャ関連の記事を毎号掲載。スタッフチームが、ボッチャ大会にも参加している。
- 編集スタッフがパラスポーツを実際に体験する記事を掲載。これまでボッチャをはじめ、ブラインドサッカー、ゴールボール、フロアホッケーなど。
- トップパラアスリートを中心に、インタビュー、対談記事を掲載。以下、登場したおもな選手は香西宏昭(車いすバスケットボール)、別所キミヱ(車いす卓球)、鈴木亜弥子(パラバドミントン)、池崎大輔(ウィルチェアラグビー)、国枝慎吾(車いすテニス)、村岡桃佳(アルペンスキー)、成田緑夢(スノーボード)、新田佳浩(クロスカントリースキー)、マスクス・レーム(陸上)、伊藤智也(陸上)、天摩由貴(ゴールボール)、欠端瑛子(ゴールボール)
その他
[編集]脚注
[編集]- ^ 日本経済新聞社・日経BP社. “格好いいぞ、パラアスリート 写真モデルや漫画で活躍|オリパラ|NIKKEI STYLE”. NIKKEI STYLE. 2021年10月26日閲覧。
- ^ “手首から先ない選手、握手求めていい?番組が問うのは…:朝日新聞デジタル”. 朝日新聞デジタル. 2021年10月26日閲覧。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- パラスポーツマガジンホームページ
- パラスポーツマガジン (@para_sports_magazine) - Instagram
- パラスポーツマガジン (パラスポーツマガジン-1575775585850874/) - Facebook