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ファラー・カーン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ファラー・カーン
Farah Khan Kunder
Farah Khan is smiling towards the camera.
ファラー・カーン(2015年)
生誕 (1965-01-09) 1965年1月9日(59歳)
インドの旗 インドマハーラーシュトラ州ボンベイ
出身校 セント・ザビエルズ・カレッジ(ボンベイ)
職業
  • 映画監督
  • 女優
  • テレビ司会者
  • 振付師
  • プロデューサー
  • ダンサー
活動期間 1992 –
配偶者 シリーシュ・クンダル(2004年-)
子供 3
親戚 サジッド・カーン(兄)
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ファラー・カーン1965年1月9日-[1]) は、主にヒンディー語映画において活動する、インド振付師映画監督、映画プロデューサー、女優、ダンサー。振付師としては80本以上の映画で100曲以上のダンスの振付を担当し、2020年までにフィルムフェア賞の振付賞を7度、および国家映画賞の振付賞を受賞している。タミル語映画や『Marigold: An Adventure in India』『モンスーン・ウェディング Monsoon Wedding』『Bombay Dreams』、中国映画の『ウィンター・ソング Perhaps Love』『カンフー・ヨガ Kung Fu Yoga』といった国際的な作品にも携わり、振付師としてトニー賞金馬奨にノミネートされた。映画監督としても活動しており、監督としてのデビュー作である『Main Hoon Na』(2004)とその次の『恋する輪廻 オーム・シャンティ・オーム Om Shanti Om』(2007)でフィルムフェア賞の監督賞にノミネートされた。

幼少期と私生活

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シリシュカンダーとファラー・カーン(2015年)

1965年1月9日に生まれた。父親のカムラン・カーンはスタントマンから映画監督に転身した人物である。母親のメナカ・イーラーニーは、元子役のハニー・イーラーニー英語版デイジー・イーラーニー英語版の妹である[2]。ファラーには、コメディアン、俳優、映画監督として活躍している兄のサジッド・カーン英語版がいる。また、ボリウッド映画界では名の知られたファルハーン・アクタル英語版ゾーヤー・アクタル(ハニー・イーラーニーの子)とは従兄弟の関係にあたる[3]

ファラーの父親はイスラム教徒だが、母親はイランのゾロアスター教信者である[4]。二人はファラーが5歳のころに離婚したが、その理由の一つは宗教であり、もう一つは経済的な問題である[3]。父親のカムラン・カーンは当初成功を収め、豊かな生活を送っていた。義姉のハニー・イーラーニーが貧困にあえぐ詩人のジャヴェド・アクタル英語版と結婚した際には、新婚夫婦はカムランに助けを求め、カムランは二人が住むアパートを無料で提供したほどである。しかし、カムランはその後映画事業の失敗で大赤字となり、その影響で結婚生活も破綻した。そのため、ファラーは父親の姿をほとんど見ずに育った。両親どちらにもお金が残っていなかったため、ファラーとサジッドは別々の家を行き来していた[5]

ファラー・カーンは、2004年12月9日に、自身の監督作品『Main Hoon Na』のエディターを務めたシリーシュ・クンダル英語版と結婚した[6]。その後、『Jaan-E-Mann』『恋する輪廻 オーム・シャンティ・オーム』『Tees Maar Khan』など、互いの作品で共演している。カーンは2008年、体外受精により、息子1人と娘2人の三つ子を出産した[7]

キャリア

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マイケル・ジャクソンの「スリラー」のミュージック・ビデオがリリースされたとき、カーンはムンバイのセント・ザビエルズ・カレッジで社会学を学んでいた。このビデオを見て大きな感銘を受けたカーンは、それまでダンスをしたこともなかったがこれを天職と考えた。基本的に独学でダンスを学び、ダンスグループを立ち上げた[5]。振付師のサロージ・カーンが映画『Jo Jeeta Wohi Sikandar』を降板したとき、当時27歳でアシスタントをしていた彼女がその役目を引き継ぐことになった[3]。ここで成功を収めたカーンはこれ以降、多くの作品で振付を担当することになる。『Kabhi Haan Kabhi Naa』の撮影現場では俳優のシャー・ルク・カーンと出会い、それ以来良い友人となった2人はその後一緒に仕事をするようになった。

カーンは『モンスーン・ウェディング』『Bombay Dreams』『悪女 Vanity Fair』といった作品に参加し、『Bombay Dreams』では、共同制作者のアンソニー・ヴァン・ラーストとともに、2004年のトニー賞の最優秀振付師賞にノミネートされた。また、2020年までにフィルムフェア賞の振付賞を7回受賞している。カーンはその後、レッド・チリズ・エンターテインメントが製作したシャー・ルク・カーン主演の作品『Main Hoon Na』ではじめてメガホンを取った。この作品でカーンは、ミーラー・ナーイルに次いでフィルムフェア賞の監督賞にノミネートされた2人目の女性監督となった[3]。 監督としては、2作目の『恋する輪廻 オーム・シャンティ・オーム』(シャー・ルク・カーン主演、ディーピカー・パードゥコーンのデビュー作)が、当時のヒンディー語映画史上最高の興行収入を記録した[8]。『Tees Maar Khan』が次の監督作品となった。2012年には、ベラ・シーガルの監督作品『Shirin Farhad Ki Toh Nikal Padi』にボーマン・イーラーニー英語版とともに主役で出演し、映画女優デビューを果たした。2005年には映画『ハッピーニューイヤー』を監督する計画を発表していたが[9]、その後何度も延期やキャスト変更が行われた[10][11][12][13][14][15][16][17][18][19]。2012年の時点で再びプロジェクトが進行中であることが報じられ[20]、2014年にようやく公開されている[21]

2006年8月31日に開催されたMTVビデオ・ミュージック・アワードで、コロンビアのポップスター、シャキーラの曲「Hips Don't Lie」のボリウッド・バージョンの振り付けを担当した[22]。また、2009年に公開された映画『Blue』の中で、カイリー・ミノーグの曲「Chiggy Wiggy」の振付を担当した。

映画以外に、多数のテレビ番組にも出演している。有名人によるトーク番組「Tere Mere Beach Mein」のホストを務め、リアリティ番組「Indian Idol - first and second season」のシーズン1-2、「Jo Jeeta Wohi Super Star」、「Entertainment Ke Liye Kuch Bhi Karega」、「Dance India Dance Li'l Masters」といった番組で審査員を務めた。また、リティク・ローシャンヴァイバヴィ・メルチャントとともに、Star Plusチャンネルのダンス・リアリティ番組「Just Dance」の審査員も務めた。2015年にはサルマーン・カーンに代わって、「BIGG BOSS」シーズン8のスピンオフであるリアリティ番組「Bigg Boss Halla Bol」の司会を務めた[23]

また、カーンと夫は、三つ子にちなんだ名前の「Three's Company」という制作会社を2010年に立ち上げている[24]

フィルモグラフィ

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監督、出演ほか

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タイトル 出演 監督 製作 脚本 役割

備考

1995 Hijack Yes ナンディニ
マラヤーラム語映画
1998 何かが起きてる
Kuch Kuch Hota Hai
Yes Neelam showに出演する女性、アンジャリをからかう学生
2003 たとえ明日が来なくても
Kal Ho Naa Ho
Yes 改装後のレストランに来店する客の一人
2004 Main Hoon Na Yes Yes Yes エンドクレジットの楽曲「Yeh Fizaein」にて特別出演
フィルムフェア賞監督賞にノミネート
2007 恋する輪廻 オーム・シャンティ・オーム
Om Shanti Om
Yes Yes Yes オーム・プラカーシュが映画の監督かどうか尋ねる相手、エンドクレジットにて特別出演
フィルムフェア賞監督賞にノミネート
2010 Jaane Kahan Se Aayi Hai Yes カメオ出演
2010 Tees Maar Khan Yes Yes
2010 Khichdi: The Movie Yes カメオ出演
2012 Joker Yes Yes カメオ出演
2012 Shirin Farhad Ki Toh Nikal Padi Yes Shirin Fugawala
2012 スチューデント・オブ・ザ・イヤー 狙え!No.1!!
Student of the Year
Yes 楽曲「Disco Song」にて審査員としてカメオ出演
2014 ハッピーニューイヤー
Happy New Year
Yes Yes Yes エンドクレジットにてカメオ出演
2016 Devi Yes ゲスト出演

多言語映画

2020 ミセス・シリアルキラー
Mrs. Serial Killer
Yes

振付

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タイトル 備考
1992 Jo Jeeta Wohi Sikandar
Angaar
1993 Kabhi Haan Kabhi Naa
Waqt Hamara Hai
Pehla Nasha
Chandra Mukhi
1942・愛の物語

1942: A Love Story

1994 Aatish: Feel the Fire
1995 Zamaana Deewana
Oh Darling! Yeh Hai India
Aazmayish
Takkar
Sisindri
Hum Dono
Barsaat
シャー・ルク・カーンのDDLJラブゲット大作戦

Dilwale Dulhania Le Jayenge

Ram Shastra
1996 English Babu Desi Mem
1997 Virasat 楽曲「Dhol Bajne Laga」でフィルムフェア賞振付賞を受賞
Border
Yes Boss
Iruvar
Yeshwant
Dil To Pagal Hai
Uff! Yeh Mohabbat
1998 Keemat: They Are Back
Duplicate
Jab Pyaar Kisise Hota Hai
Angaaray
Saat Rang Ke Sapne
ディル・セ 心から

Dil Se..

楽曲「Chaiyya Chaiyya」でフィルムフェア賞振付賞を受賞
何かが起きてる

Kuch Kuch Hota Hai

Jhooth Bole Kauwa Kaate
Minsara Kanavu
1999 Sirf Tum
Laawaris
Silsila Hai Pyar Ka
Sarfarosh
Hote Hote Pyar Ho Gaya
Baadshah
Mast
2000 Alaipayuthey タミル語映画
Mela
Kaho Naa... Pyaar Hai 楽曲「Ek Pal Ka Jeena」でフィルムフェア賞振付賞を受賞
Phir Bhi Dil Hai Hindustani
Pukar
Hum To Mohabbat Karega
Josh
Har Dil Jo Pyar Karega
Fiza
Mohabbatein
2001 Dil Chahta Hai 楽曲「Woh Ladki Hai Kahan」でフィルムフェア賞振付賞を受賞
モンスーン・ウェディング

Monsoon Wedding

Asoka
家族の四季 -愛すれど遠く離れて-

Kabhi Khushi Kabhie Gham...

One 2 Ka 4
2002 Hum Tumhare Hain Sanam
Maine Dil Tujhko Diya
Shakti : The Power
Kya Yehi Pyaar Hai
Tumko Na Bhool Paayenge
Yeh Dil Aashiqanaa
Koi Mere Dil Se Poochhe
Santosham
Bombay Dreams トニー賞振付賞にノミネート
2003 Confidence
Armaan
Supari
君を探してた

Koi... Mil Gaya

楽曲「Idhar Chala Main Udhar Chala」でフィルムフェア賞振付賞を受賞

国家映画賞振付賞受賞

Wonderland
たとえ明日が来なくても

Kal Ho Naa Ho

Chalte Chalte
2004 Main Hoon Na
Mujhse Shaadi Karogi
悪女

Vanity Fair

2005 Kaal
Paheli
ウィンター・ソング

Perhaps Love

金馬奨 最佳動作設計受賞
Bluffmaster
Maine Pyaar Kyun Kiya
2006 Krrish
Yun Hota Toh Kya Hota
Kabhi Alvida Naa Kehna
Baabul
Jaan-E-Mann: Let's Fall in Love... Again
DON -過去を消された男-

Don - The Chase Begins Again

Zindaggi Rocks
Heyy Babyy
2007 Marigold: An Adventure in India
恋する輪廻 オーム・シャンティ・オーム

Om Shanti Om

My Name Is Anthony Gonsalves
Welcome
2008 Dostana
2009 Billu
Main Aur Mrs Khanna
Blue
2010 マイネーム・イズ・ハーン

My Name Is Khan

ダバング 大胆不敵

Dabangg

楽曲「Munni Badnaam Hui」を担当
Tees Maar Khan 楽曲「Sheila Ki Jawani」でフィルムフェア賞振付賞を受賞
2011 Delhi Belly 楽曲「Jaa Chudail」を担当
2012 Housefull 2 楽曲「Anarkali Disco Chali」を担当
Nanban タミル語映画; 楽曲「Irukaanaa」を担当
スチューデント・オブ・ザ・イヤー 狙え!No.1!!

Student of the Year

楽曲「Ishq Wala Love」「Radha」を担当
Dabangg 2 楽曲「Fevicol Se」を担当
2013 若さは向こう見ず

Yeh Jawaani Hai Deewani

楽曲「Ghagra」を担当
チェンナイ・エクスプレス 〜愛と勇気のヒーロー参上~Chennai Express 楽曲「Titli」を担当
Himmatwala (2013 film)
2014 ハッピーニューイヤー

Happy New Year

2015 Dilwale 楽曲「Gerua」を担当
2017 カンフー・ヨガ

Kung Fu Yoga

[25]
2018 Dhadak 楽曲「Zingaat」を担当
Veere Di Wedding
2019 Housefull 4
Student of the Year 2 楽曲「The Hook Up Song」を担当
2020 Dil Bechara メイン楽曲「Dil Bechara」でフィルムフェア賞振付賞を受賞
99 Songs TBA

テレビ出演

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番組名 備考
2004 Indian Idol 1 アヌ・マリク、ソヌ・ニガムとの共同審査員
2005-06 Indian Idol 2
2006 Jhalak Dikhhla Jaa 1 シルパ・シェッティ、サンジャイ・リーラー・バンサーリーとの共同審査員
2008 Jo Jeeta Wohi Super Star 1 ヴィシャール=シェカールとの共同審査員
2008 Nach Baliye 4 カリシュマー・カプール、アルジュン・ラームパールとの共同審査員
2009 Entertainment Ke Liye Kuch Bhi Karega アヌ・マリクとの共同審査員
2009 Entertainment Ke Liye Sub Kuch Karega
2010 Dance India Dance Li'l Masters 1 Sandip Soparrkarとの共同審査員
2010 Entertainment Ke Liye Kuch Bhi Karega 3 アヌ・マリクとの共同審査員
2011 Entertainment Ke Liye Kuch Bhi Karega 4
2011 Just Dance リティク・ローシャンヴァイハヴィ・メルチャントとの共同審査員
2012 Dance Ke Superkids ジータ・カプール、Marzi Pestonjiとの共同審査員
2012 India's Got Talent (Season 4) カラン・ジョーハル、キロン・ケールとの共同審査員
2013 Nach Baliye: Shriman v/s Shrimati テレンス・ルイス、シルパ・シェッティとの共同審査員
2013 Dance India Dance Supermoms テレンス・ルイス、Marzi Pestonjiとの共同審査員
2013-14 Comedy Nights with Kapil
2014 Entertainment Ke Liye Kuch Bhi Karega 5 アヌ・マリクとの共同審査員
2015 Bigg Boss Halla Bol サルマーン・カーンとの共同ホスト
2015 Farah Ki Dawat ホスト
2015 Nach Baliye 7 プリーティ・ジンタ、チェータン・バガトとの共同審査員(1エピソード)
2016 Comedy Nights Bachao
2016-17 Indian Idol 7 アヌ・マリク、ソヌ・ニガムとの共同審査員
2019 Bigg Boss 13 BB Adalatの審査員として
2020 Fear Factor: Khatron Ke Khiladi – Made in India 仮のホスト [26]
2020 Bigg Boss 14 BB Adalatの審査員として
2021 Zee Comedy Show 審査員 [27]
2021 Bigg Boss 15 メンター

脚注

[編集]
  1. ^ Thomas, Anjali (7 October 2007). “Farah Khan latest chant is 'Mom Shanti MOM'”. DNA. http://www.dnaindia.com/lifestyle/inner-spaces_farah-khan-latest-chant-is-mom-shanti-mom_1125923 17 November 2008閲覧。 
  2. ^ Sajid Khan | Directors | Koimoi”. koimoi.com (28 April 2016). 30 April 2016閲覧。
  3. ^ a b c d Second female director to be nominated in Filmfare - Farah Khan: Lesser known facts”. The Times of India. 2021年10月26日閲覧。
  4. ^ Farah Khan latest chant is 'Mom Shanti MOM'
  5. ^ a b “Tête à tête”. The Telegraph (Calcutta, India). (7 October 2007). http://www.telegraphindia.com/1071007/asp/7days/story_8405201.asp 5 May 2010閲覧。 
  6. ^ Kulkarni (12 August 2004). “Meet the man Farah Khan will marry”. Rediff.com. 17 November 2008閲覧。
  7. ^ 'Glad I became mom through IVF at 43': Farah Khan pens heartfelt open letter”. DNA India (24 November 2020). 24 November 2020閲覧。
  8. ^ Fenton (26 June 2008). “Om Shanti Om rakes in $45m worldwide”. Financial Times. 7 May 2015時点のオリジナルよりアーカイブ。17 November 2008閲覧。
  9. ^ Farah Khan makes Deepika happy”. Sify Movies. 26 August 2015時点のオリジナルよりアーカイブ。11 February 2013閲覧。
  10. ^ “'Happy New Year' went on floors in 2014 Khan”. The Hindu (Chennai, India). (12 May 2009). オリジナルの16 June 2009時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20090616151907/http://www.hindu.com/thehindu/holnus/009200905120931.htm 11 February 2013閲覧。 
  11. ^ Farah Khan gives Fictitious dance group a break in Happy New Year”. Business of Cinema. 11 February 2013閲覧。
  12. ^ Shah Rukh dampens Farah's 'Happy New Year' plans!”. Zee News. 11 February 2013閲覧。
  13. ^ Shah Rukh Khan and Farah Khan come together for 'Happy New Year'”. The Indian Express. 11 February 2013閲覧。
  14. ^ SRK wants to work with Priyanka in Farah Khan's film Happy New Year”. India Today. 11 February 2013閲覧。
  15. ^ “Shah Rukh Khan busy for Farah Khan till 2013”. The Times of India. オリジナルの14 April 2012時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20120414022215/http://articles.timesofindia.indiatimes.com/2012-04-12/news-interviews/31325559_1_srk-yash-chopra-shah-rukh-khan 11 February 2013閲覧。 
  16. ^ Anushka is not pairing with Shahrukh for Farah”. India Glitz. 11 February 2013閲覧。
  17. ^ Shah Rukh Khan miffed with 'Happy New Year' report!”. Zee News. 11 February 2013閲覧。
  18. ^ Katrina, Sonakshi or newcomer for Happy New Year?”. 14 February 2013閲覧。
  19. ^ Farah Khan lays out parameters for 'Happy New Year' heroine”. 14 February 2013閲覧。
  20. ^ “John joins Shah Rukh for Farah's next film”. The Times of India. (26 June 2012). オリジナルの26 January 2013時点におけるアーカイブ。. https://archive.today/20130126033029/http://articles.timesofindia.indiatimes.com/2012-06-26/news-interviews/32424075_1_farah-khan-abhi-ash-wedding-shah-rukh 
  21. ^ “'Happy New Year' went on floors in 2014 Khan”. The Hindu (Chennai, India). (12 May 2009). オリジナルの16 June 2009時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20090616151907/http://www.hindu.com/thehindu/holnus/009200905120931.htm 11 February 2013閲覧。 
  22. ^ Jha (1 September 2006). “Farah Khan bonds big time with Shakira”. bollywood hungama. 17 November 2008閲覧。
  23. ^ Bigg Boss 8: Farah Khan talks about Salman Khan and Halla Bol | The Times of India”. The Times of India. 13 March 2018閲覧。
  24. ^ Mariam Thomas (26 October 2015). “Women Of Worth 2015 Grit And Glory”. www.outlookbusiness.com. 26 October 2021閲覧。
  25. ^ “Farah Khan to choreograph song in Jackie Chan's 'Kung Fu Yoga'”. The Times of India. (28 January 2017). https://timesofindia.indiatimes.com/entertainment/hindi/bollywood/news/Farah-Khan-to-choreograph-song-in-Jackie-Chans-Kung-Fu-Yoga/articleshow/51523537.cms 
  26. ^ In Rohit Shetty's absence, Farah Khan to introduce Khatron Ke Khiladi – Made in India” (英語). The Indian Express. 27 July 2020閲覧。
  27. ^ Zee Comedy Show set to tickle the funny bone, to launch this weekend - Times of India” (英語). The Times of India. 2021年10月11日閲覧。