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フィオーレ喜連川

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
日本 > 栃木県 > さくら市 > フィオーレ喜連川
フィオーレ喜連川
フィオーレ喜連川の位置(栃木県内)
フィオーレ喜連川
フィオーレ喜連川
フィオーレ喜連川の位置
北緯36度44分18.09秒 東経140度1分43.75秒 / 北緯36.7383583度 東経140.0288194度 / 36.7383583; 140.0288194
日本の旗 日本
都道府県 栃木県
市町村 さくら市
人口
2016年(平成28年)10月1日現在)[1]
 • 合計 916人
等時帯 UTC+9 (日本標準時)
郵便番号
329-1417[2]
市外局番 028[3]
ナンバープレート 宇都宮

フィオーレ喜連川(フィオーレきつれがわ)は、栃木県さくら市に所在する東日本旅客鉄道と弘済建物(鉄道弘済会子会社、2005年特別清算)が開発した新興住宅地ならび町名。現行行政地名はフィオーレ喜連川一丁目から五丁目。 郵便番号は329-1417[2]

概要

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喜連川支所(旧喜連川町役場)から4kmほど北東に離れた栃木県道167号蛭田喜連川線栃木県道114号佐久山喜連川線に挟まれた丘陵地を、東日本旅客鉄道(JR東日本)とコリーナ矢板の実績がある弘済建物が「温泉付定住型住宅分譲地(団地)」としてライフラインを含めて造成・開発し、1992年より1150区画の宅地分譲を順次開始。JR東日本にとって住宅事業第一号となった。

喜連川温泉を敷地内の源泉から全戸に配湯される点をアピールした交通広告をJR東日本の駅や車内で長期間掲出するも、最寄の氏家駅から10km以上離れて生活上マイカーが必需であること、バブル崩壊後の地価下落による都心回帰マンションの大量供給などから分譲が低迷し、2017年現在も細々と新規売出しが継続されている。

1998年4月に栃木県道114号佐久山喜連川線北側の桜ヶ丘に「びゅうフォレスト喜連川」を造成してからは、JR東日本は同物件へ広告・販売活動をシフトしている。

2013年より管理組合の誘致によって、団地内の公道を自転車レースのコースとする一般社団法人ウィズスポ主催の「温泉ライダー in SAKURA」が例年秋に開催されるようになり、同イベントの告知と分譲地販売を兼ね合わせた交通広告が復活した。

歴史

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沿革

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世帯数と人口

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2016年(平成28年)10月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]

丁目 世帯数 人口
フィオーレ喜連川1丁目 40世帯 83人
フィオーレ喜連川2丁目 66世帯 130人
フィオーレ喜連川3丁目 134世帯 297人
フィオーレ喜連川4丁目 104世帯 219人
フィオーレ喜連川5丁目 85世帯 187人
429世帯 916人

交通

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道路

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氏家駅片岡駅から10kmほど離れており、関東自動車が氏家駅-フィオーレ線を運行している。

施設

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  • 菖蒲沢公園

脚注

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  1. ^ a b 人口・国勢調査に関する統計データ - 町別世帯数及び男女別人口(住民基本台帳)”. さくら市 (2017年9月4日). 2017年9月10日閲覧。
  2. ^ a b 日本郵便 - フィオーレ喜連川の郵便番号
  3. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2017年5月29日閲覧。
  4. ^ 住居表示について”. さくら市 (2015年5月27日). 2016年4月4日閲覧。

参考文献

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関連項目

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