フィリップ・ゴーモン
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基本情報 | |||||||||||||||||||||
本名 |
Philippe Gaumont フィリップ・ゴーモン | ||||||||||||||||||||
生年月日 | 1973年2月22日 | ||||||||||||||||||||
没年月日 | 2013年5月17日(40歳没) | ||||||||||||||||||||
国籍 | フランス | ||||||||||||||||||||
選手情報 | |||||||||||||||||||||
分野 | ロードレース & トラックレース | ||||||||||||||||||||
プロ経歴 | |||||||||||||||||||||
1993-1996 1997-2004 |
カストラマ コフィディス | ||||||||||||||||||||
主要レース勝利 | |||||||||||||||||||||
ヘント〜ウェヴェルヘム 1997 ダンケルク4日間レース 1996 | |||||||||||||||||||||
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最終更新日 2013年5月17日 |
フィリップ・ゴーモン(Philippe Gaumont、1973年2月22日 - 2013年5月17日)は、フランス、アミアン出身の元自転車競技(ロードレース)選手。
来歴
[編集]- ツール・デュ・ポワトゥー=シャラント 総合優勝
- ツール・ド・ピカルディ 総合優勝
- ダンケルク4日間レース 総合優勝
- 6月15日、ナンドロロンの陽性反応が出たため、ガン(カストラマの後継チーム名)から契約を打ち切られる。
1997年、コフィディス(ガンの後継チーム名)と契約を結んでレース復帰。
- ヘント〜ウェヴェルヘム 優勝
- Aサンプルでナンドロロンの陽性反応が出たが、Bサンプルでは出なかった。
- アンフェタミンを使用している疑いがあると、学者が結論づけた。
- トラックレース世界選手権
- 団体追抜 3位
- フランス選手権
- 個人追抜 優勝
- 団体追抜 優勝
- シドニーオリンピック
- 個人追抜 5位
- フランス選手権
- 個人追抜 優勝
- 6月12日、コフィディス事件と称する大掛かりなドーピングスキャンダルが発覚し、ゴーモンもその中の一人として検挙された。その後の裁判で、禁止薬物を常時使用していたことを告白した。そして同年限りで現役を引退した。
2013年5月17日、北フランスのアラスにある病院で心臓疾患により死去。40歳没[1]。
参考文献
[編集]- en:List of doping cases in cycling - 英語版ウィキペディア 自転車競技ドーピング事例一覧
外部リンク
[編集]- フィリップ・ゴーモン - サイクリングアーカイヴス
- フィリップ・ゴーモン - Olympedia
脚注
[編集]- ^ 薬物違反3回のゴモンが心臓疾患により40歳で死亡 - goocycle 5月18日付