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フェローテックホールディングス

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
株式会社フェローテックホールディングス
Ferrotec Holdings Corporation
種類 株式会社
市場情報
東証スタンダード 6890
2013年7月16日上場
本社所在地 日本の旗 日本
103-0027
東京都中央区日本橋2-3-4
日本橋プラザビル
設立 1980年9月27日
業種 電気機器
法人番号 1010001075980 ウィキデータを編集
事業内容 真空シール、石英製品、セラミックス製品、CVD‐SiC製品、太陽電池向けシリコン結晶製造装置、太陽電池向けシリコン製品、坩堝・角槽、サーモモジュールの他、シリコン製品、磁性流体およびその応用製品などの開発、製造、販売
代表者 代表取締役社長 賀 賢漢
資本金 282億1,000万円
(2022年3月31日)
発行済株式総数 44,645,431株
(2022年3月31日)
売上高 連結:1,338億2,100万円
(2022年3月期)
営業利益 連結:226億0,000万円
(2022年3月期)
純利益 連結:266億5,900万円
(2022年3月期)
純資産 連結:1,609億5,700万円
(2022年3月期)
総資産 連結:2,647億7,200万円
(2022年3月期)
従業員数 連結:9,348人
(2022年3月31日現在)
決算期 3月31日
会計監査人 EY新日本有限責任監査法人
主要株主 日本カストディ銀行(信託口)3.43%
日本マスタートラスト信託銀行(信託口)3.28%
山村章 1.91%
(2022年3月31日現在)
主要子会社 株式会社フェローテックマテリアルテクノロジーズ
外部リンク https://www.ferrotec.co.jp/
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株式会社フェローテックホールディングス(英:Ferrotec Holdings Corporation)は、東京都中央区日本橋に本社を置く半導体関連製品を手掛ける企業。半導体製造装置向け真空シールでは約7割の世界シェアを有している[1]東京証券取引所スタンダード市場上場。

主な事業

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  • 装置関連事業 - 真空シール、石英製品、セラミックス製品、CVD‐SiC製品、シリコンウエーハ加工
  • 太陽電池関連事業 - 太陽電池向けシリコン結晶製造装置、太陽電池向けシリコン製品、坩堝・角槽
  • 電子デバイス事業 - サーモモジュール、磁性流体

沿革

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  • 1980年昭和55年)9月 - フェローフルイディクス社(現・Ferrotec USA Corporation)が東京都港区に日本フルイディクス株式会社を設立。
  • 1988年(昭和62年)4月 - 久保田鉄工株式会社(現・クボタ)等が、フェローフルイディクス社より、当社全株式を譲受。
  • 1995年平成7年)10月 - 商号を株式会社フェローテックに変更。
  • 1996年(平成8年)10月 - 株式を日本証券業協会に店頭登録。
  • 1999年(平成11年)11月 - フェローフルイディクス社を株式公開買付により買収。
  • 2004年(平成16年)12月 - 店頭登録を取消し、ジャスダック証券取引所に上場。
  • 2013年(平成25年)7月 - 大証ジャスダックから東証ジャスダックに異動。
  • 2015年(平成27年)7月 - 株式会社アドマップの株式を取得[2]
  • 2016年(平成28年)7月 - 株式会社アサヒ製作所の株式を取得。
  • 2017年(平成29年)4月 - 製造及び営業事業を株式会社フェローテックへ承継し、株式会社フェローテックホールディングスへ社名変更。
  • 2022年令和4年)8月 - 東洋刃物株式会社を完全子会社化。株式会社大泉製作所株式公開買付けにより連結子会社化[3][4]
  • 2024年(令和6年)2月 - 株式会社大泉製作所を完全子会社化[5]

主なグループ会社

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脚注

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関連項目

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外部リンク

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