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マッドマックス:フュリオサ

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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
フュリオサから転送)

マッドマックス:フュリオサ
Furiosa: A Mad Max Saga
監督 ジョージ・ミラー
脚本 ジョージ・ミラー
ニコ・ラサウリス英語版
製作 ジョージ・ミラー
ダグ・ミッチェル
出演者 アニャ・テイラー=ジョイ
クリス・ヘムズワース
トム・バーク
アリーラ・ブラウン英語版
音楽 ジャンキーXL[1]
撮影 サイモン・ダガン
編集 マーガレット・シクセル
製作会社 ドーマイン・エンターテインメント
配給 アメリカ合衆国の旗日本の旗 ワーナー・ブラザース
公開 オーストラリアの旗 2024年5月23日
アメリカ合衆国の旗 2024年5月24日[2][3]
日本の旗 2024年5月31日[4]
上映時間 148分
製作国 オーストラリアの旗 オーストラリア
アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
言語 英語
製作費 アメリカ合衆国の旗 $168,000,000[5]
前作 マッドマックス 怒りのデス・ロード
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マッドマックス:フュリオサ』(原題:Furiosa: A Mad Max Saga)は、2024年オーストラリアアクション映画

映画『マッドマックス 怒りのデス・ロード』に登場したシタデルの大隊長の女戦士フュリオサの若き日を描くスピンオフ映画。『マッドマックス』シリーズと同じジョージ・ミラー監督、アニャ・テイラー=ジョイが若き日のフュリオサを演じる[3][6]

ストーリー

前作で使用されたフュリオサの衣装

本作は五章立てで構成された、『マッドマックス 怒りのデス・ロード』の前日譚である。

1. 到達不能極 (THE POLE OF INACCESSIBILITY)

放射能に汚染され荒れ地(ウェイストランド)と化したオーストラリア、木々が残る最後の地域のひとつである「緑の地 (The Green Place)」で、果物を収穫しようとしていた少女フュリオサはバイカーに攫われてしまう。フュリオサの母メリーは、バイカーのボスであるディメンタスのキャンプまで娘を追跡する。メリーはキャンプに忍び込んでフュリオサを救出し、彼女に果物の種を託すものの、バイカー軍団に追い詰められる。そしてメリーはフュリオサの眼前で磔にされ殺されてしまう。フュリオサはディメンタスの「娘」として囲われることとなる。

2. 荒れはてた地の教訓 (LESSONS FROM THE WASTELAND)

ディメンタス率いるバイカー軍団は清浄な水と作物に恵まれたシタデルを発見し包囲するが、当地の支配者イモータン・ジョーの狂信的な配下のウォー・ボーイズに撃退される。ディメンタスはシタデルにガソリンを供給している「ガスタウン」を占拠し、イモータン・ジョーとの交渉の材料に使う。水や食料の配給を増やすことを条件に、ディメンタスはフュリオサと医者のオーガニック・メカニックを差し出す。幼いフュリオサは将来的に子供を産むための存在としてイモータン・ジョーの妻たちとともに幽閉されるが、イモータン・ジョーの息子の一人リクタスが彼女に手を出そうと連れ出した機会を利用して逃げ出す。

3. 潜伏 (THE STOWAWAY)

シタデルの中で10年近く、口の利けない少年のふりをして潜んでいたフュリオサは、重武装の車両「ウォー・タンク (War Rig)」の建造に携わる。警護隊長ジャックがドライバーを務めるウォー・タンクが補給のためにシタデルを離れたとき、逃走を図るフュリオサもまたその車両に隠れていた。道中でディメンタスから離反したオクトボスの軍団の襲撃を受けるウォー・タンクだったが、フュリオサとジャックの共闘により難を逃れる。フュリオサはジャックの副官として迎えられる。

4. 故郷へ (HOMEWARD)

フュリオサとジャックは仲を深め、ともに緑の地へと脱出することを計画するが、その直前、補給のために赴いた「弾薬畑(バレット・ファーム)」でディメンタスの待ち伏せを受ける。ジャックは死亡し、フュリオサは左腕を失いながらもシタデルに逃げ帰る。イモータン・ジョーとディメンタスの二派閥間で「40日戦争」が巻き起こる中、フュリオサは失った左腕を機械仕掛けの義手と交換する。

5. 復讐の彼方 (BEYOND VENGEANCE)

ディメンタスは敗走し、フュリオサは彼を砂漠で追い詰める。ディメンタスの最後がどのようなものだったかについては様々な噂がたったが、賢者 (The History Man) は、彼がフュリオサからひそかに教えられたという話を語る。曰く、シタデルの高台には生きたまま地面に横たわるディメンタスから養分を得て生える木が一本あるという。その木になった実をもぎ取った大隊長フュリオサは、イモータン・ジョーの妻たちを自分のウォー・タンクへと匿い、何度目かの逃走を図るのだった。

キャスト

※括弧内は日本語吹替[7][8]

フュリオサ英語版
演 - アニャ・テイラー=ジョイ[6]ファイルーズあい[9][10]
後のシタデルの女性大隊長。
少女時代のフュリオサ
演 - アリーラ・ブラウン英語版遠藤璃菜
ディメンタス
演 - クリス・ヘムズワース[6][11]三宅健太
バイカー集団「バイカー・ホード」を率いる男。
警護隊長ジャック
演 - トム・バーク津田健次郎
シタデルのウォー・ボーイズを率いる指揮官。
イモータン・ジョー英語版
演 - ラッキー・ヒューム[12]大塚明夫
シタデルの占領者。
メリー・ジャバサ
演 - チャーリー・フレイザー英語版小林ゆう
フュリオサの母。
リクタス・エレクタス
演 - ネイサン・ジョーンズ西凜太朗
イモータン・ジョーの息子。
オーガニック・メカニック
演 - アンガス・サンプソン飯島肇
バイカー・ボードの生体整備士。
スクロータス
演 - ジョシュ・ヘルマン佐藤せつじ
イモータン・ジョーの息子。
人喰い男爵
演 - ジョン・ハワード英語版玄田哲章
イモータン・ジョーの仲間の一人。前作ではガスタウンを治めているが、本作ではジョーの腹心として仕えている。
武器将軍
演 - リー・ペリー(千葉繁
イモータン・ジョーの仲間の一人。武器、弾薬の製造を行うバレット・ファームの領主。
リズデール・ペル
演 - ラッキー・ヒューム(宝亀克寿
ミスター・ノートン
演 - エルサ・パタキー橘あんり
ウォー・ボーイ
演 - ダニエル・ウェバー英語版
ウォー・パップ
演 - クアデン・ベイルズ
ドーフ・ウォーリアー
演 - iOTA英語版
マックス
演 - ジェイコブ・トムリ英語版
元特殊警察警官隊隊員の男。フュリオサがシタデルに帰還する際に崖の上から眺めていた。
演じたトムリは、前作でもトム・ハーディスタントダブルとしてマックス役を務めている[13][14]

スタッフ

製作

2010年7月2日時点では、監督のジョージ・ミラーは『Mad Max: Fury Road(マッドマックス 怒りのデス・ロード)』の次の作品を『Mad Max: Furiosa(マッドマックス:フュリオサ)』のタイトルとし、2本を立て続けに撮影して公開する思惑があるとされていた[16]

2011年11月25日には『怒りのデス・ロード』のプロデューサーであるダグ・ミッチェルが、続編の脚本が執筆されたと述べていた。さらに、ダグ・ミッチェルは続編の3つ目の脚本がほぼ完成しており、トム・ハーディ版の『マッドマックス』の続編はそれ自体で3部作になると主張。2015年5月15日にジェフ・ゴールドスミスとのポッドキャストのインタビューで、ジョージ・ミラー監督が『怒りのデス・ロード』の続編でシリーズの次回作のタイトルは『Mad Max: The Wasteland』であり、フュリオサを中心にした『Mad Max: Furiosa』とは別の物語であると述べた。

2020年3月、共同脚本のニコ・ラスリー、編集のマーガレット・シクセル、音楽のトム・ホルケンボルフ、衣装デザインのジェニー・ビーヴァンを始め、『怒りのデス・ロード』でオスカーに輝いた多くのスタッフが続投していると報じられた[17]

なお、ミラーは「『…フュリオサ』の物語は、おそらく『マッドマックス/サンダードーム』の後の出来事だが、このシリーズに厳密な年表はない」とローリング・ストーン誌で明かした。2023年11月30日にアメリカで公開された予告編では、本作の舞台は世界の崩壊から45年後だとされている[18]

配役

ミラーは新型コロナのパンデミック期間中に、Skypeを通じたオーディションで、アニャ・テイラー=ジョイ、クリス・ヘムズワース、ヤーヤ・アブドゥル=マティーン2世をキャスティングした [19][17]。しかし2021年12月にマティーン2世は「スケジュールの都合」を理由に自ら降板し、彼の代わりにトム・バークが出演すると発表された[20]

エドガー・ライト監督が撮ったホラー映画『ラストナイト・イン・ソーホー』を観てアニャが気に入ったミラーは、シドニー・ルメットの映画『ネットワーク』 の一場面をカメラに向かって演技させるというオーディションで、彼女のキャスティングを決めた。ミラーはエンパイア誌の中で以下のように語っている。「アニャのことは前から知っていたが、『ラストナイト・イン・ソーホー』を鑑賞するまでは、映画の中の彼女を見たことがなかった。“へぇ、面白い女優だな”と思ったよ。それでライト監督にフュリオサ役の女優を探していると話したら、“アニャはとても素晴らしい人だよ、是非一緒に仕事をするべきだ”と強く薦められたんだ」[21]。アニャは、『ザ・メニュー』で共演歴があったニコラス・ホルト(『怒りのデス・ロード』に出演していた)にヒントやアドバイスを受け、「私たちはとても仲が良かったの。彼は信じられないほど私をサポートしてくれたわ」と語っている[22]

2021年、ミラーはZoomを通じた会話で、ほぼ即決でアリーラ・ブラウン英語版を少女時代のフュリオサ役に決めた。アリーラとは『アラビアンナイト 三千年の願い』で共に仕事をしていたのだ。『アラビアンナイト…』の撮影現場で、柔軟体操の股割りをしている退屈そうなアリーラを見た時、「やぁ凄いね、若い頃のフュリオサを連想させるよ」と話しかけていたという[23]

撮影

2021年6月、撮影に備えてオーストラリア連邦のニューサウスウェールズ州から1億7,500万オーストラリア・ドル(1億3,500万USドル)の撮影奨励金が与えられた。ミラーは「連邦政府と州政府の支援のおかげで映画にゴーサインが出て、オーストラリアで撮影される」と声明を出した[24]。主な撮影は 2022年6月1日にオーストラリアで始まった。『怒りのデス・ロード』でオスカーを受賞した衣装デザインのジェニー・ビーヴァンは「アニャはシャーリーズ・セロンのように、頭を剃りたいと言っているの。だけどジョージ(ミラー)は彼女にそうさせたくないのよ。だから今回のフィオリサが坊主頭になるかどうかは分からないわ」とバラエティ誌に語った[25]

映画公開は当初2023年6月23日を予定していたが、2024年5月24日に変更されている[26]

2022年10月28日、主演のアニャ=テイラー・ジョイが自身のInstagramで撮影終了を報告した[27][28]。同時に「この国のあちこちで私と一緒に暴れまわったクレイジーな人たちに感謝します。最も楽しく、才能のある人です。」と、共演者とスタッフたちに感謝の意を伝えた[29]。公開を控えた2024年5月12日、ニューヨーク・タイムズ誌のインタビューでアニャは、フュリオサという人物を擁護するのは孤独な経験に感じると語った。「あの映画を作っている時ほど孤独だったことはありません。あまり深くは言いたくないけど、簡単だと思っていたことは全て難しかった。」[30]

2024年3月、『怒りのデス・ロード』でイモータン・ジョーを演じ、2020年に他界したヒュー・キース・バーンの後任にラッキー・ヒュームが若きイモータンを演じることが明らかになった。当初ラッキーはリズデール・ペル役のみでキャスティングされており、ミラーはイモータンの影武者のキャラクターを登場させようと考えていた。しかし撮影中に、ラッキーは「亡くなったヒューの代わりに、誰かがこの偉大な人物を称え、引き継ぐ必要がある。俺だったらイモータンの声は演じられる。」とミラーにアピール。ミラーは「やりたいか?」と聞き返したという。「1つの大きなプロジェクトで2役を演じるのは確かに大変だ。でも私がイモータンを演じていなければ、フュリオサ役のアニャや、ジャック役のトムとの共演シーンはなかっただろうから、大きな喜びとスリルがあったよ。リズデールとしてクリス(ヘムズワース)と沢山の共演場面があるしね、それが大きな利点だ。みんなと一緒に仕事ができるのは、とても素敵なことだ。」と、ラッキーは苦労と喜びを語った[31][32]

評価

レビュー収集サイトRotten Tomatoesでは、280件の批評家レビューのうち 90%が肯定的で、平均評価は 7.9/10 となっている。同ウェブサイトの総意は次の通り。“前作に匹敵するわけではないにしても、より感情的な重みで『怒りのデス・ロード』を遡及的に豊かにする『マッドマックス:フュリオサ』は、ヴァルハラを目指す映画本編そのままにジョージ・ミラーの息詰まるレースが感じられる”[33]

CinemaScoreの観客投票では、A+からFの枠内で「B+」の平均グレードを与えたが[34] 、加重平均を用いるMetacriticの評では、63人の批評家に基づいてこの映画に100点中79点のスコアを割り当て、全体的に好意的なレビューを示した[35]

映画評論家のジョー・フライヤー英語版は「息をのむようなスタント、素晴らしいパフォーマンス、そしてトム・ホルケンボルフによる忘れられない音楽で満たされた視覚的な饗宴。 『フュリオサ』は、心、体、魂にエネルギーを与える刺激的な傑作だ。ジョージ・ミラーはディストピア・アクション映画を発明しただけではなく、それを完璧に完成させた。」と絶賛した[36]

エピソード

  • 映画に登場するバイカー集団のボス「ディメンタス」の名は、『マッドマックス 怒りのデスロード』関連のゲームで2015年に発売された『マッドマックス』に「ディメンタス博士」(Dr. Dementus)として初めて登場する。ゲームでは、ガス・タウンのかつての支配者であったがイモータン・ジョーの息子スキャブラス・スクロタスに敗れて殺された故人と言う設定である。

脚注

出典

  1. ^ Junkie XL Returning to Score Mad Max: Furiosa Prequel” (英語). ComicBook.com. 2021年2月27日閲覧。
  2. ^ “Warner Bros. Moves ‘Mad Max’ Spinoff ‘Furiosa’ To Memorial Day Weekend 2024; ‘Salem’s Lot’ To Debut Early Fall 2022”. Deadline. (2021年9月10日). https://deadline.com/2021/09/warner-bros-moves-furiosa-to-memorial-day-weekend-2024-salems-lot-to-fall-2022-1234830681/ 2021年9月10日閲覧。 
  3. ^ a b “『マッドマックス』フュリオサの新作映画、ついに撮影スタート!”. シネマトゥデイ. (2022年6月2日). https://www.cinematoday.jp/news/N0130451 2022年6月2日閲覧。 
  4. ^ 酒井隆文 (2024年3月29日). “「マッドマックス:フュリオサ」5月31日公開。“MADマシマシ”日本版予告”. AV Watch. 29 March 2024閲覧。
  5. ^ Anya Taylor-Joy Reveals Why She Felt So Alone While Making ‘Furiosa’ – Cannes Studio”. DEADLINE (2024年5月14日). 2024年5月27日閲覧。
  6. ^ a b c 'Mad Max' Spinoff 'Furiosa' In The Works At Warners With George Miller Directing & Anya Taylor-Joy In Title Role; Chris Hemsworth & Yahya Abdul-Mateen II Along For Ride”. Deadline Hollywood (October 13, 2020). 2 June 2021閲覧。
  7. ^ “ファイルーズあい『マッドマックス』フュリオサ声優に決定 三宅健太、津田健次郎、大塚明夫…豪華吹替キャスト10名発表”. シネマトゥデイ. (2024年4月26日). https://www.cinematoday.jp/news/N0142732 2024年4月26日閲覧。 
  8. ^ マッドマックス:フュリオサ -日本語吹き替え版”. 吹替キングダム (2024年5月27日). 2024年5月28日閲覧。
  9. ^ J・M (2024年5月23日). “ファイルーズあい、ジャパンプレミア試写イベントで『マッドマックス:フュリオサ』について熱く語る!”. SCREEN ONLINE. 近代映画社. 2024年6月30日閲覧。
  10. ^ 宇野なおみ (2024年6月13日). “「私という人間を覚えておいて」声優・ファイルーズあいが貫く仕事をつかむための流儀”. @DIME. 小学館. 2024年6月30日閲覧。
  11. ^ 「マッドマックス」フュリオサ描いた最新作、'24年公開。US版予告映像も”. AV Watch (2023年12月1日). 2024年1月22日閲覧。
  12. ^ “『マッドマックス:フュリオサ』新イモータン・ジョー役が判明 故ヒュー・キース=バーンさんから受け継ぐ”. シネマトゥデイ. (2024年3月13日). https://www.cinematoday.jp/news/N0141938 2024年3月13日閲覧。 
  13. ^ 『マッドマックス』死ぬレベルのアクションを担当したスタントマンがイケメンすぎる”. ライブドアニュース. 2024年6月24日閲覧。
  14. ^ Jacob Tomuri | Stunts, Actor” (英語). IMDb. 2024年6月24日閲覧。
  15. ^ a b c d マッドマックス フュリオサ”. 映画.com. 2024年5月27日閲覧。
  16. ^ George Miller Following MAD MAX: FURY ROAD With MAD MAX: FURIOSA!”. ScreenAnarchy (2010年7月2日). 2024年1月22日閲覧。
  17. ^ a b ‘Mad Max’ Spinoff ‘Furiosa’ In The Works At Warners With George Miller Directing & Anya Taylor-Joy In Title Role; Chris Hemsworth & Yahya Abdul-Mateen II Along For Ride”. DEADLINE (2020年10月13日). 2024年5月27日閲覧。
  18. ^ Anya Taylor-Joy Stars as ‘Furiosa’ in ‘Mad Max’ Trailer With Chris Hemsworth”. Rolling Stone (2023年11月30日). 2024年5月27日閲覧。
  19. ^ Hollywood’s Biggest Movies Are Stuck in Limbo as Start Dates Remain Uncertain”. Variety (2020年3月26日). 2024年5月27日閲覧。
  20. ^ 「マッドマックス」スピンオフ「フュリオサ」 降板のヤーヤ・アブドゥル=マティーン2世の代役が決定”. 映画.com (2021年12月16日). 2024年5月27日閲覧。
  21. ^ George Miller Cast Anya Taylor-Joy As Furiosa After Seeing An Early Cut Of Last Night In Soho”. EMPIRE (2021年4月9日). 2024年5月27日閲覧。
  22. ^ Anya Taylor-Joy calls Furiosa shoot a 'life-changing' experience”. Entertainment Weekly (2022年11月17日). 2024年5月27日閲覧。
  23. ^ ‘Furiosa’ Star Alyla Browne on Getting the Role of Young Anya Taylor-Joy by Doing the Splits and Seeing the R-Rated Film Despite Being 14: ‘I’m in It, So I’m Allowed!’”. Variety (2024年5月15日). 2024年5月27日閲覧。
  24. ^ George Miller’s ‘Furiosa’ Set to Be Australia’s Biggest Film Shoot Ever After Receiving Financial Incentives”. Variety (2021年4月18日). 2024年5月27日閲覧。
  25. ^ George Miller’s ‘Mad Max: Fury Road’ Prequel ‘Furiosa’ Begins Filming”. Variety (2022年6月1日). 2024年5月27日閲覧。
  26. ^ 『マッドマックス』フュリオサ単独映画、2024年5月に公開延期”. シネマトゥデイ (2021年9月13日). 2024年1月22日閲覧。
  27. ^ @anyataylorjoy (2022年10月28日). "Thank you to those of the wasteland- the crazies..." Instagramより2024年1月22日閲覧
  28. ^ 『マッドマックス』新作映画、主演アニャ・テイラー=ジョイが撮影終了”. THE RIVER (2022年10月30日). 2022年11月1日閲覧。
  29. ^ Anya Taylor-Joy Wraps Filming on 'Mad Max: Fury Road' Prequel 'Furiosa'”. Collider (2022年10月28日). 2024年5月27日閲覧。
  30. ^ Anya Taylor-Joy Still Can’t Make Sense of What She Went Through”. New York Times (2024年5月12日). 2024年5月27日閲覧。
  31. ^ Furiosa Is ‘David Lean, But With Motorbikes Instead Of Camels’ Says New Immortan Joe, Lachy Hulme – Exclusive”. EMPIRE (2024年12月3日). 2024年5月28日閲覧。
  32. ^ Lachy Hulme: The Immortan Joe and Rizzdale Pell Saga”. FILMINK (2024年5月14日). 2024年5月28日閲覧。
  33. ^ Furiosa: A Mad Max Saga”. Rotten Tomatoes. 2024年5月28日閲覧。
  34. ^ Home”. Cinema Score. 2024年5月28日閲覧。
  35. ^ ‘Furiosa’ Up In Smoke With $31M-$33M, Lowest Memorial Day Opening In Decades, Might Get Clawed By ‘Garfield’: How Worried Should Hollywood Be About Theatrical? – Saturday Update”. DEADLINE (2024年5月25日). 2024年5月28日閲覧。
  36. ^ ‘Furiosa: A Mad Max Saga’ Review: It’s only teenage wasteland”. Fort Worth Report (2024年5月25日). 2024年5月28日閲覧。

外部リンク