ブランドン・ナイト (バスケットボール)
クリーブランド・キャバリアーズでのナイト (2019年) | |
フリーエージェント | |
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ポジション | PG |
シュート | 右手 |
基本情報 | |
国籍 | アメリカ合衆国 |
生年月日 | 1991年12月2日(33歳) |
出身地 | フロリダ州マイアミ |
身長 | 191cm (6 ft 3 in) |
体重 | 86㎏ (18 lb) |
ウィングスパン | 200cm (6 ft 7 in)[1] |
キャリア情報 | |
出身 | ケンタッキー大学 |
ドラフト | 2011年 8位 |
選手経歴 | |
2011-2013 2013-2015 2015-2018 2018 2019-2020 2020 2021 2021-2022 2023 2024 |
デトロイト・ピストンズ ミルウォーキー・バックス フェニックス・サンズ ヒューストン・ロケッツ クリーブランド・キャバリアーズ デトロイト・ピストンズ スーフォールズ・スカイフォース ダラス・マーベリックス ケブラディージャス AEKアテネ |
受賞歴 | |
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Stats Basketball-Reference.com | |
ブランドン・エマニュエル・ナイト(Brandon Emmanuel Knight、1991年12月2日 - )は、アメリカ合衆国フロリダ州マイアミ出身のプロバスケットボール選手。ポジションはポイントガード。身長191cm、体重86kg。
来歴
[編集]この節の加筆が望まれています。 |
フロリダ州フォート・ローダーデールの高校で中心選手として活躍し、全米代表にも選出。ジョーダン・ブランド・クラシックゲームにも出場した。大学進学にあたり、コネティカット大学、カンザス大学、シラキュース大学といった有力校がリクルートに来る中、ナイトはケンタッキー大学に進学。主力選手として活躍した。
2011年のNBAドラフトにアーリーエントリーを表明し、全体8位でデトロイト・ピストンズから指名を受け、そこで2年間プレーした。
2013年夏、ブランドン・ジェニングスのサイン・アンド・トレードに伴う大型トレードで、ミルウォーキー・バックスに移籍した。
2015年2月19日、マイアミ・ヒートなど複数のチームが絡んだ大型トレードで、フェニックス・サンズに移籍。同年7月1日に5年7000万ドルで再契約[2]。11月16日のロサンゼルス・レイカーズ戦では、自己最高の30得点、10リバウンド、15アシストを記録し、自身初のトリプル・ダブルを達成した[3]。
2017年7月、左膝の前十字靭帯を断裂した影響で2017-18シーズンを全休となると報じられた[4][5][6]。
2021年12月23日、負傷者とオミクロン株感染拡大によるクラスター発生で離脱者が続出したダラス・マーベリックスに、10日間契約で加入した[7]。
2024年1月4日、ギリシャ・バスケットリーグとバスケットボール・チャンピオンズリーグに所属するAEKアテネへの加入が発表された[8][9]。リーグ戦では9試合に出場し、1試合平均20.2分の出場で、10.0得点、3.7アシスト、2.2リバウンド、チャンピオンズリーグでは6試合に出場し、1試合平均19.3分の出場で、8.0得点、3.2アシスト、1.7リバウンド、2.7ターンオーバー、フィールドゴール成功率35.9パーセントという成績を残した[10]。
個人成績
[編集]略称説明 | |||||
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GP | 出場試合数 | GS | 先発出場試合数 | MPG | 平均出場時間 |
FG% | フィールドゴール成功率 | 3P% | スリーポイント成功率 | FT% | フリースロー成功率 |
RPG | 平均リバウンド数 | APG | 平均アシスト数 | SPG | 平均スティール数 |
BPG | 平均ブロック数 | PPG | 平均得点 | 太字 | キャリアハイ |
NBA
[編集]レギュラーシーズン
[編集]シーズン | チーム | GP | GS | MPG | FG% | 3P% | FT% | RPG | APG | SPG | BPG | PPG |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2011–12 | DET | 66 | 60 | 32.3 | .415 | .380 | .759 | 3.2 | 3.8 | .7 | .2 | 12.8 |
2012–13 | DET | 75 | 75 | 31.5 | .407 | .367 | .733 | 3.3 | 4.0 | .8 | .1 | 13.3 |
2013–14 | MIL | 72 | 69 | 33.3 | .422 | .325 | .802 | 3.5 | 4.9 | 1.0 | .2 | 17.9 |
2014–15 | MIL | 52 | 52 | 32.5 | .435 | .409 | .881 | 4.3 | 5.4 | 1.6 | .2 | 17.8 |
2014–15 | PHX | 11 | 9 | 31.5 | .357 | .313 | .828 | 2.1 | 4.5 | .5 | .1 | 13.4 |
2015–16 | PHX | 52 | 50 | 36.0 | .415 | .342 | .852 | 3.9 | 5.1 | 1.2 | .4 | 19.6 |
2016–17 | PHX | 54 | 5 | 21.1 | .398 | .324 | .857 | 2.2 | 2.4 | .5 | .1 | 11.0 |
2018–19 | HOU | 12 | 0 | 9.8 | .234 | .156 | .818 | .8 | .8 | .2 | .0 | 3.0 |
2018–19 | CLE | 27 | 26 | 22.9 | .413 | .371 | .783 | 1.9 | 2.3 | .7 | .1 | 8.5 |
Career | 421 | 346 | 30.1 | .413 | .354 | .812 | 3.2 | 4.0 | .9 | .2 | 14.5 |
大学
[編集]シーズン | チーム | GP | GS | MPG | FG% | 3P% | FT% | RPG | APG | SPG | BPG | PPG |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2010–11 | ケンタッキー大学 | 38 | 38 | 35.9 | .423 | .377 | .795 | 4.0 | 4.2 | .7 | .2 | 17.3 |
プレースタイル
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。ピストンズ時代からコンボガードという見解をされており、「シュート優先型のガード」というイメージやNBA史上不運なプレイヤーというイメージを持たれているが、バックス時代は名PGだったジェイソン・キッドHCの下、ゲームメイクも向上しており、また試合の重要な場面でシュートを任されることもある。またシュート力と3ポイントシュートにも磨きがかかっている。[要出典]
脚注
[編集]- ^ “Brandon-Knight”. draftexpress.com (2011年). 2017年10月24日閲覧。
- ^ Suns Re-Sign Brandon Knight
- ^ Knight's triple-double lifts Suns to 120-101 win over Lakers
- ^ Suns' Brandon Knight to miss entire 2017-2017 season
- ^ Suns' Brandon Knight had surgery to repair a torn ACL, will miss entire season
- ^ ブランドン・ナイトが左ひざを手術、今季全試合欠場予定 NBA JAPAN
- ^ “MAVERICKS SIGN TWO POINT GUARDS AS COVID-19 CONTINUES TO IMPACT THEIR ROSTER” (英語). Dallas m Mavericks (2021年12月23日). 2021年12月24日閲覧。
- ^ “Brandon Knight emerges as the latest signing for AEK”. Eurohoops.net. 2024年1月4日閲覧。
- ^ “Aek Athens signs Brandon Knight”. sportando. 2024年1月4日閲覧。
- ^ “2023-2024 SEASON Game by game stats for Brandon Knight”. proballers. 2024年5月18日閲覧。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 選手の通算成績と情報 NBA、NBA日本、Basketball-Reference
- Brandon Knight at ukathletics.com