ブレンダン・ヘイウッド
引退 | |
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ポジション | C |
基本情報 | |
愛称 | Big-B |
国籍 | アメリカ合衆国 |
生年月日 | 1979年11月27日(45歳) |
出身地 | ニューヨーク州ニューヨーク |
身長(現役時) | 213cm (7 ft 0 in) |
体重(現役時) | 120kg (265 lb) |
ウィングスパン(現役時) | 220cm (7 ft 3 in) |
キャリア情報 | |
出身 | ノースカロライナ大学 |
ドラフト | 2001年 20位 |
選手経歴 | |
2001-2010 2010-2012 2012-2014 2014-2015 |
ワシントン・ウィザーズ ダラス・マーベリックス シャーロット・ボブキャッツ クリーブランド・キャバリアーズ |
受賞歴 | |
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Stats Basketball-Reference.com | |
ブレンダン・ヘイウッド(Brendan Todd Haywood、1979年11月27日 - )は、アメリカ合衆国ニューヨーク出身のバスケットボール選手。NBAのワシントン・ウィザーズなどに所属していた。ポジションはセンター。身長213cm、体重119kg。
経歴
[編集]学生時代
[編集]ノースカロライナ州のダドリー高校でプレイしたヘイウッドは、ゲータレード選出のノースカロライナ州年間最優秀選手とマクドナルド選出のオールアメリカンチームに選ばれた。
大学は名門ノースカロライナ大学に進学。当時のノースカロライナは選手層が非常に充実していたため、ヘイウッドの1年目は多くの時間をベンチで過ごした。2年目には先発に昇格。3年目にはアトランティック・コースト・カンファレンスの歴代新記録となるフィールドゴール成功率69.7%を記録、13.8得点7.5リバウンドの成績を残し、チームをNCAAトーナメントFinal4に導いた。翌シーズンには同校初のトリプルダブルも達成した[1]。
NBA
[編集]大学卒業後、2001年のNBAドラフトにエントリーしたヘイウッドは、クリーブランド・キャバリアーズから1巡目20位指名を受けるも、直後にマイケル・ドレアックとの交換でオーランド・マジックにトレード[2]、さらに今度はマジックのラロン・プロフィット、ドラフト1巡指名権との交換でワシントン・ウィザーズにトレードに出され、ウィザーズでNBAデビューを迎えることになった[3]。ルーキーシーズンは62試合に出場し、5.1得点5.2リバウンド1.5ブロックの成績を残した。2年目の02-03シーズンには先発に昇格、その後は着実に成績を伸ばして04-05シーズンには9.4得点6.8リバウンド1.7ブロックの好成績を残した。
ヘイウッドとの同期であるイータン・トーマスとは常に出場時間を争うライバル関係にあった。4シーズンの間ウィザーズの先発センターを務めてきたヘイウッドだったが、06-07シーズンはトーマスに先発の座を奪われてしまう。そしてこのシーズンの11月にはついに口論から暴力沙汰に発展した[4]。ヘイウッドはトーマスのドレッドヘアを掴み、トーマスはヘイウッドを床に投げつけた。2人とも1試合の出場停止処分を受けたが、ヘイウッドはトーマスから先発の座を奪還。翌07-08シーズンはトーマスに不整脈が発覚すると言う不幸が襲ったため、結果的にヘイウッドには多くの出場時間が割かれるようになり、成績を10.6得点7.2リバウンドまで伸ばすことができたが、翌08-09シーズンは今度はヘイウッドが右手首の故障[5]でシーズンをほぼ全休してしまった。そしてシーズン終了後に、ついにトーマスはミネソタ・ティンバーウルブズへトレードされた。
2010年、2月13日、カロン・バトラーとともに、ジョシュ・ハワード、ドリュー・グッデンらとの交換トレードで、ダラス・マーベリックスへ移籍した[6]。 マーベリックスの一員として、2011年のNBAファイナルでチャンピオンリングを手にした。2012年夏、アムネスティ条項を行使されて解雇された。
2012年7月14日、シャーロット・ボブキャッツへ移籍した。2013-14シーズンは、左足の疲労骨折のために全休した。
2014年7月12日、クリーブランド・キャバリアーズに移籍。2014-15シーズン終了後にポートランド・トレイルブレイザーズに放出された後に解雇され、現在は事実上の引退状態となっている。
脚注
[編集]- ^ “Haywood Records UNC's First-Ever Triple-Double”. tarheelblue.com (2000年12月4日). 2012年3月22日閲覧。
- ^ “Is Haywood Sticking Around?”. オーランド・センティネル (2001年7月24日). 2012年3月22日閲覧。
- ^ “Magic Acquire Profit for Haywood”. nba.com (2010年8月1日). 2012年3月22日閲覧。
- ^ “NBA Rankings: Mayo-Allen and the 15 Worst Teammate Altercations in History 15. Brendan Haywood and Etan Thomas”. bleacherreport.com (2011年1月13日). 2012年3月22日閲覧。
- ^ “Haywood's Hurt Wrist Might Be Serious”. ワシントン・ポスト (2008年10月8日). 2012年3月22日閲覧。
- ^ “Butler to Mavs, Wiz get Howard”. ESPN (2010年2月14日). 2012年3月22日閲覧。
外部リンク
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