コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

コーリー・ブリューワー

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
コーリー・ブリューワー
Corey Brewer
引退
ポジション SF/SG
基本情報
国籍 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
生年月日 (1986-03-05) 1986年3月5日(38歳)
出身地 テネシー州ポートランド
身長(現役時) 206cm (6 ft 9 in)
体重(現役時) 84kg (185 lb)
ウィングスパン(現役時) 204cm  (6 ft 9 in)[1]
キャリア情報
出身 フロリダ大学
ドラフト 2007年 7位
選手経歴
2007-2011
2011
2011-2013
2013-2014
2014-2017
2017-2018
2018
2019
2019-2020
ミネソタ・ティンバーウルブズ
ダラス・マーベリックス
デンバー・ナゲッツ
ミネソタ・ティンバーウルブズ
ヒューストン・ロケッツ
ロサンゼルス・レイカーズ
オクラホマシティ・サンダー
フィラデルフィア・セブンティシクサーズ
サクラメント・キングス
受賞歴
Stats ウィキデータを編集 Basketball-Reference.com
Stats ウィキデータを編集 NBA.com 選手情報 NBA.Rakuten

コーリー・ウェイン・ブリューワー(Corey Wayne Brewer、1986年3月5日 - )は、アメリカ合衆国テネシー州ポートランド出身のバスケットボール選手。ポジションはスモールフォワード。現役時代にはNBAの8球団に所属したジャーニーマンだった。

経歴

[編集]

フロリダ大学アル・ホーフォードジョアキム・ノアらと共にNCAAチャンピオン2連覇を経験した後、2007年のNBAドラフトにアーリーエントリーし、7位でミネソタ・ティンバーウルブズから指名された。

ミネソタ・ティンバーウルブズ

[編集]

2008年12月1日に右膝の前十字靭帯を断裂する重傷を負うも、翌2009-10シーズンは全試合フル出場。

ニューヨーク・ニックス

[編集]

2011年2月のトレード期限日にニューヨーク・ニックスに放出され、3月1日に解雇。

ダラス・マーベリックス

[編集]

2日後にダラス・マーベリックスと3年800万ドルで契約し[2]、そのままマブスのNBAチャンピオンを経験した[3]

デンバー・ナゲッツ

[編集]

2011年12月、ドラフト指名権との交換でデンバー・ナゲッツに移籍。

ティンバーウルブズ復帰

[編集]

2013年8月、古巣のミネソタ・ティンバーウルブズと3年1500万ドルで契約[4]。2014年4月11日のヒューストン・ロケッツ戦で自己最多の51得点を記録した[5]

ヒューストン・ロケッツ

[編集]

2014年12月、三角トレードでヒューストン・ロケッツに移籍した[6]。オフにFAとなったが、ロケッツと3年2340万ドルで再契約した[7]

ロサンゼルス・レイカーズ

[編集]

2017年2月21日、ルー・ウィリアムズとのトレードでロサンゼルス・レイカーズに移籍した[8]。2018年2月28日、レイカーズから解雇された[9]

オクラホマシティ・サンダー

[編集]

3日後の3月3日、オクラホマシティ・サンダーと契約した[10]

フィラデルフィア・セブンティシクサーズ

[編集]

2019年1月15日、フィラデルフィア・セブンティシクサーズと10日間契約を結んだ[11]

サクラメント・キングス

[編集]

2019年2月8日、サクラメント・キングスと10日間契約を結び、その後シーズン終了までの契約を結んだ。オフにFAとなった。

キングス復帰

[編集]

2019-20シーズンは無所属のまま過ごしていたが、2020年3月に新型コロナウイルスの影響でリーグが中断。その後プレーオフ圏内のチームのみで7月31日からリーグが再開されることが決定。この発表を受け6月23日に昨季所属したキングスと再び契約した[12]

個人成績

[編集]
略称説明
  GP 出場試合数   GS  先発出場試合数  MPG  平均出場時間
 FG%  フィールドゴール成功率  3P%  スリーポイント成功率  FT%  フリースロー成功率
 RPG  平均リバウンド  APG  平均アシスト  SPG  平均スティール
 BPG  平均ブロック   TO  平均ターンオーバー  PPG  平均得点
 太字  キャリアハイ  *  リーグリーダー  †  優勝シーズン

レギュラーシーズン

[編集]
シーズン チーム GP GS MPG FG% 3P% FT% RPG APG SPG BPG TO PPG
2007–08 MIN 79 35 22.8 .374 .194 .800 3.7 1.4 1.0 .3 1.1 5.8
2008–09 15 8 20.5 .411 .417 .737 3.3 1.7 1.0 .2 .9 6.2
2009–10 82 82 30.3 .431 .346 .648 3.4 2.4 1.4 .4 2.0 13.0
2010–11 56 22 24.3 .384 .263 .708 2.7 1.4 1.6 .3 1.4 8.6
DAL 13 2 11.4 .490 .308 .714 1.8 .9 .8 .2 .8 5.3
2010-11計 69 24 21.9 .395 .268 .708 2.5 1.3 1.4 .2 1.3 8.0
2011–12 DEN 59 17 21.8 .434 .260 .692 2.5 1.5 1.2 .3 .9 8.9
2012–13 82 2 24.4 .425 .296 .690 2.9 1.5 1.4 .3 1.2 12.1
2013–14 MIN 81 81 32.2 .481 .280 .718 2.6 1.7 1.9 .4 1.3 12.3
2014–15 24 16 28.3 .418 .195 .705 3.9 3.3 2.3 .2 2.1 10.5
HOU 56 1 25.1 .429 .284 .764 3.6 1.7 1.1 .3 1.4 11.9
2014-15計 80 17 26.1 .426 .268 .743 3.7 2.2 1.4 .2 1.6 11.5
2015–16 82 12 20.4 .384 .272 .750 2.4 1.3 1.0 .2 1.0 7.2
2016–17 82 11 15.6 .422 .229 .735 2.0 1.2 .7 .2 .7 4.5
LAC 58 8 15.9 .414 .234 .727 2.0 1.1 .6 .2 .6 4.2
2016-17計 24 3 14.9 .438 .208 .750 2.2 1.5 1.0 .3 .8 5.4
2017–18 54 2 12.9 .453 .186 .667 1.7 .8 .8 .1 .7 3.7
OKC 18 16 28.6 .444 .343 .795 3.4 1.3 2.1 .3 .6 10.1
2017-18計 72 18 16.8 .449 .282 .722 2.1 .9 1.1 .2 .7 5.3
2018–19 PHI 7 3 20.0 .408 .286 .692 2.4 1.4 1.7 .3 1.1 7.6
SAC 24 0 14.7 .446 .333 .733 2.5 1.2 .8 .2 .5 4.1
2018-19計 31 3 15.9 .431 .318 .721 2.5 1.3 1.0 .2 .6 4.9
2019–20 5 0 6.6 .500 .000 .333 1.6 .4 .8 .0 .4 1.0
通算:13年 819 310 22.9 .425 .284 .713 2.8 1.5 1.2 .3 1.2 8.7
  • 2011-12シーズンは66試合、2019-20シーズンは67試合で打ち切り

プレーオフ

[編集]
シーズン チーム GP GS MPG FG% 3P% FT% RPG APG SPG BPG TO PPG
2011 DAL 6 0 3.8 .444 .333 --- .3 .2 .7 .0 .3 1.5
2012 DEN 7 0 16.6 .426 .300 .750 2.0 .9 1.0 .3 .3 8.3
2013 6 0 24.3 .309 .250 .667 1.8 1.2 1.0 .2 1.2 10.8
2015 HOU 17 0 25.2 .431 .286 .636 2.8 1.1 .6 .2 .9 11.2
2016 5 1 15.4 .259 .100 .875 1.4 1.6 .0 .2 1.2 4.4
2018 OKC 6 6 25.2 .520 .455 1.000 2.2 .8 1.2 .8 .3 6.2
出場:6回 47 7 20.0 .400 .279 .694 2.0 1.0 .7 .3 .7 8.1

脚注

[編集]

外部リンク

[編集]