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ブレーメン (お笑い)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ブレーメン
メンバー スター関根
岡部秀範
結成年 2004年
解散年 2011年
事務所 よしもとクリエイティブ・エージェンシー
出身 NSC東京校10期
出会い NSC
現在の活動状況 解散
芸種 漫才
同期 オリエンタルラジオはんにゃフルーツポンチなど
公式サイト ブレーメンのブログ案内所
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ブレーメンは、吉本興業東京本社(東京吉本、厳密には子会社よしもとクリエイティブ・エージェンシー)に所属していたお笑いコンビ東京NSC10期生。2011年4月20日ブレーメンライブ「道」を最後に解散。解散理由はスター(関根雅史)が芸人を辞めるため。

メンバー

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  • 関根 雅史(せきね まさし、1982年1月6日 - )ボケ担当
東京都出身。専修大学卒業。血液型はB型。
障子屋の倅である。
ブレーメンはコンビではなく、岡部、スター関根、関根雅史のトリオらしく、NSC10期生は岡部と関根雅史であり、スターはスター自身がNSCと語っている。(2009年6月29日シチサンライブより)
特技はバスケットボール。また、SLAM DUNKを愛している。
ギターも得意で自分の曲も持っている。
関根はトリオ時代「バンダマン」というキャラでネタをしており、そのキャラは今でもコントなどで用いられる。
2011年4月20日の単独ライブ「道」を最後に芸能界を引退。引退の理由は自身のブログで「自分自身の中で芸人を続ける気持ちがなくなってしまったため」と述べている。
  • スター関根(すたーせきね)ボケ担当
スターを名乗り、壮大なボケをする(「好物はオホーツク海」「俺がアメリカにかぶれてるんじゃない、アメリカが俺にかぶれているんだ」など)。漫才の時も、その設定に準じている。
スターの一言で世界が動くらしい。
  • 岡部 秀範(おかべ ひでのり、1981年7月31日 - )ツッコミ兼サッカー担当(?)
福島県会津若松市出身、すぐに引越したため本当は千葉県出身。桐蔭横浜大学卒業。 [1]
ツッコミ担当であるが、どこか抜けているところがある。
身長170cm、体重60kg。血液型はA型。
三人兄弟の長男。
実家暮らし。
高所恐怖症である。
趣味はサッカー、麻雀将棋桃鉄
サッカー(フットサル)が素晴らしく上手い。横浜フリューゲルスのジュニアユースの経験を持つ。
弟は湘南ベルマーレフットサルクラブに所属している岡部将和。
リズムに乗せた一発ギャグを得意とする(相方の関根でさえもよく分からないものが多い)。
ピクニックに携帯番号を口頭で教えられたとき、ピクニックはボケで15桁くらいの適当な数字を言ったが、岡部は信じてそのまま電話をかけ、しかもその電話が通じてしまった。
パンサーの尾形とは、先輩後輩関係なく友達である。
中村俊輔に顔が似ていることを自ら主張する時があり、フリーキックモノマネを得意とする。
学生時代、99%受かると言われていたスポーツ入試で縦書きの論文を横書きにし、落ちた。
解散ライブ「道」では、「今後は“岡部ナイスパス”として活動する可能性が高い。」と語ったが、翌日21日に“ブレーメン岡部”として活動していく事が発表された。
2012年6月10日より、1つ先輩の畑中しんじろう町のベーカリーズというコンビを結成したが、2013年4月2日に解散。
その後、テレ朝動画の“芸人同棲”という番組内でGO!皆川とペペというコンビを結成した。

来歴

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  • M-1グランプリ 2007 準決勝進出
  • M-1グランプリ 2008 準決勝進出
  • M-1グランプリ 2009 3回戦敗退
  • M-1グランプリ 2010 準々決勝進出
  • キングオブコント 2010 準決勝進出

逸話

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  • ネタは主に漫才。たまにショートコント(スター曰く、ショートエンターテイメント)を行う。関根が壮大なボケをしたり、逆に弱気な行動に出るパターンが多い。
  • 二人は「スター関根、関根雅史、岡部秀範のトリオで、スター関根と関根雅史は別人だ」と語っている。(2009年6月29日《放送は7月6日》エリートヤンキーのシチサンライブより)
  • 漫才中岡部がネタを飛ばし、その後一発ギャグ合戦を行いつないだことがある。しかも、岡部はなぜか裏で、ネタを飛ばしたのを関根のせいにしてキレた。
  • ネタを飛ばした岡部が漫才中に脱走するという事もあった。その際スターは「岡部、後で説教な。」と言っていたのだが、後で「いざ岡部の目を見たら、ただ抱きしめたよ。」と語った。
  • 以前は赤枝(元オバアチャン)とトリオを組んでいた。

ネタ

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  • 漫才(スターと岡部)
スターが壮大なボケをし、それを一般人岡部がツッコむというものが多い。
  • 漫才(スター時々まさし)
スターが漫才の途中で帰ってしまい、その代わりに関根まさしが飛び入り参加する。
その時のネタは「誰やねんどこやねん」など。
  • 漫才(まさしと岡部)
スター漫才とは違い緩やかな雰囲気が特徴。
リズムネタでは「ZooParty」など。
  • ショートエンターテイメント
一般的に言うとショートコント。スターの大胆なボケを岡部がリズムに乗せてツッコむ。
  • リズムネタ
まさしと岡部が行うことが多く、スターはしないらしい。代表作は「嘘つき音頭」(USO音頭)。
  • リズムギャグ
岡部の得意とする一発ギャグには主にリズムが付いており、「ストレス解消」「豚ほぐし」など様々な種類がある。

出演

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関連項目

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外部リンク

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