プリメーラ・ディビシオン (アルゼンチン)1911
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プリメーラ・ディビシオン | |
優勝したアルムニACの選手たち | |
開催国 | アルゼンチン |
---|---|
開催期間 | 1911年5月2日 - 11月21日 |
参加チーム数 | 9 |
優勝 | アルムニAC (10回目) |
準優勝 | ポルテーニョ |
試合総数 | 72 |
得点王 |
リカルド・マルブラン エルネスト・レット アントニオ・ピアッジョ (9点) |
← 1910 1912 → |
コパ・カンペオナート1911は、アマチュア時代におけるアルゼンチンのサッカーリーグ1部、プリメーラ・ディビシオンの第19回目のシーズン[1]である。主催団体は「アルゼンチン・アソシエーション・フットボールリーグ」(Argentine Association Football League)。アルムニACが10回目の優勝を決めた[2]。
概要
[編集]9チームでホーム・アンド・アウェー2回戦総当たりのリーグ戦を行う。昨季出場した9チームからアルヘンティーノ・デ・キルメスが降格し、代わりにセグンダ・ディビシオンからラシン・クルブが昇格した[3]。
結果
[編集]レギュラーシーズン
[編集]順 | チーム | 試 | 勝 | 分 | 敗 | 得 | 失 | 差 | 点 | 出場権 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | アルムニAC (C) | 16 | 11 | 1 | 4 | 48 | 15 | +33 | 23 | |
2 | ポルテーニョ | 16 | 10 | 3 | 3 | 26 | 12 | +14 | 23 | |
3 | サン・イシドロ | 16 | 7 | 4 | 5 | 29 | 24 | +5 | 18 | |
4 | ラシン・クルブ | 16 | 6 | 5 | 5 | 26 | 24 | +2 | 17 | |
5 | リーベル・プレート | 16 | 6 | 4 | 6 | 22 | 31 | −9 | 16 | |
6 | ヒムナシア・イ・エスグリマ・デ・ブエノスアイレス | 16 | 5 | 4 | 7 | 28 | 31 | −3 | 14 | |
7 | ベルグラーノAC | 16 | 4 | 5 | 7 | 23 | 28 | −5 | 13 | |
8 | エストゥディアンテス・デ・ブエノスアイレス | 16 | 2 | 8 | 6 | 20 | 36 | −16 | 12 | |
9 | キルメスAC | 16 | 2 | 4 | 10 | 23 | 43 | −20 | 8 |
優勝決定戦
[編集]アルムニとポルテーニョの勝ち点がトップタイで並んだため、優勝決定戦を行った。
日付 | チーム1 | チーム2 | 結果 | 会場 | 開催地 |
---|---|---|---|---|---|
11月26日 | アルムニAC | ポルテーニョ | 2–1 |
エスタディオGEBA | ブエノスアイレス |
脚注
[編集]- ^ 1891年のリーグをカウントしない場合。
- ^ Osvaldo José Gorgazzi. “Argentina 1911”. RSSSF. 2022年4月26日閲覧。
- ^ Osvaldo José Gorgazzi. “Argentina - Clubs and List of Divisional Movements 1931-2006”. RSSSF. 2022年4月26日閲覧。