ヘンリー・クレイ (原子力潜水艦)
艦歴 | |
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発注: | 1961年2月3日 |
起工: | 1961年10月23日 |
進水: | 1962年11月30日 |
就役: | 1964年2月20日 |
退役: | 1990年11月5日 |
その後: | 原子力艦再利用プログラム |
除籍: | 1990年11月5日 |
性能諸元 | |
排水量: | |
全長: | |
全幅: | |
吃水: | |
機関: | 原子力ギアード・タービン |
主機関: | S5W原子炉 |
最大速: | |
兵員: | |
兵装: | 潜水艦発射弾道ミサイル16基 21インチ魚雷発射管4門 |
モットー: | Preservation of the Nation |
ヘンリー・クレイ(USS Henry Clay, SSBN-625)は、アメリカ海軍の原子力潜水艦。ラファイエット級原子力潜水艦の8番艦。艦名はヘンリー・クレイに因む。
艦歴
[編集]ヘンリー・クレイの建造は1961年2月3日にバージニア州ニューポート・ニューズのニューポート・ニューズ造船所に発注され、1961年10月23日に起工した。1962年11月30日にグリーン・B・ギブソン夫人によって進水し、1964年2月20日にブルー班艦長トーマス・A・ブライス中佐およびゴールド班艦長ジョン・C・ルイス中佐の指揮下就役した。
1986年12月にゴールド班が乗り組んだヘンリー・クレイはイギリスのプリマスを訪問した。この訪問は1985年4月から1987年10月までにゴールド班が行った唯一の訪問であった。
1985年から1987年までのヘンリー・クレイの航海長はゴードン・ヘンドリック、機関長はビル・ヘイズ、砲雷長はマイケル・マクガリティであった。
1987年、ヘンリー・クレイのゴールド班は抜き打ちの原子炉保安検査 (Operational Reactor Safeguards Examination, ORSE) を受けた。当時の艦長はエドワード・ウォレン、副長はドン・ヘイズであった。ヘンリー・クレイの評価は EXCELLENT であり、大西洋艦隊においてこの評価を受けたのは2隻のみであった。(もう一隻はハイマン・G・リッコーヴァー (USS Hyman G. Rickover, SSN-709))
ヘンリー・クレイは1990年11月5日に退役、除籍され、1997年9月30日にワシントン州ブレマートンで原子力艦再利用プログラムに従って解体された。