ベニバーズ
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種類 | 株式会社 |
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本社所在地 |
991-0061 山形県寒河江市中央工業団地155-4 北緯38度23分13.1秒 東経140度15分36.2秒 / 北緯38.386972度 東経140.260056度座標: 北緯38度23分13.1秒 東経140度15分36.2秒 / 北緯38.386972度 東経140.260056度 |
設立 | 1949年10月 |
業種 | 卸売業 |
法人番号 | 1390001004919 |
事業内容 | 酒類、食品等卸売業・コンビニエンス支援事業・海外輸出事業・アパレル関連事業[1] |
代表者 | 代表取締役社長 大日方輝育 |
資本金 | 9,000万円 |
YSKべニバーズは、YSKグループが展開するコンビニチェーン。1995年春には山形県寒河江市のこもだ酒店をグループ1号店としてオープンした[2]。
YSKでは、コミネットが店舗の情報化を、山形県酒類酒販協同組合が店舗の運営指導を行う[2]。
同コンビニでは、他チェーンのようなロイヤリティ制度や店名を変更する必要はなく、従来の店名を継続使用できた[2]。
取扱商品は、酒類をはじめ、日用品や弁当などで営業時間は早朝から深夜までであったものの、営業時間は店舗によって自由に決められた[2][3]。
山形県酒類卸協同組合の加盟店の小規模酒店はディスカウントストアの台頭で経営が苦しくなっていることからコンビニへの業態転換で加盟店活性化を狙う[2]。
沿革
[編集]- 1995年 - 山形県酒販卸協同組合と山形市の第3セクター情報通信会社であるコミネット仙台がコンビニチェーンのYSKグループを共同設立[2]。
- 同年春 - 1号店を山形県寒河江市内にあるこもだ酒店にオープン[2]。
- 1999年4月8日 - JA山形経済連の子会社、くみあい総合食品流通センターとともに、YSKに加盟した。空いている米倉庫の一部を活用し、コンビニ展開を開始した。店名は「酒&コンビニ サンサン」[4]。
- 2004年3月 - 山形県酒類卸協同組合が株式会社に組織変更した[5]。
店舗
[編集]2008年時点(すべて山形県内、住所は当時のもの)
(情報はベニバーズ公式サイト[6]による)
- かんべい(山形市江俣4-17-31)
- あさの(山形市小立4-13-72)
- サンサン(山辺町大寺129-4)運営はJA。
- あいらんど(寒河江市大字島247)
- いとうや(大石田町大字田沢551-20)
- ヤマシチ(白鷹町鮎貝3286)
- えんどう(白鷹町大字横田尻1450)
- オレンジ(小国町兵庫舘2-7-5)
- タナムラ(米沢市南原笹野町2979)
- たかはし(鮭川村大字京塚1158)
- 丸満寿(真室川町釜淵371-23)
- さとう(戸沢村古口487)
- いしづか(松山町地見興屋字下谷地26-7)
- しばやま(藤島町長沼字宮前61)
- とうかい(山形市宮町2-4-45)
- かとう(山形市)
計16店舗
備考
[編集]2022年5月現在山形県に3店舗あるコンビニエンスストア。山形市、尾花沢市、最上郡戸沢村に店舗がある。かつては酒田市にも店舗が存在した[要出典]。
脚注
[編集]- ^ “会社案内|山形の酒は、山形県酒類卸株式会社(公式ホームページ)”. 山形県酒類卸株式会社. 2023年2月22日閲覧。
- ^ a b c d e f g 「酒販店のコンビニ転換支援、山形県酒類卸協組とコミネット仙台。」『日本経済新聞』1995年6月14日、地方経済面 東北B。
- ^ “県内の組合事例紹介|山形県酒類卸協同組合”. 山形県中小企業団体中央会 (2000年). 2023年2月22日閲覧。
- ^ 「JA山形経済連が多角化、コンビニ経営に参入、米倉庫活用。」『日経流通新聞』1999年4月6日。
- ^ 「第33回日本の卸売業調査――食品、販路拡大で好調。」『日経流通新聞』2004年8月5日。
- ^ “山形県内YSKベニバーズ加盟店紹介”. Welcome! ベニバーズとうかい - 町と“コンビ”のコンビニストア。 (2008年2月28日). 2023年6月22日閲覧。