ベルベット・ダークネス
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『ベルベット・ダークネス』 | ||||
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アラン・ホールズワース の スタジオ・アルバム | ||||
リリース | ||||
録音 | 1976年5月24日–26日、6月18日 | |||
ジャンル | フュージョン | |||
時間 | ||||
レーベル | CTIレコード | |||
プロデュース | クリード・テイラー | |||
アラン・ホールズワース アルバム 年表 | ||||
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『ベルベット・ダークネス』 (Velvet Darkness)は、ギタリストであるアラン・ホールズワースの初めての本人名義のアルバムである。
1976年にCTIレコードから発表された。リマスターが施されたCDは2002年7月25日に日本のキングレコードから日本語のみで書かれた詳細なライナーノーツを添付して発売された。ホールズワース本人によれば、このアルバムに収録された曲は、もともとリハーサル・セッションの間に録音されたもので、彼や、バンドの他のメンバーの同意がないまま、その後CTIから発表されたということである。したがって、ホールズワースは、このアルバムは正式な許可がないまま発表されたものであり、自分の作品の目録に加えられるべきではないと考えている[1]。
収録曲
[編集]作曲はすべてアラン・ホールズワース。
- "Good Clean Filth" 5:22
- "Floppy Hat" 2:47
- "Wish" 4:21
- "Kinder" 3:08
- "Velvet Darkness" 4:43
- "Karzie Key" 3:12
- "Last May" 1:39
- "Gattox" 4:51
- Total length: 30:03
参加メンバー
[編集]- アラン・ホールズワース (Allan Holdsworth) – ギター、ヴァイオリン
- アラン・パスクァ (Alan Pasqua) – キーボード
- ナラダ・マイケル・ウォルデン (Narada Michael Walden) – ドラムス
- アルフォンソ・ジョンソン (Alphonso Johnson) – ベース
- ルディ・ヴァン・ゲルダー (Rudy Van Gelder) – エンジニア
- セイジ・カネコ (Seiji Kaneko) – マスタリング
- クリード・テイラー (Creed Taylor) – プロデューサー
- ヨウイチ・ナカオ (Yoichi Nakao) – 再発版プロデューサー
脚注
[編集]- ^ Prasad, Anil (1993-01-15). "Creating imaginary backdrops" (http://www.innerviews.org/inner/holdswor.html).