ボストニアン (映画)
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ボストニアン | |
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The Bostonians | |
監督 | ジェームズ・アイヴォリー |
脚本 | ルース・プラワー・ジャブヴァーラ |
原作 |
ヘンリー・ジェイムズ 『ボストンの人々』 |
製作 | イスマイル・マーチャント |
製作総指揮 |
マイケル・S・ランディス アルバート・シュワルツ |
出演者 |
クリストファー・リーヴ ヴァネッサ・レッドグレイヴ |
音楽 | リチャード・ロビンズ |
撮影 | ウォルター・ラサリー |
編集 |
マーク・ポッター・Jr キャサリン・ウェニング |
製作会社 | マーチャント・アイヴォリー・プロダクションズ |
配給 | アルミ・ピクチャーズ |
公開 | 1984年7月20日 |
上映時間 | 122分 |
製作国 |
イギリス アメリカ合衆国 |
言語 | 英語 |
興行収入 | $1,009,700[1] |
『ボストニアン』(The Bostonians)は、ジェームズ・アイヴォリー監督による1984年の映画である。ヘンリー・ジェイムズの小説『ボストンの人々』を原作としている。出演はヴァネッサ・レッドグレイヴ、クリストファー・リーヴ、マデリーン・ポッター、ジェシカ・タンディらである。
アカデミー賞には主演女優賞と衣裳デザイン賞にノミネートされた。
あらすじ
[編集]1875年ボストン。オリーヴ・チャンセラーは、女性解放運動の熱心な活動家。弁護士のいとこベイジル・ランサムとある夜、共に出席した会合で、演説に天賦の才がある若い魅力的な女性ヴェレナ・タラントと出会う。オリーヴは強くヴェレナに興味を持ち、その雄弁さを自分達の運動に役立ててほしいと口説く。オリーヴの熱意溢れる教育の成果で、次第にヴェレナも活動にのめり込んでいった。同時にオリーヴとの関係も、一心同体と言えるほど深まっていくが…。
キャスト
[編集]- ベイジル・ランサム クリストファー・リーヴ
- ヴェレナ・タラント ヴァネッサ・レッドグレイヴ
- オリーヴ・チャンセラー ジェシカ・タンディ
- マデリーン・ポッター
- ナンシー・マーシャン
- ウェズリー・アディ
- バーバラ・ブリン
- リンダ・ハント
- チャールズ・マッコーハン
- ナンシー・ニュー
- ジョン・ヴァン・ネス・フィリップ
- ウォーレス・ショーン
受賞とノミネート
[編集]賞 | 部門 | 候補者 | 結果 |
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アカデミー賞[2] | 主演女優賞 | ヴァネッサ・レッドグレイヴ | ノミネート |
衣裳デザイン賞 | ジェニー・ビーヴァン、ジョン・ブライト | ノミネート | |
全米映画批評家協会賞 | 主演女優賞 | ヴァネッサ・レッドグレイヴ | 受賞 |
ゴールデングローブ賞[3] | 主演女優賞 (ドラマ部門) | ヴァネッサ・レッドグレイヴ | ノミネート |
英国アカデミー賞[4] | 衣裳デザイン賞 | ジェニー・ビーヴァン、ジョン・ブライト | ノミネート |
参考文献
[編集]- ^ “The Bostonians”. Box Office Mojo. Amazon.com. 2013年6月18日閲覧。
- ^ “The 16th Academy Awards (1944) Nominees and Winners”. 映画芸術科学アカデミー. 2013年6月18日閲覧。
- ^ “The 42nd Annual Golden Globe Awards (1985)”. ハリウッド外国人映画記者協会. 2013年6月18日閲覧。
- ^ “Film 1985”. 英国映画テレビ芸術アカデミー. 2013年6月18日閲覧。