ポントワーズ
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Pontoise | |
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行政 | |
国 | フランス |
地域圏 (Région) | イル=ド=フランス地域圏 |
県 (département) | ヴァル=ドワーズ県 |
郡 (arrondissement) | ポントワーズ郡 |
小郡 (canton) | ポントワーズ小郡 |
INSEEコード | 95500 |
郵便番号 | 95300 |
市長(任期) |
フィリップ・ウイヨン (2014年-2020年) |
自治体間連合 (fr) | fr:Communauté d'agglomération de Cergy-Pontoise |
人口動態 | |
人口 |
30 164人 (2012年) |
人口密度 | 4 219人/km2 |
住民の呼称 | Pontoisiens |
地理 | |
座標 | 北緯49度01分50秒 東経2度03分38秒 / 北緯49.0306度 東経2.0606度座標: 北緯49度01分50秒 東経2度03分38秒 / 北緯49.0306度 東経2.0606度 |
標高 |
平均:27 最低:22 最高:87 |
面積 | 7.15km2 |
公式サイト | ville-pontoise.fr |
ポントワーズ (Pontoise) は、フランス中央部、イル=ド=フランス地域圏の都市であるヴァル=ドワーズ県の県都である。ただし、県庁舎はニュータウンのセルジー=ポントワーズのセルジー側にある。
セルジー=ポントワーズ地区は、エコール・ポリテクニークなど多くの高等教育機関が属する「ヴェルサイユ大学区 (アカデミー・ド・ヴェルサイユ)」にあたるため、私立グランゼコールであるエセック・ビジネススクール(エセック経済商科大学院大学)や、セルジー=ポントワーズ大学等がある。
文化
[編集]ポントワーズは印象派の重要な地点となった。カミーユ・ピサロはポントワーズに17年の間住んだ。他にもシャルル=フランソワ・ドービニー、ポール・セザンヌ、フィンセント・ファン・ゴッホ、ギュスターヴ・カイユボットなどが住んだり、創作を行ったりした。
歴史
[編集]ポントワーズはヴェクサンの歴史的な首都であった。その設立はローマ時代に遡る。当時、オワーズ川の上にかかっているピトン (rock piton) が、"Chaussée Jules César"という名のローマ街道上の、ルテティア(現在のパリ)とRotomagus(現在のルーアン)の間にあった浅瀬の防御物を支えていた。この道は現在も存在し、パリからルーアンに向かう国道14号線の一部を成している。
人口統計
[編集]1962年 | 1968年 | 1975年 | 1982年 | 1990年 | 1999年 | 2006年 | 2012年 |
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15 232 | 16 817 | 26 014 | 26 780 | 27 150 | 27 494 | 28 674 | 30 164 |
source=1999年までLdh/EHESS/Cassini[1]、2004年以降INSEE[2][3]
出身者
[編集]→詳細は「category:ポントワーズ出身の人物」を参照
- アミーヌ・アリ - サッカー選手
- ムサ・デンベレ - サッカー選手
- ジョルダン・セポ - ラグビー選手
- ジョゼフ・ド・ギーニュ - 東洋史学者
- ジャン=エリック・ベルニュ - レーシングドライバー
- ジャック・ヴァレ - 天文学者、UFO研究家
- シャルル・ルクレール - 軍人
- ニコラ・フラメル - 錬金術師
- フィリップ2世 - ブルゴーニュ公
ギャラリー
[編集]-
カミーユ・ピサロが描いたポントワーズ
-
ポール・セザンヌが描いたポントワーズ