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マイケル・ブロッカーズ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
マイケル・ブロッカーズ
Michael Brockers
refer to caption
基本情報
ポジション ディフェンシブタックル
生年月日 (1990-12-21) 1990年12月21日(33歳)
出身地 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
テキサス州ヒューストン
身長: 6' 5" =約195.6cm
体重: 322 lb =約146.1kg
経歴
大学 ルイジアナ州立大学
NFLドラフト 2012年 / 1巡目全体14位
所属歴
2012-2020 セントルイス・ラムズ
ロサンゼルス・ラムズ
2021-2022 デトロイト・ライオンズ
NFL 通算成績
タックル 451回
QBサック 29.0回
ファンブルフォース 2回
Player stats at NFL.com
Player stats at PFR

マイケル・ブロッカーズ(Michael Brockers 1990年12月21日 - )は、テキサス州ヒューストン出身のアメリカンフットボール選手。ポジションはディフェンシブタックル

経歴

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プロ入り前

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大学入学前にRivals.comから4つ星、ストロングサイドのディフェンシブエンドとして全米で10位に評価を受けた[1]

テキサス農工大学テキサス工科大学ルイジアナ州立大学から奨学金のオファーを受け、ルイジアナ州立大学へ進学した。

2009年は練習生として過ごした。2010年、LDTラザリアス・リビングストンの控えとして全13試合に出場した。アラバマ大学戦で初先発し、4タックルをあげた。2011年、全13試合に先発出場し、チーム3位の9.5ロスタックルをあげて、AP通信よりサウスイースタン・カンファレンスのセカンドチームに選ばれた[2]アラバマ大学とのBCSナショナル・チャンピオンシップ・ゲームではダブルチームされたが、それを突破した[3]

2012年1月12日、残り2年大学でプレーせず、NFLドラフトにアーリーエントリーすることを表明した[4]

プロ入り後 

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セントルイス/ロサンゼルス・ラムズ

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セントルイス・ラムズ時代

2012年のNFLドラフトでは1位指名有力候補として招待され[5]、1巡全体14位でセントルイス・ラムズに指名されて入団した[6]。6月7日に4年950万ドルの契約を結んだ[7]。8月30日のプレシーズンゲームで右足に重度の捻挫を負った[8]。第10週のサンフランシスコ・フォーティナイナーズ戦では1.5サックをあげた[9]。第14週のバッファロー・ビルズ戦では1.5サック、1ファンブルフォースの活躍を見せた[10]

2013年シーズンは全16試合に先発し、46タックル、5.5サック、1つのファンブルフォースを記録した。

2014年シーズンも16試合に先発し32タックル、2サックを記録した。

2015年4月27日にラムズは契約オプションを行使した。[11]この年は16試合に出場し、44タックル、3サックを記録した。

2016年9月15日にラムズと3年契約を結び直した。[12][13] この年は14試合に出場し、19タックルを記録した。

2017年シーズンは16試合に出場し、55タックル、4.5サックを記録した。

2018年シーズンは16試合に出場し、 54タックルを記録した。 チームは第53回スーパーボウルに進出し、ニューイングランド・ペイトリオッツ と対戦したが13-3で敗れた。ブロッカーズはこの試合で7タックルを記録した。

ロサンゼルス・ラムズ時代(2020年)

2019年シーズンオフに、ボルチモア・レイブンズと3年3000万ドルで契約したと報じられるが、合意に至らず破談となった[14] 2020年4月3日にラムズと3年2400万ドルで再契約を結んだ[15]

デトロイト・ライオンズ

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2021年3月17日にドラフト指名権とのトレードでデトロイト・ライオンズに移籍した[16]

脚注

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  1. ^ Michael Brockers”. rivals.com (2009年). 2013年1月1日閲覧。
  2. ^ Jim Kleinpeter (2011年12月5日). “2011 Associated Press All SEC team”. nola.com. 2013年1月1日閲覧。
  3. ^ ドラフト有望株紹介 -トップ10候補-”. NFL JAPAN (2012年1月17日). 2013年1月1日閲覧。
  4. ^ 3 Tigers apply for early entry to draft”. theadvocate.com (2012年1月15日). 2013年1月1日閲覧。
  5. ^ 注目QBのラック、RG3ら計26選手がドラフト出席へ”. NFL JAPAN (2012年4月13日). 2013年1月1日閲覧。
  6. ^ 2度のトレードダウン、ラムズは14位でDTブロッカーズ指名”. NFL JAPAN (2012年4月27日). 2013年1月1日閲覧。
  7. ^ St. Louis Rams Sign First Round Draft Pick Michael Brockers to Contract: Fan’s Reaction”. Yahoo! SPORTS (2012年6月8日). 2013年1月1日閲覧。
  8. ^ ラムズ、ドラ1LBブロッカーズが長期離脱へ”. NFL JAPAN (2012年9月1日). 2013年1月1日閲覧。
  9. ^ 49ers対ラムズ、互いに詰め欠き4季ぶりの引き分け”. NFL JAPAN (2012年11月12日). 2013年1月1日閲覧。
  10. ^ ビルズ痛恨の逆転負け、残り1分守れずプレイオフ絶望的に”. NFL JAPAN (2012年12月10日). 2013年1月1日閲覧。
  11. ^ Wagoner, Nick (April 27, 2015). “Rams pick up fifth-year option on DT Michael Brockers”. ESPN.com. January 8, 2016閲覧。
  12. ^ Rams' Michael Brockers signs three-year extension”. NFL.com. September 15, 2016閲覧。
  13. ^ Simmons, Myles. “Rams Sign Brockers to Contract Extension”. TheRams.com. September 16, 2016時点のオリジナルよりアーカイブ。September 15, 2016閲覧。
  14. ^ ラムズ、レイブンズと決裂のDTブロッカーズと再契約”. NFL JAPAN (March 28, 2020). 2020年5月30日閲覧。
  15. ^ Rams re-sign DL Michael Brockers to 3-year deal”. therams.com. April 3, 2020閲覧。
  16. ^ ラムズがDLブロッカーズをライオンズへトレード”. NFL JAPAN (2021年3月17日). 2021年4月25日閲覧。

外部リンク

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