マイケル・ブロッカーズ
Michael Brockers | |||||||||
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デトロイト・ライオンズ時代 (2022年) | |||||||||
基本情報 | |||||||||
ポジション | ディフェンシブタックル | ||||||||
生年月日 | 1990年12月21日(33歳) | ||||||||
出身地 |
アメリカ合衆国 テキサス州ヒューストン | ||||||||
身長: | 6' 5" =約195.6cm | ||||||||
体重: | 322 lb =約146.1kg | ||||||||
経歴 | |||||||||
大学 | ルイジアナ州立大学 | ||||||||
NFLドラフト | 2012年 / 1巡目全体14位 | ||||||||
所属歴 | |||||||||
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NFL 通算成績 | |||||||||
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Player stats at PFR |
マイケル・ブロッカーズ(Michael Brockers 1990年12月21日 - )は、テキサス州ヒューストン出身のアメリカンフットボール選手。ポジションはディフェンシブタックル。
経歴
[編集]プロ入り前
[編集]大学入学前にRivals.comから4つ星、ストロングサイドのディフェンシブエンドとして全米で10位に評価を受けた[1]。
テキサス農工大学、テキサス工科大学、ルイジアナ州立大学から奨学金のオファーを受け、ルイジアナ州立大学へ進学した。
2009年は練習生として過ごした。2010年、LDTラザリアス・リビングストンの控えとして全13試合に出場した。アラバマ大学戦で初先発し、4タックルをあげた。2011年、全13試合に先発出場し、チーム3位の9.5ロスタックルをあげて、AP通信よりサウスイースタン・カンファレンスのセカンドチームに選ばれた[2]。アラバマ大学とのBCSナショナル・チャンピオンシップ・ゲームではダブルチームされたが、それを突破した[3]。
2012年1月12日、残り2年大学でプレーせず、NFLドラフトにアーリーエントリーすることを表明した[4]。
プロ入り後
[編集]セントルイス/ロサンゼルス・ラムズ
[編集]2012年のNFLドラフトでは1位指名有力候補として招待され[5]、1巡全体14位でセントルイス・ラムズに指名されて入団した[6]。6月7日に4年950万ドルの契約を結んだ[7]。8月30日のプレシーズンゲームで右足に重度の捻挫を負った[8]。第10週のサンフランシスコ・フォーティナイナーズ戦では1.5サックをあげた[9]。第14週のバッファロー・ビルズ戦では1.5サック、1ファンブルフォースの活躍を見せた[10]。
2013年シーズンは全16試合に先発し、46タックル、5.5サック、1つのファンブルフォースを記録した。
2014年シーズンも16試合に先発し32タックル、2サックを記録した。
2015年4月27日にラムズは契約オプションを行使した。[11]この年は16試合に出場し、44タックル、3サックを記録した。
2016年9月15日にラムズと3年契約を結び直した。[12][13] この年は14試合に出場し、19タックルを記録した。
2017年シーズンは16試合に出場し、55タックル、4.5サックを記録した。
2018年シーズンは16試合に出場し、 54タックルを記録した。 チームは第53回スーパーボウルに進出し、ニューイングランド・ペイトリオッツ と対戦したが13-3で敗れた。ブロッカーズはこの試合で7タックルを記録した。
2019年シーズンオフに、ボルチモア・レイブンズと3年3000万ドルで契約したと報じられるが、合意に至らず破談となった[14] 2020年4月3日にラムズと3年2400万ドルで再契約を結んだ[15]。
デトロイト・ライオンズ
[編集]2021年3月17日にドラフト指名権とのトレードでデトロイト・ライオンズに移籍した[16]。
脚注
[編集]- ^ “Michael Brockers”. rivals.com (2009年). 2013年1月1日閲覧。
- ^ Jim Kleinpeter (2011年12月5日). “2011 Associated Press All SEC team”. nola.com. 2013年1月1日閲覧。
- ^ “ドラフト有望株紹介 -トップ10候補-”. NFL JAPAN (2012年1月17日). 2013年1月1日閲覧。
- ^ “3 Tigers apply for early entry to draft”. theadvocate.com (2012年1月15日). 2013年1月1日閲覧。
- ^ “注目QBのラック、RG3ら計26選手がドラフト出席へ”. NFL JAPAN (2012年4月13日). 2013年1月1日閲覧。
- ^ “2度のトレードダウン、ラムズは14位でDTブロッカーズ指名”. NFL JAPAN (2012年4月27日). 2013年1月1日閲覧。
- ^ “St. Louis Rams Sign First Round Draft Pick Michael Brockers to Contract: Fan’s Reaction”. Yahoo! SPORTS (2012年6月8日). 2013年1月1日閲覧。
- ^ “ラムズ、ドラ1LBブロッカーズが長期離脱へ”. NFL JAPAN (2012年9月1日). 2013年1月1日閲覧。
- ^ “49ers対ラムズ、互いに詰め欠き4季ぶりの引き分け”. NFL JAPAN (2012年11月12日). 2013年1月1日閲覧。
- ^ “ビルズ痛恨の逆転負け、残り1分守れずプレイオフ絶望的に”. NFL JAPAN (2012年12月10日). 2013年1月1日閲覧。
- ^ Wagoner, Nick (April 27, 2015). “Rams pick up fifth-year option on DT Michael Brockers”. ESPN.com. January 8, 2016閲覧。
- ^ “Rams' Michael Brockers signs three-year extension”. NFL.com. September 15, 2016閲覧。
- ^ Simmons, Myles. “Rams Sign Brockers to Contract Extension”. TheRams.com. September 16, 2016時点のオリジナルよりアーカイブ。September 15, 2016閲覧。
- ^ “ラムズ、レイブンズと決裂のDTブロッカーズと再契約”. NFL JAPAN (March 28, 2020). 2020年5月30日閲覧。
- ^ “Rams re-sign DL Michael Brockers to 3-year deal”. therams.com. April 3, 2020閲覧。
- ^ “ラムズがDLブロッカーズをライオンズへトレード”. NFL JAPAN (2021年3月17日). 2021年4月25日閲覧。
外部リンク
[編集]- 通算成績と情報 NFL.com, or ESPN, or Pro-Football-Reference
- セントルイス・ラムズから全体14位指名されたDTマイケル・ブロッカーズ(動画)