マギオン1号
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マギオン1号 Magion-1 | |
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マギオン1号の模型 | |
所属 | チェコスロバキア |
国際標識番号 | 1978-099C |
カタログ番号 | 11110 |
状態 | 運用終了 |
目的 | 技術試験、電離層研究 |
打上げ場所 | プレセツク宇宙基地 |
打上げ機 | コスモス3M |
打上げ日時 | 1978年10月24日 |
物理的特長 | |
本体寸法 | 30 x 30 x 15 |
質量 | 15kg |
軌道要素 | |
軌道 | 楕円軌道 |
近点高度 (hp) | 404km |
遠点高度 (ha) | 772km |
離心率 (e) | 0,082 |
軌道傾斜角 (i) | 83度 |
軌道周期 (P) | 96.4分 |
マギオン1号(Magion-1)はチェコスロバキアの技術・電離層研究用人工衛星。マギオンシリーズの1号機。
概要
[編集]ソ連の計画の下、無償でロケット、人工衛星、その他地上通信基地などが提供された。また、制御のための地上の光学追跡装置が置かれ、測定されたデータはデジタル受信機にダビングされた。
1978年10月24日、プレセツク宇宙基地からコスモス3Mで打ち上げられた。打上げは成功し、インテルコスモス18号として公転周期96.4分、軌道傾斜角83度、近地点407km、遠地点768kmの駐機軌道に投入された。衛星の電源は搭載された電池と太陽光パネルでまかなわれた。大きさは30cm×30cm×15cm程度で、重量は15kgであった。
1978年11月14日、交信が確立され運用が開始された。
1981年9月11日に1052日の稼動を終了し、大気圏に突入して破壊された。
外部リンク
[編集]- Bemutatjuk... a cseh űrkutatást í(1. rész), in: Űrvilág, 2007. május 4.
- “Interkozmosz–18”. skyrocket.de. 2012年12月20日閲覧。
- “Magion–1”. skyrocket.de. 2012年12月20日閲覧。
- “Magion–1”. lib.cas.cz. 2012年12月20日閲覧。